無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。
ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。
そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。
人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か大きな問題を抱えているようなので、会ってほしいというのだ。
男の話からリスベットが関係していると確信したミカエルは、彼女に連絡を取ろうと試みる。
一方、アメリカのNSA(国家安全保障局)は、産業スパイ活動を行なう犯罪組織の関連会社からバルデルが革命的な研究成果を持ち出したため、彼の身に危険が迫っているとの情報を得る。
折しも、鉄壁の防御を誇るNSAのネットワークに何者かが侵入した!
ミレニアム続編!!おもしろすぎる!!
上下巻一気読みして
続編を期待していなっかったから、上下巻一気読みしました。作者は違っても充分面白かった。1、2、3巻は何度も読み、映画(DVD)ハリウッド版もスエーデン版の1、2、3作も何度も観ました。4巻もハリウッド版で映画化して欲しいです。ルーニー マーラーの一人二役観てみたい。
原作者の構想は10巻迄あったそうですね。続きが出れば読みますが、余韻を残しつつこの辺りで終わらせる方が僕は好きですね。
Posted by ブクログ
前から読みたいと思っていたミレニアムシリーズのpart4をようやく読みました。ミレニアム1〜3はここ10年くらいの間では、いちばん面白いミステリシリーズだったと思います。スティーグ・ラーソンという方が筆者で、part10くらいまで続ける構想だったらしいですが、惜しくもpart3を書き上げたところで、ラーソンさんは亡くなってしまったんですね。
で、今回のpart4というのはダヴィド・ラーゲルクランツという全く別のかたが書いています。ところが、まったく違和感のない続きものとして楽しめます。あえて違いを指摘するとなら、よりエンターテイメント性が強くなっているというところでしょうか。
で、その、より強くなったエンターテイメント性をどこから感じるかというと、ふたつあります。一つ目は、今の時代に一番話題になりやすい事象を、ストーリーの中にうまく取り込んでいるということですね。
具体的には、人工知能によるシンギュラリティの問題、サイバー空間の中での国家単位での争い、そしてサヴァン症候群といったあたりがモチーフとして使われていて、自然にストーリーの中に取り入れられています。どれをとっても、たくさんの人が興味を持っている事柄だと思いますので、その点でも売れるなぁと思います。
それからもうひとつの点は勧善懲悪的な展開がより強くなっていますね。主人公側への共感と、敵側がやっつけられる時のカタルシス効果が大きく感じられます。主人公のリスペットはぶっ飛んでいるキャラクターで、現実に近くにいたら、どうみても近寄りたくはない感じですが、今作では彼女の過去がかなり掘り下げられていて、その点でも、応援したくなるヒロインとしてより存在感を増している。それもあって、勧善懲悪的な部分が強くなってるんですね。
そういう意味では、このミレニアムシリーズ、ドギツいシーンも多々あるんですが、最終的には水戸黄門的な安心感を得られる作風でもありますね。まぁ、今後続いていくとして、その予定調和的な部分があまりにも強くなりすぎても困りますが・・・。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用