古宮昇の作品一覧
「古宮昇」の「マンガでやさしくわかる傾聴」「あきらめる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古宮昇」の「マンガでやさしくわかる傾聴」「あきらめる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
人との境界線を引くのが元来苦手だった。
課題の分離ともいうのだろうか。ある体調不良をきっかけに、他にも対人支援をしていく上で自分と他人の境界線を引く、割り切る必要があると感じたため日常生活でも意識して考えるようになった。
しかし一回行動、思考レベルでできるようになったとしてもまだまだ定着していないのかふとした時に境界線が崩れてしまう時がある。
そんな時分かりやすく、挿絵やイラスト、図表つきで分かりやすく、なぜ引けないのかという理由について順を追って説明されている本書が分かりやすかった。
改めて読みおわってみて本来の自分を考え直し、自分を見つめ直すことができた。
繰り返し読みたい。
Posted by ブクログ
【再読感想】
できることは、3つ。
1.自分の感情をすなおに表現する。
2.「他人は他人、私は私」と境界線をひいて、私を優先すること。
3.自信を尊敬して生きるためには、すべての責任を引き受けて生きること。自分を変えること。
何かお願いされると期待に応えたいと頑張りすぎたり、相手に与えすぎて疲弊していませんか。
これは自分を守るために、人との距離に一線を引いてみるための本です。
私の場合は、相手の要求をなかなか断れないことがあります。原因は自分を無価値だと感じているから断れないのか、助けなければならないし嫌われたくないからか、依存しているからか、自己犠牲に走る癖があるからか、とグラデー