むかしのはなし

むかしのはなし

作者名 :
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作品内容

三カ月後に隕石がぶつかって地球が滅亡し、抽選で選ばれた人だけが脱出ロケットに乗れると決まったとき、人はヤケになって暴行や殺人に走るだろうか。それともモモちゃんのように「死ぬことは、生まれたときから決まってたじゃないか」と諦観できるだろうか。今「昔話」が生まれるとしたら、をテーマに直木賞作家が描く衝撃の本格小説集!!

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2013年12月13日
コンテンツ形式
EPUB

「むかしのはなし」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年09月01日

誰もが知ってる昔話、かぐや姫 花咲か爺 天女の羽衣 浦島太郎 鉢かつぎ 猿婿入り 桃太郎 を三浦しをん風にアレンジしたら こうなりました、と言う洒落た本ですね♪
人は如何なる状況下でも言葉を仲立ちに誰かと繋がっていたいと願うものであり、昔からの物語は その証だと言う。その思いを具現化したらこの物...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年09月03日

全編が基本的に一人語りなのに、ぐいぐいと物語世界に引き込まれていく。時々話し掛けている相手(人や機械)に了解を求めるような場面にニヤリとしてしまう。各話冒頭の昔話を、とても遠いところに感じるストーリー展開で、でも「そうくるか!」という笑いが込み上げる。地球滅亡まであと三カ月の直前の『ロケットの思い出...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年03月30日

積読に紛れ込んだまま読み忘れていたらしい。連作短編集。よい意味で技巧的。仕掛けに満ちた楽しみがある。各短編のラストの1~3行が磨きぬかれていてじんときた。物語は語られたいと自然に生まれるのかもしれないが、伝え続けられるためには磨き上げられなければやがては失われていくのだろう。「巨大隕石の地球衝突」と...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月13日

7編の昔話を下敷きにした連作短編パロディ集と思いきや、地球滅亡を目前に控えた人間の有り様を描く壮大な「むかしのはなし」であった。
生きている土台が「生」である普通の暮らしと「目前に迫った死」を前提にした生き方の間にはどんな違いがあるのか?
考えてみれば今を生きる自分だって「生」を前提として暮らしてい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月19日

日本の昔話からイメージを膨らませてできた短編集。
かぐや姫・桃太郎・浦島太郎・鉢かつぎ…。
それぞれのお話は、なんのつながりもないのだろうと読み進むと、途中から全てが関連してくる。そうして、一つの大きなお話へと繋がっていく。
伊坂幸太郎の『死神の精度』みたい。

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