弥勒の掌

弥勒の掌

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
紙の本 [参考] 693円 (税込)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

これが現代ミステリの到達点だ!
愛する妻を殺され、汚職の疑いをかけられたベテラン刑事、蛯原。妻が失踪して途方に暮れる高校教師、辻。やがてふたりはある宗教団体の関与を疑い、ともに捜査を開始するが――。
あらかじめ申し上げておきます。本作は、社会派の本格捜査小説であると同時に、読者を罠にはめようとする壮大なたくらみが隠された作品でもあります。どうか注意深く、慎重に、身構えて読み進めてください。それでもなお……! 必ずや前代未聞の驚きを味わっていただけることでしょう。迫真のリアリティ、サスペンス、そして謎解きの美しさ。まさに、現代ミステリの到達点といえる逸品です。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
292ページ
電子版発売日
2014年11月07日
紙の本の発売
2008年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

弥勒の掌 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年09月07日

    好き!
    身勝手な人物と救いのない結末に嫌悪感が相殺されて、嫌な話だけど読後感は嫌じゃない。引き込まれて一気読みした。サクッと読めて分かりやすく、頭の悪い自分にありがちな読み終えた後の疑問やモヤっと感がなかった。神様なんていない。居るのは人間だけなんやな〜。面白かった!

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    まとめて読もう気になるミステリ・第4弾(勝手に)

     ・ やられた! 『殺戮に至る病』以来の衝撃。でも「重たく」ない、「したり顔」をしない。不思議なバランスの快作だと思う。人に勧めたい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年09月09日

    僕が読んだ文庫版の帯には「○章の○ページを読んだ時のあなたの衝撃が目に浮かぶようです」のような解説者による文章が書かれており、更にご丁寧にも「この本は読者を罠にはめようと企まれているので注意して読むべし」的なことまで書かれている。個人的にはあんまり好きなやり方ではない。
    オチはミステリーを読み慣れて...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年07月22日

    2020年、23冊目は、『殺戮にいたる病』以来、約7年振りの我孫子武丸。

    冷えきった夫婦関係の末、妻が失踪した高校教師、辻。妻が殺害された上、汚職の嫌疑がかかった刑事、蛯原。二つの事件の背後に新興宗教団体の影が見えてくる。偶然出会った二人は共同捜査を開始する。

    ミステリー仕掛けの捜査物、サスペン...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年08月01日

    どんでん返しがあると知り、購入。たしかに最後のどんでん返しにはうなる。しかし欲を言えば若干無理があるような気もした。続きが気になってよみすすめられたので満足です。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年07月11日

    星3に近い4。「殺戮に至る病」を読んだ時は本当に衝撃を受けたし、本作も衝撃度という意味合いでは名作の部類に入ると思う。そしてもっと引っ張れそうなネタなのに、潔いページ数で綺麗に締めているのも評価ポイント。にも関わらず、手放しで絶賛できないのは何故なのか…。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年05月03日

    主人公二人に起きたそれぞれの事件が、どこかで繋がるとは思っていたけど、私の予想とは違っていた。最後の章は早く真相が知りたくて読むスピードも早くなっていた気がする。最後は少し呆気ないが、悪い感じはしない。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年03月05日

    妻が失踪した男、妻を殺された男、交互に視点が入れ替わるのは「殺戮にいたる病」と同様ではあるが、読後の印象はまるで違う。あちらは迸る衝撃波に打ちのめされたが、こちらは弥勒様の浮かべる微笑にじわりと心を侵食されるかのような気分だ。著者は実に遊び心がある。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年09月13日

    前に読んだこの人の作品にやられたので、今回もかなり期待しながら読ませていただきました。
    面白かったといえば面白かったですが、前回ほどの衝撃はありませんでした。
    期待しすぎたかもしれません。
    宗教団体の絡みとか今っぽくていいと思いました。
    この人の他の作品も読んで見たいと思いました。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年07月09日

    かなりシンプルな部類のミステリなのにあっさり騙されてしまいショックだった。いつもの自分ならすぐ気づいたのに!誰かとこの悔しさを分かち合いたい(笑)
    さて、内容としては教師と刑事がそれぞれ妻の失踪の謎と妻を殺した犯人の捜索をし、その過程で新興宗教「弥勒の掌」に疑惑を向け、協力して捜査していくというもの...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

弥勒の掌 に関連する特集・キャンペーン