ほんの小さなことで、いつまでもイライラ。ずっと昔のことなのに、思い出してムカムカ。そんな「しつこい怒り」に悩まされていませんか?
いつも笑顔で朗らかな人でも、自分のほんとうの気持ちを抑えていると、いつのまにか怒りが生まれて、溜まって、どんどん膨らんでしまいます。
本書は、そんな「しつこい怒り」をいち早く手放すためのレッスンをとことん紹介! たったこれだけで、心地よく毎日を送る「私」に変わっていきます!
Posted by ブクログ 2023年03月26日
アサーティブなコミュニケーションの要諦を平易な言葉で説明されている良書と思いました。
ただ、女性の視点で書かれているので、恐らく、男性にはイマイチぴんと来ないのではないかと思われます。
また、著者はアサーティブという言葉は使われていません。自分中心心理学という概念を噛み砕いて説明するというスタン...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月08日
読者の人間関係や、怒りの種類によって評価が別れる本。
読者の性格、立場によっては役に立たないと感じてしまうと思います。特に親に関するエピソードなど。
私は自分を守るための対処など、改めて考えることが出来たので高評価にしました。
また自分自信を大切にすることを意識するというのは、当然のことながら出来て...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月02日
忘れていたつもりなのに、何かのきっかけで思い出してしまう、しつこい怒り。書いてあることは納得できるけど…と最初は抵抗を感じてしまったけど、しつこい怒りは、蘇るたびに本当に気分が悪い。本気で根本的になくしてしまいたいと思ったので何度も読み返した。そうしたら、自分の本当の気持ちが見えてきた。そんなこと気...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月25日
職場に、毎日のように、誰彼かまわず怒鳴り散らしている人がいます。
同じ部署ではないので、横目で眺めているだけですが、
すごいなぁ、何でそんなことで、そんなに怒るんだろう。。。って、
何気なくつぶやいたら。。。、
私の上司が、「人それぞれ、怒りの沸点が違うんだよ」って。。。
30度で沸点...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月30日
この著者の本読むの数冊目だから、さすがに同じような内容だろうな~と思って読んだんだけど、結果、いっぱい付箋を貼ることになった。もちろん主張は同じなんだが、適用される場面が、それぞれの本によって異なるから、やっぱり参考になるのだ。
わが身を振り返ると、あれもこれも他者中心で生きてきたからなのか‥‥と思...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月30日
チェック項目6箇所。笑顔で反応してしまうのは、その奥に恐れが隠れている可能性がある。本音と建前がかいりしている人ほど自分を守れないために辛いのにいつまでも忘れられない結果となる。過去に立ち戻って違った選択をしていても状況は変わらない、結局は同じ言葉をつぶやいている、あなたの言動パターンは過去において...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月16日
他者中心ではなく、自分中心に考えれば怒りが蓄積しないとのことです。
私は割りと自分中心の考え方なので、他人についてはあまり気にならないことが多いが、回りの人は他人を気にする人が多い。
気にならない私は冷たい人間なのかと思う。
しかし他人を気にする人と一緒にいると、その人の本心が見えなくて疲れる。
自...続きを読む