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Posted by ブクログ
献本でいただいた1冊となります。
いわゆる“泥酔文学”に分類されるとか。
“泥酔”というフレーズが示すとおり、
ひたすらに“ダメ人間”の集い、といった風です。
といっても、教訓臭いわけでもなく、
ある意味突き放した視点で描かれているのかな、と。
主人公はとあるバーのバーテンダー。
彼自身がイロイロとダメめ要素を持ってはいるのですが、
物語の冒頭はあくまで“観察者”としての立ち位置です。
彼の働くバーに来る客たちの“ダメ”ぷりといったら、、
微笑ましくもあり、あきれ果てるのもあり、様々です。
日々、困らせるようなことばかりですが、
どこか憎めない客ばかり、だからこそ“帰る”のでしょうか。
中盤以降、主人公のバーテンダーもまた、
“呑みこまれて”いってしまうのですが、、うーん。
端から見ると転落していくのでしょうが、
本人にとってはどうなのでしょう、、これもまた一つの形、なのかも。
なんて愚にもつかない事を考えながら、つらつらと。
素面で読むよりは、バーボン片手に酩酊しながら、、
アテの一つとして楽しむ、それもまた“アリ”かもしれません。
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