作品一覧 2019/11/01更新 頭と仕事をシンプルにする 思考整理50のアイディア 試し読み フォロー ギグ・エコノミー襲来 新しい市場・人材・ビジネスモデル 試し読み フォロー 技術とイノベーションの戦略的マネジメント 試し読み フォロー 先延ばし克服完全メソッド 試し読み フォロー スピーカーズ・コーチ 誰でも伝え方がうまくなる60の秘訣 試し読み フォロー ニワトリをどう洗うか? 実践・最強のプレゼンテーション理論 試し読み フォロー 脳のフィットネス完全マニュアル 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 斉藤裕一の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 先延ばし克服完全メソッド ピーター・ルドウィグ / 斉藤裕一 仕事で難しい決断を迫られることが増えた。複数の利害関係が絡み、どちらの案もメリットデメリットある中で選ばなければならない。そのような気が重い決断はある日突然やって来て、しかも十分な情報を待つ時間も無く決断を求められてしまう。結果、決断を先延ばしにしたいという気持ちになることが多々あった。しかし、先延...続きを読むばしというものは自分の心の隅に引っかかるものがあり忸怩たる想いが積み重なる。仕事だけでなくプライベートでも、やりたい事、やらねばならぬことが山積みで先延ばししてしまう。嗚呼困った…というところで読んでみたのがこの本。 先延ばしを克服する為に以下の4つの要素から自分を開発し、自律するよう説いている。 1.モチベーション…モチベーションを維持し続ける為にビジョンを定めること。 2.規律…自己統制の不足、決断のまひが先延ばしをもたらすが、先延ばしに陥らないように認知リソースを補充(栄養補給やリフレッシュ)し、習慣化することで怠けたい自分の感情をコントロールする術を訓練すること。ヒロイズム(他に流されない)を意識して過ごすこと。 3.成果…幸福を感じ、それを維持し続ける為にネガティヴなことがあってもそのままネガティヴに流されるのではなく、インナースイッチを入れ自分をコントロールすること。過去をポジティブに捉え、ポジティブな未来へ向かって取り組むこと。 4.客観性…自分を高める為に、自分が客観的になれていない部分を見極め、様々なフィードバックを貰い、自らの考えが正しいか自問すること。 単なる怠け癖撲滅本ではなく、人生観(ビジョン)を問われることに始まり、充実した人生を送る為にはまだまだ自分には足りないことがあるのだなと気付かされた。職場の尊敬するリーダーからもおすすめされていたこの本だが、高度な判断を求められる人は確かにこういうトレーニングが必要だなと思わされた。 この本を読んでから変わったことと言えば、仕事でもプライベートでも面倒臭いからと先延ばししそうになると、ハッ!とこの本を思い出し、「認知リソースの補充は大事だよね」と呟きながら菓子を頬張ってから取り組むようになった。ポップな装いだが名著です。 Posted by ブクログ 技術とイノベーションの戦略的マネジメント 下 ロバート・A・バーゲルマン / クレイトン・M・クリステンセン / スティーヴン・C・ウィールライト / 岡真由美 / 斉藤裕一 / 櫻井祐子 / 中川泉 / 山本章子 / 青島矢一 / 黒田光太郎 / 志賀敏宏 / 田辺孝二 / 出川通 / 和賀三和子 ハーバードビジネスレビューやMITスローンのビジネスレビューの記事と各スクールでのケースを編集した秀逸なMOT本。 MOTのバイブルとなるべき本。理論を示すリーディングの章と各社事例を扱ったケースの章に分けられる、理論と実践を学ぶことができる。大学卒業後も折にふれて読みたい。 高くても買っておき...続きを読むたい。 Posted by ブクログ 技術とイノベーションの戦略的マネジメント 上 ロバート・A・バーゲルマン / クレイトン・M・クリステンセン / スティーヴン・C・ウィールライト / 岡真由美 / 斉藤裕一 / 櫻井祐子 / 中川泉 / 山本章子 / 青島矢一 / 黒田光太郎 / 志賀敏宏 / 田辺孝二 / 出川通 / 和賀三和子 ハーバードビジネスレビューやMITスローンのビジネスレビューの記事と各スクールでのケースを編集した秀逸なMOT本。 Posted by ブクログ 先延ばし克服完全メソッド ピーター・ルドウィグ / 斉藤裕一 激しく先延ばしをする癖があるため、 このタイトルを見た瞬間に購入を決めた。 そもそもこの本をサラリと読み切る能力のある人は すでに先延ばし克服へ舵をきれているといっても過言ではない。 自分を客観的に捉えることができ、このままではまずいと認識しているのだから。 私のような究極に怠惰な人間は、本を買い...続きを読むはするが、その先に進むことが難しい。 買うことが出来た時点で40%程度は満足してしまう。 だからこそ、読み切れたという事実をぜひポジティブな過去として捉えてほしい。 科学的な実証に基づいているという点で、 この本にこれからの生き方を委ねていいのだという安心感がある。 巷ではよく「●●の仕事術」という書籍がもてはやされたりする。確かに読めばもっともなように感じられるし、効率のいい仕事をしているとも思える。しかしそれが誰にでも実行可能な方法であるとは言えない。 その点、本書は大多数に効果があるのだから、という一定の科学的エビデンスが付随するので、答えや正攻法を求めたがる今どきの若者にはぴったりな手法だと思う。 象を飼いならし、ハムスターを撃退し、自分自身と対話しながら生きていくべきだとおもう。 Posted by ブクログ ニワトリをどう洗うか? 実践・最強のプレゼンテーション理論 ティム・カルキンス / 斉藤裕一 プレゼンにおける重要ポイントをまとめた本。実践的な内容で、それが徹底しているのでちょっと笑ってしまうところもある。 準備とリハーサル、セッティング、プレゼン中の心理状況等を書いてる本ってなかなかないんじゃないかな。 ネット上でよく言われる、「プレゼン資料はシンプルに!」VS 「資料としてのプレゼン...続きを読む資料」というところについてもアドバイスがあって、社内プレゼンに関しての葛藤は万国共通なんだと安心した。 Posted by ブクログ 斉藤裕一のレビューをもっと見る