哲学・宗教・心理作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちは、自分の思いどおりになることを求めています。これぞ「ほんとうの幸せ」に続く道だと思い描いた頭の中のマスタープランにそって、生活したいと思っています。けれども、いろいろな事情によってしばしば計画が妨げられます。 本書『はい! セラピー』は今すぐに──自分に満足し、他者が自分で選び取ったことを容認し、神秘を受け容れ、とりわけすべての生命の本流である「大切に思う心」を受け取ることによって──存分に生きるようにと励ましています。 「はい!」という日々の習慣を身につける練習によって、生活を取り巻く状況は変わらないかもしれません。しかし、生活を味わう方法を徐々に変容させることができます。本書は、生命あるすべてのものと、もっと呼吸を合わせて生きていきたいと願う人の心の琴線にふれることでしょう。 贈り物にも最適です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ハイデガーの『存在と時間』は存在論の書物である。では、『存在と時間』のよく知られた、〈大工職人がハンマーをふるう仕方や、人が生きていく上で下す選択のようなものを分析すること〉が、なぜ存在論をやっていることになるのか? 本書は読者を悩ませ続けながらもこれまで明確な答えの出ていないこの問いに、『存在と時間』における「存在と行為」の内的連関を解き明かすことで正面から答える。 【目次より】 序論 1 存在と行為 問題設定 2 「ハイデガーに実践哲学・倫理学なし」という批判について 3 「ハイデガーの実践哲学」研究の台頭について 4 研究方法 第一章 道具・事物・世界 実在問題の解体 1 実在問題と存在論的差異 2 道具の「自体存在」 3 道具的存在性と事物的存在性 4 世界の閃きと不安 実在問題の無意味さ 5 存在観念論説との最終対決 ハイデガーのフッサール批判 第二章 行為と自己理解 行為者性に対する実存論的アプローチ 1 行為とは何か 議論状況の概観 2 行為能力の理解 理解の存在者的意味 3 目的であるもの・有意味性・世界内存在 理解の存在論的意味 4 行為の共同性と自己理解 世人論の射程 5 動物でもなく主観でもなく 不安再説 第三章 道徳性の実存論的‐存在論的基礎 『存在と時間』におけるエートスの学 1 善悪に基づく責任概念に対する存在論的批判 2 自己統制と道徳的懐疑 3 責めある存在 道徳性の実存論的基礎 4 良心と決意性 5 他者の問題 道徳性の基礎付けの帰趨 6 『存在と時間』の行為概念 制作と実践の無差別化、その政治哲学的含意 第四章 幸福・死・時間性 ハイデガーとアリストテレス 1 ハイデガーによるアリストテレス幸福論の批判 2 完了存在としてのテロス 3 カイロス論的な時間 4 全体存在への問い 死の実存論的分析 5 本来性とフロネーシス 行為の時間性 6 行為者性と可死性 結論 1 本書の要約 2 今後の課題と展望 注 あとがき 文献表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 池田 喬 1977年、東京都生まれ。東京大学文学部卒、同大大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は、現代哲学・倫理学。著書『ハイデガー 存在と行為 『存在と時間』の解釈と展開』、『ハイデガー 『存在と時間』を読み解く』『生きることに責任はあるのか 現象学的倫理学への試み』、『始まりのハイデガー』(共編著)『映画で考える生命環境倫理学』などがある。
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4.5類例のない究極の入門書 本書「序」のタイトルは「なぜ、『存在と時間』についてなおも書くのか」である。『存在と時間』やハイデガーの入門と謳う本はすでにいくるもあるからだ。 だが「なぜ、なおも書くのか」と問うには勇気がいる――正面から答えねばならないから。答えはこうだ; 「『存在と時間』は一度は読んだ方がいい。そして、『存在と時間』を読みたいとこころざした人にとって、この本がかつてなかった読み方と説得力を示しているから」。 哲学徒を引きつけてやまない“現代哲学の最高峰”の読解を、自分の読書体験としてモノにするための確かな道が本書だ。『存在と時間』の鮮烈な解釈で学界にデビューした新鋭による、問答無用のニュー・スタンダード! 〈内容〉 序 なぜ『存在と時間』についてなおも書くのか 第1章 なぜ「存在の意味」を問うのに自分自身を問うのか 第2章 なぜ『存在と時間』の言葉遣いは普通の哲学書と違うのか 第3章 なぜ「主体」でも「心」でもなく「世界内存在」なのか 第4章 なぜハンマーと釘の分析が存在論になるのか 第5章 なぜ「世界は存在しない」なんて言えるのか 第6章 なぜ「手」を中心に考えるのか 第7章 「世人」とは誰のことなのか 第8章 「死への先駆」は無理な要求か 第9章 『存在と時間』に倫理学はあるのか 第10章 結局、『存在と時間』は何を成し遂げたのか
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4.5「20世紀最大の哲学者」として今なお読み継がれるマルティン・ハイデガー(1889-1976年)。その影響力は、現代思想、解釈学、精神病理学、文学研究に至るまで、あまりにも大きく決定的だった。本書は巨人ハイデガーの思想の全容を1冊で理解できる最良の入門書、待望の文庫化である。『存在と時間』の明快な読解から難解な後期思想の見取り図を掲げ、さらには今日再燃しつつあるナチズム加担問題に大胆に切り込む名著。 「20世紀最大の哲学者」として今なお読み継がれるマルティン・ハイデガー(1889-1976年)。その影響力は、サルトルからフーコー、デリダに至る現代思想、ガダマーに代表される解釈学、ビンスワンガーやミンコフスキーらの精神病理学、そしてバタイユ、ブランショといった文学研究まで、あまりにも大きく決定的だった。本書は、その巨人ハイデガーの思想の全容を1冊で理解できる、と長らく定評を得てきた名著、待望の文庫化である。 著者は、ハイデガーの生涯を概観した上で、「「ある」とは何か」という前代未聞の問いを掲げた『存在と時間』(1927年)を豊富な具体例をまじえながら分かりやすく読解していく。その理解を踏まえて難解で知られる後期思想の世界に分け入り、読者をたじろがせる膨大な著作群に明快な見通しが示される。その上で、20世紀末に突如として勃発した、ハイデガーのナチズムへの加担問題という微妙な話題にも躊躇することなく取り組み、この問題をどのように考えればよいのか、最良のヒントを与えてくれる一書ともなっている。ここにある「学問と政治」の関係という問題は、温暖化問題や原発問題など、今日世界中で次々にクローズアップされてきていることは誰の目にも明らかである。ハイデガーについては、「黒ノート」と呼ばれる草稿の公刊を機に、再び反ユダヤ主義と哲学の関係が取り沙汰されるようになってきている。 このように、今日ますます切迫した問題と深く関わるハイデガーの思想にアクセスするための最良の第一歩として、本書は他に類を見ない価値をもっている。学術文庫版のための書き下ろしをも加えた決定版、ついに登場。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 『存在と時間』の真の射程がギリシア哲学(プラトン・アリストテレス)の存在への問いにあることを示しその根本構想を解明、ハイデガーの思惟の道、さらには西洋哲学の根底に潜む問題地平(形而上学・存在論)を鋭く描いた意欲作。 【目次より】 序 ハイデガー哲学の射程 凡例 第一章 形而上学 第一節 存在論 神学としての形而上学とその一性 第二節 形而上学の二重性と基礎的存在論の理念 第三節 『存在と時間』の書き換えと形而上学の問題 第二章 存在論 第四節 存在論的差異とイデア論 第五節 存在の意味への問いとアナロギアの一性(プロス・ヘン) 第六節 存在を超えて 第三章 現象学 第七節 現存在の現象学 第八節 真理 第九節 解釈学 第四章 現存在の分析論 第十節 道具分析の存在論的射程 第十一節 終りとしての死と時間性 第十二節 良心と現存在の分析論 註 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 細川 亮一 1947年生まれ。哲学者。九州大学名誉教授。東京大学文学部卒業、同大学院博士課程満期退学。文学博士。 著書に、『意味・真理・場所』『ハイデガー哲学の射程』 『ハイデガー入門』『形而上学者ウィトゲンシュタイン』『ヘーゲル現象学の理念』『アインシュタイン物理学と形而上学』『純化の思想家ルソー』『道化師ツァラトゥストラの黙示録』『要請としてのカント倫理学』など、 訳書に、『ハイデッガー全集 第34巻』(共訳)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 20世紀最大の哲学者・マルチン・ハイデッガー(1889-1976)の哲学に潜む魅力の源泉に迫る。「真」「神」「技術」を読む。 【目次】 序文 第一部 理解と解釋 一 思ひ 二 『思索の經驗より』についての所見 三 告別 四 最後の神 第二部 解釋と批判 五 眞性と非眞性 六 靜けさの響 七 ハイデッガーと技術の問題 ――或る一つの批判的所見―― 八 或る一つの東アジア的見地から見たハイデッガーの世界の問――集-立と四方界 辻村 公一 1922~2010年。哲学者。京都大学名誉教授。京都帝国大学文学部卒業。文学博士。 著書に、『ハイデッガー論攷』『ハイデッガーの思索』『ドイツ観念論断想 1』、 訳書に『ハイデッガー選集 第8 野の道・ヘーベル一家の友』(共訳)『根拠律 ハイデッガー』(共訳)『思索の事柄へ ハイデッガー』(共訳)『ハイデッガー全集 第9巻 道標』(共訳)『ハイデッガー全集 第2巻 有と時』(共訳)など。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 20世紀最大の哲学者は、予言者なのか? 虚無主義者なのか? ハイデッガーの思想を俯瞰して、その思想の最奥部へと分け入る。 【目次より】 第一章 ハイデッガーはニヒリストか 一 存在の森 二 「形而上學とは何か」への回想 三 「存在と時間」から「時間と存在」へ 四 〈世界の夜〉と被投性 五 〈死への自由〉から〈開存〉の自由へ 六 〈存在の光〉と〈開け〉 七 避けらるべき三つの解釈 八 真理の本質は〈不・真理〉である 九 真理の本質は〈根源的な闘争〉である 十 〈存在〉と〈無〉 第二章 豫言者ハイデッガー 一 三つの問題 二 キェルケゴール的とニーチェ的 三 〈世界の夜の時代〉或ひは〈世界像の時代〉 四 〈存在の歴史〉の立場 五 〈存在の歴史〉は〈存在忘却〉と共に始まる 六 言葉は〈存在の家〉である 七 豫言者・詩人・人間 八 豫言者ハイデッガー 九 詩は歴史を支へる地盤である 第三章 ハイデッガーの〈祝福〉 一 〈人は存在の近きに住む〉 二 〈祝福の次元〉 三 〈存在の声〉と〈存在への畏敬〉 補遺第一 ハイデッガーの「帰向」と西田哲學 一 〈存在〉と絶対無 二 〈存在の思惟〉と思考法の転回 三 〈止まるもの〉と〈流れるもの〉 四 逆対応と〈逆投〉 補遺第二 ハイデッガー関係の二著作について 一 『実存と存在』について 二 『存在の問題』について あと書 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高坂 正顕 1900~1969年。哲学者。文学博士。専門は、カント哲学。京都学派の一人。西谷啓治、高山岩男、鈴木成高と共に「京都学派四天王」と呼ばれる。著書に、『高坂正顕著作集』(全8巻)『西洋哲学史』『哲学は何のために』『西田幾多郎先生の追憶』など多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 20世紀最大の哲学者・マルチン・ハイデッガー(1889-1976)の哲学の真髄に迫る。「有」「無」「世界」「歴史」などを解明する。 【目次より】 序 一 有の問と絶対無 序言 一 有の問の由来 二 有の問の展開 三 有の眞性絶対無 二 ハイデッガーに於ける世界の問題――『有と時』の時期に於ける―― 序言 一 世界分析と世界の指示性 二 世界経験と世界の非指示性 三 指示性と非指示性との関係 四 その関係の根拠としての「彼のために」 五 「彼のために」の根としての超越論的「意思」 六 「意思」の所在としての関心と絶対無の場所 七 結語。世界性Aと世界性B 三 ハイデッガーの根本経験 四 ハイデッガーに於ける歴史の問題――『有と時』に至るまで―― 序言 一 摸索期に於ける歴史の問題 二 『有と時』の時期に於ける歴史の問題 付録一 ブルトマンとハイデッガー――信仰と思惟―― 一 序言。問題の説明 二 出会の時 三 出会の前 四 ブルトマンとハイデッガーとの相違と相応 五 結語。信仰と思惟 付録二 カントとハイデッガー 付録三 ビンスワンガーとハイデッガー 辻村 公一 1922~2010年。哲学者。京都大学名誉教授。京都帝国大学文学部卒業。文学博士。 著書に、『ハイデッガー論攷』『ハイデッガーの思索』『ドイツ観念論断想 1』、 訳書に『ハイデッガー選集 第8 野の道・ヘーベル一家の友』(共訳)『根拠律 ハイデッガー』(共訳)『思索の事柄へ ハイデッガー』(共訳)『ハイデッガー全集 第9巻 道標』(共訳)『ハイデッガー全集 第2巻 有と時』(共訳)など。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.5斬るか斬られるか―― 役者は、真剣勝負。 「龍馬伝」「るろうに剣心」シリーズ 快進撃を続ける人気俳優の 「演技観」「人生観」とは。 ストイックに“本物の演技”を 追い求める硬派な美学に迫る。 【衝撃の過去世! 幕末の過激浪士】 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 目次 まえがき 1 二十八歳で国民的ヒーロー、佐藤健の守護霊に訊く 2 現れた“維新の志士” 3 役者は真剣勝負だ! 4 人を“斬り倒して”勝ち抜くための「死生観」 5 今の日本は、ぬるすぎる! 6 土佐勤王党、無念だった! 7 過去世は、「武士の心」と「芸術」に関係していた 8 この国の軟弱なるものを斬りたい! 9 甘い甘い!もっと強くなれ! 10 あまりにも直截的な結論だった佐藤健の“正体” あとがき
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5.0日本一の悪役スターは、天国にかえっても言いたい放題! 日本が誇る名優であり、幸福の科学初期に活躍した南原氏が「公開霊言」に登場。 型破り! 豪快! 情熱的! 人の心をワシづかみにする12の“魅力学”を直伝! ここまで明かして大丈夫? 生前の仰天エピソード 天上界で地獄で大活躍!? 霊界での武勇伝 いまを生きる私たちへ 熱きメッセージ 【信仰を持つと、死んでも元気に情熱的に生きられる!】 ■■ 南原宏治の人物紹介 ■■ 1927~2001年。俳優、演出家。幸福の科学本部講師。神奈川県出身。東京大学農学部中退。1951年、コンテストで「ミスター日本」に選ばれたのを機に芸能界デビュー。映画「坊っちゃん」「ゼロの焦点」「網走番外地」、テレビドラマ「国士無双」「羅生門」「無法松の一生」「白い巨塔」等、主演・出演作品は多数あり、“映画の三船・テレビの南原”といわれた。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの劇場公開版吹き替えのほか、パナソニックや日本IBM、小林製薬のCM等にも出演している。1986年、幸福の科学の霊言集に出合い、翌87年に入信。その後、幸福の科学の職員となり、伝道部長や財務の特命担当を務め、晩年は救世運動に尽力した。 目次 まえがき 1 サングラスをかけて、いきなり登場! 2 破天荒な人生を振り返る 3 霊界の「ミラクル伝道部長」 4 「南原スクール」での天使養成 5 「好かれる人」となれ! 6 大川隆法に弟子入りした理由 7 謎めく過去世を探る 8 南原宏治氏の霊言を終えて あとがき
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-The mind of a child is fundamentally different from that of adult. The child can express their knowledge by words, but child acts from its emotional mind. An adult can control its habitual mind and emotional mind with consciousness mind and can act from its consciousness mind. There are two kinds of children. One is heart-active-child and the other is heart-painful-child. Heart-active-child can act like adults to get prizes from its mother, but heat-painful-child can only act from its emotional mind.
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3.5「武士道と云は死ぬ事と見付たり」――あるべき武士道を説いた「死狂ひ」の書として、高く評価されてきた『葉隠』。だが泰平社会を無難に世渡りした著者・常朝に「死の哲学」などあったのか。佐賀藩・鍋島家の〈豪気な家風〉とは対照的に、勇ましいだけの言葉で飾られた常朝の思想。それは生き抜くための思考を放棄した、老人の「たわ言」に過ぎなかった。本書は、その「机上の空論」を暴き、正体を明らかにする。武士は人から軽んじられた場合、幕府の法に背き、自分の命を懸けてまで名誉を守ることを要求された。そのような本物の武士(曲者)たちの姿を描き、「武士の心性」とは何かに迫る。誤解され続けた「葉隠武士道」に新たな見地を拓く一冊。 【主な内容】戦国武将・鍋島直茂/慈愛に満ちた二代藩主・鍋島光茂/武士らしさとはなにか/死への渇望/『葉隠』の女性たち/赤穂事件と武士の「一分」/武士道は死ねばよいのか/処世術としての『葉隠』 ……など
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 朝起きられていたのに起きられなくなった。 ご飯が、いつもより食べられなくなった。食べたくなくなった。 『いつもできていたことが、できなくなっている』ことはないだろうか。それは、身体からの警告と受け取ってもいいかもしれない。 今学生の人は、学校に通えなくなって職にも就けず、ニートと呼ばれる存在になってしまうとしたら。 今社会人の人は、頑張っている仕事ができなくなって休むことを余議無くされ、辞めるしかなくなり再就職も出来ない状態になってしまうとしたら。 自分の人生や生活に置き変えてみると、イメージしやすいだろう。 そんな「うつ」について、難しくではなくより身近に感じてもらえるように、本書では例えてみよう。 そして、もし近くにうつの人がいるのであれば、自分がうつかもしれないと感じたらやってほしいことをまとめておく。 【目次】 「心の風邪」なんてものじゃない うつ病とは なぜうつになるのか うつになった時の感覚 新型うつとは 理解と助けが必要 NGな言動 うつの進行 うつかもしれない、うつの人が身近にいる人へ 生きるということ 【著者紹介】 宵月 奏(ヨイヅキソウ) 自分の感じたこと、思ったことが誰かに届けばと思います。
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4.0身体から革命を起こし続ける武術家と、医師の枠を超えて活躍する精神科医が、独特な視点で「一流の条件」を探る。現代社会という“薄い氷”の上を踏んで渡るための“マニュアル”は存在するのか――? 本書は、お金、場の空気、成長、心と身体といったテーマにおいて、「一流のあり方とは何か」を探る。「人は成功することを恐れている」「モテた後にどうするか」「方便としてのハウツー」「『分からないこと』を信頼する」「身体と心の関係」など、世間に跋扈する“マニュアル”を覆してしまう話題が止まらない。すでに本書への反響が各界から続々! 宗教人類学者の植島啓司氏が感嘆。「これほどやさしい言葉ですごいことを語れるのは、この2人しかいないだろう!」タレントのスザンヌさんも感動。「なにかひとつでも『尊敬される人になれる』ところを見つけてがんばりたいと思いました。人見知りが直りそうです」
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-「生の終焉 軽くなる存在」「重荷の対極に涅槃の境地」――2018年3月に日経新聞朝刊に連載された「私の履歴書」の連載第1回の見出しは異彩を放った。多くの読者を獲得した『「ひとり」の哲学』の著者が来し方を振り返ると、その個人史は特に戦後、多くの日本人が失ってきたものを血肉化して次代につなぐ孤独な闘いであったことがわかる。 日本に「哲学」は存在しない、あるのは「思想」だけであり、源流は著者のライフワークでもある親鸞をはじめとする仏教者に淵源を求め、その思想は万葉の歌、そして縄文にさかのぼる。そこに辿り着くためには、マルクス主義への傾倒、ドストエフスキーへの耽溺、インドへの渇望、柳田國男への共感など様々な経緯を辿るが、故郷・花巻を故郷と思えない米国生まれの希有な生い立ちが「ひとり」の哲学に起因していることに行き着く。 と、第一部はある宗教学者の「私の履歴書」ではあるのだが、その来し方を「何ともうっとうしい重い荷物」と言い切るところが、よくある自伝とは趣きを異にする。その断章に近い第一部の一篇一篇が基づく思想を、日常的な言葉によって身近なものにするために、執筆後にロングインタビューを敢行、第二部として収録した。第一部・第二部双方が光となり影となって補い合うことで、著者の孤独な闘いで得てきたものが見える。特に戦後、いや近代化が始まった150年前から、日本人が失ってきたものなのだ。 人生百年時代と言い、多くの人が老いのその先を生きねばならなくなった。終活のみが盛んに叫ばれるが、それは突き詰めればお金の問題に過ぎず、生き方とは何の関係もない。生き恥を晒すか、晩節を汚すか、すべては覚悟の問題だ。日本人は古来、死後の世界のことを見据えて生きてきた。そのことに思いをはせることなく、よく生きることはできないのではないか。本書では、ひとりの個人史が時代への大きな問題提議となっている。
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4.4うつ病の方に「がんばれ!」という言葉が禁句だというのはよく聞く話ですが、ではなぜ禁句なのかをみなさんはご存じでしょうか? 家族や友人、恋人など、大切な人が悩み、苦しんでいるとき、「助けてあげたい」「力になりたい」と思うのが人の心というもの。しかし、「はげます」という行為は、ときにそうした気持ちだけではどうにもならないことがあります。その典型例こそが、うつ病の方に「がんばれ!」と声をかけることなのです。 誰かを本当にはげますには、気持ちだけでなく技術が必要です。こう書くと、まるで“うまい言葉”や“気の利いたセリフ”が必要なのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。ここでいう「技術」とは、もっと基本的な、それでいて意外と見逃されがちな相手との接し方や心構えのこと。本書ではそれを「3つのS」と呼んでいます。 この、プロだけが知っている「3つのS」を実践すれば、必ずやあなたの大切な人は笑顔を取り戻し、元気になるはずです。身近にはげましたい人がいる方は、ぜひ読んでみてください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 箱庭療法が日本に導入されて40余年。その領域は心理臨床に留まらず、医療・教育・福祉にまで広がっている。しかし箱庭療法による治療と基礎的研究の間には依然ギャップがある。本書は箱庭制作者と面接者との関係性に焦点を当て、制作者側の内的体験を検討する。さらに箱庭(砂箱)そのものについても主観的体験や臨床事例を通して検討していき、箱庭制作者と面接者、そして箱庭の三者関係から、箱庭療法の治療的要因に迫る。
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-2021年2月14日更新 一部修正 ………………………… 2021年2月14日更新 一部修正 ………………………… 日本人は、いまや、政治家はどうでしょうか。汚職はどうでしょうか。 家庭崩壊はどうでしょうか。 誰の責任でしょうか。 有識者、有名人は、どうでしょうか。平和の作り方さえ知れば、どうでしょうか。 そういうわけで、この本は、ほんとうの良識というもの、いじめをやめない罪づくりが、なぜやめられないのか。そういうことを考えて、新しい「時」を待ちながら、新しい友情を求めていきます。ご参考にしてみてください。
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5.0アベノミクスの失敗を、消費増税の先送りでごまかした!? 国民をもてあそんだ、安倍元総理を一喝! 長期不況を招いたバブル潰しと消費増税。 90年代当時の真相を語った。 ▽25年におよぶ経済停滞、バブル潰しと消費増税を再検証 ▽クリントン政権が仕掛けた日本経済の破壊と中国の台頭 ▽2016年の伊勢志摩サミットにおける安倍総理の外交姿勢への怒り ■■ 橋本龍太郎の人物紹介 ■■ 1937~2006年。政治家。岡山県出身。政治家・橋本龍伍の長男として生まれる。1960年、慶應義塾大学法学部卒業後、呉羽紡績に入社。1963年、父の急逝に伴い衆議院選挙に出馬し、26歳で初当選を果たす。厚生大臣、運輸大臣、大蔵大臣、通産大臣などを歴任し、1996年に内閣総理大臣に就任。消費税5パーセントへの引き上げ等を実施した。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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4.0「シェイム(恥)」という感情は、感じること自体が恥や痛みにつながるため、たいていは自分の中でも隠されています。 隠された感情だからこそ、有害な力をまき散らします。 シェイムが心の奥に居座っていると―― *ちょっとしたことで自己否定感に襲われる *怒りがエスカレートして止まらなくなる *自分を傷つける行動から抜けられなくなる *過度に自分を抑えたり、過度にがんばってしまう それならいっそ、隠れていた<シェイムくん>に登場してもらいましょう。 シェイムの正体を知ることで、破壊力を弱めることができるのです。 本書は「恥」「罪悪感」といった自意識感情を専門に研究している、岩壁茂先生の語りによって、わかりやすく構成されています。 自分のためだけでなく、臨床で感情を扱う方にもおすすめです。
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5.0精神分析における恥の議論とは,多くの関心の流れが交錯して次々と網目を作るところです。恥に関する議論は,恥の文化(辱めの文化)と言われる日本においてもともと盛んでした。ただし,その発生論は,恥に対して過剰反応する日本文化の外に出た方が民俗の神経症として見えやすいのでしょう。そこには臨床体験と異文化体験という出会いが欠かせないのです。本書で引用される臨床体験は米国のものですが,それでも著者が米国にいながら,日本の読者に向けて語ることができるのは,恥が,彼の議論を通して日本と米国が出会う場所であるからなのです。本書の中に入れば,誰もが目を奪われるのが,縦横無尽に広がる著者の守備範囲の広さです。理想自己と恥ずべき自己,自己と他者,恥と罪,過敏と無関心,積極性と受け身性……これらを縦糸と横糸に,議論を編み上げる機織りの大きな回転運動を続けるのです。おそらく巡り続ける意志もまた,恥に悩まされてしまうことのない解決を示すのだという主張も,その書き方に見て取れるのです。 岡野氏は世界を股にかける軌跡を描かれ,さまざまな出会いの中で「人にやさしい精神分析」という独特の境地を見つけられたようです。もちろんこの本は,岡野理論に出会うだけではなく,彼の思考運動の力を得て,恥をめぐる現代精神分析理論への程よい入門書にもなっています。彼にとっても,日本の臨床家にとっても,良い時期に,まとまった形で出版されることになったと思います。 北山修(「序文」より抜粋)
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-なぜ日本語が宇宙のハジマリに直結するのか?! なぜ量子論の最先端叡智がカタカムナにあるのか?! なぜカタカムナの構造と神聖幾何学の構造は同じなのか?! 潜象から現象が発生する仕組みをうたった80個のウタ――カタカムナを知ることは、私たちの無意識(カムイシキ)を変容させる! 絶えず動いているものでありながら、静止しているように見えることを動的平衡(イキツチノワ)といいますが、カタカムナはまさにそのことを語っています。 すべてのものは変遷することで生まれ続けています。カタカムナウタヒは変わり続けることでこの世界は続いていることを謳いあげています。 見えない世界(潜象世界)のことをカタカムナ人は知っていて、その世界と共に生きていました。カムナ(見えないチカラ)と向かい合い、カムナに祈り、カムナに支えられ、カムナと共に生きていたのです。 私たちはどうしてこんな大切なことを忘れてしまったのだろう。 カタカムナ人は48個の言葉の力を使ってさまざまなものを生み出し、イノチをつないできました。 カタカナはカタカムナの記号から発生したもの。だからカタカナは見えない世界の仕組みを伝えている記号であり、日本語の元である。 ヒビキがこの世界を生み続けています。どのヒビキが何を産むのかを示したものが数霊であり、言霊です。 日本という土地は、世界的に見ても、驚異的なチカラを宿した土地。美しさの極みが存在していた土地なのです。 目次紹介 第1章 カタカムナは生命発生の原理 第2章 カタカムナ文献とは 第3章 カタカムナの根拠 第4章 カタカムナウタヒの仕組み 第5章 カツ(数)とカタカムナ 第6章 マノスベ、すべては変わり続けている 第7章 ヤタノカカミ、フトタマノミミコト 第8章 オホ、場の持つチカラ
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文学、哲学、宗教学、経済、人類学など多岐にわたる分野で決定的な足跡を残した20世紀の思想家ジョルジュ・バタイユ。その思想の中核に位置する贈与と共同体の主題に焦点を当て、現代における自然と人間の関係、財産、所有、家族などの問題を論じ、さらにはアナキズムの倫理と衝突させることで、来るべきバタイユ像を描き出す。第一線の論者たちによって結晶化した、刺激的な手引き書。
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ホ・オポノポノ」は、古くからハワイに伝わる幸せになるための問題解決の知恵です。そのメソッドは大きく分けて、魂の記憶を消去する「クリーニング」と、潜在意識を癒す「ウニヒピリ」に分かれ、本書では後者を扱います。「ウニヒピリ」に話しかけたり、相談したりすることで、潜在意識に働きかけ、癒しやインスピレーションを得、よりよい人生に導くというものです。数ある「ホ・オポノポノ」本の中でも「ウニヒピリ」について最も基本的なことだけをやさしく解説する、「入門書」です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女子向けの旅行雑誌で人気のパワースポット特集。グループで楽しそうにわいわい旅行している。あんな楽しそうなこと、男だってやってみたい! そんな男子のためのパワースポットマニュアルができました。本書は、パワースポットに興味はあってもなかなか人には聞きにくい男性のために神社をメインとしたパワースポットを紹介します。旅行前の準備から、現地での振舞い、旅行後の生活習慣の見直しまで、パワースポットを堪能しましょう!
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3.0インスタで20万人が熱烈応援! 初彼女を作るために奮闘する青年インフルエンサーの自分磨きエッセイ 24年間彼女なしのさえない青年、ミタカ。 彼は人生初の彼女を作るべく、一念発起してインスタを始める。 愚直に自分磨きを頑張る姿が話題となり、開始半年でフォロワーは20万を突破。 モテ女の姉も巻き込みながら、フォロワーのアドバイスをもとに“超”自分磨き計画をスタート! ファッション、スキンケア、肉体改造、メンタルetc. あらゆることを実践し、着実に魅力が増していくミタカ。 自分に少し自信がついた彼は、マッチングアプリやbar巡りなど、出会いを求めて果敢に行動していく。 本書は、そんな彼の自分磨きの記録を綴ったエッセイです。 山あり谷あり。彼の奮闘する姿を見れば自ずと勇気が湧いてきます。 「恋人がほしい」「自分に自信がない」「ポジティブになりたい」etc. こんな悩みを持つ方に読んでほしい一冊です。 果たしてミタカに彼女はできるのか―!? その結果をぜひ見届けてください。
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-10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 一時期、記憶術セットというもの販売されていた時期がありましたね。私が小さい時は、「あれのなかにはどんなものが入っているのだろう?買えばテストで100点が取れるようになるのでは?」と考えていたような気がします。結局そのときはそのセットを買うことは無く、記憶術という言葉すら記憶の奥底に封印されてしまいました。 しかしながら、大学院で心理学を学び始めた時に、再び記憶術という言葉と再開したのです。とっくの昔に忘れ去っていた記憶術という言葉でしたが、そのとき、小さな頃に目にした記憶術というものへの興味がふつふつと湧き上がって来るのが感じられました。 それから、私は昔抱いていた憧れもあり、研究テーマを記憶術にして、人の記憶に関する研究を始めたのです。 本書は、試験や仕事でもっと効率的にものを覚えられたらいいなと思っているすべての人に、効率的に記憶が出来る方法の一部をご紹介したものです。 記憶術の方法を覚えればテストでよい点がとれるというものではありませんが、上手く使えば暗記物に関しては十分な効果が見られると思います。 10分で読めるシリーズですので、是非一度通読していただければと思っております。
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-あなたは自分の魅力を十分に理解していますか?「どうせ自分はこんなもの」「夢はしょせん夢だから……」と決めつけ、嘆きぼやいて諦める日々を過ごしているのではないでしょうか。 本書は(1)自分自身を知る(2)あなたのSEX度を知る(3)あなたの恋愛心理を知る の3パターンの内容に分類し、沢山の心理テストを盛り込みました。ちょっと大人な内容もあり。心理学の理論や学説にもとづいた「第三者の眼」で、多方面な角度からあなた自身のココロに迫ります。 カラーイラスト・解説付き。 ◇◆◇著者 富田 隆◇◆◇ 1949年東京生まれ。駒沢女子大学教授。専攻は認知心理学とコミュニケーション心理学。社会問題から芸術まで多方面に渡り独自の才能を発揮。心理学に裏付けられた分析とエスプリのきいたコメントでみんなに愛され、テレビでも活躍中。『「モテる」子どもに育てる七つの引き出し』『オジさん解体心書―リセットする人、しない人』『妻はなぜ離婚をしたがるのか 心理学が教える熟年離婚の本当の理由』『人に好かれる心理技術を覚えよう 仕事と恋に自信がつく・13のスキル』『誰も知らないあなたの説明書~本音や相性が怖いほどわかる心理ゲーム50~』(各電子書籍、SUMIDA出版)など、他多数の著書がある。
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3.2「大拙さんは大地、言葉はそこに根付いて咲く花。」――谷川俊太郎 禅を世界に広めた哲学者・鈴木大拙が どうしても伝えたかった「禅の本質」を 厳選された言葉から読み解いていく、 今までにない「大拙入門」です。 禅寺での修行を経てアメリカに渡り、 禅を「ZEN」として世界に定着させた功労者、鈴木大拙。 彼の功績は、かのスティーブ・ジョブズが禅に傾倒するきっかけを生んだほか、 直接交友のあったジョン・ケージに多大なる影響を与えました。 本書は、そんな大拙の思想にはじめて触れる人が その本質を体感できるよう、108の言葉を厳選して編み集めたもの。 「大拙爺さん」の語りに耳を傾けながら「禅」の本質を感じ取る、 いままでにない一冊の誕生です。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界はなぜ存在するのか、人は何のために生きるのか、死んだらどうなるのか。哲学は、だれもがいだくこんな根源的な問いについて、できるだけ深く、はじめの一歩から考える方法です。本書は、「無知の知」を説いたソクラテス、人間にとっての「善」「美」を追究したプラトン、絶望の哲学者キルケゴール、「存在のなぞ」を解明しようとしたハイデガーなど、世界を大きく変える考えを提唱した22名の哲学者をとりあげ、彼らが考えたことを楽しいイラストとともに紹介します。 〈哲学って何だろう〉哲学とは/哲学の3つのなぞ/哲学と近代社会/哲学の問い/哲学って何の役に立つ? 〈世の中を変えた哲学者たち〉タレス/ソクラテス/プラトン/アリストテレス/孔子/アウグスティヌス/ホッブス/デカルト/パスカル/スピノザ/ロック/ヒューム/ルソー/カント/ヘーゲル/ショーペンハウアー/キルケゴール/マルクス/ニーチェ/フッサール/ハイデガー/ウィトゲンシュタイン
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4.1二千六百年前、釈尊の教えから始まった仏教は、インドから中央アジア、中国、朝鮮、日本へ伝搬するうちに思想を変化させながら発達した。エリートのための仏教から、民衆のための仏教に変貌した過程を豊富な図版により解説する。 301ページ
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」たった4つの言葉をつぶやくだけで、誰でも、今すぐに、あらゆる悩みを手放すことができます。悩みや苦しみは、過去の記憶です。その記憶をクリーニングすることで、自然と問題を解決することができるのです。本書は、最も基本的なことだけをやさしく解説する「ホ・オポノポノ」の入門書です。一日の中で、どんな風にホ・オポノポノを取り入れればいいの? ウニヒピリとは、いつ、どんな風にみんな接しているの? など、写真やイラストをふんだんに使って、初心者にもわかりやすく「ホ・オポノポノ」を紹介しています。KR女史(カマイリ・ラファエロヴィッチ)の、新しいクリーニングツールも必見です!
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3.8夢を抱きにくい現代社会、せめて眠りながら夢を楽しみたい 自分の思いどおりにコントロールできる夢とは? SF小説のようで、科学的に実証された現象――明晰夢がこれ一冊でわかる。 夢を抱きにくい現代社会、寝ている時の夢くらい思いどおりにしたいと思ったことはありませんか? 客観的に記録に残すことが難しく、長らく謎が多かった「夢」。自らのベッド上で起こる一番身近な出来事でありながら、その謎深さは多くの人を惹き付け、フロイトの夢分析から夢占い……そして、過熱するスリープテック市場や続々発表される「夢のデバイス」開発へと、古今東西、人々の夢への探求と情熱はとどまることを知らない。 夢をみている最中に、「いま自分は夢をみている」と自覚でき、夢の中で自由に動ける特殊な夢・明晰夢。初の入門書である本書では、昨今のさまざまな研究結果をもとに明晰夢の体得をめざし、眠りと夢の仕組みを夜ごとひもとく。 「私たちは、目まぐるしく変わり、先行きの見えない時代を生きています。(…) これからも仕事があるのか、はたして未来は明るくなるのか……。現実に直面すればするほど、未来について思いを馳せれば馳せるほど、つい鬱屈した気持ちになってしまいます。でも、大丈夫。現実世界では自分の力だけでコントロールできないことが多いとしても、寝ている間にみる夢は自分の思うままになるかもしれないとしたらどうでしょうか? なんと言っても、人間は一日の3分の1をベッドの上で過ごしていて、人生の12分の1は夢をみているのですから。」(はじめにより) ★「夢に表れたモチーフが一体どこからやってきたか」を分析できる、夢分析日記シートも巻末に収録!
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-本書では,メラニー・クラインの人生を追いながら,彼女の精神分析技法や転移・象徴機能・抑うつポジションといった主要概念、また数々の分析の症例を読み解いていく。 オスカー・サーラティによる豊富なイラストと分かりやすい訳により,クラインの理論を学びたい初学者にとって,最適な入門書となっている。
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3.8他者だけでなく、自分も利する「利他」の本質とは。 「利他」という言葉は「自分ではなく、他者のためにおこなうこと」だと捉えられがちだ。しかし、日本の起源から利他を見つめ直してみると、それとは全く異なる姿が見えてくる。空海の「自利利他」、孔子の「仁」、中江藤樹の「虚」、二宮尊徳の「誠の道」、エーリッヒ・フロムの「愛」……彼らは利他をどのようにとらえ、それをどう実践して生きたのか。彼らの考える利他は、現代とどう違うのか。「自分」があってこその利他のちからとは、どんなものなのか。日本を代表する批評家が、危機の時代における「自他のつながり」に迫る、日本初・利他の入門書。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 本書は、論理学にまったく触れたことのない方のための「付け焼刃の論理学」の本である。 近年、二律背反などの哲学用語がずいぶん日常会話の中に入ってくるようになった。 しかし格好よく哲学用語を使いこなしたくても、意味がわからなければ、トンチンカンな場面で使用してかえっていらない恥をかいてしまう羽目になるかもしれない。 そこでここでは論理学の専門用語の中から耳に心地よいと思われる言葉を選び出し、間違いなく披露できるように意味や由来などを解説してみた。 解説はできるだけ難しい言葉を避け、かなりざっくりではあるけれども、ほぼほぼ間違いなく言葉の意味を理解できるようにこころがけた。 格好よく論理学用語を決めるためには、大づかみでもとにかく意味を理解することである。 意味をわかったうえでなら、あえてピンボケ回答で相手を笑わせるという高等テクも使えるようになる。やはり人に笑われるよりは人を笑わせたいものである。 とりあえず論理学用語を使ってみたいものの、間違えて恥をかきたくないという方に、あるいは日ごろ論理学用語を使ってみているものの、実は意味がまったくわかっていないという方にもぜひ活用していただければ幸いである。 【目次】 演繹法と帰納法 トートロジー 二律背反(アンチノミー) 背理法 弁証法(ヘーゲルの弁証法) 三段論法 排中律 部分否定と全否定 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 たとえ話や実例をすべて猫がらみで書いてしまう癖がある。
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3.0「イルセ・サンは、真の自己肯定は、自分の恥と向き合い、 あなたを肯定してくれる人に恥を開示することで得られると教えている」 ―長沼睦雄(精神科医・十勝むつみのクリニック院長) ・・・・・・・・・・・・・・ 「仕事でミスすると、他の人たちから見下されないかと怖くなる」 「何と言えばよいかわからなくて黙りこんでしまった時、他の人にどう思われるか不安になる」 「手が震えたら、何とかして必死で隠そうとする」 こんな経験はありませんか? 元牧師で心理セラピストの著者は、恥を打ち明ける人たちの話を聞き、その痛みや、その孤独の激しさと悲痛さに驚かされてきました。ですが、恥を共有した瞬間、彼らに驚くような変化が起きました。深く呼吸ができるようになり、引きつっていた表情が柔らかくなり、体に入っていた力が抜けたのです。 この本では、「恥」がどのように生まれるのか、「恥」を必要以上に感じてしまう人がいるのはなぜか、自分の問題の背景に「恥」があるのかを知るにはどうしたらよいのか、そして「恥」に働きかけ、より自由な心を手に入れるにはどうすればいいのかを、わかりやすい言葉で説明します。 各章の終わりには、恥について理解を深め、場合によっては、恥から自由になる助けとなるようなエクササイズを提案しています。 さらに巻末には、あなたがどれぐらい恥の感情という重荷を背負っているのか測ることができる自己診断テストが用意されています。 この本が、あなたが恥と向き合い、翼を広げ、花開き、自分らしくいる勇気を得る助けとなるよう願っています。
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4.0世界恐慌になる可能性は「101%」!? “アフターコロナの時代”はこう動く。 政局は? 経済は? そして国際情勢は? ―― あの国際エコノミストが、霊界から大胆予測。 ◇仮想通貨は信用崩壊へ MMT理論の先には「貯金税」が ◇香港を潰したら中国は国際社会から完全に孤立する ◇アメリカと中国の対立は共倒れになる可能性も ◇バッタとイナゴの大量発生 ―― 国際的な穀物市場の危機に ◇ポスト安倍政権はどうなる? 都政の今後を読む ◇第二波、第三波で赤字公債を出せば亡国への道 ■■ 長谷川慶太郎の人物紹介 ■■ 1927~2019年。経済評論家、国際エコノミスト。京都府生まれ。 大阪大学工学部冶金学科卒業後、金属業界紙の記者や証券アナリスト等を経て経済評論家となる。 「石油危機」の際、船舶保険のデータからタンカーの運行状況をつかみ、「石油不足は起きない」と予測したことなどで知られる。 1970年代の末から数多くの著作を発表。軍事評論家としての面も持ち、自衛隊幹部学校等での非常勤講師を30年以上にわたって務めた。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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5.0中国の崩壊が、ついにはじまる⁉ 切れ味鋭く、大胆に! 2019年9月の死から3ヵ月、あの国際エコノミストが痛快提言。 2020年以降の国際政治・経済・外交・軍事を語るうえで必読の一書。 世界はこれからどう動く? ◇中国崩壊のプロセス――バブル崩壊、情報操作の破綻、内乱の拡大へ ◇アメリカの対中国・中東・EU戦略 ◇北朝鮮の未来 日本経済はこれからどうなる? ◇デフレ下での経済発展の方法はあるのか? ◇未来産業のヒント/米中貿易戦争の見通し ◇経済に倫理が求められる時代へ etc. ■■ 長谷川慶太郎の人物紹介 ■■ 1927~2019年。経済評論家、国際エコノミスト。京都府生まれ。 大阪大学工学部冶金学科卒業後、金属業界紙の記者や証券アナリスト等を経て経済評論家となる。 「石油危機」の際、船舶保険のデータからタンカーの運行状況をつかみ、「石油不足は起きない」と予測したことなどで知られる。 1970年代の末から数多くの著作を発表。軍事評論家としての面も持ち、自衛隊幹部学校等での非常勤講師を30年以上にわたって務めた。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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-「畠中尚志」という名を目にした人は多い。しかし、その名を刻印して書かれた言葉と結びつけて記憶している人は少ない。――本書は、その思いから生まれました。 本書の著者・畠中尚志(1899-1980年)を知る人のほとんどは、『エチカ』をはじめとするスピノザの著作(岩波文庫)の「訳者」として記憶していることでしょう。その訳業はスピノザの全哲学著作に及び、優れた日本語訳をすべて文庫版で読めるようにした功績は、どれだけ称えても足りません。 しかし、その全7作品に収録された訳者解説を通して読んだことのある人はどれだけいるでしょうか。その同じ人が、ボエティウス『哲学の慰め』や『アベラールとエロイーズ』、さらには『フランダースの犬』の訳者でもあることを、雑誌『思想』で論争を繰り広げたことを、そして数々のエッセイを雑誌に寄稿していたことを知っている人がどれだけいるでしょうか。 仙台の旧制二高で学び、東京大学法学部に進んだものの、若い頃から病に苦しめられた著者は、やがてスピノザと出会います。中でも「この書はその後幾度か崩れ落ちようとした私の精神生活をさゝえてくれる支柱の一となった」(「仰臥追想」)と回想される『エチカ』に惹かれた著者は、独学でラテン語を学び、療養生活の中で全訳を完成させるに至りました。淡路島の洲本、東京、軽井沢、富士見、福岡、そして四国への疎開を経て、再び東北へ――各地を転々としつつ悪化する症状と闘いながら翻訳と執筆を続けた著者は、公表された最後の文章で書いています。「全集邦訳と並んで私の若き日の目標の他の一半であったスピノザの伝記とその哲学解説の作成は、邦訳終了後しばしば試みたにもかかわらず病いと種々の故障に妨げられて遅々として進まず、今の視力ではいつ出来上るかも当てがない。それを思うと私はいつも胸の痛むのをおぼえるのである」(「スピノザを訳した日々のこと」)。本書は、ついにかなわなかったその「目標」の完成した姿を想像させてくれます。それは著者が自宅の庭に植えて大切にした馬酔木が花を咲かせたように、読む人の中で別の姿に成長してくれるはずです。著者の長女である畠中美菜子氏によるエッセイ、そして國分功一郎氏による渾身の解説を収録し、ここに「著者」畠中尚志の完全な集成をお届けいたします。 [本書の内容] 第I部 論 考――訳者解説 1 スピノザ 2 ボエティウスからフランダースの犬まで 第II部 論 争 第III部 随 筆 エッセイ(畠中美菜子) 解 説(國分功一郎)
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたの職場は様々なストレスがかかりやすい状態ではないだろうか。例えば人間関係、職場の環境、仕事の内容など色々な問題があるだろう。 耐えられないほどのストレスなのに放置しておくと、人はメンタルをやられてしまいやすくなる。 あまりにも酷くなると病院に担ぎ込まれ、医師からは仕事を休んで静養するように、と言われるだろう。 それがドクターストップだ。心身ともに強い苦痛を生じて仕事ができなくなった時、医師は患者にそう言わざるを得ないのだ。 だが医師から仕事を休むようにと言われず、治療を開始しなければならない人がいる。 投薬治療などしながら社会生活が営めると診断された場合は、仕事を休むようには言われない。 働く社会人の中にはそういう人がかなり多いはずだ。 治療を開始して働き続けるには、どうすれば負荷を減らせるかを考えなければならない。 例えば仕事を物理的に減らす、人間関係の問題を誰かに相談するなどだ。 もちろん職場環境が自力でどうにもできない時は職場を変える必要も出てくるかも知れない。 働きながら治療をするとなると色々な不安がつきまとう。これを書くことであなたの不安が少しでも改善されるよう、心から願っている。 【目次】 ストレスは積み重なっていく 早期発見、早期治療 うつ病への理解 双極性障害のⅠ型とⅡ型について パニック障害と不安障害 適応障害について ストレスと向き合うこと ストレスの解消と生活改善 職場はどうすればいいのか ストレス源がなくなったとしても 病気が重なるとどうなるか 回復への道
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4.0これって、うつ病? 仕事はどうしよう? うつ病を中心としたこころの病気や職場で起こる問題、健康管理、休職時の社会保障制度、精神科やリワークでの治療法など、「働く人」がこころの病気になってしまったときに知りたい情報を、産業医経験も豊富なベテラン精神科医が、働く患者さんから実際に寄せられる相談・質問をもとに182問のQ&Aにまとめてわかりやすく解説。 当事者や家族だけでなく、同僚や管理職、人事担当者、産業保健スタッフはもちろん、医療機関で働く看護師・保健師、作業療法士、ソーシャルワーカー、カウンセラーなどのコメディカルスタッフ、あるいはフレッシュマンの精神科医、精神科で実習中の研修医など、「働く人」をとりまく全員に役立つ一冊。
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5.0ひとりでも! 人生はこんなにも面白い!もう、不安にならない、苦しまない、気にしない"年"を忘れるほど幸せな生き方88歳医師がたどり着いた、若返る力がみるみる目覚める小さなコツ!1 夢と理想を失わない2 遊び心を忘れない3 過去のことを思い出さない4 明日のことは考えない5 自分に残されているものを大切にする6 心の余裕を持つ7 自分を責めない8 明るい面を見る9 自分を信じる10 うつを防ぐ、武器としての医学知識「年をとったから遊ばなくなるのではないわ。遊ばなくなるから年をとるのよ」ヘレン・ヘイズ「今日できないことは明日考えるという心の余裕を持とう」マーク・マイヤーズ誰もが実践できる! 賢者の人生哲学もしかしたら、科学的見地から書かれた、どんなアンチエイジングの健康書より、薬より、役立つかもしれません。
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