古田雄介の作品一覧
「古田雄介」の「ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く!託す!隠す!」「故人サイト」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「古田雄介」の「ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く!託す!隠す!」「故人サイト」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
漠然とは理解しているつもりだが、やはりほっては置けなかった。そのタイミングになると、購入したい。
1、I PHONE 設定によっては10回パスワード間違えると、中身が全て消える。
2,個人のPCは簡単に破棄せず、ログインにチャレンジしてみる。ブックマークから口座のあるネット銀行を突き止める事が出来る。休眠口座は一旦公益活動に使われる。のちに請求したら引出し可能。
3、故人のFX取引追証のリスク 証拠金割れの場合素早く回収するシステムになっている。400倍→25倍迄減少。
4、〇〇PAY契約者が亡くなった時点で、権利消滅と書いてある規約が多い。請求すれば支払ってくれるが手続き面倒。一身専属
Posted by ブクログ
”インターネットで学べる死の事例84本”と謳ってるだけあって件数が多いため、知名度の差が激しい。
過去のニュースで報道されていた有名な事件の被害者や、著名人、交通事故の報道をされた人物のアカウントがネット上で見つかり、素行が元々悪そうだった一般人だったためざまあwwというネット民の荒らしにあった人、界隈では有名だったがプライベート利用のサイト・アカウントだったため死亡後も1件か2件ほどの追悼コメントがついているのみのひっそりとしたもの、などなど、個人サイトというだけあってブログだけの紹介かと思いきや、ブログをする人間は大概Twitterもやっているため併せて紹介されている。
見開き1ページ
Posted by ブクログ
私は普段、自殺に関する記述は臨床心理学や医学の分野で書かれたものを読むことが多い。個々人への配慮と寄り添いはあれども、学問的な中心は統計にあって、だんだんと平均化された現象として「死にたい」を見てしまいがちになる。「どうしたら防げるのか」という予防の話だったり、「そうは言っても自殺はよくない」という道徳っぽさが含まれてしまう。
著者が自殺の後になってから関わりをもつ職業であるためか、「死にたい」をどうこう予防するという視点でもなく、起きてしまった自殺を良い悪いで評価する視点からも離れているように感じる。
きっかけは著者自身の後悔から始まるが、ただひたすらに「死にたい」という現象、あるいはその