作品一覧

  • 賢く生きる智恵
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    世界中の言語に翻訳、日本でも数度にわたり紹介され、数多くの学者や思想化に生きる指針を与え続けている、17世紀スペインの名著 『バルタザール・グラシアンの英知の結晶』 世界中で読み継がれているグラシアンの叡智が、ハンディーな新書版で登場。 F・ニーチェ 「ヨーロッパはいまだかつて、これほど精妙にして複雑な人生の道徳律を生んだことはなかった」 A・ショーペンハウアー 「彼の著作はすべての人に力を与える内容を持っている。とくに一流の人びとのための素晴らしい人生の手引書となるだろう。とりわけ、これから社会に出て一流をめざそうとしている若者にこそ役立つはずだ。普通の人ならば長い人生経験を経てようやく得るであろう教訓を、グラシアンは先回りして教えてくれる」 ほか、日本文学の森鴎外、文学者ヴォルテールやラ・ロシュフコーなどをはじめ、古今東西、多くの学者や思想化に多大な影響を与えている本。 人間関係をよくしたいとき、心を強くしたいとき、自分を高めたいとき、力を与えてくれる人生の手引き。
  • ニーチェ 道をひらく言葉
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    これこそニーチェ哲学の真打ち!善も悪も乗り越えた、すべてのエッセンスがこの一冊に!もっと自分の高みを目指せ!!ニーチェの言葉があなたの力になる!強く生きるための教え228。
  • 君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    愛されるより、怖れられろ。いまこそ読みたい、人間と組織の本質を突いた150のメッセージ。人を動かすにはどうすればいいのか。自分の権威を高めるには、何をなすべきなのか。管理の教科書として、処世術として、組織論として。驚くほど有効な人心掌握術の不朽の名著が電子書籍で登場。本書は、世界中で読み継がれてきた『君主論』を、よりわかりやすく役立てることができるように、150の格言集として編集・再構成しました。人間と組織について、冷徹な視線で書かれた本書は、管理の教科書として、人間理解の書として、恐るべき有効性を保っている、と言えます。

ユーザーレビュー

  • 君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150

    Posted by ブクログ

    マキャベリを完全に理解しようとすると一生かかってしまうと思うけど、この本を読んでメッセージをキャッチするには1時間もあれば十分。
    適度に取捨選択、整理されていて、自分の身に引き付けてマキャベリの教えを考えるためには最適なのではないかと。
    「君主論」を厳密に解釈分析するのは学者の仕事。
    多くの人が実生活に叡知を役立ててこそ、マキャベリも浮かばれるのではないでしょうか。

    0
    2011年06月29日
  • ニーチェ 道をひらく言葉

    Posted by ブクログ

    ニーチェの著作から名言や教訓を抜き出し、それらを集めた一冊。
    「こんな考え方があったのか…」と驚かされることで、硬くなった我々の人生観は砕かれます。
    誰かが引いた線路の上を歩く人をニーチェは軽蔑しています。
    ですから残念なことか、彼は線路を引きません。
    ニーチェの意見からあなたなりの思想を生み出していくのです。

    0
    2016年09月08日
  • 君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150

    Posted by ブクログ

    色々感想はあると思いますが、私はこの本が大好きです。この本を読むと基本に戻れる気がします。

    就活の面接などで最近読んだ本は、と言われたら「君主論」です。と答えるのが夢ですw

    内容ですが、正直解釈の仕方によって様々に解釈出来ます。詰まる所これを読んでどのような感想を得るか、と言うのは読んだ人間の人となりに関わってくる気がします。現代にも通じるビジネス書、人心掌握テクニック・・・となるかどうかはわかりません。実用的であるか否かではなく、ある意味冷徹なマキャベリの哲学が好きなのです。

    0
    2010年08月07日
  • 賢く生きる智恵

    Posted by ブクログ

    神学者、哲学者でスペイン国王の顧問も努めたバルタザール・グラシアンの警醒訓をまとめたもの。
    多くの味わい深い言葉や教訓に満ちており、何度読んでも面白い。

    0
    2009年10月17日
  • 賢く生きる智恵

    Posted by ブクログ

    最近また読み返している本です。

    人生を生き抜く上で、時には「正しくなくても徒に敵を増やすことなく、スムーズに進めていくことの方が重要」ということがありますが、こういう点においてあまり巧くない、もっといえば融通が利かない方である私にとっては、とても勉強になり、発想の切り替えに役立つ本です。

    この本は、決して道徳的な綺麗事だけを説いた本ではありません。
    「智恵」というだけあって、時には狡猾スレスレの策や、敢えて自分自身を精神的に優位に置くための考え方をも授けてくれます。

    私は、なんだか自分がお人好し過ぎて思うようにいかないとか、いつも骨折り損のくたびれ儲けだとか、組織をうまく味方につけながら

    0
    2009年10月04日

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