賢く生きる智恵

賢く生きる智恵

世界中の言語に翻訳、日本でも数度にわたり紹介され、数多くの学者や思想化に生きる指針を与え続けている、17世紀スペインの名著
『バルタザール・グラシアンの英知の結晶』
世界中で読み継がれているグラシアンの叡智が、ハンディーな新書版で登場。
F・ニーチェ
「ヨーロッパはいまだかつて、これほど精妙にして複雑な人生の道徳律を生んだことはなかった」
A・ショーペンハウアー
「彼の著作はすべての人に力を与える内容を持っている。とくに一流の人びとのための素晴らしい人生の手引書となるだろう。とりわけ、これから社会に出て一流をめざそうとしている若者にこそ役立つはずだ。普通の人ならば長い人生経験を経てようやく得るであろう教訓を、グラシアンは先回りして教えてくれる」
ほか、日本文学の森鴎外、文学者ヴォルテールやラ・ロシュフコーなどをはじめ、古今東西、多くの学者や思想化に多大な影響を与えている本。
人間関係をよくしたいとき、心を強くしたいとき、自分を高めたいとき、力を与えてくれる人生の手引き。

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賢く生きる智恵 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月17日

    神学者、哲学者でスペイン国王の顧問も努めたバルタザール・グラシアンの警醒訓をまとめたもの。
    多くの味わい深い言葉や教訓に満ちており、何度読んでも面白い。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    最近また読み返している本です。

    人生を生き抜く上で、時には「正しくなくても徒に敵を増やすことなく、スムーズに進めていくことの方が重要」ということがありますが、こういう点においてあまり巧くない、もっといえば融通が利かない方である私にとっては、とても勉強になり、発想の切り替えに役立つ本です。

    この本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年02月06日

    400年以上前の原作だけれど、タイトルのように賢く生きるために実践したいシンプルな言葉が一頁ずつ287書かれています。本書の中で「当時と比べられた古き良き時代」についての文が若干あったが、どの時代にも同じなのだなぁと感じさせられニヤリとしてしまいました。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    17世紀スペインの哲学者であり修道士であるバルタザール・グラシアンの287の教え。
    最近よく読んでいる本や触れている考えとは対極に位置するような教えに違和感を抱く。

    特に
    「喜ばれることは自分でやり、喜ばれないことは人にやらせる」
    という言葉は目次をめくったときに目に飛び込んできて、愕然とした。
    ...続きを読む

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