哲学・宗教・心理作品一覧

非表示の作品があります

  • 1日10分の哲学(新潮新書)
    3.0
    哲学は日常に溢れている。世に知られた哲学者だけでなく、大リーグの首位打者、愛を詠う詩人、そして今この本を手にしているあなたの傍にも、きっと哲学がある。人間が生きる意味を問う学問であり、大なり小なり誰しもが自分なりの哲学と共に生きている。そんな哲学のエッセンスを分かりやすく解説。哲学ってなんだか難しそう……と思う人にこそ読んでほしい、1日10分のやさしい哲学書。
  • わかりやすさの罪
    3.7
    “わかりやすさ”の妄信・猛進が止まらない。「すぐにわかる」に頼るメディア、ノウハウを一瞬で伝えるビジネス書、「4回泣ける映画」で4回泣く観客。すぐに「どっち?」と問われて「どっちでもねーよ!」と答えたくなる日々。納得と共感に溺れる社会で与えられた選択肢を疑うための一冊。
  • ブッダという男 ――初期仏典を読みとく
    3.8
    ブッダは本当に差別を否定し万人の平等を唱えた平和主義者だったのか? 近代の仏教研究は仏典から神話的装飾を取り除くことで、ブッダを平和主義者で、階級差別や男女差別を批判し、業や輪廻を否定した先駆的人物として描き出してきた。だがそれは近代的価値観を当てはめ、本来の内容を曲解したものにすぎない。では、ブッダの真の偉大さは一体どこにあるのか。これまでのブッダ理解を批判的に検証し、初期仏典を丹念に読みとくことでその先駆性を導き出す革新的ブッダ論。
  • どろどろの聖人伝
    3.7
    サンタクロースってどんな人だったの? 聖バレンタインは? キリスト教の聖人は、意外にも2000人以上存在します。そのなかから、有名な聖人を取り上げ、その物語をご紹介。聖人伝を通して、日本とは異なる文化を楽しんでいただけることでしょう。
  • 一億三千万人のための『歎異抄』
    4.2
    730年ほど前の戦乱と飢饉の時代に、弟子の唯円が聞き取った親鸞の『歎異抄』。救い、悪、他力の教えに、西田幾多郎、司馬遼太郎、梅原猛、吉本隆明は魅了され、著者も10年近く読み込み好きになった。『歎異抄』は親鸞の『君たちはどう生きるか』なのだ。今の言葉で伝えるみごとな翻訳。
  • 訂正する力
    3.8
    日本にいま必要なのは「訂正する力」です。保守とリベラルの対話にも、成熟した国のあり方や老いを肯定するためにも、さらにはビジネスにおける組織論、日本の思想や歴史理解にも、あらゆる局面で「訂正」は大きな「力」になります。人が生きることにとって必要な哲学を実践的に示した決定版です。
  • 道徳的に考えるとはどういうことか
    5.0
    その考えは正しいか正しくないか、あるいはそれをすべきか否か――。私たちは日々、様々な道徳的判断を迫られ、あるときは自然に、また別のときには悩みに悩んで結論を下す。こうした判断はしばしば、自分たちの外部にある絶対的な規準を個別の現実に当てはめるものとして思い描かれる。だが、そんなふうにすべてを一刀両断できる規準などありうるだろうか。「非主流派倫理学」の立場からプラトン、ウィトゲンシュタイン、一ノ瀬正樹、槇原敬之らの実践を取り上げることで、道徳的思考の多様で奥深い内実を浮き彫りにする哲学的探究。
  • 職場の発達障害
    3.2
    「外来を受診する成人期の発達障害には、うつ病など従来の精神疾患で通院する人とは、異なる点が多い。何よりもまず彼らは普通の人たちで、一般の社会人だということである。受診する大部分の人はフルタイムかそれに近い仕事をしていることが多い。休職したり職がない状態であったとしても、仕事への意欲は十分に持っているケースがほとんどである」(岩波氏)。近年、「ギフテッド」(平均をはるかに超える知的能力を持つ人)が称揚されるなかで、天才とADHD(注意欠如多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)を結びつける傾向が強い。だが一方で上記のように、精神科を受診する発達障害の成人の多くは、働く社会人である。彼ら、彼女らは幼いころから積み重なった「周囲となじめない」負の記憶や、職場で浮いてしまうという悩み、問題行動による解雇などに苦しみ、自らの人生を何とかしたいと考えている。はたして、発達障害の特性にマッチした職場環境は得られるのか。薬物療法には効果があるのか。就労支援の制度や社会復帰のトレーニングをどう活用すればよいのか。「発達障害の人は働けない」という誤解を正し、本人・周囲にとって最適な就労への道を専門医が示す。 第1章 止まらない仕事のミスと対人関係の問題 第2章 ADHDをめぐる誤解――職場でどう接するか 第3章 ASD(自閉症スペクトラム障害)をめぐって 第4章 仕事とNeurodiversity 第5章 ADHDは治せる 第6章 ASDを治す
  • 大還暦 ――人生に年齢の「壁」はない
    3.0
    人間は、どうやら120歳(大還暦)まで生きることができるらしい――そんな時代に長い老後をどう生きて、どう死んでいくのか。それを考える上で、「宗教」は役に立つのか。宗教学者の著者が、日本人の死に方、生き方、宗教の衰退について、そして、最期まで充実して楽しく過ごすにはどうしたらいいかを考える。秘訣は「怒らない」「超然とする」「自分にとって切実な、学ぶテーマを見つける」!
  • 「毒親かもしれない」と思ったら―――『あなたはもう、自分のために生きていい』電子限定コミック版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はダイヤモンド・オンライン連載『あなたはもう、自分のために生きていい』に書き下ろした記事に加筆・修正した電子書籍限定版です。 Twitterで大人気の心理カウンセラーが、ダイヤモンド・オンラインに特別に書き下ろした、書籍『あなたはもう、自分のために生きていい』の一部を漫画化した記事を電子書籍限定版としてまとめた一冊。  心が弱ってしまった人に向け、もっとラクに生きられるようになるための「心の処方箋」の数々を綴ったコミックエッセイです。 【目次】 ■「もしかして毒親?」に育てられた人によくある特徴とは 育った環境の影響はあなたが思っている以上に大きい ■「毒親育ち」「親から褒められた経験が少ない」人に最もよくある悩みとは 褒められた時に素直に喜べますか? ■親から「ダメ」「無理」を繰り返されて育った子は、どんな大人に育つのか? 子どもの頃に言われ続けた言葉は、大人になっても傷となって残り続ける ■「親に期待されて育った子」が、大人になっても無意識に抱え続ける深刻すぎる悩みとは するべきことであふれていませんか? ■毒親かも…「いつも不機嫌」「愚痴ばかり言う」親が子どもに与える根深い悪影響とは 「親独自のルール」を植え付けられていると人間関係が難しくなる ■毒親だけど…「親に変わってほしくて頑張っている人」の致命的な勘違いとは 相手が変わらないのはあなたのせいではない ■毒親だったかも…と思う人に共通する「過去の経験」と「思考の習慣」 誰かに助けを求めても大丈夫 ■「親が望むこと」ばかり選んで生きてきた人が、今すぐ自然に「自分軸」を取り戻せる簡単な方法 今のままのあなたでも自分軸は強くできる ■「ポジティブ思考で病んでしまう人」に共通する特徴と意外すぎる解決策 頑張っているのに、なぜ得られるものが少ないのか? ■「自分軸で生きる人」が本当に「やらない」たった1つのこと 勘違いされやすい自分軸の本当の意味とは ■「嫌いな人」に無関心になる一番正しい対処法 嫌いな人のためには、そこまで頑張らないほうがいい ■「親の言葉」は呪いになる。大人になっても子どもを苦しめる「何気ない親の口ぐせ」とは 自分の性格だと思い込んでいたけれど「実は親に言われていただけ」というケースは多い ■「人に嫌われるのが怖い」のは「親の呪い」のせいかもしれない 自分の気持ちで動いても大丈夫 ■「言いたいことが言えない」「自分がイヤ」「本音が言えない」は本当にダメですか? 生きづらさの原因は過去 ■子供の頃にかけられた「みんな一緒」の呪いを解く方法 「みんなと一緒」じゃない部分は、あなたの武器に変えていける
  • 「親の呪い」は自分で解ける―――『あなたはもう、自分のために生きていい』電子限定コミック版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダイヤモンド・オンライン連載『あなたはもう、自分のために生きていい』の書き下ろし記事に加筆・修正した電子限定版コミックエッセイ。 【目次】 「自分を責める」がやめられない。原因は性格ではなく、親から受けた悪影響かもしれない 自分に優しい言葉をかけられないあなたへ 対処法を間違ってるかも!「自分が嫌い」「生きづらい」に悩む人が、頑張る前に知っておくといいこと 原因が分かれば、今も未来も変えられる 「親の顔色をうかがいながら育ってきた人」によくある悩みと、自分軸を強くする「魔法の質問」 顔色を察して助けてあげるのは、あなたができる時だけで十分 「親に頼れず生きてきた人」によくある、大人になって驚くほど難しく感じてしまうこととは? 環境のせいで、言いたくても言えないことがある 無理して笑っていませんか?「悩みを人に話してはいけない」と思い込んでいるのは「親の影響」のせいかもしれない 悩みがなさそうに見える人ほど、深い悩みを抱えている ネガティブな感情を否定しないで!「イヤなものはイヤ」が「自分を守る」と言える納得の理由 あなたはもっと、自分の気持ちに正直になっていい 「自分らしさ」に悩む人の「親との関係」に共通する特徴とは 子どもの頃、自分よりも家族を優先していませんでしたか? 「自分はダメだ」と思うのは、無意識にある親の価値観の影響かもしれない 飽きやすくても長続きしなくても、あなたはダメではない 「自分のことを聞かれるのが苦手な人」の親に共通する、3つの特徴的パターン 質問されるのが苦手なのは、性格や考え方のせいではない 「寝ても疲れが取れない」には理由がある。朝から疲れる人が「やってはいけない!」と「一番必要なこと」 朝起きた時からしんどいと感じるほど、あなたは頑張っている 「自分が悪い」「自分のせい」と思いがちな人に試してほしい、間違った自責思考から意外とあっさり抜け出せる方法 実は自分のせいではないことを見つけていく 嫌な過去を忘れる方法。後悔なく忘れられるベストタイミングが来た時に、自分でわかる思考サインとは 嫌な過去の記憶を手放すのは、自分のためだけでいい 「言いたいことが言えない」と悩む人に不思議と共通する「過去の親子関係」と根本的な改善のヒント 過去の親子関係から、「自分の意見は言わないほうがいい」と思い込まされてしまう 「人にどう思われるか」が気になりすぎて疲れる人によくある過去と、「気になる」心がラクになる11の質問 自分よりも相手を優先しすぎてしまって、疲れていませんか? 沈黙に耐えられますか?あなたの過去の親子関係の影響がわかる「相手が沈黙した時」の3つの行動パターン 子どもの頃に親がつくったルールは、今のあなたにはもう必要ない
  • とても傷つきやすい人が今よりもっと穏やかに生きられる方法―――『とても傷つきやすい人が無神経な人に悩まされずに生きる方法』電子限定版 特別編
    -
    ダイヤモンド・オンライン連載『とても傷つきやすい人が無神経な人に悩まされずに生きる方法』の書き下ろし記事に加筆・修正した電子限定版です。 ちょっとしたことでも人一倍傷つきやすく、そのたびに周囲から「気にしすぎ」「神経質すぎ」などと言われるばかりで理解してもらえることが少なかったHSPやその傾向をもつ人々に向けた、周囲との人間関係をうまく築いていくためのテクニックを、自らもHSPであるキャリアコンサルタントが最新の知見とともに紹介します。 【目次】 ■心が傷ついたり疲れたりした時に 悔しくて眠れない時に試してみて。誰も傷つけない意外な発散方法でぐっすり眠れます キツい言葉が頭から離れない。そんなグルグル思考から抜け出す納得のリラックス法 ■生きづらいをラクにする…… 頑張りも努力も必要なし! あなたの優しさにつけ込む「ずるい人」への最大かつ意外な対抗策 ■こんな人には関わってはいけない!  絶対に関わってはいけない人の6つの特徴 心のモヤモヤ、ザワザワに効く 信じられないほど簡単なのに意外に使える! 何となくの不安や傷ついた心にしっかり効く、おすすめの方法 ■自分に呪いをかけていませんか? 傷つきやすい人が陥りがちな4つの「呪縛」 ①「優しくしなければならない」という呪縛 ②「周りに合わせなければならない」という呪縛 ③「期待に応えねばならない」という呪縛 ④「迷惑をかけてはいけない」という呪縛
  • 神さまと神はどう違うのか?
    4.0
    信仰の対象としての「神さま」と哲学の中で問題になってきた「神」はどう違うのか。絶対的に無限な「神」が存在するとはどういうことか。「神」についてモヤモヤしている人におくる宗教哲学入門。
  • 心理学をつくった実験30
    4.0
    パヴロフの犬、ミルグラムの服従実験、マシュマロテスト、セリグマンの学習性無力感……。心理学の魅力は、精緻に練り上げられた実験手法と、それがあぶり出す人間の知られざる一面にある。「心」とそれにまつわる人間の活動を科学的に解明することをめざした近代心理学は、その当初から実験研究を重視してきた。本書では、そのなかから広く知られ、大きな影響力を持った30の実験をセレクト。それぞれの実験を心理学の流れのなかに位置づけ、その内容と影響を紹介していくことで、心理学という学問の歴史とその広がりを一望する。
  • 精神科医が教える こじらせない心の休ませ方
    4.0
    悩み・不安・イライラ・疲れ……相談できる人が見つからないあなたへ―― ガマンに気づかず、「大丈夫」ってムリしながら生きていませんか? ◎「言いたいこと」を言わずに、ため込んでしまう ◎相手の何気ない言葉に傷ついて、そのことで頭がいっぱいになる ◎「なんで〇〇してくれないの!」……もうイライラしたくない!  ◎人と自分を比べて落ち込んだり、嫉妬してしまう ◎誰かのために、自分のことを後回しにしてしまう ……どれかに思い当たったら、この本を開いてください。 嫌な気持ちを引きずる悪い流れをリセットし、毎日がすっきりする。 人生うまくいくちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊!
  • 職場のメンタルヘルス・マネジメント ──産業医が教える考え方と実践
    3.9
    社員が急に会社に来なくなった。部下が鬱になった。職場全体が疲れている……。深刻化する職場のメンタルヘルス問題。その多くに社内の人間関係が絡んでいる。心のあり方は人によってさまざま。上司は部下のパーソナリティについて理解し、相手にあわせた立ち振る舞いをしなくてはならない。産業医としての豊富な経験と精神医学の最新知見をもとに、管理職や人事労務担当者が押さえておくべきポイントを丁寧に解説。予防メンタルヘルスの基本がこれ一冊でまるごとわかる!
  • 人生がラクになる 脳の練習
    3.3
    人気の脳内科医がやさしく伝授! 悩みがすーーーーっと消えていく「脳の使い方」。 「ラクに生きられない人」「悩みが多い人」は、 脳の使い方がかたよっている可能性大!   元気な脳を取り戻し、 心身共にスッキリ暮らすにはどうすればいいのか。 そこで大事になるのが「脳の練習」です。 ・視線を上下左右に動かす ・いつもと反対の手でドアを開ける ・5分間だけあえてイライラしてみる ・複数の散歩コースを持つ ・好き嫌いより「理屈」で決める ・パンケーキを上手に焼いてみる ・景色を記憶に焼きつける ・助詞を強調して音読する ・朝いちばんに鏡を見る…… 今すぐできて、効果バツグンな行動術です。 ※『イヤな自分を1日で変える脳ストレッチ』(KADOKAWA/2016年11月)を大幅加筆、改題のうえ文庫化したものです。
  • 自死を見つめて -死と大いなる慈悲-
    -
    年間2万人以上が自死を選んでいる現代社会。自らも死を求める体験を持つ著者は、思いつめている人の気持ちを感じ取れない社会の歪みが原因の一つと語る。また、親鸞聖人が死の現実をどのように受け止めたか、最も深い愛情とは何かを語る。
  • 「心のクセ」に気づくには ――社会心理学から考える
    4.1
    「不運は日頃の行いのせい」「天は二物を与えず」など、人間には「ついこう考えてしまう」クセがある。時には、そのクセが困った事態を引き起こすことも。その背景がわかれば、もっと心から自由になれるはず。
  • 親は選べないが人生は選べる
    3.7
    親から虐待を受けた子は、計り知れない心の傷を負う。多くの場合死ぬまで苦しみ続け、最悪の場合、自殺してしまうこともある。どのように「親」と決別し、自分の人生を歩んでいったらよいのか。運命を変えて自由になるには、それまでの思考を変えることだ。発達段階と親との関係を読み解くことで、育った環境、親からの影響を自覚し、必然性から抜け出す。精神科医が指南する「親との別れ方」。
  • 「死」を考えて、今日を生き切る(マガジンハウス新書)
    4.0
    親、伴侶、きょうだい、そして自分自身―― 「死」について考えることで「生」を知る 看護師・僧侶が伝えたい、逝き方と生き方 日本は世界でも有数の「超高齢社会」です。でも、その意味や深刻さを正確に理解している人は少ないのではないでしょうか?  総人口の中で65歳以上の人口が占める割合を「高齢化率」といいます。 この数字が7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」です。 ちなみに、日本が「高齢化社会」になったのは1970年のことでした。その24年後の1994年には「高齢社会」に、そのわずか13年後の2007年には「超高齢社会」にと、日本の高齢化はすさまじいスピードで進みました。 そして、2021年には29.1%まで上昇し、日本は人口の約3割が65歳以上という“超高齢大国”になりました。 さらに死亡数でいえば、これからおとずれる2040年には「1年で166万の人たちが亡くなる」と試算されています。 20秒に1人が死んでゆく「超高齢多死時代」がやってくるのです(ちなみに2021年の死亡数は、143万9809人/「厚生労働省」調べ) この数字を見て、皆さんは何を感じますか?  日本の将来を見据えて国が勧めているのは、「在宅で死ぬこと」です。 「自宅で最期を迎える」というと、「なるほど、そのほうがいいかも」「やっぱり住み慣れた場所で最期を迎えたいよね」などと思う方もいるでしょう。 しかし国の本音は違います。身もふたもない言い方になってしまいますが、年間166万という多くの人々を病院で看取るのは医療経済的に無理。だから国は「在宅死」を勧めているのです。 とはいえ、これまで「病院で亡くなる」「病院で看取る」のが当たり前だったのに、いきなり在宅死にしようと言われても制度などのハード面、マンパワーなどのソフト面が十分に追いついていきません。 そして何より「逝く人」「看取る側」の心の準備ができていません。 その結果、あちこちで困りごとやひずみが噴出しているというのが現状です……。 (「まえがき」より抜粋) 「延命治療」「在宅ひとり死」「介護離職」……問題山積の終末医療、 「超高齢多死時代」の逝き方と生き方を考える一冊。
  • 宗教を「信じる」とはどういうことか
    3.6
    科学の時代に神を信じることは出来るのだろうか? この世に悪があることを宗教はどう説明するのか? 宗教は人を善良にしたり、世界を平和にするのか? 素朴な疑問を通して、宗教と人間のリアルに迫る。
  • 社会主義前夜 ──サン=シモン、オーウェン、フーリエ
    -
    サン=シモン、オーウェン、フーリエ。この三人の名を聞けば、多くの人が「空想的社会主義」という言葉を連想するだろう。だが、彼らの一人として社会主義を打ち立てようとした人はいないし、地に足のつかない夢想家でもない。現在から見れば、彼らは社会企業家や社会プランナーとも呼べる存在だった――。19世紀初頭、フランス革命と産業革命という二つの革命によって荒廃し、格差で分断された社会をどのように建て直すのか。この課題に取り組んだ三者の思想と行動を描く。
  • 見すごしの論理 人望を集めるリーダーの条件
    -
    見すごし 脱・先入観が、こんなに多くのビジネスアイディアを生んでくれる。人間の幅を広げ、人望を集める方法、ビジネスを成功に導く術の数々を、即、実践できるエピソードで紹介。
  • 最強の思考法 フェアに考えればあらゆる問題は解決する
    3.6
    「僕はフェア(公平・公正)を一番強く意識して生きてきた」。実りある議論より「論破」がよしとされ、炎上が絶えない殺伐とした時代。トラブル、意見対立、「戦争」を含む政治課題……解決策をズバリ提言し続ける著者が初めて明かす思考力の核心。「まず好き嫌いの感情を排し、相手の立場に立って考えよ」。ケンカに負けない著者の脳内が分かる待望の書。
  • 生き方の哲学
    3.6
    伊藤忠商事の社長、会長を務め、初めての民間出身の駐中国大使も務めた丹羽宇一郎氏。伊藤忠時代の巨額の特別損失計上、中国大使時代の悪化する日中関係の逆風など、常に危機と向き合ってきた丹羽氏には「自分の心に忠実に生きる」という生き方の哲学がある。こんな時代だからこそ身につけたい、生きる芯としての哲学の身につけ方を真摯に語る一冊。
  • 引き寄せの法則をマスターしたあなたへ~この次にあなたに起こること そしてユートピアへ~
    -
    今や多くの人に知られるようになった引き寄せの法則ですが、実はこれにはまだまだ続きがあります。 今や多くの人に知られるようになった引き寄せの法則ですが、実はこれにはまだまだ続きがあります。 意図した願望を実現させる、言わば、引き寄せの法則全体の前半部分はよく知られていますが、それに続いて、その人の在り方がもととなって意図せず起こってくる後半部分、さらに、その両方を強烈に体験した人に起こってくる魂の成長に関わる部分というものがあります。 引き寄せの法則をマスターできたと感じている方にぜひ読んでいただきたい、世界の平和と幸福のためのヒントが詰まった一冊。 変革の時代である今、必読です。 【目次】 はじめに 東雲琴音 自己紹介 引き寄せのその先へ ~我が家に起こったこと~ 「我が家で起こったこと」 引け寄せの落とし穴を再確認しましょう 神様からのサイレン 引き寄せの前半部分とそれに付随する後半部分を両方経験して その先へ ご神体は『鏡』 見えないものを思い出す リセットのチャンスです 日本での引き寄せは昔からオープン フラクタルな構造の中で生きる ご神体の鏡は私たちをうつす あとがき 【著者】 東雲 琴音 東雲別命門見司琴音(しののめわけのみこと とまみえしの ことね)としての人生を何世にもわたり輪廻転生して生きているエンジェルリーダー。 自動筆記という方法で、守護天使様からのメッセージを受け取り、人々に伝えている。 自動筆記とは、半憑依状態ともいえる状態でまるで勝手に筆記具が動くかのごとく紙上に高次の存在からのメッセージを文字として書き取る現象で、一種の霊能、特殊技能といえるもの。 この能力を生かし、世界中を愛の波動で満たしていくことで、この地球は愛の楽園に変わるとのお告げを受けている。
  • 絶望に寄りそう聖書の言葉
    4.5
    約2000年前に書かれたユダヤ・キリスト教の聖書には、現代に生きる私たちと同じように人生の絶望と苦闘した人々の物語が詰まっている。働くことの空しさを嘆くコヘレト、不条理な災難に次々と遭うヨブ、夢を叶えられないモーセ、運命から逃げるヨナ、師を裏切ってしまうペトロ、自らの死を予感するイエス……、旧約聖書を専門とし、牧師としても聖書の魅力を伝える著者が、登場人物たちの七転八倒から、現代の読者に生きる力を与えるメッセージを読み解き紹介する。
  • その手を離さないで 頑張りすぎない、振り回されない、覚醒剤依存症サポート
    -
    覚せい剤依存症にともに立ち向かうために必要なこと。 覚せい剤依存症になった恋人の「やめる」の言葉に何度裏切られても、 見捨てることができなかった私は、仕事も辞め、社会生活から遠ざかり、 一時は共依存状態になった。 恋人が逮捕されても、そばでサポートすることを決意したものの、 出所後に待っていたのは後遺症と闘う壮絶な日々だった……。 心理士として活躍する今だからこそ言える、自分と大切な人を守る方法。

    試し読み

    フォロー
  • 密教 インドから日本への伝承
    4.5
    インドで壮大な哲学と宇宙観をつくりあげた密教は、シルクロードや仏教南伝の道を通って中国へ渡る。そして、弘法大師・空海により、日本にもたらされ、日本人の精神の地下水になった。密教学会の最高権威が、その密教の宇宙を語る。  269ページ
  • 「みんな違ってみんないい」のか? ──相対主義と普遍主義の問題
    4.2
    「正しさは人それぞれ」といって他人との関係を切り捨てるのでもなく、「真実は一つ」といって自分と異なる考えを否定するのでもなく――考え方の異なる者同士がともに生きていくために、「正しさ」とは何か、それはどのようにして作られていくものかを、さまざまな学問のこれまでの議論を概観したうえで考える。
  • 哲学するってどんなこと?
    3.0
    哲学とは、私たちの生の土台や前提となっている基本的なものごとの本質が何なのかを論理的に考えること。でも、そもそも本質とは? 論理的に考えるって? 多くの謎に満ちた世界に向き合い、問題を筋道立てて解き明かしていくための実践的な方法を、練習問題とともに学べる新しい哲学入門。
  • インド宗教興亡史
    4.0
    国民の約八割が信仰するヒンドゥー教と、少数派とはいえ有力な宗教が同居するインド。悠久の歴史において多くの宗教が生まれたこの地はまた、何度も外来の宗教勢力から侵略を受けたが、他宗教による攻撃すら飲み込みながらヒンドゥー教は拡大してきた。いく筋もの支流が集まり大河となるように、枝から延びる木根が幹となって大樹になるバニヤンのように……。仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教、シク教、キリスト教、イスラム教など、ヒンドゥー教の歴史的ライバルとの対立や融和の関係から、インド文明を読み解く。
  • 愛国の起源 ――パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか
    -
    「愛国」思想は現在、右派や保守の政治的立場と結びつけて語られる。しかしその起源は、かつて古代ローマの哲学者キケロが提唱したパトリオティズムにあった。フランス革命では反体制側が奉じたこの思想は、いかにして伝統を重んじ国を愛する現在の形となったのか。西洋思想史における紆余曲折の議論を振り返り、尊王思想と結びついた明治日本の愛国受容を分析、さらに現代のグローバルな視点からパトリオティズムの新しい可能性を模索する。
  • リスクを考える ――「専門家まかせ」からの脱却
    5.0
    なぜ危機を伝える言葉は人々の心に響かず、平静を呼びかけるメッセージがかえって混乱を招くのか。日々新たなリスクが登場し、その対処に迫られる現代社会にあって、もっとも重要なのはリスクをきちんと伝え、話し合い、共有すること――すなわちリスク・コミュニケーションである。専門家や行政からの一方的な発信でなく、情報公開と透明性に基づく開かれた議論によって初めてリスクは的確に理解され、よりよい社会は可能になる。リスクと共に生きるすべを模索する入門書。
  • 日本人の神道 ――神・祭祀・神社の謎を解く
    3.5
    古代から現代にいたるまで私たちの暮らしに深くかかわっている「神道」。だが私たち日本人は、「神道」という宗教の本質を本当に理解しているだろうか? 本書では、開祖もいなければ、教義もない、そして救済もない「ない宗教」としての神道の本質を見定め、その展開を追う。日本人が神道とどのように関わってきたかを明らかにすることは、私たち日本人の基本的な世界観や人生観を考えることにつながっていく。
  • 図説 一冊で学び直せる日本の神様の本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本に暮らす多くの人々にとって、日本の神様は身近に感じられる対象であるが、「じつは日本の神様について、よく知らない」という人も少なくない。本書は、日本神話、古代史、神道、神社などについて、豊富な図解とともにわかりやすく解説する。
  • フェイク ~ウソ、ニセに惑わされる人たちへ~(小学館新書)
    3.6
    どのようにウソと付き合うのか? フェイクニュース、マルチ商法、振り込め詐欺・・・日常生活において、ウソやニセにまつわる事件やエピソードは数知れず。「私は騙されない」と信じていても、気付いてみたら、相手の術中に陥ってしまうのは、なぜでしょうか? 平気でウソやニセを仕掛けてくる人たちの脳内メカニズムから、騙されやすい人たちがウソやニセに振り回されずに生き抜く知恵まで、脳科学的観点から分析、考察していきます。
  • 人生相談 谷川俊太郎対談集
    3.7
    自我について、性について、家庭について、老年について、偽善について。詩人が壮年期に哲学者の父・谷川徹三をはじめ、外山滋比古、鮎川信夫、鶴見俊輔、野上弥生子、そして息子・谷川賢作と胸の内を明かし合った比類なき対話。解説・内田也哉子。
  • 和辻哲郎 建築と風土
    -
    いまだかつて哲学研究者たちによって顧みられることがなかった和辻哲郎の建築論を、四つの著作『風土』『古寺巡礼』『イタリア古寺巡礼』『故国の妻へ』と、「桂離宮印象記」をはじめとした桂離宮論のうちに探り、知られざる和辻の射程を、その広がりと深さにおいて示す試み。唐招提寺、薬師寺、法隆寺から、マルセーユ、ローマ、ゴスラー、ローテンブルクの寺院や遺跡を訪ね歩き、そして桂離宮へ――。その足取りをたどりなおし、空間的要素と時間的要素を総合する和辻の眼を手に入れる。
  • ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば
    -
    「明日のことまで心配しなくてよいのです」ーマタイの福音書6章34節より ツイッターフォロワー10万超の著者、最新刊! 仕事や人間関係のストレス、将来への不安で眠れない……。 そんな夜に、「聖書のことば」はいかがでしょうか? 古来より世界中で読み継がれてきた聖書には、 「喜びと安らぎ」を与えてくれる言葉が詰まっています。 *弱さを強さに変えるコツ *明日の心配は神様に任せておけばいい *寂しがりなのは、人間の「仕様」です 私たちの悩みに寄り添い、明日への元気を与えてくれる一冊です。
  • こじらせ実存フェチ人間  ―不穏な時代にロックンロールを取り戻せ!
    -
    「身体のマグマが幻想や幻惑、生命の喜びにますます火柱を噴き上げ、相手をのみ込もうとあやうく今にもあふれ出そうとしているのだ。」 今を生きる我々はみんなどこかこじれている。しかし、みんなそれに気付かず、虚勢を張ってしまう。気づいたとき、虚勢を解き放とうとしたとき、身体は“生命の暴動”、火柱となって暴れだす。それは怖ろしいことだ。 本書を開けば、あなたはもう生命の暴動から逃れられない。虚勢を張ったこじれを解除するとき、そこから吹き出すのは痛みや醜さを抱えつつものたうち回って生きようとする身体のエネルギー、ロックンロールだ。それは実は世界をかき乱し、身体の暴動、竜巻に恋愛、エロス、資本主義、宗教、障害者と健常者の気まずさ、皮肉めいた鬱々した態度を巻き込み、その根底に隠し持っている恥じらい、大人げない甘えたな呻き、虚勢を張ったがゆえの痛々しさを臆面もなく、赤裸々にほじくり出す。 障害をもって生まれた身体の実存は、まさに現代の虚勢を木っ端微塵に打ち砕く。“障害をもつ”という経験はまさにそこから希望への道を迂回しつつ、爆発的な力を生み出すロックンローラー、未完の禁書的メロディーなのである。 しかし、そうだからこそ痛みや悲しみを快感に変化させ、苦難や障壁、アイデンティティの揺らぎや弱さそのものを否定するのでも抑え込むのでもなく、それ自体を命の輝きや品格、優しさや柔和さに変えていけるのだ。 痛みや悲しみ、神への呪い、エロス、貧乏、惨めさ、人間のもつどうしようもない情けなさでさえも命の輝きや内側から湧き出る品格に変えていってしまうのが本書にかけられた魔法なのかもしれない。 本書によって魔法にかけられた読者がその後どうなってしまうのか、私は知るよしもない・・・。 だが、この魔法、“障害”という禁書的メロディーがもしかすると不穏な時代の幕開けにたじろぐ我々に妖しげで力強いエヴァンゲリオンをもたらすかもしれない。 <もくじ> プロローグ オトコのこじらせ体験と弱さとモノローグ的責任と…… 第1章 恋―愛の不可能性とユーモア 第2章 エロスと愛 第3章 生きる・・・・人生は逃げ切ることである 第4章 宗教・・・・神様はなにもすることができない、だからこそ神は力があるんだ 第5章 中途半端な美=世界信仰者が跋扈する時代―相模原障がい者殺傷事件から考える― 第6章 コロナ時代の弱さとケア 第7章 コロナ禍に見る社会全体への責任・奉仕・自立の原理とケアの原理 第8章 障害を持つぼくから見た依存と差別、共生とは何か―自立生活とインクルーシブ教育 の経験から 第9章 弱さと時間をかけて向き合うということー障がい者の生活介助の現場から 最終章 赤ちゃん性への回帰と実存フェチの傷―弱さへの愛と〝社会的なもの〟の回復に向けて エピローグ ―不穏な時代にロックンロールを取り戻せ!―不穏な時代に旧約聖書『ヨブ記』を読む
  • 「新しさ」の日本思想史 ――進歩志向の系譜を探る
    4.0
    「新しい」が現在のような「進歩的だ」「新鮮である」という意味になったのは近世になってからであり、古代や中世では単に「現在」を示すものだった。「新しさ」が江戸時代に評価を高め、いかにして幕末維新期に大衆をリードするキャッチフレーズになったのか。「本」に立ち返ろうという復古思想とのせめぎ合いの中、明治以降の高度な外来の文化を受け入れる下地となる学術や思想がどう育ってきたかを、「新」や「本」の字義の変化をたどって検証。この国の進歩への志向の系譜を探る。
  • 人生はゲームなのだろうか? ――〈答えのなさそうな問題〉に答える哲学
    4.2
    「人生は神ゲーだ」「クソゲーだ」「人生はゲームじゃない」――人生について考えるのは難しい。人それぞれに意見は違う。「答え」がなさそうだから生きるのはつらい――でも、「答え」は出せる! わけの分からない人生を生き抜くために、思考の「根拠」や「理由」をひとつひとつ自分で掴みとる練習を始めよう。
  • 日本の気配 増補版
    4.0
    「個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない」。最新の出来事にも、解決されていない事件にも粘り強く憤る。東京五輪に開催後でも反対する。日常に潜むヘイトの萌芽、監視社会、政治家の空虚な言葉、コミュニケーションを「能力」で問うこと、等々への違和感を引きずり、問い続ける。「空気」が支配する国から、「気配」で自爆する国へ。その後の展開を大幅に増補した。
  • 精神科医が教える「がんばらない老後」のすすめ
    -
    「老後はあまりがんばらず、気ままにのんびり手を抜いて、楽しく生きよう! 」という「がんばらない老後」をキーワードに、「第二の人生」の新たな楽しみ方を解説しています。 「もう勝ち負けにはこだわらない」「そこそこぐらいの手間で趣味を楽しむ」「“がんばりすぎない"散歩をしてみる」「朝ごはんは自分で作らなくてOK」など、人間関係、趣味、お金、物、家事等のちょっぴり適当なおすすめ生活スタイルや、適度な力の抜き方を具体的に紹介。 これから老後を迎える人、そして現在、老後を送っている人にも役立つ情報がたっぷりで、シルバーライフがより豊かで楽しいものになる内容です。 仕事の現役時代にしても、子育てにしても、一生懸命がんばってきた人は多いはず。そんな方々も、これからは「がんばらない老後」がおすすめ。本書には、若い頃ほど無理しないで快適に暮らす秘訣が満載です。 ◆「がんばらない老後」はホッとする生き方 ◆ちょっとのことで疲れる自分を許してあげよう ◆上手にできるかは問題ではない ◆布団はたたむ程度 ◆血圧をやたらに気にしない ◆生きているだけで丸儲け ◆飲食店、レジャー…ありがたく利用したいシニア割引 ◆がんばって孫にお小遣いをあげる必要はない ◆近所の助けを「大丈夫ですから」と断らない ◆わずらわしい人間関係をカットできる「ひとり老後」

    試し読み

    フォロー
  • アメリカ現代思想の教室 リベラリズムからポスト資本主義まで
    4.0
    トランプ以前と以後で、アメリカの現代思想のルールがまったく変わってしまった。トランプ以後、たえず抑圧されてきたホンネの欲望が噴出するようになったのである。いわゆるPC:ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しく、差別的ではないこと)に対する反感だ。今までアメリカの現代思想と言えば、言ってみればPCのコードにしっかりと守られたいわばタテマエの思想だった。それを「リベラル・デモクラシー」派と呼ぶならば、今までのほとんどの思想が、この中に入ってしまう。そこで本書では、長くアメリカの主流であったリベラル・デモクラシーの思想を1970年代にさかのぼって追究し、そこから今日まで何が起こっているのかを確認する。リベラリズムのロールズ、共同体主義のサンデル、ネオ・プラグマティズムのローティ、民主主義に反対する「新官房学」、「ポスト資本主義」の一種といえる「加速主義」……。社会の動向を反映してダイナミックに変容していくアメリカ現代思想を平易に解説する。
  • いつもの言葉を哲学する
    4.1
    哲学者のウィトゲンシュタインは「すべての哲学は『言語批判』である」 と語った。本書では、日常で使われる言葉の面白さそして危うさを、多様な観点から辿っていく。サントリー学芸賞受賞の気鋭の哲学者が説く、言葉を誠実につむぐことの意味とは。
  • 戦略思想史入門 ──孫子からリデルハートまで
    3.0
    古代から現代までの戦略思想家のなかから孫子(孫武)、マキャベリ、ジョミニ、クラウゼヴィッツ、マハン、リデルハートという六人を取り上げ、彼らが戦争と直接向き合い培った戦略思想のエッセンスを抽出する。六人それぞれの戦略思想を上位概念から、実際の戦場における戦い方についての考えまで幅を広げて検討。戦略概念を主軸に、政治と軍事の関係を焦点に分析し、最前線での用兵思想などのあり方についても考察する。古典から現代に至るまでの戦略思想の流れがわかる入門書。
  • マンガ 思わず試してみたくなる心理学入門
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心理学がわかれば、人の心がわかる。あらゆるシーンで応用可能!「写真を何度も見せるだけで好感度が上がる」「成功率の高い頼み方」など、日常生活で使える心理学のテクニックを、初心者にもわかりやすい4コママンガ付きで解説。日常のよくある場面で、ビジネスで、恋愛で…いざという時に役立つ、人の心を動かすコツやテクニックをシーンごとに分けて紹介しています。「あなたの本性がわかる心理テスト20選」付き。
  • 心の免疫力 「先の見えない不安」に立ち向かう
    3.0
    おだやかに過ごすために、強く生きるには? これから生き抜いていく人たちに不可欠の力は、心理学の言葉で「レジリエンス」といわれるものである。レジリエンスとは、「どんなにひどい状況下でも絶望せずに立ち直る能力」、つまり、心の免疫力である。(本書より)新型コロナウイルスの影響で「これからうつ症状の人が増えるだろう」といわれていたが、それは現実となった。感染者数が世界一多いアメリカでは、事態が長期化するにしたがって、うつ病患者が急増しているという。「先の見えない不安」は、最初はインパクトがないので本人も気づきにくいものである。しかし、それはじわじわと広がって、結果的に強いストレスを与えるのが特徴だ。いずれ日本でも心理的崩壊が広がることが予想される。では、私たちはどうすれば心を強く保てるのだろうか。本書は、そのポイントとなる「レジリエンスのある人」になるための生き方、考え方をまとめたものである。
  • 平気で他人をいじめる大人たち
    3.9
    20年以上、カウンセラーとして職場の「嫌がらせ」やいじめなどの問題を扱ってきた著者によると、他人をいじめる大人はおおよそ3種類に分けられるという。自分の感情をコントロールできない「感情型」、自己愛が強い「自己愛型」、他者が自分にとって使える人間かどうかでしか判断しない「他者利用型」である。では彼らによるいじめにどのように対抗すればいいのか。敵愾心を持つのは逆効果。本書では大人としてもっとふさわしい対抗策を解説するとともに、長い目で見て最も有効な解決策として、他者と本当の信頼関係を作り上げる「傾聴」のスキルを紹介する。 (内容例)「自分が正しい」と思い込んでいる人の怖さ/自分たちと違うからいじめるという同調圧力/「そんな発注は受けていない」と言うCさん/上司から大量の本を読むことを強要されたBさん/人の噂に尾ひれをつけて拡散する人たち/公園デビューで仲間外れにされたOさん/自分自身を楽にする「傾聴」の本質
  • 適応障害の真実
    3.7
    会社や学校で「居場所のなさ」を感じる それは適応障害かもしれません―― 職場では憂うつな気分で不調だが、会社を離れれば友達との飲み会にも行けるし、体調も問題ない――。自分の置かれた環境に適応できないことがストレス要因となり発症する「適応障害」。本人も周囲も“気づきにくい”のが特徴だ。うつ病と診断されることも多いが、うつ病の治療では完治しない。本書では、新型コロナで社会環境が激変するなか、患者の増加が予想されるこの病の兆候、対処法、治療法、接し方を精神科医が解説する。
  • お経の基本がわかる小事典
    3.5
    葬儀や法事のたびに耳にするお経とは、いったい何を唱えているのか。本書では、仏教経典の歴史から種類まで、すべての老若男女にわかりやすく解説する。紀元前五世紀、インドで釈迦が説いた教えは、幾多の変遷とともに、アジア全域に広がった。その途上で編まれた経典の数は膨大である。梵語から漢訳されて日本に伝わったものだけでも1692部。わが国で生まれたものを含めれば、3360部にもなるという。その中より特に重要と思われる150余を選び、概要を紹介する。釈迦の直説といわれる「阿含経」群、悪妻を戒める『玉耶経』、東洋のイソップ物語『百喩経』、智慧のエッセンス『般若心経』、濁世を生きる『法華経』……。さらに、日本の高僧たちによって編まれた『愚管抄』『歎異抄』をはじめ、宗派別のお経、葬儀でのお経などをやさしく解説。仏教という大河の流れを知れば、現代に生きるお経の意味と価値が見えてくる。好評の「仏教がわかるシリーズ」第三弾!
  • 仏像の見方がわかる小事典
    3.5
    寺院仏閣や博物館を訪れるたびに出会う、さまざまな形の「仏さま」。では、釈迦如来と阿弥陀如来はどう違うのか? なぜ金ピカが多いのか、髪の毛が丸いのか? それぞれを見分ける基本となる、印相(手の形)、台座、持物、光背の特徴を、細密画で詳しく解説する。まず、なぜこれほど多種多様の仏像が生まれたのか。それは、さまざまな境遇、タイプがいる人間すべてを救うためであった。そして、これらの仏像には、如来・菩薩・明王・天部・垂迹・羅漢の六種類がある。たとえば、釈迦如来は、理想的人間像の象徴。阿弥陀如来は、慈悲と智慧の象徴。弥勒菩薩は「未来の救世主」。文殊菩薩は「学問のコツを知る」。不動明王は「悩みをくだく」。帝釈天は「弱きを助ける」。阿修羅は「怒りを訴える」……。それぞれの特徴や意味を知り、日本における仏像の歴史や背景を知ることができる。人生の困難に際し、仏像はあなたに何を語りかけるか。静謐な時間をとり戻すための案内書。
  • つらい夜の乗り越え方 頑張り続けて苦しくなったあなたが、自分の人生を取り戻すためにしてほしいこと
    -
    【書籍説明文】 本書は、ストレスを感じながら頑張っている次のような方のために執筆しました。 人間関係に揉まれ毎日ニコニコして、疲れてしまった… 自分の本音を飲み込んで、周囲に合わせて自分を後回しにしている。 断れなかったことや、やらなきゃいけないことに追われて忙しく、心に余裕がない。 心がモヤモヤ・ムシャクシャして、なんだかわからないけれどつらい… それでも自分を叱咤激励して頑張ってきたけれど、つらく苦しい気持ちが晴れず、「もう頑張れない…」「もうイヤだ、何もかも投げ出してしまいたい」と思う夜もあるでしょう。 「仕方がない」と頑張ってきた心の中には、見えない小さな「我慢」がたくさん降り積もっています。 無意識に降り積もった「我慢」や、周囲のために抑圧した自分の本当の気持ちは、いつしか心を凍らせてしまいます。 そこで本書では、ネガティブな「感情」に振り回されず、うまく付き合っていくための具体的な対処法と、我慢してきた本当の気持ちを受容し、自尊心を取り戻して自分を大切にするための方法を解説します。 そして自分軸を取り戻し、つらい夜を乗り越え、笑顔で自分の人生を生きていくために今日からできることをお伝えします。 第一章では、 「自分の本当の気持ちが分からなくなってしまった状態」の謎を紐解いていきます。 周囲への不満の理由や、我慢してきた自分の本当の気持ち、我慢を重ねることで失っていくものに気付き、自分を取り戻すために効果的な方法も解説します。 イヤなことを「ムリなく断るための準備」や、気持ちを抑圧しないためのセルフカウンセリングも用意し、日々の時間の使い方は人生そのものであるからこそ、自尊心を取り戻す行動を「習慣化」するための具体的な方法やワークをお伝えしていきます。 第二章では、 「頑張らない」と自分に許可を出す方法、「他人軸」から「自分軸」の人生を生きる方法、自分を「愛する」とは何かについてお伝えします。 そして自分の人生を笑顔で生きていくために大切な、今日から誰でも簡単にできる「自分を愛する習慣」をご紹介します。 まずは、いま精一杯生きている自分に「よくやっているね。」といたわってあげて下さい。それから「感情」という心からのサインを受け取って、ゆっくり紐解いていきましょう。
  • 観音菩薩の化身 聖徳太子
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏法僧の三宝を篤く敬い、『憲法一七条』を制定したことで知られる聖徳太子。親鸞聖人は、聖徳太子を観音菩薩の化身として尊崇されていました。 浄土真宗の宗祖・親鸞聖人はどのように聖徳太子を敬われたのか。聖徳太子のご生涯とご事蹟に触れつつ、今一度、「和国の教主」聖徳太子に思いを馳せる一冊。
  • 相手の心が9割わかる 大人のブラック心理学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【相手の心が手に取るようにわかる!思い通りに人を動かすちょっぴりダークな心理学を専門家が徹底解説!】 いつの時代も悩みの尽きない“人の心”の問題。 「なんであの人は自分に攻撃的なんだろう……」「実際あの人は私をどう思っているんだろう……」 など、 仕事、家族、恋愛などで人の心に悩まされている人も多いはず。また、コロナの影響で他人との対話の機会が減った一方、家族とは必要以上の距離感になり、ストレスを抱えてしまう、なんてことも。 本書では、すべてに使える相手の心を見破る心理テクニックに加え、 ZoomやSNSなど多様化したオンライン技術が普及した世の中でも使える心理学によるコミュニケーション法を心理学の専門家が徹底解説! オンライン会議で成功するコツ、SNSに隠された相手の本性、諦めきれない恋で使える心理テクニック、夫が自宅にいる世界でストレスを溜めない方法など、 今だからこそ起こり得る状況とそのストレスを解消できつつ、 自分の思い通りに事が進むようになる悪用厳禁な心理学をこっそりご紹介します。 渋谷昌三/監修 社会心理学者。目白大学名誉教授。1972年学習院大学理学部化学科を経て文学部哲学科卒、その後山梨医料大学教授などを経て、2001年目白大学社会学部社会情報学科教授となる。著書は延べ300冊以上。
  • マタニティーブルー・産後うつ予防に有効な産前準備 はじめての妊娠出産でも第二子以降でも気をつけて!
    -
    【書籍説明文】 誰にでも起こりうる『マタニティーブルー』の予防方法を御存知ですか? 本書は次のような方々のために書きました。 ・はじめての出産を控えていて不安がある方 ・第二子以降の出産ではあるものの前回の出産後に苦労したため心配がある方 ・マタニティーブルーという言葉を知り具体的に何か予防をしたい方 じつは出産したあとに、突然つらさを感じてしまったり、涙がこぼれてしまったりという自分ではうまく説明できないような感情を抱いてしまうことがあります。 それは、誰にでも起こりうる『マタニティーブルー』という名の心身の疲れにストレスが合わさったものです。 症状の出方は、個人差があるため「このくらいなら」と軽くみてしまうことがあります。 しかし、産後に起こるマタニティーブルーを軽視すると、悪化してしまい、『産後うつ』にかかってしまうこともある怖いものです。 でも、大丈夫。出産前からしっかりと準備することにより、『マタニティーブルー』は予防できます。 出産後にやってくる突然のつらさや悲しさなどがどこからやってくるのかなど、つらさをママ自身だけでなく、家族やサポーターの力で悪化させないための対処の仕方が書かれています。 同時に本書では多くのママたちのエピソードも紹介してします。これにより具体的に『マタニティーブルー』を知ることができますし、自分だけではないと安心することができます。 読み終わる頃には、『マタニティーブルー』や『産後うつ』からあなた自身を守るための準備の仕方がわかってくるでしょう。 知識を持って、できるだけ産む前に準備していきましょう。
  • バイアスとは何か
    4.2
    物事を現実とは異なるゆがんだかたちで認識してしまう現象、バイアス。それはなぜ起こるのか、どうすれば避けられるのか。本書では、現実の認知、他者や自己の認知など日常のさまざまな場面で生じるバイアスを取り上げ、その仕組みを解明していく。探求の先に見えてくるのは、バイアスは単なる認識エラーではなく、人間が世界を意味づけ理解しようとする際に必然的に生じる副産物だということだ。致命的な影響を回避しつつ、それとうまく付き合う方法を紹介する画期的入門書。
  • 〈意識〉とは、何か―無ではなく、何かが“ある”のはなぜか
    -
    すべては生きとし生けるものの基底をなす〈ある(意味)〉からはじまる ポイントは〈ある〉〈意味〉〈共同性(他者)〉〈言語〉〈意識〉〈自己〉そして〈文字〉
  • 最高の死に方
    3.6
    誰もが穏やかな最期を望んでいるはずなのに、不本意な死を遂げる人があまりにも多すぎる――。 日本の病院で実施されている事実上の安楽死、鎮静(セデーション)の実態とは? 強引な延命治療や過剰投薬の果てに何が起きるのか? 孤独死は果たして“残念な死に方”なのか? 現代のがん治療や過剰医療に警鐘を鳴らし続けてきた医師・近藤誠が、 知られざる死の現場に光をあてながら、日本の終末医療の現状を分析、「最高の死に方」について考える。 2021年3月に実現した、『大往生したけりゃ医療とかかわるな』中村仁一さんとの特別対談も収録! 人生の最期で後悔する人が多すぎる! 〇栄養補給で延命させる病院に「自然死」はない 〇心停止、脳卒中での「孤独死」がもっとも理想的 〇昔の「老衰死」の多くは、がん放置だった 〇老人ホームで不要な薬を処方され「ボケ症状」 〇緩和ケア病棟で行われる“安楽死”の真実 〇がんを治療するから「苦痛死」の地獄をみる ※単行本『最高の死に方と最悪の死に方』(2018年)の増補・改訂版です
  • 法華経に内蔵する生命論
    -
    本書は因果俱時・不思議の一法と言われる妙法蓮華経、題目の南無妙法蓮華経に内蔵されている一念三千、三諦、三身等について、御書を根幹にして迹門の理を学ぶものである。
  • 親子でいっしょに考える 子どものためのソーシャルスキルレッスンBOOK
    -
    イラスト付きで楽しく続けられる!子どもたちの「困り感」を軽くするトレーニング 友だちとうまく関われない。自分の気持ちをうまく表現できない。授業態度がよくない。自分に自信がない――。悩みを抱える子どもたちが、自信をもって生きられるように。人とかかわる社会的なスキルを、親子で、じっくり、少しずつ。困ったときに実践できる「おちつくこきゅう」から、読み聞かせて一緒に考えるトレーニングまで。元小学校教師、SST普及協会会員の筆者が、長年の指導内容を家庭用にまとめた一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 現代語訳 文明論之概略
    4.1
    維新から間もない激動の時代に書かれた『文明論之概略』は、「人類の目指すべき最大の目的」としての文明の姿を鮮やかに描くと同時に、当時の日本が置かれた状況を冷徹に認識して、「自国の独立」の重要性を痛切に説く。物事の本質を見抜き、時代を的確に捉える知性。巧みな例示とリズミカルな文体。福澤諭吉の最高傑作にして近代日本を代表する重要著作が、いま現代語でよみがえる!
  • 「飲まない幸せ」を手にする方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (2))
    3.0
    依存症からの回復をガイドする<「酒のない人生」をはじめる方法>の続編。 酒は止まっているけれど、これからどうする? 家族や子どもとの関係は? さまざまな世代の回復者の体験がぎっしり。 酒をやめて生きている人はこんなにたくさんいる! 自分の回復を振り返りながら、実感していく回復中期のガイド。
  • 「酒のない人生」をはじめる方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (1))
    -
    依存症は回復する病気……けれど回復って何なのか?酒のない人生ってどんなもの? 病気を理解し取り組むための<回復ノート>シリーズ第1弾。回復初期の生活に焦点を当て、不安や病気とのつきあい方を学ぶ。 わかりやすいたとえ話、回復者たちの声、ほのぼのとしたイラストが満載。 必要な知識を学び、自分に向き合うための質問に答え、しらふの生活プランを立てていくワークブック。 教育プログラムやグループワークのテキストとしてもお勧め。
  • アルコール依存症家族に贈る「回復の法則」25
    -
    アルコール依存症にかかった人はどうなっていくのか。 その病気に巻き込まれた家族はどんなふうに病んでいくのか。 どうすれば回復できるのか……? アルコール依存症の家族教室を各地で開催し、森田療法にも詳しい著者が、心をこめて贈る25の「回復」の法則。 テキスト『アルコール依存症を知る!』と合わせ、家族教室でも広く使われている一冊。
  • 本当はスゴイ!血液型
    -
    サッカー日本代表にB型はいない! そしてプロ野球歴代強打者にA型はいない 【血液型は人類最強のビッグデータだ!】 統計を取ったら分かった 「血液型と人の性格」の不思議 ここまで異常値が出ているのに、 まだ偶然として黙殺を続ける 精神医学会や心理学会は 既得権益を守るために 必死に抵抗しているだけである
  • 論語物語
    4.0
    論語を短い物語にするユニークな手法で、80年以上読み継がれてきた超ロングセラーが、大幅に読み易くなってよみがえる。全ての現代人にとって座右の書となる論語入門の最高峰。解説=齋藤孝。
  • 世界がわかる比較思想史入門
    4.0
    これまで人類が育んできた多種多様な思想文化。それらについての知識は、グローバル化した社会を生きる私たちにとって欠かせない基礎教養であり、同時に自分や他者の物の見方や考え方を理解するための土台でもある。本書では、そうした古今東西の思想を、その成り立ちや相互作用を複眼的にとらえる比較思想史という視点から紹介。ギリシア・ローマから、日本、インド、中国の思想、さらにはポストモダンや現代正義論まで、知っておきたいそのエッセンスをやさしく説き明かす。
  • 「幸せになれる生き方」のコツ【電子版限定特典付き】
    -
    「1か月前の心配事を覚えていますか?」不安や不幸を招きよせているのは、自分の考え方のクセなのです。心を整えて楽に生きましょう 幸福な人生を実現するには、いくつかのコツがあります。アメリカの牧師、ジョセフ・マーティは「積極的に生きている人は運が強く、消極的に生きている人は運が弱い」と述べました。 積極的に生きるとは、明るい想像をし、楽天的になると決めてみること。 新型コロナウイルスの影響で生活が大きく変化するなか、時には気分が落ち込むことがあるのは当然のことです。 心にプラスのエネルギーを送り、運を引き寄せ、幸せになるためのヒントを紹介します。 ※この作品には、電子版限定の特典として、植西聰『「足るを知る」と、幸せになれる』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています。
  • 目から鱗が落ちる話
    -
    ナザレのイエスが語った言葉とは。 新時代の幕開けを告げる思想書。 おどろおどろしい魔物のように思われているものも、 的確に言い当てることができたら・・・ちっとも怖くなくなる。 本当に畏れるべきものを畏れ、恐れる必要の無いものを恐れずに済むようにする言葉。 そんな言葉を紡ぎ出したいと、私は思っていたはずだったが。

    試し読み

    フォロー
  • 仏教の誕生
    4.8
    二千五百年もの間、「生きることがつらい」と感じる人たちを救い続ける組織がある。仏教である。仏教はなぜ、生まれたのか?なにを私たちに伝えようとするのか。その本質に迫る連続講義。
  • 預言者ムハンマド
    3.5
    普通の商人だったムハンマドに、突然、唯一神アッラーの言葉が降臨したのは40歳のとき。やがて彼は帰属していたクライシュ部族から迫害を受け、のちに初代正統カリフとなった親友アブーバクルとともに、故郷マッカを離れマディーナへの聖遷をおこなう。そして多神教徒たちとの凄絶な戦役が幕を開ける――。彼はブッダやキリストと違って生涯家庭をもち、妻子を愛した聖人であった。15歳年上の第一夫人ハディージャをはじめ、生涯で11人の妻をもち、6人の子をもうけたのである。また、戦役における軍の指揮や詭計にも優れていたが、誰よりも平和を求めた男であった。以上のことからも、イスラームにまつわる「女性蔑視」「好戦的」などといったイメージが誤解であることがわかるだろう。世界で13億人を超える信者をもつイスラームの教祖の実像を、日本人ムスリムが雄渾に語る一冊である。
  • 幻獣の話
    3.5
    「むだで横道にそれた知識には一種のけだるい喜びがある」。ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899-1986年)は、『幻獣辞典』の序でそう語る。 マルコ・ポーロがスマトラで目にした一角獣、フランスの教会の壁面に刻まれた大耳人間、日光東照宮を彩る幾多の霊獣に、目まぐるしく姿を変える千変万化のバルトアンデルス.......。古今東西の書物に記された、不思議で興味深い生きものたちをめぐるエッセイは、まさにボルヘスが語る「喜び」に満ちている。 龍のように、洋の東西を超えて同じような想像上の生きものが生み出されるのはなぜか。人間はなぜ、くり返し、異様なもの、奇妙なもの、ときにはグロテスクなものを生み出したがるのか――。軽妙洒脱な語り口で繰り広げられる世界に引き込まれていくにつれて、私たちの意識に、あるいは無意識のうちにこそひそむ「幻の獣」の姿が浮かび上がる。 古代中国の『山海経』から、二十世紀にカレル・チャペックが生み出したロボットに至るまで、書物を広く深く愛した著者ならではの幻獣奇譚集。 1 一角獣――マルコ・ポーロが見たもの 2 アジアとヨーロッパ――幻獣という知の遺産 3 不思議な生きもの、不思議な人――狂気と文学のあいだ 4 幻獣紳士録1 5 幻獣紳士録2 6 百鬼の奇――日本の幻獣 7 霊獣たちの饗宴――日光東照宮の場合 8 中国の宝の書――『山海経』入門 9 私という幻の獣――寺山修司の夢 10 ゴーレムからロボットへ――二十世紀の幻獣
  • あなたの怒りは武器になる
    -
    その怒りは正しい。ネガティブなイメージがある「怒り」をポジティブなものとして捉え、適切に使いこなす方法を紹介。日々の生活を良くする原動力となる「怒り」の大切さを実感できる1冊。
  • イスラームから世界を見る
    4.0
    誤解や偏見とともに語られがちなイスラーム。その本当の姿をイスラーム世界の内側から解き明かす。イスラームの「いま」を知り、「これから」を考えるための一冊。誕生・発展の歴史から、各地で相次ぐ民主化運動の背景まで、知っておきたい基礎知識をしっかり解説。
  • 紫外線の社会史 見えざる光が照らす日本
    -
    人類は見えざるモノに期待をかけ、また恐怖と不安を覚えてきた。誰もが浴びる紫外線は人間の生活を豊かにもまた損ないもする。紫外線への着目は、近代以降の日本の社会観、健康観、美容観、環境観の変遷を覗き見る上で有効であり、ジェンダーや人種に関する言説までをも浮き彫りにする。見えざるモノを主人公にした異色の科学史。

    試し読み

    フォロー
  • 天才 富永仲基―独創の町人学者―(新潮新書)
    3.3
    江戸中期、驚くべき町人学者が大坂にいた――。醬油屋に生まれ、独自の立場で儒教や仏教を学ぶ。主著『出定後語』では、世界に先駆けて仏教経典を実証的に解読。その成立過程や思想構造を論じ、結果を導いた「大乗非仏説論」は、それまでの仏教体系を根底から揺さぶり、本居宣長らが絶賛するなど、日本思想史に大きな爪痕を残した。生涯独立不羈を貫き、三十一歳で夭折した“知られざる天才”に、僧侶にして宗教学者の著者が迫る。
  • 白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」
    3.8
    白人至上主義と自国第一主義が結びついた「白人ナショナリズム」。トランプ政権の誕生以降、注目を集めるオルトライトをはじめ、さまざまな勢力が連なる反動思想だ。反共、反多文化主義、反ポリティカル・コレクトネスといった旧来の保守と共通する性格の一方、軍備拡張や対外関与、グローバル資本主義を否定する。社会の分断が深まるなか、自由主義の盟主アメリカはどこへ行くのか。草の根のリアルな動向を現地から報告。
  • 人の心の見抜き方
    -
    毎日、いろいろな人とつながりを持って生活している中で、相手の心が読めれば、それに対応した態度が取れるので、ビジネスでもプライベートでも、その関係はスムーズになるはずだ。この本では、良い人間関係作りのテクニック、しぐさや癖で相手を読む心理術、トクする会話・交渉術、親しくなるためのテクニックを紹介する。
  • 超口語訳 自分を磨く孔子のことば ビジネスでも人生でも
    4.0
    二千五百年前の難解で敷居の高い『論語』を、今を生きる人と孔子のやりとりとして、リクリエートしたのが本書。著者は、三十年以上にわたり、論語や中国古典に親しんできた。現代に生きる、孔子の80のメッセージが、あなたの悩み解決の糸口となり、自分磨きの一助に。
  • 理想の人生を現実にする方程式
    -
    人生を大勝利へと導くために必要なこととは。 日ごろ考えていることの積み重ねで、人となりは形成されていく。 しかし、バブルの崩壊とともに“ポジティブ・シンキング”を忘れてしまったがゆえに、 現代の日本人は真の発展と豊かさに辿りつけずにいる。 物質的欲求の充足だけで満足するのではなく、次のステップへと踏み出すためのヒントが詰まった一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 新版 災害ボランティア入門
    -
    災害ボランティアは「仕事」ではなく、「自主的」な活動。「公助」では拾い切れない被災者の困りごと(ニーズ)を素早く見つけ、対応できるフットワークの軽さが災害ボランティアの生命線。被災者に役立つ活動ができるためのポイントや心構えが身に付くトレーニングブック。
  • 無気力の心理学 改版 やりがいの条件
    4.1
    「どうせダメだ」――現代社会に蔓延する無気力。衣食住が満たされた豊かな環境というだけでは、「効力感」、つまり意欲的に環境に働きかける態度は生まれない。本書は、心理学の研究成果を広く紹介し、自律性の感覚、他者との交流、熟達のもつ意義など、さまざまな角度から効力感を発達させる条件を掘りさげる。さらに子どもも大人も、やりがいを持って生きられる教育や社会のあり方についてヒントを示す。
  • 『無門関』の出世双六
    -
    出身地中国でさほど有名でなかったこの禅書が、日本でなぜかくも尊重されるようになったか。そもそも禅書とは何かから、嚙んで含める丁寧さで禅の聖典への道行を物語る。
  • 怖い仏教(小学館新書)
    3.3
    残酷でエログロに満ちた仏教の原風景。 仏教といえば、「悟りをめざす清らかな教え」というイメージを持っている人が多いと思います。ところが、仏教のはじまりは、そんなイメージとは正反対。 あまりに人間臭く危険なドラマに満ちていました。 たとえば、ブッダからして、仮面夫婦状態の末に、妻を捨て去った元王子。そして、弟子たちといえば、美女の死体に欲情する者あり、獣と交わるものあり、お寺に放火して逃げ出す者あり。おぞましい姿ですが、これこそが人間であり、また、仏教の原風景でもあるのです。 本書では、修行者の戒律をまとめた仏典『律蔵』などを手がかりに、恐ろしくも人間味溢れる仏教の真の姿を紹介します。 <著者プロフィール> 平野/純(ヒラノ/ジュン)・・・1953年、東京生まれ。作家・仏教研究家。東北大学法学部卒業。1982年「日曜日には愛の胡瓜を」で第19回文藝賞受賞。作家活動と平行してパーリ語、サンスクリット語を習得し、仏教(特に仏教理論と現代思想の関わり)を研究。著書に『謎解き般若心経』『はじまりのブッダ』(ともに河出書房新社)、『裸の仏教』『ブッダの毒舌 逆境を乗り越える言葉』(ともに芸術新聞社)などがある。
  • 現代語訳 般若心経
    4.0
    人はどうしたら苦しみから自由になれるのだろうか。私たちは、生まれ落ち成長するにしたがって、世界を言語によって認識し、概念を動員して理解する。それは、社会で生きる以上不可欠なものかもしれないが、いっぽうで迷いや苦しみの根源でもある。『般若心経』には、そうした合理的知性を超えた、もうひとつの「知」が凝縮されている。大いなる全体性のなかに溶け込んだ「いのち」のよろこびを取り戻すための現代語訳決定版。
  • ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家
    3.9
    『恋愛のディスクール・断章』『記号の国』で知られる批評家ロラン・バルト(一九一五―八〇)。「テクスト」「エクリチュール」など彼が新たに定義し生み出した概念は、二十世紀の文学・思想シーンを次々と塗り替えた。デビュー以来、文学言語のみならず、モードから写真、日本論に至るまで華麗な批評活動を展開。晩年には「小説の準備」へと向かった、この多彩な思考の全体像を端正な文体によって浮き彫りにする。
  • 1968年
    3.8
    先進国に同時多発的に起こった多様な社会運動は、日本社会を混乱の渦に巻き込んだ。その結果生まれたウーマン・リブ(→フェミニズム→男女共同参画)、核家族化(=儒教道徳の残滓の一掃)、若者のモラトリアム化(→「自分さがし」という迷路)、地方の喪失(=郊外の出現)、市民の誕生と崩壊、「在日」との遭遇などの現象は相互に関連しながら、現代社会の大きな流れを形作っている。前史としての“60年安保”から、ベ平連や全共闘運動を経て三島事件と連合赤軍事件に終わるまでの“激しい時代”を、新たに発掘した事実を交えて描く現代史の試み。
  • 保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで
    4.0
    21世紀以降、保守主義者を自称する人が増えている。フランス革命による急激な進歩主義への違和感から、エドマンド・バークに端を発した保守主義は、今では新自由主義、伝統主義、復古主義など多くのイズムを包み、都合よく使われている感がある。本書は、18世紀から現代日本に至るまでの軌跡を辿り、思想的・歴史的に保守主義を明らかにする。さらには、驕りや迷走が見られる今、再定義を行い、そのあり方を問い直す。
  • 銀河帝国は必要か? ──ロボットと人類の未来
    3.0
    超高機能ロボットとの共存や、宇宙への進出がリアリティを増してきた現代。「人間」のアイデンティティも大きく揺らいでいる。「心ある者」とはいったいなんなのか? 人類の未来を、これからの倫理を、どのように構想すればいいのか? アシモフをはじめとしたSF作品を手がかりに考える。
  • あなたの脳のしつけ方
    3.9
    人気脳科学者によるロングセラー書籍、待望の文庫化!仕事、恋愛、人間関係…うまくいかない原因はズバリ「脳」にあった。脳は意外と単純にできていて、「こう刺激すれば、こう反応する」という、お決まりのパターンがあります。まるで筋肉を動かすかのように、脳をうまくしつけて思いどおりに働かせれば、仕事はバリバリ、異性にモテモテ、人生はキラキラ…となること間違いなし。
  • はじめてのギリシア神話
    4.4
    この世界はどんな風に作られ存立しているか。それを描いたギリシア神話自体は、どのように成立したのだろう。現代人も魅了するそのあらすじやキャラクターを紹介しながら成立の歴史的背景を探る、新しい時代のギリシア神話解説本登場!
  • 宇宙はなぜ哲学の問題になるのか
    3.8
    「宇宙に果てはあるのか」「広大な宇宙の片隅に住む私たちとは何者なのだろう」──誰もが一度はとらえられるこうした問題。プラトンもカントもウィトゲンシュタインも、その哲学の原点は宇宙への問いだった。宇宙を切り口に学ぶ、いちばんやさしい哲学入門。
  • 日常世界を哲学する~存在論からのアプローチ~
    4.0
    存在論とは、何かが「ある」とはどういうことかを考える哲学の一大分野。ある事実が成立するためには何が存在し、存在するもの同士はどんな関係にあるかを問題にする。例えば「安倍内閣は辺野古移転を正しいと信じている」という時の「信念」の主体は誰か、「パワハラ」は社会の中でどうあるか、「KY」の「空気」とは何かなど、世界がよって立つ基礎を考察する。哲学の最前線へ導くスリリングな講義。
  • 日本人のお役目
    3.7
    「祈りはいつでもどこでも誰にでもできる幸せな行為」 「手はエネルギーを生み出す機能を持っている」 「教育勅語の本当の意味を再認識する」 ――現役臨床医(2014年当時)が綴る、日本、日本人、そして日本人の魂について。 先人が育んだ日本独自のふたつとない歴史、世界が注目する日本人の作法や伝統的な知恵、遺伝子に流れる武士道精神、大自然への崇拝、神道回帰への高まり、愛・調和・寛容の精神…… 今あらためて“日本人であることの誇り”と“見えない存在との共生”を考える。 私たちがこの時代の日本という国に生まれた“日本人のお役目”をこんな時代だからこそ再確認しませんか? 7万部を突破した前作『ご縁とお役目 - 臨床医が考える魂と肉体の磨き方 -』に続く、待望の第2弾がついに登場。 【著者プロフィール】 矢作直樹 (やはぎ なおき) 1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。 その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。 1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。 2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。2016年3月に任期満了退官。 主な著書には、『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』『日本史の深層』(ともに扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『天皇の国 譲位に想う』『日本歴史通覧 天皇の日本史』(青林堂)、『自分を休ませる練習』(文響社)など。
  • ヒューマンエラーの心理学
    3.7
    たとえば直観的に動いて失敗した。だから今度はじっくり考えて行動したのに、やはり選択を誤ってしまった。または、はっきり記憶している経験が、実はぜんぜん違うものだった……など誰でも体験があるだろう。人間とは、間違える動物である。それは認知的な処理能力に制約や限界があるため。だが、それらを知って上手にいかせば、ミスを減らすことができる。自分のことは当然ながら、仕事や教育、災害現場などで、他人を思い通りに動かせるかもしれない。不思議な錯覚・錯視から危険な認知バイアスの理由まで、心理学が解き明かした、人間の知覚の本質とは。
  • ハンナ・アーレント ──屹立する思考の全貌
    3.6
    何ものにも依らないユニークな「手摺なき思考」が注目されたアーレント。本書は、全体主義が勃興して消えて行った激動の現代史を考察し続けた彼女の思索の最深部に迫る一書である。哲学、政治、思想という三つの補助線を駆使しながら主要な各作品を詳細に読みとき、時代を超えて屹立する思考の全貌を把握する。悪の問題、世界疎外、経験と思考、……人間の現実を徹底して追究した問題群を、いま改めて問いなおす。

最近チェックした作品からのおすすめ