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Posted by ブクログ
久しぶりに教科書のような本を読みました。
本作の主な内容は、傾聴のコツや注意点、防衛機制、認知の歪み、ターミナルケアや引きこもりの方など状態別に対する傾聴の仕方です。
傾聴することは良好なコミュニケーションを築くうえでとても重要なんだと改めて感じました。
聴くことは、相手の価値観を認め、相手の存在自体を肯定すること。
時には、それが相手の心を救うことに繋がる、とても素晴らしい技術だと思いました。
ただ、その習得は難しい。包容力や集中力、忍耐力など、多くの要素が必要になるからです。
対人援助の仕事をされている方って、本当にすごいなと思いました。
傾聴する時の注意点として、話をさえぎらない、批判しない、安易にアドバイスをしない、相槌を打つ、相手が言った内容を繰り返すということが書かれていました。
振り返ってみると自分は幸い、これらのことは自然にできているなと思えたので、少し自信になりました。むしろ、そこができていたから、今まで社会人をやれていたのかも、と思うほどです。
傾聴の大切さを改めて再認識させられる本でした。とても良かったです。
Posted by ブクログ
カウンセラーが行う傾聴術なので、単に寄り添って共感するだけではなく、相手をクライアントとし、その課題の解消に向かわせるところは、傾聴ボランティアとは違うところだと感じた。といっても、相手を変えようとすることや答えを提示してやるものではなく、あくまでも答えを出すのは本人でしかない。
傾聴とはどのようなもので、どんな能力・スキルが求められるのか、また、傾聴場面で現れやすい問題となるような心理や対応が難しい状況での望ましいアプローチなどの考え方が示されており参考になる。
もう少し実際の対話の流れがあると分かりやすいとは思うが、ケースも対応も様々であるのが実際だと思うので、これはこれで仕方ないか。
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