小説の検索結果

  • ミラーワールド
    4.0
    妻が家計を支え、夫が家事育児をこなす“男女反転世界”で、それぞれ中1の息子を育てる3組の夫婦。反転世界だからこそ浮かび上がる既視感と違和感に刮目!『明日の食卓』の著者が放つ、今読むべき渾身作!
  • ミリオネア
    完結
    -
    未亡人となった高齢女性、飲食チェーンで働く店長、新しい母を受け入れられない中学生、バンドマンと交際する派遣社員。 ごくありふれた人々の困りごとを聞き、百万円を手渡してくる紳士がいる。 しかし、男から百万円を受け取る人々は、どんどん悲しみの坩堝に迷い込んでしまう……? 群像劇型サイコホラー小説、どうぞよしなに! カバー装画:衣籐様 ※本作は桔乃一三千の個人誌作品の電子書籍版となります。【241ページ】
  • ミリオンセラーガール
    3.7
    1巻748円 (税込)
    アパレルショップをリストラされた沙智は心機一転、ファッション誌の編集者を目指して出版社へ。しかし、配属されたのは販売促進部――通称“ハンソク”。しかも無名作家の小説を「ミリオンセラーにせよ」との特命まで課せられた。編集、書店をはじめ業界全体を巻き込んだ新人営業女子の活躍が始まる!
  • ミリタリー記者・鏡万里華の事件簿(1)
    -
    万里華は自衛隊専門雑誌【月刊ミリタリー】の記者。後輩カメラマンの海都とコンビを組み、陸海空の自衛隊基地を回って取材に明け暮れる日々。そんなある日、取材で訪れた栗岡基地で女子事務官の絞殺事件が起きる。警察が捜査を進める中、そのことを知った万里華の上司で編集長でもある花岡の命令で、万里華と海都は独自に事件の真相を探る羽目に。そんな時、同じく事件の真相を探っている警務隊長・矢野と出会うが…。果たして真相は…?自衛隊を舞台にしたミステリー小説・第1弾!
  • ミルキー
    3.5
    ハマる、落ちる、とける。大人の女の危険な恋。林真理子のビターな恋愛小説――「人妻とのつき合いは、いろいろな味をそのつど男に与える」……産休明けで、諸橋陽子が職場復帰した。広告代理店に勤める奥村裕一は、妊娠前の陽子と、数回関係をもっていた。子どもを産んで、以前より美しくなった彼女を、裕一は誘うが……。という表題作「ミルキー」を含む、女の秘密がぎっしり詰まった12作の短篇集。女の顔は、恋の数だけ何度も変わる、美しく、いやらしく……。恋とセックスのためなら女はどこまでもずるくなる。背徳の恋愛ストーリー集。ハマる! 大人の女の恋愛小説!
  • ミルキー杉山のあなたも名探偵24 おかげさまで名探偵
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30周年をむかえた人気シリーズの24作目。今回は、「商店街ばくだん事件」、「ぴょんぴょん時計」、そして「市民ホール連続スリ事件」の3編です。 「商店街ばくだん事件」では、探偵の仕事がないからと、ミルキーがアルバイトの面接にむかった商店街で、ばくだんさわぎがおこります。「ぴょんぴょん時計」では、公園のお祭りで、会場のみんなの時計にいたずらした犯人を推理。「市民ホール連続スリ事件」では、マジックショーの暗やみで連続スリ事件が。読者のみなさんは、ミルキーより先にトリックを見やぶれるでしょうか?  文章をよく読んで、絵をすみずみまで見て、いっしょに推理してみてください。
  • ミルキー杉山のあなたも名探偵26 おくれてきた名探偵
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「まにあわないはずなのに」、「ムッシュと密室のなぞ」、「ストーカーをさがせ」の3つの事件を収録しています。 「まにあわないはずなのに」では、高級時計店から逃げた強盗・トーイボーイをつかまえるため、ミルキーとともこが電車に乗って手がかりをさがします。「ムッシュと密室のなぞ」では、ミルキーの天敵・怪盗ムッシュが登場。猫神さん夫妻の家にある名画を、またまた守りとおせるでしょうか。「ストーカーをさがせ」では、うぬぼれやのアイドル・紅井ばらひこからストーカーさがしを頼まれますが、犯人の正体はいったい? 「事件編」をよく読めば、ミルキーより先に事件を解決できるかもしれません。「解答編」はそのあとにどうぞ! どの巻から読んでも楽しめる、小学校で大人気の謎解きシリーズです。
  • ミルキーの夏の思い出
    -
    1巻594円 (税込)
    犬の目を通して描く、懐かしい昭和の風景と、世情。僕はミルキーという名前の犬。お父さん、お母さん、太郎ちゃん、次郎ちゃんと暮らしている。これはある年の夏のお話。早朝から散歩したり、太郎ちゃんたちとお祭りに行って縁日をのぞいてトラブルにあったり。また「いじめはなんで起きるのだろう」と今の社会の問題を考えたり。犬の目を通した現代諷刺も。
  • ミルキーブルーの境界
    3.5
    自殺衝動者のジェーンは、飛行機内で自殺をするつもりだった。ところが、機体が山中に墜落。生き残ったのは彼女と、ひとりの青年だけだった。青年を生きて無事に返すため、ジェーンに生きる意欲が徐々に芽生えていく……。ハヤカワ・ミステリ文庫〈my perfume〉第2作。
  • MILK
    3.5
    心と身体がざわつく恋愛短篇集 恋をして求め合う。その普遍的な欲求は、時にあたたかく、時にスリリングに日常を照らす。生きることの輝く半分は、ここにある――。 一人息子を妊娠して以来、夫とはセックスレス。このままでは三十代の十年間を一度もセックスしないですごすことになる、と思った皆子は、同じような境遇の男性と関係を持つことを決意する。(「アローン・トゥゲザー」) 結婚して七年になる直哉は、何気なく食事に誘ったアルバイトの女性と帰り道でキスをしてしまう。はじめ驚いていた彼女は、次の瞬間、思いもかけぬ提案をしてきた。(「いれない」) アメリカのブルーフィルムを上映している映画館で、年上の女性と出会った男子高校生の一志。彼女は脚本家で、AVの脚本を書く参考に一志の話を聞きたいという。(「水の香り」) など10篇を収録。 解説・いしいのりえ
  • ミルク・アンド・ハニー
    4.5
    1巻1,001円 (税込)
    文学賞三賞に輝いた前作『ダブル・ファンタジー』に続く、魂と官能の傑作長編小説。 脚本家・高遠奈津は、創作の鬼に導かれるようにして夫との穏やかな暮らしを捨てた。 いくつかの恋を経て、現在は物書き志望の恋人・大林一也と暮らしているが、 大林もまた奈津の心と身体を寂しくさせる男だった。自分に触れず、遊び歩くばかりの 大林に気を遣いプレゼントを捧げ続ける日々の中で、元恋人たちと逢瀬を重ねる奈津だったが―― 自由と官能、孤独と愛憎の果てに、奈津がたどり着いた果てとは? 「週刊文春」連載中から「面白過ぎる」と多くの読者・執筆者を夢中にさせた強烈な吸引力のある一冊。 解説・辻村深月 ※この電子書籍は2018年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • MILK  [分冊版]
    -
    塩をふったミルクのような――。結婚四年目で妻とセックスレスの雄吾は、同僚から自分の欲望に直結する匂いが立ちのぼるのに気づく。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の同名短篇「MILK」が収録されています。
  • 弥勒世 上
    4.0
    1~2巻968~1,133円 (税込)
    沖縄返還直前、タカ派御用達の英字新聞記者・伊波尚友は、CIAと見られる二人の米国人から反戦運動家たちへのスパイ活動を迫られる。グリーンカードの発給を条件に承諾した彼は、地元コザへと戻るが――。
  • 弥勒世 【上下 合本版】
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    沖縄返還直前、タカ派御用達の英字新聞「リュウキュウ・ポスト」の記者を務める伊波尚友は、CIA局員の二人の米国人から反戦運動家達へのスパイ活動を迫られる。グリーンカードの発給を条件に承諾した尚友は、彼らの要求通りに地元コザへと戻る。そんな尚友に、幼馴染みの比嘉正信が米軍基地でのテロ計画を打ち明ける。それとは別に、マルコウと組んで、変態米兵マクガバンを嵌め、米軍のマシンガンやバズーカ砲までも手に入れた。米軍基地襲撃の計画は着実に進んでいく――。馳流・血と暴力の傑作文学が一気読みできる合本版!※本書は上・下の2冊を合わせた合本版です。
  • 【電子復刻版】ミルトンの生涯
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動揺を続ける社会の動きに、時には積極的にコミットし、時には身をひそめながら、『失楽園』を完成させた大詩人の一生を活き活きと描き出す好評伝。 待望の電子復刻版。
  • みるならなるみ/シラナイカナコ
    3.0
    男子たちに嫌がられた。だから女子だけでバンドを組んだ。けどメンバーのひとりが進路を理由に脱退。「女子限定」の欠員募集に応募してきたのは、胡散臭いけどとんでもなくキーボードのうまい男で…。(みるならなるみ) ごく普通の女子中学生・四葉は新興宗教で「幸福の子」と崇められている。学校にも居場所がない四葉は、唯一の友達である加子の秘密を知り「小さな」罪を犯してしまう。(シラナイカナコ/2021年度集英社ノベル大賞〈大賞〉受賞作品)――2003年生まれ、17歳の才能が抉り出す新世代小説。鮮烈で泥濘んだ少女たちの感情を生々しく繊細な筆致で描くデビュー作!
  • 見るまえに跳べ
    4.1
    処女作『奇妙な仕事』から3年後の『下降生活者』まで、時代の旗手としての名声と悪評の洪水の中、充実した歩みを始めた時期の秀作10編。“政治と性”の主題を初めて取り上げ、屈伏感と自己欺瞞の意識に苦悩する同時代の青年の内面を文学に定着させた表題作、政治における挫折の問題に挑んだ『後退青年研究所』ほか、『鳩』『ここより他の場所』『上機嫌』戯曲『動物倉庫』など。
  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上
    3.8
    リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。見過ごすことのできない彼女は、囚人はおろか看守までも支配するベニートとの対決を決意する。さらにリスベットは、元後見人のパルムグレンとの面会で、“レジストリー"なる機関の存在に気づき、自らの子供時代に大きな秘密が潜んでいることを知った。ミカエルはリスベットから突然、レオ・マンヘイメルという人物の調査を依頼される。この男は何者なのか? そして、刑務所の外では、思いもよらぬ痛ましい殺人事件が起きた! シリーズ第5弾!
  • ミレニアム7 鉤爪に捕らわれた女 上
    3.2
    娘の結婚式に出席するため、スウェーデン北部に向かうミカエル。しかし、町の有力者の結婚相手には好ましくない噂が付きまとっていた。そして、田舎町に潜んでいた陰謀が凄惨な暴力となって噴出したとき、彼とリスベットは再会を果たす。人気シリーズ再始動!
  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女
    3.9
    人工知能の研究で世界的な名声を博す科学者。彼が抱える重大な問題に巻き込まれたジャーナリストのミカエルは、異色の女性リスベットに連絡を取る。やがて二人は、巨大な悪の組織を相手に闘う! 世界20カ国でベストセラー第1位を記録! 今世紀最高のミステリ、待望の続篇。
  • ミレニアム・レター
    3.0
    笑い、涙、恐怖、切なさ満載の傑作短編集 男に届いたのは、十年前に自分へ宛てた手紙だった(ミレニアム・レター)。ミステリからホラーまで詰まった幻の短編集が遂に文庫化。
  • ミレニアム6 死すべき女 上
    3.4
    ストックホルムの公園で、身元不明の男の死体が発見された。そのズボンのポケットにはミカエルの電話番号が書かれた紙切れがあった。法医学者から知らせを受けたとき、ミカエルは聞き流したが、他殺の可能性があると聞いて男の素性を調べ始める。生前、男は国防大臣について騒いでいたというが……。そのころリスベットはロシアで双子の妹カミラを追っていた。今世紀最高のミステリ・シリーズ、ついにクライマックスへ!
  • 新装版 天使に見捨てられた夜
    3.8
    AVでレイプされ、失踪した一色リナの捜索依頼を受けた村野ミロは、行方を追ううちに業界の暗部に足を踏み入れた。女性依頼人が殺害され、自身に危険が及ぶ中、ようやくつかんだリナ出生の秘密が、事件を急展開させる。乱歩賞受賞直後に刊行された圧巻の社会派ミステリー。「ミロシリーズ」第2弾!
  • 新装版 ローズガーデン
    3.7
    高校二年生のあの日。薔薇(ばら)が咲き乱れる自宅のベッドで、ミロの口から「義父と寝た」という驚くべき話を聞かされた。「俺」は激しい嫉妬に囚(とら)われ興奮した──。ジャカルタで自殺した前夫・博夫の視点で、村野ミロの妖艶な青春時代を描いた表題作など、4つの事件簿からなる短篇集。「ミロシリーズ」第3弾!
  • 弥勒
    4.0
    新聞社の永岡は、妻の櫛がヒマラヤの国パスキムの破壊された仏像の一部と気づく。5年前入国した首都カターで見た美麗な仏像彫刻だった。美術品持ち出し禁止の国で政変のため寺院が崩壊したと聞いて、密入国を試みる。僧侶達は虐殺され都市は壊滅していた。彼も革命軍に捕らえられ…。旧習を打破し、完全平等の理想郷を求める人間達のもたらす惨劇。恐怖と戦慄の世界を臨場感豊かに描く畢生の大作。
  • 弥勒
    完結
    -
    全1巻418円 (税込)
    栗本薫唯一の私小説。死産で産まれた弟との葛藤を描き、栗本薫・中島梓を知る上で欠かせない作品。 栗本薫は『ぼくらの時代』で華々しく文壇デビューした後、グイン・サーガ・シリーズを発表した1979年に文芸誌「群像」に唯一の私小説「弥勒」を発表した。 この作品は死産で産まれ、3歳のときに日本脳炎のために意識もないままに寝たきりとなった弟との葛藤を描いて、栗本薫・中島梓の一生を苦しめ続けた激烈な怒り・悲哀が赤裸々に語られた作品である。『弥勒』の続編として手を付けられたまま、完成することのなかった断片「56億年の弥勒」を併載。解説は元群像編集長、内藤裕之氏。 【著者】 中島梓 1953年東京生まれ、2009年に病没。1977年に群像新人文学賞評論部門を、1978年に江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビュー。小説は栗本薫名義で、評論などその他の活動は中島梓名義で発表する。正伝130巻、外伝21巻のグイン・サーガ・シリーズ始め、400点を越える著作が刊行された。
  • 弥勒浄土論・極楽浄土論
    完結
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治から昭和にかけてインド哲学、仏教学をリードし、広く多大な影響を与えた著者の浄土論二篇を収める。経典、文献の鋭い読みによって、浄土信仰を根底から解き明かす名著の復刊。
  • 弥勒戦争
    3.0
    戦後間もない頃、人々は飢え、世は混沌としていた――。「掟を無視し、悪しき独覚が、世界を変えようと動き始めている。悪いことが起こらねばよいが……」一族の老師はつぶやいた。釈迦入滅後、ひたすら滅びの道を歩み、世と関わりを持つことを禁じられた超能力者集団、独覚一族。一族のなかの“悪しきもの”は誰なのか? やがて、老師の思惑どおり、世相は濁り、朝鮮半島に戦火のきざしがあらわれてきた! 山田正紀が戦後の動乱期を舞台に描いた、会心の“神シリーズ”。
  • 弥勒の掌
    3.7
    これが現代ミステリの到達点だ! 愛する妻を殺され、汚職の疑いをかけられたベテラン刑事、蛯原。妻が失踪して途方に暮れる高校教師、辻。やがてふたりはある宗教団体の関与を疑い、ともに捜査を開始するが――。 あらかじめ申し上げておきます。本作は、社会派の本格捜査小説であると同時に、読者を罠にはめようとする壮大なたくらみが隠された作品でもあります。どうか注意深く、慎重に、身構えて読み進めてください。それでもなお……! 必ずや前代未聞の驚きを味わっていただけることでしょう。迫真のリアリティ、サスペンス、そして謎解きの美しさ。まさに、現代ミステリの到達点といえる逸品です。
  • 魅惑のシャレード
    4.0
    大人気「真夜中シリーズ」のリサ・マリー・ライスが贈る、ファン待望の新・三部作の第一弾! ひと目みた瞬間にわかった、きみに出会う運命だったと――。欲望のパリの空に熱く燃え上がる、官能ロマンティック・サスペンス! 美術館キュレーターのハーバーは、パリ行きの飛行機で隣り合わせたマークと親しくなる。退屈なビジネスマンと自称する彼が、セクシーで危険な香りを漂わせているのはなぜ? 惹かれあう二人は翌日ルーブル美術館へと出かけるが、そこでテロ事件に巻き込まれる。彼女、そして至宝の芸術作品を助けられるのは、彼の危険な本性だけ……。人気の著者が新たに手掛ける独立三部作。ヨーロッパの魅力ある都市を舞台に繰り広げられる、ゴージャスで危険な「私のビリオネア」の第一部が、華やかに開幕!
  • 魅惑のヴィクトリア朝 アリスとホームズの英国文化
    3.4
    大英帝国が産業革命をいち早く達成し、近代の扉を開けたヴィクトリア朝(1837~1901)は、ヨーロッパとは大きく異なる英国らしい「島国根性」的な価値観と美意識が形成された時代であった。日本人にも身近なヴィクトリア朝期の文学・美術・映画などの作品を通じて、英国文化の真髄がわかる一冊。
  • 三輪ケイトの秘密の暗号表
    3.0
    三輪ケイト。誰もが振りむくほどの奇蹟的な美しさをもちながら、人見知りでまともに人の顔も見られない女の子。そんな彼女は「暗号」を目の前にした時にだけ、その瞳に類まれな知性の輝きを宿らせる――暗号中毒者だった。名映画監督が残した書籍暗号、ストーカーの残した謎めいたメモ、記憶喪失の少女が描く謎の図案、そしてケイトの人生に影を落とす暗号……。「暗号には、それを作った人の強い思いが込められている」ケイトの前に現れる様々な暗号と、その裏に隠された人生の物語とは――これは、暗号に託された人の思いを解読する物語。
  • 身を捨ててこそ 新・病葉流れて
    5.0
    破滅と紙一重の博打に勝ち、齢二十三にして四千万の金を得た梨田雅之。代償として極道に襲われはしたが、雀荘で出会った砂押という男の導きで広告代理店に勤めることに。時代は激動の昭和、経済は右肩上がり。だが、その波に乗らない彼は、新たな刺激を欲して社会の裏街道への扉を開けてしまう……。自伝的賭博小説『病葉流れて』新章開幕!
  • 殺人初心者 民間科学捜査員・桐野真衣
    3.8
    1~2巻652~680円 (税込)
    製薬会社で研究していたダニに夢中の理系女子・桐野真衣。挙式直前に婚約者に逃げられ、マンションを衝動買いした矢先にリストラされた。ドン底の真衣が、友人のツテで辿り着いたのは「民間科学捜査研究所」。警察の扱わない鑑定や調査を行うこの研究所には、一癖も二癖もある“変人”の科学捜査員たちがいた。やがて、顔に碁盤目の傷を残す「囲碁部連続殺人事件」に巻き込まれていく──。「アンフェア」シリーズ原作者が放つ、待望の文庫書き下ろし新シリーズ始動!
  • 民警
    3.6
    この国を守るのは「官」ではない。テロに戦慄する現代日本と地続きの“知られざる”警備業の歴史とは?セコムとアルソック――1964年東京五輪を契機に現れた、二大民間警備会社の勃興と確執。2020年東京五輪を掴んだ作家が緻密な取材と卓越した視点で、隠された戦後史を照射し未来を予見する。(あらすじ)テロへの不安、日本の安心・安全は誰が守るのか?1962年、日本初の民間警備会社・日本警備保障(現・セコム)を起業した二人の若者は、1964年の東京五輪で選手村の警備を一括受注し、脚光を浴びることとなる。そして、その東京五輪で選手村の警備をセコムに発注したのが、のちに綜合警備保障(アルソック)を設立する警察官僚だった。「民」と「官」――。出自と起業の思惑も対照的だったが二社は、永山則夫事件など時々で交錯。歴史の奇妙な因縁に縛られていく――。日本を防衛する軍隊として23万人の自衛隊が存在する。国内の治安は24万人の警察官があたる。彼らのために国民は税金を支払っている。いっぽう民間の警備員数は警察官の2倍、50万人余である。日本の治安は、いまや「3兆円産業」に拡大した民間警備業市場の力を無視することができない。(本文より抜粋)
  • 明史選挙志1
    -
    1~2巻2,871~3,762円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 選挙とは、しかるべき人材を選び出し挙げ用いること。中国では約1300年間、科挙制度が官僚の登用・選抜をになった。本書はその完成形を記した明代の正史に徹底した訳注をほどこす。
  • 民衆の敵~世の中おかしくないですか!?~(上)
    -
    篠原涼子主演。ママさん市議が政治の世界で大奮闘する月9ドラマを完全ノベライズ! 2017年10月クールの月9ドラマ『民衆の敵』のノベライズが、文庫になって登場! ママさん市議として奮闘する主人公・佐藤智子の名演説をはじめ、活字で再度読み返してみたくなるシーン満載の市政エンタテインメントです! 佐藤智子、40歳。夫はフリーター、4歳の息子あり。赤字ギリギリの生活でも家族仲良く暮らしていたが、たまたま知った市議会議員の年収950万円に目がくらみ、選挙に出馬。仕事はデキるのに社会への不満を抱えたママ友たちの共感と協力を得て、なんと当選してしまう――。政治家としては型破りな活動を繰り返しながら、さまざまな社会問題に切り込んでいくママさん市議の活躍を描いた市政エンタテインメント!
  • 民宿ひなた屋
    3.8
    1巻779円 (税込)
    舞台は佐賀県! 積み重ねてきたものは、いつか役に立ってくれる。 夢破れたアラフォー男と、希望を見いだせない不登校の女子中学生。 〔負け組〕コンビが奇跡を起こす! プロの釣り師になる夢がかなわず、実家の民宿を継ぐことにした男。 宿泊客は減り続け、両親はとっくに閉店ガラガラモード。 が、男の経験と、不登校女子の好奇心がリンクしての逆転劇が始まる! 『ひなた弁当』『ひなたストア』の著者が描く再生の物語。
  • 民主主義の死に方―二極化する政治が招く独裁への道―
    4.1
    世界中を混乱させるアメリカのトランプ大統領を誕生させ、各国でポピュリスト政党を台頭させるものとは一体何なのか。欧州と南米の民主主義の崩壊を20年以上研究する米ハーバード大の権威が、世界で静かに進む「合法的な独裁化」の実態を暴き、我々が直面する危機を抉り出す。全米ベストセラー待望の邦訳。
  • ミン・スーが犯した幾千もの罪
    3.5
    大陸横断鉄道完成間近のアメリカ西部。妻エイダを奪われ、不当な罪を着せられた中国系の殺し屋ミン・スーは、予知能力を持つ老人の言葉に導かれ、奇術ショーの一座と共に西を目指して疾駆する。妻を取り戻すため、自分を陥れた連中に復讐を果たすための苛酷な旅路。終着地カリフォルニアで彼を待ち受ける未来は、救いか、それとも――。アンドリュー・カーネギー・メダル受賞、若き天才作家トム・リン25歳の衝撃的デビュー作は、暴力と幻想に彩られた叙事詩的ウエスタ――「境界を越えた者よ、存分にやれ!」
  • ミント邸で夜の茶会を
    NEW
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    海街の高台に佇む瀟洒な洋館、通称ミント邸。ここでは週末の夜だけイブニングティーのサロンが開かれる。看板メニューはおいしい紅茶と瀬戸内の食材をふんだんに用いたスイーツ。マダムの琴葉は趣味の紅茶占いでお客様の悩みにヒントをくれる――と思いきや、実際に謎を解くのは、義理の息子で極上のスイーツをつくるパティシエの壮馬だ。様々な悩みを解きほぐすふたりだが、実はこのサロンを開いているのには理由があって……。
  • みんなアフリカ
    3.0
    生活を変えるんだ。女房と息子に見放されたカメラマンも、もとパンクもジゴロも、養護施設に働く女のコも、みんなアフリカに夢を賭けていた……現代人が抱え込んだ孤独と脱出を、絶妙な会話をちりばめ、達者に描く。新しい笑いに誘い、体温が伝わる上質のユーモア小説。山本周五郎賞候補作、著者会心の3編からなる小説集。おもしろ可笑しくやがて悲しき人間模様、現代人の心の空洞と夢……、コロコロと笑ううち、胸にジーンと来ます!
  • みんないってしまう
    3.9
    同居していた恋人が出て行った。出て行けと言ったのは私だ。あんなに泣いた晩はない。(「裸にネルのシャツ」)母ちゃん、脳卒中で死んだんだって? 自殺が趣味みたいな人だったのに(「表面張力」)会うのも会わないのも、決定権はいつも相手にある。(「片恋症候群」)永久に続くかと思ったものは、みんな過去になった。物事はどんどん流れていく――。数々の喪失を越え、人が本当の自分と出会う瞬間をすくいとった、珠玉の短篇集!
  • みんなが視える! 地霊町ふしぎ探偵団
    値引きあり
    -
    ナギの木の霊力=“視える力”を授けられた子どもたち。今回はその神木が切られるかもしれない!という話で探偵団は大ピンチ! 次々とあらわれてくる黒い影。ついに明かされる“視える”の謎。シリーズ最終巻。
  • みんな釘のせいだ
    -
    和釘職人・宗方永治の悩みは最近、釘の声が聞こえること。超能力か、それともただのノイローゼか。釘の声にうんざりな毎日を過ごす永治だったが、さらなる悩みが増えつつあった。それは離婚して永治の家に転がり込んできた姉・智世の事だった。彼女の離婚も気になるが、あいかわらず釘の声はやかましく……だが意外にもそれは、全ての問題を解決するカギなのだった(クギなのに)。 NovelJam 2018秋 出場作品
  • みんな元気。
    3.7
    夜中に目覚めると、隣の姉が眠りながら浮かんでいた――。あの日から本当に色んなことが起きた。竜巻が私たちの町を襲い、妹の朝ちゃんは空飛ぶ一家に連れさられてしまう。彼らは家族の交換に来たのだった(表題作)。西暁町で繰り返される山火事と殺人の謎(「矢を止める五羽の梔鳥」)ほか、「Dead for Good」「我が家のトトロ」「スクールアタック・シンドローム」の全5編を収録。21世紀型作家による、〈愛と選択〉の短篇集。

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  • みんな孤独だけど
    4.3
    誰もがみな孤独を抱えながら生きている。だからこそ自然と寄りそい、惹かれ合っていく……。文化の違うニューヨークの商社で孤軍奮闘する日本人女性と心の傷を抱えたビル警備員との暖め合うような恋、葉山のさびれた保養寮で、自分の信念に従って生きる2人が交わしたひと夏のほのかな恋……。時に孤独を友にしながら、前向きに強く生きようとする女性たちの恋の瞬間を描いた、元気がもらえる4つの恋愛ストーリー。
  • みんなこわい話が大すき
    4.1
    ひかりの家の押入れにいる、形も声もなんにもない影みたいなやつ、ナイナイ。 唯一の友達であるナイナイをいじめっ子のありさちゃんに会わせた日から、ひかりの生活は一変した。 ありさちゃんはひかりの親友のように振る舞い、クラスメイトは次々と接近してきて、いつもはつらく当たる母親さえも、甘々な態度をとるように。 絶対に何かがおかしい。疑心暗鬼になったひかりはありさちゃんと距離を置こうとするが、状況は悪化するばかり。 数年後、〈よみご〉と呼ばれる霊能者・志朗貞明のもとに、幼い子供と心中した姉の死の真相を探ってほしいという依頼が舞い込んでいた。 無関係に思える二つの異変は、強大な呪いと複雑に絡み合い……。 第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞受賞作。
  • みんな邪魔
    3.9
    1巻796円 (税込)
    少女漫画『青い瞳のジャンヌ』をこよなく愛する“青い六人会”。噂話と妄想を楽しむ中年女性たちだったが、あるメンバーの失踪を機に正体を露にし始める。飛び交う嘘、姑息な罠、そして起こった惨殺事件―。辛い現実から目を背け、ヒロインを夢見る彼女たち。その熱狂が加速する時、新たな犠牲者が…。殺人鬼より怖い平凡な女たちの暴走ミステリ。
  • みんな誰かを殺したい
    値引きあり
    3.4
    峠で殺された小太りの中年男。そして、その殺人事件を目撃した男。緻密なプロットが交錯し、物語の糸は思いも寄らぬ方向に収斂していく──。第24回横溝正史ミステリ大賞優秀賞+テレビ東京賞、W受賞の超本格ミステリ。
  • みんなで決めた真実
    3.5
    1巻1,881円 (税込)
    犯人はあなた。 名探偵がそう決めました。 裁判中継が国民的娯楽に!? 真実なき時代のモキュメンタル・ミステリ!! 裁判の生中継番組が一大エンターテイメントとなり、「名探偵」が活躍するようになった社会。 法学部生の僕はじいちゃんと裁判中継を観ていた。 一瞬でトリックを暴く名探偵。有罪は確定。 しかし、じいちゃんは言う。 名探偵の推理は間違っている。 凄腕の探偵だったじいちゃんは法廷でかつての弟子と推理対決をすることに――。 論理(ロジック)の刃は、空気で決まる“真実(フェイク)”を切り裂くか?
  • みんなでつくる 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語 参
    3.5
    1巻999円 (税込)
    爆笑問題・太田光さん推薦!!――あの短編の名人、星新一先生が天国でこの本を読んだら、こう言って笑うかもしれない。「私は書きすぎだったかな?」 9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説として、SNSで話題の『54字の物語』。待望のシリーズ第3弾では、これまでに「54字の文学賞」に寄せられた9000作を超える投稿作の中から、特にゾクゾクする作品を厳選して収録! さらに、爆笑問題・太田光さんをはじめとする著名人、さらに、『54字の物語』シリーズの作者である氏田雄介氏による、書き下ろし作品も収録。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆新学期になりテキストとドリルが配られた。ゾンビの倒し方が書かれたテキストと、鋭い刃の回転する強力なドリルが。 ◆佐藤がタイムマシンに乗って、昔の自分の両親に会いに行ったらしい。未来が変わる危険もあるのに大丈夫かな、鈴木。 ◆「昭和六十三年生まれだから年齢が平成と一致して便利だったんだ」「それ超わかる!」紀元前一年生まれが賛同する。 ◆一つ目小僧だった友人から「ついに二つ目になったよ」と連絡があった。前も後ろも、よく見えるようになったそうだ。 ◆畑に強力な成長促進剤をまいた。野菜は大きく育っているものの、最近巨大な鳥の目撃情報が多発しているので心配だ。……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
  • みんなで一人旅
    3.7
    30歳にして初めての海外、しかも傷心旅行。不安な佳乃子は“お一人様限定ツアー”に参加し、憧れのイタリアの地へ降り立つが……。(「みんなで一人旅」)憂鬱な社員旅行。トラブル続出の一人旅。悪夢のような出張。悩ましい親孝行旅。幸せという目的地に着くための方法は、きっと一つではない──。ままならない旅路の果てに待ち受ける、予想外の結末とは。ほろ苦くも温かい、大人の旅物語7編。
  • みんなのうた
    3.7
    1巻594円 (税込)
    夢やぶれて実家に戻ったレイコさんを待っていたのは、いつの間にかカラオケボックスの店長になっていた弟のタカツグで……。家族やふるさとの心の絆に、しぼんだ心が息を吹き返していく様子を描く感動長編!
  • みんなのお墓
    3.6
    1巻2,090円 (税込)
    私たち視界には、いつもお墓があった。裸になる快感を追い求める主婦。「真理」がわからないと言う小学四年生四人。夜コンビニに出ることだけが日課の引きこもり男性。「真・神塾」という塾への合宿参加を決めた女性。そして父が眠る内藤家之墓へ参る中年。年齢、性別、生活リズムの違うそれぞれは、なぜか「内藤家之墓」に引き寄せられてしまう。最後に入る世界・お墓は私のためか誰かのためか。芥川賞作家が描く悲喜交々の群像劇。
  • 恐怖の緑魔帝王
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある寒い寒い秋の夕方、少年探偵団の井上君とノロちゃんは奇態な緑の老婆に遭遇し、恐ろしい目に遭う。同じ頃白金の大富豪のもとに、怪人二十面相から犯罪予告が届く。出張中の明智探偵に代わり、小林少年が現場に乗り込むが――。二転三転する事件。やがて明らかになる意外な真実とは? 小林少年の八面六臂の変装術をご堪能あれ! 乱歩生誕120周年記念、少年探偵団オマージュ作品の文庫化第四弾。〈解説/大矢博子〉
  • みんなの短歌
    NEW
    -
    藤本美貴と横澤夏子のダブル3児のママの2人がMCを務める「夫が寝たあとに」(テレビ朝日系)の初番組本! 番組ではこれまで、歌人の俵万智をゲストに迎え「育児短歌」「夏の育児短歌」「冬の育児短歌」を放送。 笑えて泣ける大人気企画となっています。 書籍には、大きな反響があった育児短歌回に加え、俵万智による育児短歌のつくりかたをたっぷり収録。 他にも、豪華ゲストによる本書のための書き下ろし短歌に加えて、視聴者ママたちから募集した短歌から厳選して100首を掲載。 共感が止まらない読みどころ満載の内容です。 一生そばにおいて味わいたい短歌の数々、そして自分でも短歌が作れるようになるテクニックが詰まった一冊となっています。
  • みんなの地球―織江りょう童謡集 (子ども詩のポケット)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1 みんなの地球(みんなの地球;あお空 ほか) 2 おかあさんのひざ(あかちゃん;池のあめんぼ ほか) 3 おとうさんの電車(おとうさんの電車;電話 ほか) 4 流れ星(流れ星;虹 ほか) 5 ひだまり(ひだまり;あさがお ほか) (※本書は2006/3/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • みんなのなつかしい一冊
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    寄藤文平の愉しいイラストと、編集顧問の池澤夏樹のタッグで贈る、毎日新聞書評面で好評連載中のブックガイド第3弾。 米澤穂信が選ぶ寺山修司、矢部太郎が選ぶ手塚治虫、重松清が選ぶ椎名誠、里中満智子が選ぶ「万葉集」……。 作家たち50人の心に刻まれた思い出の一冊とは?
  • みんなのヒーロー
    3.6
    特撮ヒーロー作品でかつて主役を演じるも、今ではすっかり落ちぶれた俳優・堂城駿真。ある晩、麻薬を吸った帰り道に泥酔者をひき逃げしてしまう。警察に怯える駿真の前に現れたのは、事故の瞬間を偶然撮影していた彼の熱狂的ファンの女だった。彼女はその動画をネタに「私と結婚してください」と要求し……。予測不能のサスペンスミステリー!
  • みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない
    3.7
    葉崎FMで放送される「みんなの不幸」は、リスナーの赤裸々な不幸自慢が人気のコーナーだ。そこに届いた一通の投書。「聞いてください、わたしの友だち、こんなにも不幸なんです……」。海辺の田舎町・葉崎市を舞台に、疫病神がついていると噂されながら、どんなことにもめげない17歳のココロちゃんと、彼女を見守る女子高生ペンペン草ちゃん、周囲の人々が繰り広げる、一気読み必至の極上コージーミステリー!
  • みんなの旅行
    -
    僕たちは、なぜいつも不安なのだろう。あまりにも純粋だから、あまりにも優しいから? 精神科病棟という大きく甘美なゆりかごで、夢と妄想の世界に浸る記憶喪失のうつ病患者のこころの揺れを鮮やかに描写した傑作小説。患者たちの日帰り旅行の提案を受けても、煩わしくて気乗りしない主人公に訪れる変化とは。(講談社文庫)
  • みんなバーに帰る
    3.4
    きみはどこまで落ちていくのか?夜ごとハリウッドの場末のバーに集結する、ありとあらゆる種類のダメなひとびと。ウィスキー、テキーラ、ビールにコカインが乱舞する夜が明け、そしてまた夜が訪れる……。渇いた筆致で容赦なく活写する、酒に踊り、酒に溺れる人々の酔態、痴態、狂態。『シスターズ・ブラザーズ』が話題を呼んだ、鬼才パトリック・デウィットの驚嘆のデビュー作。つねに誰かが酔っている、泥酔文学の金字塔!
  • みんな蛍を殺したかった
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ――みんな誰かを殺したいほど羨ましい。 美しい少女・蛍が線路に身を投じる。 儚く散った彼女の死は後悔と悲劇を生み出していく―― 京都の底辺高校と呼ばれる女子校に通うオタク女子三人、校内でもスクールカースト底辺の扱いを受けてきた。そんなある日、東京から息を呑むほど美しい少女・蛍が転校してきた。生物部とは名ばかりのオタク部に三人は集まり、それぞれの趣味に没頭していると、蛍が入部希望と現れ「私もね、オタクなの」と告白する。次第に友人として絆を深める四人だったが、ある日、蛍が線路に飛び込んで死んでしまう。真相がわからぬまま、やがて年月が経ち、蛍がのこした悲劇の歪みに絡みとられていく―― 少女の心を繊細に描く名手による初のミステリ作品。 「女による女のためのR-18文学賞」優秀賞受賞者である著者が、原点に立ち返り、少女たちのこころの中に巣くう澱みを鮮烈な感性で抉り出す。 紺野真弓・装画
  • みんな見られている
    -
    1巻220円 (税込)
    3つのショートストーリーで構成されるシリーズ短編。 自分が思うほど人は見てなんかいない、わざわざ他人のことを見ていたりしないって思っているでしょう? それがそうではないみたい。案外見ているものみたいなんです。 「こういうのも恋っていうのかな?」 とあるお店でそんなことを考えているボク。 彼はいろんなものを見ています。いろんな人を見ています。 どこででも繰り広げられている、ちょっとへんなこと。一緒にのぞいてみませんか? 収録作品 「女のコの名前を呼ぶときは細心の注意を」 「二人ともお喋り」 「時々会議室」
  • みんなを嫌いマン
    3.8
    1巻1,716円 (税込)
    ある日突然80億人を救うスーパーパワーを手に入れた上原至は、”みんなを守るマン”として今日も人類の平和を脅かす地球外生命体と闘う。致命傷と思える攻撃を受けても完治し、どんな敵をも薙ぎ倒し、どこにでもワープできる彼は生きる伝説となっている。闘うことを強要され、弱音を吐くことを禁じられ、助けられなかった命に想いを馳せる全人類の奉仕者は、全人類の奴隷であった。彼はいつまで皆を救えばよいのか。彼に救いはあるのかーー。
  • 「民」の論理、「軍」の論理 【小田実全集】
    -
    原子爆弾を積んだB―29機が飛び立ったことで知られる中部太平洋のテニアン島で聞いた村長の話から始まって、ベトナム戦争終結後、アメリカのアジア太平洋地域における戦略の再編、中近東やインドシナの紛争、そして第三世界とアジア・アフリカなどの世界構図と動きを説き明かした内容は、今日、世界が直面する混迷と危機の出発点を照らしているようで新鮮だ。「軍」=「国家」の論理の壁の前で、「民」=「市民」の論理が恢復するには市民の「自立」と「自律」が肝要という「政治学」の書。
  • 民暴の帝王
    -
    関東最大の暴力団・稲森会理事長、石毛晋は不動産業も経営する経済ヤクザで、民事介入暴力(民暴)に辣腕を振るい、銀行合併、ゴルフ場開発にも手を染める闇のフィクサーだ。一方、関西の巨大暴力団・山内組は関東進出を密かに目論み、石毛の周辺に手を伸ばしていた。石毛はこれを察知し、知能と暴力で先制攻撃をかけていく…。日本の裏社会を知り尽くした硬派ジャーナリスト、溝口敦だけが描ける迫真の暗黒小説が電子版初登場!

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  • me&she.
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    独身女子と、育児中ママの両サイドから大反響! パーティガールの姉が、ある日いきなりコンサバな妹の家に転がり込んで来て、10年ぶりの同居生活が始まった。恋愛、結婚、仕事、出産…これが女の超リアル!
  • ミーコの宝箱
    4.3
    ミーコは、風俗と福祉の仕事を両立しながら娘のチーコを育てるシングルマザーだ。幼い頃に両親に見捨てられ、躾の厳しい祖母との関係に苦しんだ過去を持つ。苦労の絶えないミーコだが、彼女の特技は、毎日一つ、小さく光る宝物を見つけること。ミーコの宝箱に入っている、一番大切な宝物とは……。一人の女性の半生を通して、母と子、人と人の絆を温かく描き出す。
  • ミーチャの恋・日射病 他十篇
    3.0
    「文字通り貫かれたのだ.この恐るべき日射病に,甚だしい愛に,甚だしい幸福に!」――亡命ロシア人作家イワン・ブーニン(1870-1953)は人間を捕らえる愛の諸相を精緻な文体で描いた.見知らぬ女性との一夜の記憶が鮮やかさを増す「日射病」,初恋の歓喜が嫉妬の情に蝕まれていく「ミーチャの恋」など,珠玉の中短篇集.

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  • ミーツ・ガール(新潮文庫)
    3.0
    1巻572円 (税込)
    この肉女を、なんとかしてくれ! 大学一年のワタベは、巨体で激臭漂う熊堀サトミと隣の席に。すぐアパートに居座られ、コンビニのホットスナック「マンガ肉」を日夜買いに走らされる。そんな生活が三ヶ月続き、遂に熊堀を追い出したワタベ。だが十年後、彼女がバーの店長をしていると知り……。R-18文学賞大賞受賞作を含む、不器用な男女の激しく切ない恋愛小説集。『マンガ肉と僕』改題。(解説・杉野希妃)
  • ミーツ・ザ・ワールド
    4.0
    焼肉擬人化漫画をこよなく愛する腐女子の由嘉里。人生二度目の合コン帰り、酔い潰れていた夜の新宿歌舞伎町で、美しいキャバ嬢・ライと出会う。「私はこの世界から消えなきゃいけない」と語るライ。彼女と一緒に暮らすことになり、由嘉里の世界の新たな扉が開く・・・・・・。推しへの愛と三次元の恋。世間の常識を軽やかに飛び越え、幸せを求める気持ちが向かう先は? 死にたいキャバ嬢×推したい腐女子――金原ひとみが描く恋愛の新境地。第35回柴田錬三郎賞受賞作!
  • ミート・ザ・ジャンパーズ!
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    名古屋で今も活動を続けるGSバンド、ジャンパーズ。平均年齢70歳に届こうかという“ご長寿”バンドだが、演奏は円熟味を増して聴き応えたっぷり。ドラム担当のキャミーの孫・響人は、そんな祖父とジャンパーズに、自分でもよくわからない苛立ちを感じていた。やがて解散危機を迎えたジャンパーズを前に響人は……!? 夢をあきらめたことのある、すべての大人たちに贈る、胸熱の音楽青春グラフィティ(延長戦)!
  • ミート・ザ・ビート
    3.3
    デリヘル嬢と、ホンダ・ビート。疾走する群像小説。 首都圏から約1時間、地方都市に住まう主人公。予備校に通いつつ地元の友人たちと遊んでいたある日、ホンダの乗用車「ビート」を譲り受ける。クルマの改造、新たな出会い、そして恋。 先日「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞を受賞した著者による、第142回芥川賞の候補にもなった快作!
  • ミーナの行進
    4.3
    【本書の英訳『Mina’s Matchbox』が、 米『TIME』誌発表の「2024年の必読書100冊」 (THE 100 MUST-READ BOOKS OF 2024)に選出】 美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。 あなたとの思い出は、損なわれることがない―― ミュンヘンオリンピックの年に芦屋の洋館で育まれた、 ふたりの少女と、家族の物語。 あたたかなイラストとともに小川洋子が贈る傑作長編小説。 第42回谷崎潤一郎賞受賞作。 挿画:寺田順三
  • ミーハー この立場なき人々
    3.0
    ミーハーと呼ばれ、蔑すまれ差別を受けてきた立場のない人々に、措しみない愛情とその生涯を捧げた男がいた。彼こそ野田秀樹。生年月日不詳、性別不明、享年69歳。日本演劇界の重鎮として君臨し続け、惜しまれつつ憎まれつつ、他界。彼はつねにこう言っていた。「ミーハーに学ばねば世界は滅びる」と……。  一読三嘆、奇想天外のおもしろ本。劇団「夢の遊眠社」を率いて人気絶大、日本演劇界の重鎮、言葉の魔術師が贈る傑作エッセイ!
  • 美華物語
    -
    タイガースのジュリーや竹の子族、大正時代の竹久夢二、制服姿の海軍兵学校生や弾圧下のキリシタン等々。 時代の「アイドル」に寄せる、「ミーハー心」は、いつの世も変わらない。 一途に思いつめて、入れ上げて、禁じられれば一層、燃え上ってしまう。憧れと嫉妬、そしてやがておとずれる喪失感を、日本のアイドルの系譜とともに、やさしい共感をもって描いていく。究極のミーハーを自認する著者ならではの、オリジナリティゆたかな愛すべき小説集。
  • 無意味なものと不気味なもの
    3.4
    「あれはいったい何だったのだろう――?」 過去の人生において遭遇した、明確な恐怖とは言いがたい、けれど忘れることのできない記憶や小説。 大ヒット作『恐怖の正体』(中公新書)で話題を呼んだ作家・精神科医である著者が、精神の根源に触れるそうした〈恐怖寸前〉の〈無意味で不気味なものたち〉に惹かれて渉猟した、異色の文学エッセイにして読書案内。 刊行以来、ホラーや幻想文学の実作者を中心に、多くの読者から絶賛を得てきた名著に、書き下ろしの新章を増補した新版。 誰もが体験しながら、ふだんの日常においては意識の底に沈められがちな〈あれ〉を求めて……読めばきっと、あなたも語りたくなる。 推薦・澤村伊智 解説・朝宮運河 【目次】 文庫版のためのまえがき まえがき 1 隠蔽された顔――N・ホーソーン『牧師の黒のベール』 2 本物そっくり――河野多惠子『半所有者』 3 糞と翼――パトリック・マグラア『長靴の物語』 4 姿勢と連想――古井由吉『仁摩』 5 受話器を握る怪物――H・P・ラヴクラフト『ランドルフ・カーターの陳述』 6 孤独な日々――日影丈吉『旅は道づれ』 7 南洋の郵便配達夫――J・M・スコット『人魚とビスケット』 8 描きかけの風景画――藤枝静男『風景小説』 9 墜落する人――レイ・ブラッドベリ『目かくし運転』 10 救われたい気持ち――高井有一『夜の音』 11 果てしない日々――クレイ・レイノルズ『消えた娘』 12 世界の構造――富岡多惠子『遠い空』 13 グロテスク考――カースン・マッカラーズ『黄金の眼に映るもの』 14 うふふ。――車谷長吉『忌中』 16 昆虫的――内田百閒『殺生』+ブルーノ・シュルツ『父の最後の逃亡』 16 入り込んでくる人――庄野潤三『黒い牧師』 あとがき 解説 朝宮運河 〈本書は、無意味なものと不気味なものにまつわる探求報告であり、「あれはいったい何だったのだろう」という呟きの執拗な反復である。もし読者諸氏にも「あれはいったい何だったのだろう」との文言が病原菌のように感染すれば、著者としては嬉しい。寂しさがまぎれ、この世界に生を営んでいくことの不安を、幾分なりとも忘れさせてくれそうだからである。……〉(「まえがき」より)
  • 無縁怪奇録 いんがほどき
    -
    「“にょにょさま”って誰なの?」 怪談×漫画×考察が生む、新たな恐怖。 謎の存在=にょにょさまから我が子に渡され続ける二十円。 二十は二重? 積み重なる円=縁が結ばれる先の恐怖とは――!? 怪異を考察し恐怖を炙り出す新たな恐怖夜話! ★曰くつきの怪談「因果」とは? 日本海沿いの漁師町。 幼い娘が「にょにょさまにもらった」と十円玉を二枚、握りしめて帰ってくる。 「にょにょさまって?」 「にょにょさまは◎△$♪×¥●&%#?!だよ」  娘は笑顔で答えるのだが、なぜか母の耳には肝心の部分が聞き取れない。 娘の声がそこだけ、まるでテープを逆回転しているような音になって聞こえる。  何か変だ。  Aさんは気になりつつも娘の手から十円玉を預かり、ぶたの貯金箱にひとまず入れておいた。 そんなことが一度きりでなく、それから何度も何度も続いた。 それこそ、ぶたの貯金箱がずっしりとしてくるほどに。 ある日、魚市場で娘が歓声をあげた。 「にょにょさまの赤ちゃん!」 小さな指が差す先にあったもの。 それは「ホヤ」であった……。 はたして、にょにょさまの正体とは何なのか? 二十円に込められた意味とは? 稀代の蒐集家・斉砂波人の曰くつき怪談「因果」を『となりの百怪見聞録』の綿貫芳子が漫画化! 3人の怪談作家がそれぞれの視点で怪の真相を考察する冒頭企画のほか、斉砂波人の取材した怪異を、斉砂本人と高田公太と吉田悠軌がそれぞれの解釈で紡いだ深怖い恐怖譚三十篇を収録。 聞き書き怪談の本質に迫る革新的恐怖体験がここにある! ★斉砂波人より読者の皆さんへ  本書は僕が聞き集めた怪談を僕、吉田悠軌氏、高田公太氏、そして漫画として綿貫芳子氏の四人で形作ったものです。 僕が体験者・関係者から聞いた話を彼らに話し、三人はそれぞれの視点でそれを漫画や怪談の形に紡いでくれました。  本書の意義とは、怪談とは伝聞で伝わるものであることに由来しています。  人から聞いた怪しい話をまた次の人へと語る、書く、描く。  その途中で口を動かす者、手を動かす者がそれぞれの琴線に触れた部分を強調し、そうでない部分が削られ、新たな形を成していく。 その瞬間こそが〝怪談が生まれる瞬間〟なのです。  皆様も本書を読んで、是非語りたくなった怪談を探し、そっと誰かに話してみましょう。  きっと、そこには怪談の大いなる愉しみが待っています。
  • 無縁坂~介錯人別所龍玄始末~
    3.7
    牢屋敷の首打役を務める別所龍玄二十二歳。介錯人・別所一門の名を背負い、切腹する侍の介錯を頼まれることもある。小柄で物静かな姿は童子のようでありながら、その介錯を知る者の間では凄腕と囁かれる。斬る者と斬られる者、その一瞬に生まれる心の働きだけが、ただそこにある――。不浄と呼ばれ、恐れられる首斬人の生き様と矜持。涙溢れるシリーズ第一作。
  • 無縁社会からの脱出  北へ帰る列車
    3.5
    多摩川土手に立つ長屋で、老人の死体が発見される。無縁死かと思われた被害者だったが、一千万円以上の預金を残していた。生前残していた写真を手がかりに、十津川警部が事件の真実に迫る。長編ミステリ。
  • 無縁旅人
    4.0
    『贄の夜会』の警視庁捜査一課大河内班が再登場! 腐乱死体となって発見された16歳の少女・舞子は妊娠していた。援助交際、ネットカフェ難民――地方の養護施設から逃げ出し都会をさまよう舞子は、腹違いの弟を死に追いやり保険金を奪った叔父の行方を追っていたという。無縁社会を生きる若者たちの孤独を噛みしめ奔走する警視庁捜査一課大河内班の刑事たち。解説・中辻理夫
  • 無縁の生活・人生の一日
    4.3
    日常の深底に澱む不透明で苛酷な世界。人生の悲哀を呑みこんだ苦いユーモアと豊かな情感とに支えられる阿部昭の小説空間。「自転車」「猫」「窓」「散歩」「手紙」「童話」「道」ほかの短篇で繋ぐ『無縁の生活』、「人生の一日」「水のほとりで」「天使がみたもの」などを収める芸術選奨新人賞受賞『人生の一日』。2つの作品集から20篇を収録。
  • 夢魘祓い ――錆域の少女
    -
    伊奈川カタルはごく普通の高校生。イジメにも関らないように生きてきた。だが、同級生の比嘉コトノハと接触してから運命が一変!カタルは夢の中でコトノハから錆域の結界が破られようとしていることを聞き、一緒に阻止してほしいと懇願される。その直後、女子高生バラバラ殺人事件が発生。そして更に巻き起こる第2、第3の事件……。錆域との関連は?少女・コトノハに隠された秘密とは?現代の闇を活写した新学園ホラー。
  • 向かい風で飛べ!
    4.0
    1巻748円 (税込)
    巨大なジャンプ台を軽々と踏み切り、飛んでいく一人の少女。沢北小学校の転校生として寂しい日々を送っていたさつきは、同じクラスの天才スキージャンパー・理子の姿に目を奪われる。「一緒にジャンプやらない?」その笑顔に導かれ、さつきの青空への挑戦が始まった! 向かい風は大きく飛ぶためのチャンス。この言葉を支えに奮闘する少女達の、笑顔と友情と涙がつまった青春小説。
  • 向かい風でも君は咲く
    3.0
    将来を左右する大会を控えた女子高生ゴルファー・夕花。彼女の元に試合中の殺害を予告する脅迫状が届いた! この危険な状況に警察がボディガードを依頼したのは、キャディーをしながらプロを目指す青年・哲也。日々を共にする中で信頼を寄せ合っていく二人に、黒い影が無数に迫り来る……。哲也は夕花を守り切れるか? 息つく間もない極上のサスペンス長編!
  • 向かい風に髪なびかせて
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    「交際相手の理想に合わせている自分でいいのかな?」と悩む天然かわいい系の小春、過去の事故が原因で、ある一点を除けば完璧すぎる美貌のローティーン誌モデル・優貴、友人の叔母の影響でばっちりコスメを身につけて中学デビューした夢美、「かなりつきだしたあごをどうにかしたい」と、親を納得させてでも美容整形したい野乃……。気高き中学生の少女四人が抱く、「外見について」の苦悩と叫びを、それぞれの視点から描く。
  • 夢花一輪
    -
    1巻880円 (税込)
    能の歴史的なターニングポイントを物語に昇華し、 「風姿花伝」「六輪一露之記」といった秘伝書誕生の裏側に迫る意欲作 動乱の室町期。 道を極めんとする若き能役者たちの苦悩と人間模様を 精緻な筆致で生き生きと描く本格小説。 世阿弥を師と仰ぐ、若き金春大夫・氏信(のち金春禅竹)は 能の奥義を極めんと苦悶の道を歩んでいた。 そんな中、隆盛を誇る観世座一門に大きな問題が巻き起こる。 跡を継ぐ者たちは何を思い、どう動くのか――。

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  • むかえびと
    3.9
    小さく、か弱い命を守るために奔走する助産師〈むかえびと〉たちを描く! 有田美歩はキャリア六年目の助産師。勤務先のローズ産婦人科病院は、院長自身の医師としての実力や経営方針にやや問題を抱えているが、この仕事に誇りを持つ先輩や同僚、腕利き医師の存在に支えられ、命に寄り添う仕事に臨んでいる。飛び込み出産、新生児連れ去り、産婦の緊急搬送……一分一秒を争う命の現場で働く「むかえびと」の姿をリアルに描く渾身の医療小説。解説/三浦天紗子 (『闇から届く命』改題)
  • 迎え火の山
    3.6
    生と死の臨界に迫る傑作伝奇ミステリー。旧盆の十三夜、出羽三山の霊峰月山(がっさん)の頂から麓に連なる迎え火。即身仏(ミイラ)取材で帰省した工藤の友人正志は、古来の採燈祭(さいとうさい)復活に奔走していた。だが工藤の父親に続き、正志も闇の中で襲撃される。もう1人の同級生由香は工藤に、鬼から村を守ってきた一族だと明かし、「祭を止めて。ソ乱鬼(そらんき)が降りてくる」と告げた。(講談社文庫)
  • むかさり~ホラー短編集~
    4.0
    せめて、あいつと触れ合うことができたなら…… 放課後の教室、見慣れた自分の部屋、友だち、恋人――すべてが恐怖に変わるとき 母親同士が知り合いの縁で、病弱な崇宏の見舞いを続けていた高校生の香織。人生の大半をベッドで過ごす幼馴染に同情しながらも、年を経て向けられ始めた強い情念と傲慢な要求に香織は嫌悪を覚えていて――その崇宏が亡くなった。明日は四十九日。気乗りがしないまま、香織は崇宏の家に向かうのだが……。交わらなかった哀しき想いを描く表題作ほか、何気ない日常で起こる、切なくも恐ろしい青春ホラー短編集。 光野ひかる・装画
  • むかし・あけぼの 上 小説枕草子
    4.4
    1~2巻836~880円 (税込)
    美しいばかりでなく朗らかで怜悧、文学的才能もゆたか、類まれな女主人・定子中宮に仕えての宮中ぐらしは、家にひきこもり、渇き喘いでいた清少納言の心をいっきに潤して余りあった。男も女も、粋も不粋も、典雅も俗悪も、すべてがあった。小さな身のまわりの品、事象を捉えて書きつけた『枕草子』。平安の才女・清少納言の綴った随想を、千年の時を経て、今清少納言・田辺聖子が物語る、愛の大長編小説。
  • 昔の音 今の音
    -
    明治37年、新橋の宗十郎町に生まれた著者は、95歳のいまなお、句を読み、絵を描き、三味線を弾く。そして往日の新橋・銀座情緒を語りつぐ。 (※本書は1999/3/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • むかしの男
    -
    1巻220円 (税込)
    かつての恋人が海外赴任を終えて戻ってくる。社内の噂を聞いても自分には関係ないことだと雅子は思った。もう彼のことはなんとも思っていないから平気だと。 別れてから二年が経っている。その間、雅子には、なんとなくいい感じになった男も、ちゃんとお付き合いをした男だっていた。だから今さら戻って来ようが、どうということはないと思っていた。けれど、久しぶりに見る前カレはとても幸せそうで……。
  • 昔の恋人
    3.1
    忘れてしまいたい恋もある。胸にしまっておきたい愛もある。なつかしさと、ほろ苦さと、悔いと、いとおしさ、すべてがない交ぜの「昔の恋人」十数年ぶりの電話をきっかけに、かつての恋人との再会をはたす表題作の他、著者自身の体験を色濃く反映した傑作全4編。通り過ぎてきた季節を振りかえれば、甘く美しいだけではない思い出が多くて。苦みのきいた大人の恋物語。
  • むかしのはなし
    値引きあり
    3.5
    三カ月後に隕石がぶつかって地球が滅亡し、抽選で選ばれた人だけが脱出ロケットに乗れると決まったとき、人はヤケになって暴行や殺人に走るだろうか。それともモモちゃんのように「死ぬことは、生まれたときから決まってたじゃないか」と諦観できるだろうか。今「昔話」が生まれるとしたら、をテーマに直木賞作家が描く衝撃の本格小説集!!
  • 昔の話に途中下車でも (上)
    -
    1~2巻108~261円 (税込)
    3年振りに祖父母の家を訪ねることになった、西山陸(にしやまりく)。「まず初めに謝る。そこから特別な今日を始めようと電車の中で考えてきた。」 西山が勤務する会社は今期に大幅な赤字を出し、競合社に吸収合併されるのではないかと報じられていた。そんな状況下で命じられた、インドにある子会社への5年間の出稿辞令。そんなタイミングで訪れた祖父母、そして同行した弟との会話が紡ぐ、「繋がり」「別れ」のストーリー。 ■著者コメント 自身の経験をもとに、「つながり」と「別れ」について思いを言葉にした作品です。家族を中心とした小説ですが、仲間、そして動物との「時の儚さ」を考えてもらえる作品を目指して書きました。
  • 昔ばなしの謎 あの世とこの世の神話学
    4.5
    桃太郎はなぜ桃から生まれ、犬と猿と雉を味方につけたのか。 浦島太郎が玉手箱を開けて死ぬ定めにあるのはなぜか。 人間を喰らおうとする山姥の正体とは──。 誰もが知りながら、荒唐無稽で謎めいた昔ばなしの世界。 しかし多様な伝承の森に深く分け入り、古代神話や民間信仰に その足跡をたどるとき、死と再生、性と笑い、 異界とこの世をめぐる共通の世界観が浮かび上がる。 現代人が忘れてしまった豊かな意味を取り戻すための神話学。 ※本書は、山川出版社より二〇一三年に刊行された『昔ばなし あの世とこの世を結ぶ物語』に大幅に加筆修正し、改題して文庫化したものが底本です。  【目次】  はじめに 第一話 桃太郎――桃太郎はなぜ犬と猿と雉を連れていくのか 第二話 かちかち山――トリックスター、稲羽の素兎の末裔たち 第三話 花咲爺さん――お爺さんはなぜ犬の灰をまくのか 第四話 浦島太郎――分断された乙姫の玉手箱  昔ばなしの論理を読み解く(1) 第五話 鬼の子小綱――笑いと性の力が春を呼ぶ 第六話 三枚の護符――便所はあの世の出入り口 第七話 蛇婿入り――苧環はなぜ蛇を退治するのか 第八話 蛇女房――無欲と貪欲の報酬  昔ばなしの論理を読み解く(2) 第九話 産神問答――魂を掃き出す箒の力 第十話 ミソサザイは鳥の王――仁徳はいかにして聖帝になったか 第十一話 ホトトギスと兄弟――夜鳴く鳥の悲しい前世 第十二話 鉢かづき姫――顔を覆い隠す花嫁 第十三話 一寸法師――脱皮する少年たち  おわりに
  • 昔みたい
    5.0
    胸ときめかせて、煌めく恋の一瞬を、せいいっぱい着飾って過ごしていたあの頃。すこしだけ背伸びの恋、素敵な時間。でもそれは、遠い昔の思い出……。アッパー・ミドルの素敵な女たちの現在と過去、幸せと悲しみを、東京、芦屋、軽井沢、ヴェネチアなどを舞台に鮮やかに描く15の掌編。女の子と呼ぶには人生を少しだけ経験し過ぎ、女と呼ぶには、まだ早過ぎるあなたに贈る恋愛小説。

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