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インターネットにハマり、使用をやめられない心の病気「ネット依存症」。なかでもゲームは依存性が非常に強い。心のコントロールができていないとゲームのおもしろさに引きずり込まれてしまう。深夜に白熱するため、眠れなくなり、昼夜逆転の生活に。また食事もおろそかになって体がおかしくなる。引きこもりや家庭崩壊につながることも。本書ではハマる心理から治療法までを徹底解説。自分でできる依存度チェックテスト付き。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
ネット依存にならないための自衛策
スマホにパソコン。
私のもつそれは、どちらもインターネットに接続しており、情報発信も収集も思いのままだ。
今のパソコンにはゲームは入っていないが、昔はシムシティとTower、まきがめ(わかります??)で遊ぶのが大好きだった。
そのかわり、スマホにはいくつかゲームが入っている。
昔から格闘系とRPGは苦手だったし、架空のものに支払うことに抵抗感があるのでアプリはほとんど無料版だ。
けれども、たまに課金の誘惑に惑わされそうな時もある。
先日NHKでネット依存について特集を組んでいた。
番組自体は見なかったが、新聞でも一面で取り上げられていたので本書を読むことにした。
ゲームは面白い。それは当然だ。
作っているのはプロ。
ゲームも、クリエイターもそれらが単独で責任があるわけではない。
しかし、ネット依存症が増加、しかも次代を担うはずの若年層に広がっているのは問題だ。
本書はネット依存とは何かをビジュアル的に見やすく作ってありながら、専門的である。
原因と対策についても解説してあり、入門書としては良い作りである。
衝撃的な内容もある。
ネットの落とし穴について解説している部分で、小学生が「女はレイプが好きなんでしょ」と言う事例。
もちろんこれは極端な例(だと信じたい)だが、現在のネットの普及、発展に対して知識や教育、対処が後手後手に回っているのは事実であろう。
そうでなければこれほどまでに依存者数は多くはならない。
悲しきかな、ネットに依存している患者は現実世界に背を向け一人でいるのに、仮想現実内では人との関わりを求めているのだ。
現実よりも仮想世界の自分の方が素晴しい、それ故に現実を見られない、見てしまうのが嫌だから逃げ込む......
人ごとではない。
今やネットは当たり前になっている。
ネットは見たいものだけを見せてくれ、他人を冒涜しても自分は傷つかない。
しかし、ネットは現実ではない。
生きているのはここ、足下にある。
患者を増やさないために、自分がならないために、自衛策の一つとして知識を得ることから始めたい。
Posted by ブクログ
ネット依存症を医療行為の対象とみて、その構造と治療法を解説する本。
薬物依存、ニコチン依存、アルコール依存、そしてネット依存。世の中に依存症はたくさんある。
ネットにばかり目くじらを立てなくても、なんて思うのだけど、ネット依存のあぶないところは、依存物を「買いに行く」ということをしなくても続けられてしまうこと。そして家族が事実に気が付きにくいこと。家にいながら一見コミュニケーションに見えることも可能であること。
そして治療法も、アル中やヤク中のようなきっぱりしたものではない。アル中は酒を断つ、という治療になるが、ネットを断つと仕事や実生活で困ることもあるから、だろう。
ああ、ネット依存でなくてよかった〜。特にやり玉にあがっているのはネトゲ。僕はやらないから、規制しちゃえばいいじゃん、なんて気軽に思うのだけど、禁酒法時代のアメリカがどんなだったか。そしてネットの規制なんて大概どうにかなっちゃうものだ。
何かを発明すれば、問題も同時に発明される。出口なし、なのか。
でも、依存症になる人とならない人がいる。こっちのメカニズム解明が先かなあ、なんて思う。
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