ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
ストックホルムの公園で、身元不明の男の死体が発見された。そのズボンのポケットにはミカエルの電話番号が書かれた紙切れがあった。法医学者から知らせを受けたとき、ミカエルは聞き流したが、他殺の可能性があると聞いて男の素性を調べ始める。生前、男は国防大臣について騒いでいたというが……。そのころリスベットはロシアで双子の妹カミラを追っていた。今世紀最高のミステリ・シリーズ、ついにクライマックスへ!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
ついに最終巻に。読み終わるのが寂しいので、少し時間を空けてから読んだ。 サブタイトルが死すべき女なので、カミラが死ぬとは思っていた。まさかのリスベットだったら…とも思ったが。 2人の決着前の、エベレストでの話が結構ボリュームがあって、2人の姉妹の決着が薄かった。 カミラは恐ろしい女だが、彼女なりの孤...続きを読む独を感じていたのだと思った。カミラはMを思い出す。
ついにシリーズを読み終わった。 今回もいろんな謎が絡み合っておもしろかったけど、やはりラーソン版に比べると淡白で、本の中で起きる出来事の関連性が薄い気がしました。 もっと緻密さがほしかったです。
シリーズ6のエピソードは、ミカエル・ブルムクヴィストの名前を記したメモをポケットに入れて、ストックホルムの公園で亡くなった男の謎を追うこと、そしてリスベットは双子の妹・カミラと直接対決へ、の2つを軸に展開する。前作に続いて、リスベットとミカエルが協力する展開だが、上では離れ離れのまま。2人で男の謎が...続きを読む明らかになってきたところで下巻へ続く。 亡くなったスティーグ・ラーソンの1〜3を引き継いだダヴィド・ラーゲルクランツによる作品は、この6で終わる予定とか。下巻がクライマックスか。
山岳ミステリも入ってきてワクワクする。 ほとんどのファンがそうかもしれないけど、ラーションのミカエル&リスベッドに魅了されて読んできたとすれば、このミカエルもリスベットもよく似た他人。ミカエルはリスベッドに「拍手、拍手」なんて返信しない。アホみたいにタバコ吸ったりエリカとの上質な会話もなくな...続きを読むってしまった。もう、別のストーリーとして読むべき。公式な同人誌なのかもしれない。 上述した通り、山岳ミステリが入ってDNAからホームレスのルーツを探るところは面白かった。高山の酸素量に耐えられる人種ってすごい。肺活量を必要とするスポーツ選手や他の職業では大活躍なのでは? 下巻でいよいよカミラとリスベットが対立するだろうけど、そっちよりホームレスの来し方が気になる。
出だしはおもしろくて、謎のホームレスが強い印象でした。 そのうち、いつも通りいろいろな人物がわらわらと出てきて、また複雑になりましたが、、、。 リスベットの描き方に思ったほどの鋭さがなく、単調に思います。
#切ない #感動する #ドキドキハラハラ
ミレニアムシリーズの、今のところの最終巻。リスベットは、妹キーラとの決着をつけようとする。しかし、リスベットとエベレスト登山の話の二つの筋があり、話が割れているのが欠点。
人物の主観視点がここ変わる描写と設定は読者を飽きさせなくてとてもいい。ストーリーもミステリーが徐々に明らかになり、犯罪者が裁かれ、新たなスタートを予感させるハッピーな結末。終盤の攻防は非常にリアルで迫力ある文章でいい。作家が変わってもまた続編を出してほしい作品。
スティーグ・ラーソンがミレニアムの3部作を発表後、亡くなってしまったので後のミレニアムを引き継いだダヴィド・ラーゲルクランツの三作目 比べるのも何だが、スティーグ・ラーソンの描くミレニアムが息をつく暇もなく主人公たちをおいつめるのに対してダヴィド・ラーゲルクランツの展開は緩慢に感じる 主人公の一人、...続きを読むリスベット・サランデルの心情を多く描いているからかもしれない そして今作のリスベットは決断しない、なかなか決断しない 物語は変死した浮浪者がミカエルの電話番号を持っていたことから始まる 浮浪者はなぜミカエルの連絡先を持っていたのか、そしてなぜ亡くなったのか、指などが損傷している浮浪者は何者なのか? DNA鑑定の結果は? 彼はどんな人生を経てミカエルのもとに流れ着いたのか? どうも話の展開が私には緩慢に感じられて私には今ひとつでした
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ミレニアム6 死すべき女
新刊情報をお知らせします。
ダヴィド ラーゲルクランツ
ヘレンハルメ美穂
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
「ハヤカワ・ミステリ文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
スマホ脳(新潮新書)
アフガンの息子たち
アンダルシアの友
1793
海岸の女たち
兄弟の血―熊と踊れII 上
熊と踊れ 上
こどもサピエンス史 生命の始まりからAIまで
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ミレニアム6 死すべき女 上 ページトップヘ