田島正樹の一覧

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作品一覧

2017/02/17更新

ユーザーレビュー

  • スピノザという暗号
    近所の古書店にて購入。スピノザが用いた方法論をスピノザ自身に当て嵌めることで、スピノザ哲学に新たな光をもたらそうという試み。テーマが多岐に亘る故か些か散漫な感じは否めないが、それでも中~後半にかけて見るべき点が多い。第3章『自己原因としての神』で説明される二種類の因果性や重要概念コナトス(自己保存の...続きを読む
  • スピノザという暗号
    現代の心の哲学や実在論/反実在論をめぐる議論を参照軸にしながら、スピノザ哲学の現代的意義を探る試み。スピノザ解釈としての妥当性はともかくとして、著者の議論そのものはたいへんおもしろく読んだ。

    著者は、スピノザ哲学の「内在主義」に秘められた現代的意義を高く評価する一方で、その実在論的な傾向を持った「...続きを読む
  • 読む哲学事典
    [ 内容 ]
    哲学事典を引く人が、「存在」とか「記憶」とかの意味をまったく知らない、などということは考えにくい。
    求められているのは日常では一見自明な言葉に哲学者が見出す亀裂であり、それを通して見えてくる思いがけない意味連関ではなかろうか?
    概念間の連関が重要なのだ。
    ゆえに、哲学事典は一貫した視点...続きを読む
  • 古代ギリシアの精神
    古代ギリシアの思想、とりわけアリストテレスの『霊魂論』を中心にとりあげ、その検討を通じて著者自身の哲学的考察が展開されている本です。

    著者は、ギリシア悲劇において表現されている世界観を明らかにしています。アリストテレスが『詩学』のなかで、「悲劇が人の心を動かすに当たって最も大きな役割を果たす二つの...続きを読む
  • スピノザという暗号
    この世界は取り替えがきかない。そしてわたしたちひとりひとりも。
    だからこそわたしたちはこの世界、この身体の内部で、最大限に能力(コナトゥス=自己保存力)を発揮すべきだ。その行き着く先に喜びの感情がある。自由意志などというものは言葉の上だけの子供じみたまやかしである。
    かなり簡単にいうとスピノザ哲学と...続きを読む

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