大切な人ががんになったとき…生きる力を引き出す寄り添い方

樋野興夫

家族や大切な人ががんになったとき、どう寄り添えばいいのでしょうか。「支える」と「寄り添う」、「顔立ち」と「顔つき」、「傷つける会話」と「癒す対話」の違いとは。3,000人以上のがん患者・家族と個人面談をつづけてきた著者が贈る「がん哲学外来」10年の知恵

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: 青春出版社
• 掲載誌・レーベル: 青春新書プレイブックス
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2018年06月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★☆]

・患者は物分かりが良くなくて当然
・歯を食いしばって悲壮感を出さない、ドンと構える
・「私のために時間を犠牲にしてくれている」と感じられる
・いい顔つきでいたら雰囲気が変わる
・執着がないというのは、今のことを一生懸命にやるだけ
・クオリティ、オブ、デス（COD）
・「どんなことがあっても見捨てることはない」と伝わることが大切