脳科学がビジネスを変える--ニューロイノベーションへの挑戦

脳科学がビジネスを変える--ニューロイノベーションへの挑戦

2,200円 (税込)

11pt

農業革命、産業革命、IT革命。そして今、脳科学研究が新たな革命を導きつつある。グーグル、マイクロソフト、IBM、ディズニー、ユニリーバ、フィリップスなど、積極的に研究開発に取り組む米欧企業群。日本企業の後れは致命的なダメージとならないか? 脳科学の産業応用に通暁した著者が描くニューロイノベーションの最前線。

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脳科学がビジネスを変える--ニューロイノベーションへの挑戦 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    脳科学については元々興味があったが、それがどのような「行動経済学」にどのように影響しているかだとか、ブランドやマーケティングに
    どのように影響しているか等、非常に興味深い内容だった。

    勿論『人事管理』についても触れており、この内容については目新しいものがあったわけではないが改めておさえておく/認識

    0
    2013年07月09日

    Posted by ブクログ

    蛇を見た時、怖いから飛び退くわけではなく、無意識のうちに飛び退いてから怖い、と思う。
    意識する0.5秒前に脳は意思決定を行い行動の命令をしている。

    脳には、認知バイアスがある。
    プロスペクト理論(カーネマン)=小さくても確実な利益を好み、損をする場面ではリスクを負う。
    利用可能性ヒューリスティック

    0
    2013年11月26日

    Posted by ブクログ

    主に欧米で進んでいるニューロマーケティング。その基は脳科学の進歩であり、心理学を含めて、米国の企業ではマーケティングを始め多くの部門においてこの分野を学んだ社員が採用されているという。わかりやすいので、ざっくりとこの分野に触れたい人にはいいかもしれない。個人的には楽しく読めた。

    0
    2013年10月05日

    Posted by ブクログ

    脳科学の知見をビジネスに活かすことについての提案書というよりも現在の状況をまとめた報告書であると感じた。
    ビジネスの新しい今後の可能性として、脳科学の存在感を強く感じた一冊である。

    0
    2013年05月17日

    Posted by ブクログ

    ■脳科学ビジネス

    A.人間の脳は、人、男女、人種、職業によって異なる。

    B.人の意思決定のほぼ全ては、無意識に行われている。すなわち、意識して意思決定をしていると思っていることも、全て脳が決定した後に、意識に上っているだけである。

    C.脳の認知活動は、感覚器官から脳に伝達された情報を処理する「

    0
    2013年05月08日

    Posted by ブクログ

    脳科学がビジネスにまで及んでいることにビックリした。(遅い!)
    脳科学は、農業革命、産業革命、IT革命に続く、第4の革命であるという。経済、社会ともに、人間の情動によって、価値判断が変わり、物事の意思決定がされている。この情動を解き明かす手法が脳科学である。
    人間の判断基準として、損失回避性に対する

    0
    2013年04月26日

    Posted by ブクログ

    応用脳科学とは脳に関する様々な研究成果や知見を産業に応用することを目的とした科学であり、 特にマーケティングに脳科学を活かすニューロマーケティングが注目されている。人が無意識のうちに意思決定していることが多く、それは本人も気づいていない。それを脳科学の知見で明らかにしようというもの。これからはこんな

    0
    2015年09月02日

    Posted by ブクログ

    「かわいい」という情動をKindchenscemaと共に紹介したところが面白い。この本の書かれた動機はどちらかと言うと日本の脳科学という学術研究の未来への不安によるものだ。
    これは悪い面を見たらそうなのだと思うがほんとうにそうなのだろか。
    かわいいのように日本人に根ざすモノが我々の強みであるはず。

    0
    2013年08月10日

    Posted by ブクログ

    欧米では脳科学の知見はマーケティングやエコノミクスだけでなく、経営や政治にも活かされている。日本は遅れている。

    脳関係の本は最近よく目にするし話題にもなってると思っていましたが、導入遅れがそんなにヤバい状況だとは。

    0
    2013年11月04日

    Posted by ブクログ

    グーグル、マイクロソフト、IBM、フィリップスなどの欧米企業は積極的に脳科学を研究しているのに対して日本は遅れていると警鐘を鳴らし、マーケティング、R&D、グローバル化など経営への脳科学の応用について考察している。

    うーん、脳科学というより心理学あるいは社会心理学のビジネスへの適用といった

    0
    2013年05月06日

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