古田雄介のレビュー一覧

  • それ、死後もお宝ですか?(集英社インターナショナル)

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     人間は自分が死んだ後のことをどのくらいの人が考えているだろうか?2024年12月に女優で、歌手の中山美穂氏が自宅で突然死。享年54歳。遺産相続は約20億円とのことだったが、家族は高額な相続税が支払えず相続放棄の選択を選んだという。自宅や自動車、株や有価証券等の資産(積極財産)もあれば、住宅ローンや事業の借金などの負債(消極財産)も相続するため、相続放棄を行う日本人は6%、16人に1人というデータもある。本書は、故人が蒐集(しゅうしゅう)した書籍やCD・VDV、推し活グッズなどのコレクションも、遺族にとっては価値判断が全くつかない課題。スマホ内のデジタルマネーやデジタル資産、SNS情報なども、

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    2026年06月01日
  • ネットで故人の声を聴け~死にゆく人々の本音~

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    投稿主が故人となったブログやサイトを紹介し、家族などを取材できていたらそれらのえぴそーも紹介する本。
    世代的に近い人間が書いているサイトが多いため興味深く読めた。
    インターネットの墓標となったコンテンツに書かれていることは様々だ。病気になってなお世間に伝えたいことであったりするし、愚かな自分をさらけ出すことで警句としてもらいたいものもある。
    あるいは世への怨念や激情が書き記されていたり、自殺志願者が訥々と人生を振り返っていたりする。
    この手のサイトは自分が知っているだけでもまだまだあるので、是非とも続刊を出してほしい。

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    2024年12月22日
  • スマホの中身も「遺品」です デジタル相続入門

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    漠然とは理解しているつもりだが、やはりほっては置けなかった。そのタイミングになると、購入したい。
    1、I PHONE 設定によっては10回パスワード間違えると、中身が全て消える。
    2,個人のPCは簡単に破棄せず、ログインにチャレンジしてみる。ブックマークから口座のあるネット銀行を突き止める事が出来る。休眠口座は一旦公益活動に使われる。のちに請求したら引出し可能。
    3、故人のFX取引追証のリスク 証拠金割れの場合素早く回収するシステムになっている。400倍→25倍迄減少。
    4、〇〇PAY契約者が亡くなった時点で、権利消滅と書いてある規約が多い。請求すれば支払ってくれるが手続き面倒。一身専属

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    2021年07月10日
  • スマホの中身も「遺品」です デジタル相続入門

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    仕事含め、プライベートでもインターネットやPCがなくてはならない私が死んだ後、残される家族の迷惑にならないよう、色々を考えさせられる一冊だった。
    本書を参考に、今から準備を始めたい。

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    2020年08月07日
  • バズる「死にたい」 ~ネットに溢れる自殺願望の考察~(小学館新書)

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    死の予告ともいうべきデジタル遺品の生きている人間への影響が考察されている。古くは華厳の滝に飛び込んだ学生(夏目漱石の受け持った授業の生徒)が掘り込んだ言葉が後世に影響を与えて華厳の滝での自殺者が増したという例を思い出した。
    何が言いたいかというと媒体は新旧問わずして自死(キリスト教的には犯罪)というラストイベントに憧憬を持つ人と影響を受ける人がいると言う事。理屈としてはデジタルは残っていくものだからデジタル遺品については不死の存在ともいえる。

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    2026年05月31日
  • バズる「死にたい」 ~ネットに溢れる自殺願望の考察~(小学館新書)

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    私は普段、自殺に関する記述は臨床心理学や医学の分野で書かれたものを読むことが多い。個々人への配慮と寄り添いはあれども、学問的な中心は統計にあって、だんだんと平均化された現象として「死にたい」を見てしまいがちになる。「どうしたら防げるのか」という予防の話だったり、「そうは言っても自殺はよくない」という道徳っぽさが含まれてしまう。

    著者が自殺の後になってから関わりをもつ職業であるためか、「死にたい」をどうこう予防するという視点でもなく、起きてしまった自殺を良い悪いで評価する視点からも離れているように感じる。
    きっかけは著者自身の後悔から始まるが、ただひたすらに「死にたい」という現象、あるいはその

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    2025年11月26日
  • バズる「死にたい」 ~ネットに溢れる自殺願望の考察~(小学館新書)

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    人によっては死にたいという投稿が公序良俗に反すると思われても、ある人にとっては大切なメッセージになる

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    2025年05月27日
  • バズる「死にたい」 ~ネットに溢れる自殺願望の考察~(小学館新書)

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    希死念慮表現は公序良俗に反するのか? 自殺者遺族にも消す権利はあるのか? を考えさせられる
    必ずしも実行を促す/本人内でも行動に繋がるとは限らず、吐き出して楽になる事例も考えると何でもかんでも制限することで状況は好転するのか?
    数十年後の視点からの振り返りも気になるテーマ

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    2025年05月01日
  • ネットで故人の声を聴け~死にゆく人々の本音~

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    死を前にした人々の心の声に触れた。
    その想いがこうして形になった。
    そして読み継がれる。
    それは大切なこと。
    いまこんな時に死ねない!その想いが心を打つ。

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    2024年05月06日
  • ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く!託す!隠す!

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    デジタル遺品って厄介だよな〜と思っていたが、本書を読んで、あらためて厄介だな、近道はないな、と思った。
    でも、銀行関係はID/パスワードを記録しておかなくても、口座の存在だけわかるようにしておけば、通常手続きで行けるとのことなので一安心。
    証券会社関係は厄介だな。
    読んで、大変なポイントを把握しておくと良い。

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    2024年04月09日
  • ネットで故人の声を聴け~死にゆく人々の本音~

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    感動ポルノという言葉が浮かんだが、遺した人の意志や亡くなったあともブログを維持する人の意志を丹念に見ていくことで、新しい世界を見せてくれた

    闘病記というジャンルは昔からあるものの、ネットやSNSにより死にゆく人のブログやサイトがたくさん残っていく世界になっていること、それが一種のお墓になり管理されるサイトがあることを知った

    新たな世界を知ることができる優れたノンフィクション

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    2022年08月01日
  • ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く!託す!隠す!

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    ネタバレ

    ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く! 託す! 隠す! (これで安心!) 単行本(ソフトカバー) – 2017/8/5

    古田/雄介
    1977年、名古屋市生まれ。一般社団法人デジタル遺品研究会ルクシー(LxxE)理事。名古屋工業大学卒業後、建築現場監督と葬儀社スタッフを経て雑誌記者に転身。2010年から故人がインターネットに遺した情報の追跡調査をはじめ、2015年には亡くなった方のサイトの事例をまとめた『故人サイト』(社会評論社)を刊行。複数の媒体でデジタル遺品等に関する記事を執筆している


    デジタル遺産の内、金融資産と家族写真は必ず遺族にわかるようにしたい
    2018年

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    2022年01月16日
  • スマホの中身も「遺品」です デジタル相続入門

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     本書は、死後に自分の携帯電話やパソコンなどの機器やクラウドサービス上に残される、“デジタル遺品”をどう探し、残すか、を解説した現代人必携の一冊。
     銀行口座、証券口座、仮想通貨、メール、SNS、ストレージ……、さまざまな情報がデジタル化され、中にはデジタルだけでサービスが完結しているものもある。明日突然死んじゃったら、何がどこにあるのか、探すのは至難の業だ。
     SNSなど、デジタル発のサービスには契約者が死んだときの扱いがはっきりしていないものも多い。
     では、ローカルのパソコンにすべて保存しておけばよいかというとそうでもないようだ。本書によれば、ハードディスクの寿命は数年程度だとか。定期的

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    2020年05月19日
  • ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く!託す!隠す!

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    表紙より抜粋。

    『デジタル遺品にはどんなものがあり、どんなリスクをはらむのか。遺族として何をすべきか、何ができるのか。本人は生前にどんな準備ができるかを分かりやすくまとめた一冊。』

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    2017年11月07日
  • 中の人 ネット界のトップスター26人の素顔

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    長期間に渡り多数のアクセス数を誇る人気サイトの管理人へのインタビュー集。管理人たちのサイトを運営するにあたっての意図、リテラシーの考え方、モチベーションの保ち方など、さすが長年にわたって運営しているだけあって、みなしっかりしたポリシーを持っている印象だった。こうしてみるとウェブサイトっていうのは、つくづく「読み物」なんだな、と思う。管理人たちも人となりのバックボーンが「活字の人」という人が多い。そういう人だからこそ、「読ませる表現力」であったり、そのサイトの社会における立ち位置の認識であったり、というのが優れているのだと思う。したがってサイトの一つのゴールとしてのアウトプットが「書籍化」に行き

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    2014年05月25日
  • 中の人 ネット界のトップスター26人の素顔

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    インターネットの有名サイト(どちらかと言えばマニアックなサイト)の管理人の方々のインタビューです。

    掲載されているサイトは、一般的なサイトというより、ちょっと特殊なマニアックなサイトが多いです。ちょっとニッチな需要しかないと思われる物ほど、インターネットには相性がいいんのが分かります。ただ、インターネットというものが、もっと一般的(すでに一般的ですが、もっと簡単に扱えるというレベルになること)になった時に、ちょっとマニアックなサイト以外にも、一般的な物を扱うサイトがどうなるかというのは、まだまだ未知数な部分があるように思います。

    どんなことであれ、自分の好きな事だから頑張れて、普通の人では

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    2012年09月02日
  • 中の人 ネット界のトップスター26人の素顔

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    メジャーなサイトの管理人に対するインタビューをまとめたもの。
    取り組み姿勢やこだわりが感じられる良書だと思いました。

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    2012年07月25日
  • 中の人 ネット界のトップスター26人の素顔

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    ネット界で有名なホームページ、ブログ、ツイッターアカウント等の運営者とのインタビューをまとめた本。
    自分がブログを始める前に参考にすべく手にとった。
    私自身他人のブログなどを読むことがこれまでなかったが、それぞれの情熱が語られており非常に興味深く読めた。

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    2012年07月16日
  • それ、死後もお宝ですか?(集英社インターナショナル)

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    自分もコレクション癖があるから他人事ではなかったけど、おそらく妻はなんの感慨もなく全部捨ててくれるだろうからその点は安心している。

    エンディングノートは準備しておいてもいいのかもしれない。家族の負担減のために。

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    2026年06月06日
  • バズる「死にたい」 ~ネットに溢れる自殺願望の考察~(小学館新書)

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    自殺志願者がネットに綴る言葉が他の人の自殺を誘引する、ということもあるかもしれないが、逆に自殺を思いとどまるきっかけになることもある。むしろ自殺者の手記としてのブログやアカウントを忌避すべきものとして消してしまうことは、その人の生きた証や自殺に至った思いを消してしまうことにも繋がると思った。

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    2026年03月02日