ユーザーレビュー 脳から見るミュージアム アートは人を耕す 中野信子 / 熊澤弘 中野さんは常設展に対し「整う」という表現をされている。アートの中には心をざわつかせるものも多々あるが、中には確かに「整う」作品もある。 どちらが良いというわけではないが、自分の中に基準を持つという意味では、この「整う」という感覚は大事だと思うし、それを与えてくれる作品と出会うことは人生を豊かにしてく...続きを読むれるだろう。 Posted by ブクログ 脳から見るミュージアム アートは人を耕す 中野信子 / 熊澤弘 脳科学者と藝大美術館の先生による対談。ミュージアムの成り立ちとか、意義とか、絵の見方等の広い話題が、とても面白かった。 脳が美をどう捉えるかを知る本かと思ってたけどそちらはやや薄め。でも無問題。 Posted by ブクログ 脳から見るミュージアム アートは人を耕す 中野信子 / 熊澤弘 脳科学視点の考察は余り無かったが、熊澤先生のミュージアム講義目当てで手にしたので満足(*‘ω‘ *)。体力が無く、美術館巡りや生講義の受講は実現が難しい自分のような素人学習者にとって、こういった良書は光明。 Posted by ブクログ 脳から見るミュージアム アートは人を耕す 中野信子 / 熊澤弘 脳科学者と美術史家のお二人の対談形式の本です。 ミュージアムの誕生史から陰の面まで、 鑑賞の楽しみ方から体験することの意味まで語られています。 沢山のアーティスト名が出てきて、ネットで作品を検索しながら楽しく読めました。 ライトな本♪ Posted by ブクログ 脳から見るミュージアム アートは人を耕す 中野信子 / 熊澤弘 目先の利益より先を見通す力を養う。それがミュージアムに触れる意義である。倫理や、正しい表現より、美しい振る舞いが大切になる。 Posted by ブクログ 熊澤弘のレビューをもっと見る