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Posted by ブクログ 2021年03月08日
<感想>
脳科学から見た「祈り」という利他的行為の効果を解説している本。祈りという言葉から、スピリチュアルな印象を持つが、内容は科学的見地から人間が他者のために行動するメリットを語っている。
<アンダーライン>
★★誰かに対して怒り・妬み・恐れ・不安といったネガティブな感情を持つと、それが社会的に...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月11日
平成16年6月ごろ読む
感想文ノートを見つけたので、令和元年9月記入
脳に与える祈りの影響
ネガティブな祈り「呪い」・・・自分自身に悪影響を及ぼす、逆効果
ストレス物質であるコルチゾールが分泌
ポジティブな祈り・・・祈っている当人の脳によい影響を与え、幸福感を与...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月21日
「科学者として、人々の幸福に貢献したい」
「本当に幸福な生き方とはどのような生き方か?」
テレビにも度々出演し、著書も多数ある日本を代表する脳科学者の一人でもある著者は、この二つの問題意識を持って本書を出版した。
「よい祈り」を続けると、人生はよい方向に変わるのだと。
「祈り」と言っても宗教...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月25日
フォトリ48。予想外に良かった。祈ることでこんなホルモンが出て…という解説は予想していましたが、「脳科学的に見た幸せな人」の定義が、私が薄ぼんやりと考えていたものとは真逆なことにびっくり。そして宗教や言霊も「非科学的」と否定せず、何とか科学の側から歩み寄り説明をつけようとする真摯な姿勢にうたれました...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月02日
怒り、妬み、恐れ、不安などのネガティブな感情を持つと、ストレス物質であるコルチゾールが分泌される。コルチゾールは血糖値を維持したり、免疫反応に影響を与える役割があるが(医者も知らないアドレナル・ファティーグ)、過剰に分泌されると海馬が委縮することがわかっている。前向きな心を持ち、笑顔や感謝の気持ちを...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月21日
祈りと脳科学の関連性を考え、利他によって生まれる幸福感について、わかりやすく説明してくれている。
人を思う祈りが実際、脳を活性化し、免疫力を高めたり、相手を変え、そして自分も変わっていゆく過程が面白い。
人間が本能的に利他を志向するように作られているという説が、愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンと...続きを読む
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