【感想・ネタバレ】中の人 ネット界のトップスター26人の素顔のレビュー

あらすじ

インタビューにご協力いただいた26人(24サイト)の“中の人”のみなさん。NHK広報局(NHKについてユルく案内)NHK_PR 1号 / カルチャージャパン ダニー・チュー / 大島てる 大島学 / 虚構新聞社 UK / 筋トレ 石井ゆかり / X51.ORG 佐藤 健寿 / ニコニコ仏教講座 蝉丸P / 日本珍スポット100景 五十嵐麻理 / 探検コム 探検コム / やや日刊カルト新聞 藤倉善郎 / @niftyデイリーポータルZ 林雄司 / 安全ちゃんオルグ日記 安全ちゃん / Chikirinの日記 ちきりん / ココロ社 ココロ社 / 僕の見た秩序。 ヨシナガ / ぼくはまちちゃん!(Hatena) はまちや2 / らばQ ぜろんぱ、らば、こうし / ネタフル コグレマサト / アキバBlog geek / 小鳥ピヨピヨ 清田いちる / ザイーガ パルモ / 駄文にゅうす From E / かーずSP かーず / ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ さらしる

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

長期間に渡り多数のアクセス数を誇る人気サイトの管理人へのインタビュー集。管理人たちのサイトを運営するにあたっての意図、リテラシーの考え方、モチベーションの保ち方など、さすが長年にわたって運営しているだけあって、みなしっかりしたポリシーを持っている印象だった。こうしてみるとウェブサイトっていうのは、つくづく「読み物」なんだな、と思う。管理人たちも人となりのバックボーンが「活字の人」という人が多い。そういう人だからこそ、「読ませる表現力」であったり、そのサイトの社会における立ち位置の認識であったり、というのが優れているのだと思う。したがってサイトの一つのゴールとしてのアウトプットが「書籍化」に行き着くというのも納得がいく。それはともかく、自分が一番驚いたのは、これだけの人気サイトを一つも見たことがなかった、ということだった…

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2014年05月25日

Posted by ブクログ

インターネットの有名サイト(どちらかと言えばマニアックなサイト)の管理人の方々のインタビューです。

掲載されているサイトは、一般的なサイトというより、ちょっと特殊なマニアックなサイトが多いです。ちょっとニッチな需要しかないと思われる物ほど、インターネットには相性がいいんのが分かります。ただ、インターネットというものが、もっと一般的(すでに一般的ですが、もっと簡単に扱えるというレベルになること)になった時に、ちょっとマニアックなサイト以外にも、一般的な物を扱うサイトがどうなるかというのは、まだまだ未知数な部分があるように思います。

どんなことであれ、自分の好きな事だから頑張れて、普通の人ではできないような物量のあるサイトができるんだというのを再確認できました。

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2012年09月02日

Posted by ブクログ

メジャーなサイトの管理人に対するインタビューをまとめたもの。
取り組み姿勢やこだわりが感じられる良書だと思いました。

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2012年07月25日

Posted by ブクログ

ネット界で有名なホームページ、ブログ、ツイッターアカウント等の運営者とのインタビューをまとめた本。
自分がブログを始める前に参考にすべく手にとった。
私自身他人のブログなどを読むことがこれまでなかったが、それぞれの情熱が語られており非常に興味深く読めた。

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2012年07月16日

Posted by ブクログ

二次だけど、サイトを持った事がある身としては、クオリティを維持しつつ、継続するって本当に大変だと思う。見たことないサイトが結構多かったので、ちょっと見てみよう。

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2013年11月23日

Posted by ブクログ

大手サイトの運営者へのインタビュー。みんな万人受けは狙っておらず、他人の声に左右されずに自分の書きたいことを書き、それを気に入ってくれる人だけが集まった結果膨大なアクセス数を稼いでいる。
万人受けを狙うならyahooとかに勝てるわけないから当然か。
あまり儲けようとしない(始めた当初も今も)人が多いのも興味深い。

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2013年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以下著書によるあとがき(引用)がこの本のすべてを語っていると思う。
この感覚を共有できるか否かが、理解の分かれ目になるのではないか。

“ 中学生の頃、誰に見せるわけでもなく、自宅のワープロに「好きな音楽ベスト100」リストを作って、頻繁に順位を変動させては現状の並びの妥当性について真剣に検討したりしていました。もの凄く無益な行為ですが、何しろ当時の自分にとって最大の趣味だったので、一切妥協せずに己の思考と向かい合い続け、ひたすら変な情念をリストに注ぎこんでいた気がします。恥ずかしい。
 ただ、インタ^ネット独特の魅力を作っているのも、そういう個人が純粋培養した情念ではないかと思っています。効率性や合理性を考えたら過剰だったり余計だったりするような、妙なこだわりこそが醍醐味なのではないかと。いろいろな人のいろいろな情念が転がっていて、そのなかで娯楽性や公益性など(あとは運)が抜きんでたものが人気サイトや人気コンテンツとなり、 ・・・”

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2012年07月16日

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