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夏草の檻
少年は、幼馴染みで高校の同級生・夏己の美しさと強さに惹かれ、その存在に支配されていた。夏己もまた、子どものころ少年の右頬に消えない傷痕をつけてしまって以来、少年に囚われている。少年の存在から逃れようとする夏己と、夏己を求め続ける少年。そんな中、細工をされ欠陥のあるバイクでツーリングに出かけた二人は、事故に遭い…。切ない想いを描いた2作品を収録。 -
夏空と永遠の先で、君と恋の続きを
伯父の旅館を手伝う僕は、今日も藤壺ひまり御一行様をお迎えに行く。――今日も? ひまりの髪飾りだけが「昨日」と違ったから気づけた。僕とひまりが、同じ一日を繰り返していることに。 永遠に続く離島の夏。僕をからかっては困らせるひまりに、いつしか僕は恋をした。僕らが想いを確かめ合った時、ひまりは悲しそうに告げた。 「君はやがてループを抜けて、その記憶を失うの」 いつか終わる二人の恋。その結末に、抑えきれない感動の涙があふれだす――。 -
夏だし褐色美丈夫掘りに行こっ
エロ小説家・希海(のぞみ)がスランプを脱出すべく目指したのは、とある児童書のモデルとなった地。 しかし、迷った末に出会った謎の褐色美丈夫・ウミに村に連れ去られ、挙句の果てには性交を迫られて…!? 待った。私、攻める側なんですけど?小説の取材でたっぷり学んだテクニックでウミを組み敷いてしまう。 ムカつくけど結構可愛いじゃん?行為を重ねるうちに、彼にも事情があることを知って…。 女×男、精神的逆転なしエロコメディ。 -
夏の終わり、透明な君と恋をした
海殊の穏やかな高校生活は、同じ高校の美少女・琴葉との出会いで一変する。なんの接点もなかった琴葉が、ひょんなことから海殊の家で居候をすることに。同居生活の中で心を通わせ、次第に惹かれ合う2人だが、琴葉には「秘密」があった。ある日を境に、周りの人間から琴葉の記憶が失われ、さらに琴葉の存在そのものすら消え去っていき……。「私のこと、もう忘れていいよ」真実を知った海殊は、それでも彼女と生きることを決意するが――。精一杯“今”を生きる2人の姿に涙する、第7回スターツ文庫大賞大賞受賞作。 -
夏の階段
たくさん勉強していれば、誰よりも早く大人になれるのだ――そう信じて周囲と距離を置く玉木崇音が、夏期講習の帰り道で出会った奇妙な階段とクラスメイトの遠藤珠生。何かとちょっかいを出してくる遠藤がわずらわしい玉木だったが・・・。地方都市の進学校を舞台に繰り広げられる、5人の高校生の不器用な恋と友情、未来への葛藤。息苦しい毎日の向こうに光を投げかけてくれる連作短編集。 -
夏の子供
大切な人を事故で失った魚住真澄は死を意識し、自分にとって久留米充がどれほど特別な存在かを知る。出逢いと別れを繰り返し、人は生きていく。自分の居場所を探しながら。誰かの幸福を願いながら。大切な人を得た時、世界が広がる──。 -
夏の残像
音楽事務所に勤める櫻澤は、ある企画で元同級生・伊崎と再会する。学生時代、櫻澤は、憧れていたスポーツマンで男前の伊崎に告白されたが、自分の臆病さから最低のやり方で振ってしまっていた。気まずいまま、スポンサー側の伊崎と仕事を共にすることになるが、巧妙に避けられ、櫻澤との過去が伊崎を深く傷つけていた事を知る。罪悪感がつのる一方、疎まれても伊崎に再び惹かれてしまう櫻澤だったが……。 -
夏の塩
味覚障害の青年・魚住真澄は、学生時代の友人・久留米充のアパートに居候している。味覚を失ったのは、生きる意味を失ったから? インド人の血を引く隣人サリームに、久留米の元彼女のマリ。日常に潜む生と死、哀しみと喜びの物語。 -
夏の月<電子限定>
想いを隠し、朋祐のセフレとして振舞う愁。めちゃくちゃに突き上げられるたび、恋心がつのって。切ない恋と疼く体は、きっと報われる。 -
夏の流れ 丸山健二初期作品集
平凡な家庭を持つ刑務官の平穏な日常と、死を目前にした死刑囚の非日常を対比させ、死刑執行日に到るまでの担当刑務官と死刑囚の心の動きを、緊迫感のある会話と硬質な文体で簡潔に綴る、芥川賞受賞作「夏の流れ」。稲妻に染まるイヌワシを幻想的に描いた「稲妻の鳥」。ほかに、「その日は船で」「雁風呂」「血と水の匂い」「夜は真夜中」「チャボと湖」など、初期の代表作7篇を収録。 ◎「丸山健二の文学性は、ジェームズ・ジョイスに通じる。本作品集に収録されている初期短編を改めて読みながら、私はそう思った。(中略)すぐれた芸術家は生涯を通して変貌を続けるが、若き日の作品群は作品を受容する側にとっての定点を提供する。ピカソのキュビズムは、初期の見事な絵画によって担保される。このような文脈において、本文庫に収められた初期の短編の数々は、弱冠23歳で芥川賞を受賞し、長年文壇と一線を画して孤高の道を歩んできた丸山健二の文学の全体像を理解する上で、重要な意味を持つのではないか。」<茂木健一郎「解説」より> -
夏の名残りのばら
「こんな夢みたいに鳴る楽器は初めてだ」――ヴァイオリン職人を目指す少年データの言葉は、ルースに音楽は人に感動を与えることができると教えてくれた。ヴァイオリニストになろうと決心したルースは、データと一緒に学校に通い始めるが、その才能は校内で評判になって…!? 二人の少年の夢が奏でるハートフルストーリー。 -
夏の雪
事故で弟が亡くなって以来、壊れていく家族のなかで居場所をなくした冬は、ある日衝動的に家を飛び出してしまう。行くあてのない冬を拾ったのは、偶然出会った喜雨という男だった。優しさに慣れていない冬は、喜雨の行動に戸惑うが、次第にありのままを受け入れてくれる喜雨に少しずつ心を開いていく。やがて、喜雨に何気なく触れられるたびに、嬉しさと切なさを感じはじめた冬は、生まれて初めて人を好きになる感情を知り――。電子限定書き下ろしSSも収録! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII
花火合戦に挑んだ酔っ払いの末路とは―― 新たなる黄金時代を迎えた「恐怖の帝王」が短編小説の才能をみせつける短編集その2。 滅びゆく世界を静かに見つめる二人の男と一匹の犬――悲しみに満ちた風景を美しく描く表題作。 湖の向こうの一家との花火合戦が行きつくとんでもない事態を描く「酔いどれ花火」。 架空の死亡記事を書くと書かれた人が死ぬ怪現象に悩まされる記者の物語「死亡記事」他、 黒い笑い、透明な悲しみ、不安にみちたイヤミス、奇想が炸裂するホラ話、そしてもちろん化け物も! バラエティあふれる10編を収録。帝王自身による舞台裏の解説も楽しい短編集その2。 -
夏迷宮
柴田元幸、斎藤真理子、石沢麻依、推薦! きのう第三次世界大戦が始まった。銃後の日本に開園した大型テーマパークで起きる異変と、ユーラシア大陸を人魚とともに旅する1600歳の少女と戦災孤児たち――。時空を超えた物語が交差するとき、世界の歴史が書き換えられる。 オルタナティブな世界への祈りを込めた、新しい世界文学の誕生。 「さあ、世界を妄(みだ)りに変えましょう」と登場人物は呼びかける。「妄りに」の一言にこれほど豊かな意味が込められたことがかつてあっただろうか。その一語から伝わってくる作者の覚悟、気迫、恍惚。 ――柴田元幸 古川日出男は一作一作、日本に太い杭を打ち込むようにして歩いてきた。今、世界を踏み抜き、人類の記憶の爆心地に至る。渾身のその先へ。小説にはまだこんなにもできることがある。 ――斎藤真理子 不老の戦災孤児を生み、「平安」を推すテーマパークに酔う戦争と飢餓の時代。時間の箍が外れ、国境を越えて続く人魚と尼僧の旅と水脈が、迷宮を覆す舞踏のステップと共鳴したその時、歴史の不死性が結晶化する。戦争の影に覆われ平和を消費する世界の行方を、緊密な層をなして描き上げた素晴らしい小説。 ――石沢麻依 飢餓状態でヨーロッパとアジアの境界をさまよう日本人兵士は、禁断の人魚の肉を食べて不老の身となった尼と子供たちに出会う。原発事故後に招致された大型遊園地「郡山ピースランド」では、人気アトラクション「夏迷宮」に呼び起こされ、地中の湖に棲む幻獣が目覚めはじめる――。現代と古代、日本とユーラシア、神話と現実が呼応して生み出す圧倒的スケール。新たな戦争の時代に、古川日出男が放つ予言的長篇小説! -
ななか6/17【完全版】
『ななか6/17』が連載当時のカラーやイラストを収録して完全版として復活! ーあらすじー 17歳の霧里七華(きりさと・ななか)は、ある出来事がきっかけで心だけが『6歳』に戻ってしまった。 この事は秘密にしたまま、平穏な高校生活をおくらせてやりたい… 七華の父親の願いを受け、幼なじみ・凪原稔二(なぎはら・ねんじ)の苦悩の日々が始まった。 2003年、テレビ東京でアニメ化作品。 2001~2003年、秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載。全12巻。 -
ななしの男娼くん
「名前を言わないのはここにいられなくなりそうだから」ある夜、バーで出会った男娼と、どこか物憂げな男。先にイったら代金をまけると言う男娼の言葉に乗り、一夜を過ごす二人。激しいセックスとは裏腹に気分のいい朝を迎えた男娼は、男からの連絡を待つように…。けれど男娼は自分の名前を聞かれてもはぐらかし続け――。新鋭いかみりんの描く、もどかしくも可愛らしい、そしてエッチな一冊をお届け! -
70すぎたら「サメテガル」 ~「老害」にならない魔法の言葉 ~(小学館新書)
「冷めてても手軽」な年配者の振る舞い方。 2005年に年間ベストセラーに輝いた『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者・樋口裕一氏が、リタイア世代を迎えた当時の読者たちに向け、「定年後の話し方、振る舞い方」をアドバイスする。 現役時代と定年後では何が違うのか? そのキーワードは、フランス語の「サメテガル」にある。フランス人の日常会話でよく使われる言葉で、日本語に訳すと「どっちでもいい」となる。 現役時代は「旗幟鮮明」を求められて生きてきたが、リタイア後は多くの場面でその姿勢は必要なくなる。それどころか、過去のやり方、考え方、振る舞い方に拘泥しすぎると、「老害」扱いされかねないこともある。 そうならないための魔法の言葉、それが「サメテガル」である。 「白黒はっきりつけなくていい」「こだわりをもたなくていい」「正義感を捨てる」──そんな話し方、振る舞い方を身につければ、第2の人生を豊かに、楽しく生きられる。駄洒落ではあるが、「冷めてても、手軽」な考え方こそ、年配者にとって大切なのではないだろうか。 さらに予備校講師時代に「小論文の神様」と呼ばれた著者が、「サメテガルな文章術・会話術」を具体的に指南する。 (底本 2025年4月発売作品) -
七十年の約束
新米新聞記者・仲尾晴人(なかおはると)が病床の祖父・仲尾碧(なかおみどり)からある一人の女性に渡してほしいと託された一通の手紙――それは、67年前に書かれた、祖母ではない「蓮沼閑子(はすぬましずこ)」という見知らぬ女性宛てのものだった。堅物の祖父曰く、恋人でも、ましてや愛人でもなかったという。この閑子という女性と祖父の関係に興味を抱いた孫の晴人は、新聞記者の伝手をたどって、さっそく閑子の孫の水森咲子(みずもりさきこ)と会うことに。 そして、二人はお互いの話を繋ぎ合わせ、在りし日の祖父たちの想いを探っていく……。 手紙に込められていた一つの約束が、深く切なく心に響く感動の恋愛ストーリー。 -
70歳からの人生の整え方(きずな出版) 「自分のリズム」で元気に生きる!
【健康的で、若々しい人生をつくる!】年齢+時代の変化とともに、「これまでのリズム」が少しずつ、変わっていく――そこで大切なのが、「自分のリズム」で生きることだと、著者は語る。現在、90歳。作家として今も原稿を書き、社長として出勤し、最近では「YouTuber」としての配信も続けている。そんなことが、どうして可能なのか? その秘訣は「自分の年齢」で、自分の生活や行動に制限をかけないこと。「もう70歳」と考えるのではなく、「まだ70歳」と考えること。実際に、「90歳の自分から見れば、70歳の若さが羨ましい」のだと。本書では、70歳からの「見た目」「体」「心」「人間関係」「働き方」「環境」「お金」――7つの章に分けて、著者が実践してきた「整え方」を紹介しています。読み終えたら、きっと、「まだまだ人生は面白くなりそうだ」と思える本です。 -
70歳からの脳に効く花のおりがみ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もの忘れや認知症予防にはおりがみが効果的。指先を動かし完成まで取り組む集中力、工程の意味を把握する理解力、角と角を合わせてきっちり折る注意力、出来上がりをイメージし紙や色を選ぶ想像力など、様々な脳の力をトレーニングできます。美しく素敵な作品に定評のある、おりがみ作家のたかはしななさんが考案した、季節を感じられる花のおりがみを誰でも簡単に作れるようになる一冊です。 ※本編に収録の「タイムアタックチャレンジ記録表」ですが、電子書籍に直接ご記入いただくことはできませんので記入フォームのみご参考になさってください。 -
7つのキーワードでまるわかり 感情爆発の天才 ゴッホ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天才画家の魂の叫びに迫る! 熱すぎるゴッホ入門書 日本で最も人気のある西洋画家の一人、フィンセント・ファン・ゴッホの人生と作品を、 彼を象徴する7つのキーワード(黄色、夜、絆、ジャポニスム、うねり、祈り、自画像)を軸に徹底解説! 「年代順」や「様式論」ではなく、「なぜこのモチーフ?」「この色は何を象徴している?」など、 知的好奇心に直結する疑問からゴッホの情熱を浮き彫りにします。 アートファンだけでなく、美術鑑賞初心者や難しい話は抜きにして純粋にゴッホのことを知りたい方、 子どもの情操教育や学校での学習の導入として、親子で一緒に読める美術書を探している方にもおすすめの一冊! 【内容】 巻頭:ゴッホの歩んだ37年 自画像で辿るゴッホの生涯 Keyword 1|ゴッホの情熱が見える「黄色」 ・ゴッホが「ひまわり」にかけた情熱 ・ゴーギャンが魅了された「2本の切ったひまわり」 ・心の師匠・ミレーの「種まく人」 ・ゴッホが夢見た黄色い家 Keyword 2|ゴッホのキャンバスに現れた彩り豊かな「夜」 ・昼よりも生き生きと彩り豊かな「夜のカフェテラス」 ・夢中になったアルル・ローヌ川の夜景「ローヌ川の星月夜」 ・ありのままを捉えた農民たちの夕食「ジャガイモを食べる人々」 Keyword 3|ゴッホが紡いだ人との「絆」 ・ゴッホの生涯のパートナー・テオ「花咲くアーモンドの木の枝」 ・はじめての師匠モーヴとの苦い思い出「花咲く桃の木」 ・ゴッホをまっすぐ見てくれた「郵便配達人ジョセフ・ルーラン」 Keyword 4|思いがけない転換点--ジャポニズム ・日本の浮世絵の衝撃「梅の開花」 ・意外なところにジャポニスム ・タンギー爺さんと隠れたジャポニズム「タンギー爺さん」 ・日本画と西洋画の融合「日没を背に種まく人」 Keyword 5|ゴッホが辿り着いた表現の極地「うねり」 ・キャンバスに写った心のうねり「星月夜」 ・サン=レミでの日々がもたらした表現「糸杉のある麦畑」 ・サン=レミ時代の最後の作品「糸杉と星の見える道」 ・最晩年に描いた静かなうねり「カラスのいる麦畑」 Keyword 6|年を経て再び現れた「祈り」 ・向き合い続けた「オーヴェルの教会」 ・時間を経て「翻訳」されたゴッホの原点「2人の耕す農夫」 Keyword 7|何度も向き合った自分自身「自画像」 ・人物画の練習で描きはじめた「灰色のフェルト帽の自画像」 ・自画像に託した日本の文化と美意識「坊主としての自画像」 ・病に伏せても描き続けた晩年の自画像「渦巻く青い背景の中の自画像」 -
「7つの習慣」 第一の習慣:主体性を発揮する 選択する力
世界で1500万部以上、日本国内でも130万部以上を記録している『7つの習慣 成功には原則があった!』 その『7つの習慣』を気軽に学び、実践していただきやすいように、「7つの習慣」を習慣ごとにそれぞれ1冊ずつ全7冊に編集しました。入門用に、復習用に、本書をぜひお役立てください。 本書は、そのシリーズ第一弾、『選択する力 第一の習慣 主体性を発揮する』で、さまざまな環境の中でも自ら選択する力を身に付けるための習慣をご紹介しています。 めまぐるしく変化する、現在のビジネス環境や社会環境の中で、この自ら選び取る能力を持つことはとても大切なことであり、誰もが元来持っている能力です。コヴィー博士が提唱する7つのうちの最初の習慣をぜひ身につけてください。 巻末に「演習」を入れていますので、すぐに実際のご自身の生活に応用することができるでしょう。 -
魚喃キリコ 作品解説集
※紙版とはコンテンツが一部異なります。 掲載されていないページ、記事、写真があります。 隠された激情を閉じ込めた静寂の中にある、あまりに繊細で儚く、そしてどこまでも深い心の叫び。人間の普遍的な感情の機微を見事なまでに描き切った魚喃作品の数々。類まれなる才能で多くの熱狂的なファンを惹きつけた作品には、多くの謎が残されていた。物語には、いつも「読者が腑に落ちない何か」が存在し、読者は、それぞれの作品の謎解きに翻弄され、結末のからくりへの回答を切望した。しかしながら、謎解きの答えを求めるファンに対し、魚喃キリコは沈黙を続けた。長い時が過ぎ、ようやく謎解きの時を迎え刊行されたのが「魚喃キリコ 作品解説集」だ。過去に単行本化された8作品について、魚喃キリコ自身の言葉で、物語の伏線や当時の心情を交えながら真実が詳細に解説されていく。そしてインタビューでは、休筆期間についてもその真実が初めて明かされる。 また、交流が深かった漫画家・高野文子と作家・藤沢周との過去の対談も抜粋して再録。投稿時代のエピソードや創作時の独特な視点など、伝説となった魚喃キリコという天才アーティストを知る上で、見逃すことができない貴重な内容が盛り込まれている。 魚喃キリコが「なにを愛してきたか。」ーーその核心にも迫る、必携の一冊。 (内容は変更になる場合があります) -
7年後で待ってる【分冊版】
失くした記憶のカケラを取り戻すため そして、あの日交わした約束を果たすため ぼくはこの街へ帰ってきた。600万超DLの大ヒットゲームがコミカライズ! 分冊版第1弾。 -
7本指のピアニスト
病気のため両手合わせて7本しか指が動かないNY在住のピアニストが起こしてきた数々の奇跡。15歳から志して音大に入学、医師から「一生ピアノは弾けない」との宣告を受けるが……。「大人になっても絶対にピアノが弾ける方法」も紹介。 -
何のために生きるのか
【注 電子版にはDVDは収録されておりません。ご了承ください】 国立大学入学直前にふとした縁で葬儀会社のアルバイトを経験し、これぞ天職と感動し、そのまま就職してしまう。その後、東海地方の互助会に転職するも、生活保護者の葬儀を切り捨てる会社の方針に納得できずに独立。いままで不透明だった葬儀料金を完全開示するという業界革命を起こすとともに、中部圏初の葬祭上場会社となり、注目を浴びる。業界では珍しい大卒の定期採用も始め、いまやマスコミで引っ張りだこの熱血経営者が語る、「いま」をムダにしない生き方とは?「生きている奇跡を噛みしめよう」「仕事ではなく志事をしよう」「幸せの種を拾い集めよう」「悪口は毒蛇だと思おう」「感謝の心は、実力を倍加する打出の小槌なり」……多くの死を見続けてきたからこそ、どうしても伝えたいことがここにある! -
何はさておき
ワールドカップ開催に抱く三井ゆりの野望、タモリに「リスペクト」を捧げる芸能界のミョーな空気――最近のテレビ批評から、過去十数年間に発表された日常コラムまで完全掲載。ファン必読のコラムが満載の逸品。 -
浪花節で生きてみる!
人気浪曲師が聞かせる「魂」のうなり! 落語、講談…「語り芸」が注目されている、久しく日の目を見なかった浪曲(浪花節)に注目が!会社員時代に、ひょんなことから三味線教室に通い、思いがけず弟子入りし、浪曲師に(その経緯は第二章で堪能を)。浪曲を盛り上げようと、破格の企画力で古いものに新たな息吹を吹き込んでいる。「人生は、何が起きるかわからない!」を地で行く奈々福!奈々福節にココロが酔いしれる! -
何を根拠に
人類最強の消しゴム版画家にして天才コラムニストによる、初収録コラム集。幻の映画批評&メディア批評が一冊に。「エルム街の悪夢」から「ダイヤルQ2」まで、縦横無尽に斬りまくり! -
七日じゃ映画は撮れません
映画への制御不可能な愛と情熱が迸る圧倒的巨編! 亡き恩師からいわくつきの脚本を託された若き映画監督・安達雄矢。“天使”にまつわる物語を本編(ホンペン)として完成させるべく、安達は奔走。助監督、撮影・録音・衣装・美術・照明を担う異能の映画職人たち、そして、個性派俳優、プロデューサーが集結する。クランクアップを阻む数多の妨害に翻弄される彼らの、全人生を賭けた奮闘を描きだした、群像劇にしてスぺクタクルな職業小説! 長大な本書の前半部は、監督、助監督、撮影技師、録音技師、衣装デザイナー、美術部、照明技師、俳優、プロデューサー、それぞれが主人公に据えられた連作短編形式。後半部は、ここまでに登場した映画人たちが本編撮影に挑む姿を「グランドホテル形式」で描く長編群像劇になっている。ミステリ、青春群像、恋愛、ケイパー、ハードボイルド、マジックリアリズム、ホラー、映画史…と、一冊にあらゆるジャンルを包括。さらに作中には、邦画洋画問わず、360作品に及ぶ映画の引用・トリビア・レコメンドが注釈スタイルで盛り込まれている。2018年エンタメ小説界を席巻した傑作『宝島』を放った著者が、その異才を遺憾なく発揮し、圧倒的なスケールで描かれた入魂の一作、型破りな「映画小説」である -
ナビレラ
70歳まで仕事一筋で幸せな家庭を築いてきた「シム・トクチュル」。 彼にようやく自分の夢を実現する時が来た。それはバレエだ。 「トクチュル」は子供の頃、初めて見たバレエに衝撃を受けて以来60年、バレエへの憧れを胸に秘めていた。 家族の猛反対や人々の冷たい視線を受けた「トクチュル」だったが、バレエに挑戦する気持ちは揺るがない。 「トクチュル」は、町で偶然見つけたポスターを頼りに、小規模なバレエ団の門をたたく。ここでトクチュルは、有望な若手バレリーノの「イ・チェロク」に出会い、「トクチュル」は彼にバレエを教わることになる。 少々ひねくれた性格のチェロクと共に「トクチュル」は新たな挑戦を始めることになる。果たして「トクチュル」は無事バレリーノになれるのか!? 年の差をこえた、男たちのバレエ物語第1弾! -
ナポレオン
1769年、コルシカ島の貧乏貴族・ボナパルト家の次男として生まれたナポレオンは16歳でパリ陸軍士官学校を出ると、地元の英雄・パオリの親衛隊となる。時はフランス革命真っただ中、コルシカにも革命をと勇み立つナポレオンだったが、過ぎた才知と熱意ゆえ故郷を追われる羽目に。だが、フランス共和国軍の砲兵指揮官として頭角を現し、革命の実力者・ロベスピエール兄弟や派遣委員バラスと知り合う。トゥーロンの戦闘でイギリス軍、スペイン軍に大勝利を収め名をあげるが、情勢は急転。クーデターでロベスピエール兄弟が処刑され、ナポレオンも投獄された。が、男はそこで終わらない。パリが、革命が、彼を求め、ふたたび表舞台へ――。 -
ナポレオン街道 可愛い皇帝との旅
「戦争と人間」に迫る思索の旅エッセイ。 1815年地中海に浮かぶ流刑地エルバ島を脱出したナポレオン・ボナパルトがサン・ジュアン湾に上陸して、再び天下を取るために都パリを目指し進軍した「ナポレオン街道」。現地実際に辿り、ナポレオンの子孫の取材なども交えながら、「英雄」「戦争」とは何かを綴った思索の旅エッセイ。征服者が繰り返し現れるヨーロッパにおいて、プーチンにはなくて、ナポレオンにあったものとは? 貧しいコルシカ島に生まれ、軍事の天才として頭角を現し、皇帝にまで上り詰めたナポレオン。法典を整備し、道路やルーヴル美術館、競馬の基礎を作るなど、数々の偉業を成し遂げながらも、ワーテルローの戦いに敗れ、セント・ヘレナ島に流され、孤独な最期をとげた。「英雄」の一生を紐解きながら「戦争と人間」の本質に迫る。当時の貴重なカラー写真も16ページ収録。27年前に週刊ポスト誌で連載していた「ナポレオン街道」(1996年7月26日号~1998年2月13日号)に加筆、修正して編集したもの。 ※この作品はカラーが含まれます。 -
ナポレオンで仕事上達
スピードと戦略、戦うメンタリティ、タフに仕事をこなす力―ナポレオンは21世紀型の仕事のお手本である。本書を読み、現代のビジネス戦争を勝ち抜く力を手に入れろ!「フロイトで自己管理」に続く、シリーズ第2弾 -
ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史
社会に歪みエネルギーが蓄積しているとき、それは徐々に解消していくのではなく、一気に爆発的に解消する。 それが「フランス革命」(人は生まれながらに差がある→差がない)、「大東亜戦争」(力のある国が力の弱い国を自由にする→国家は平等)という激しい流れとなった。 人と国家を差別する習慣を打破したものが、「フランス革命(で平等となった人)」と、「大東亜戦争(で平等になった国家)」だったのだ―。 片や“英雄”、片や“A級戦犯”と、両極の評価をされているナポレオンと東條英機。 だが、果たしてそれは正しい歴史の見方なのか……? 工学博士が歴史を一つの事象として、冷静な目で検証する、異色の歴史書。 -
名前だけでもおぼえてください
孤独な老人と女芸人異色の漫才コンビ誕生! 売れないお笑い芸人、保美。芸を磨くべく日々精進するが、世間からは全く名前もおぼえてもらえないまま月日は残酷に過ぎてゆく。 事務所の先輩バンゲリング梶井がP1で優勝したとの報に触れ、焦り、もがき苦しむ保美。そんな保美に梶井は介護ヘルパーのアルバイトを引き継いで欲しいと賢造爺さんを紹介する。家族からも疎まれる頑固な賢造だったが、保美とは少しずつ心を通わせ打ち解けていく。そしてこれが保美の人生を変える運命の出会いとなる。 ある日、保美は漫才の営業先に賢造を連れていく。観客席にいる賢造は、勝手に舞台上の保美の漫才に合いの手を入れ、客席を爆笑の渦に。保美のマネージャー・関矢は、二人の見事な掛け合いに可能性を感じ、漫才コンビとして売り出すことに。 もくろみは見事に当たり、二人はお茶の間の人気者に。年齢差を超え生まれた笑いが、日本中に幸福をもたらし、押しも押されぬ売れっ子漫才コンビへとのし上がる。だが、数年後、高齢の賢造の認知能力に限界を来たし始め・・・・・人生百年時代、まだまだ続くと思われたコンビに危機が訪れる。最後に下した二人の決断が涙を誘う。 -
なまずにいさん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なまずはいつもひとりぼっち。ところが、体がそっくりの、ちいさくてかわいい弟や妹たちがなついてくれたのですが、やがて別れが……。ちいさな子たちは、いったいだれだったのでしょう!? すがたかたちがちがっていても、気持ちが通じたら、仲良しになれる。 おどろきいっぱいで、こころがあたたかくなるお話。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
涙色のほほえみ
報われなくても、傷ついてもかまわない。この想いで彼の心が癒せるなら―― 母を亡くしたばかりのアビゲイルには、早急にお金が必要だった。看護師として働いていた病院は母の看病のために辞めていたし、少しずつ切り崩していた貯金も、葬儀代で底をついてしまったからだ。そしてオランダでの仕事で会ったのが、ファン・ワイケレン教授だった。外科医の彼は容姿端麗で、聞きほれるほどすてきな声の持ち主だ。ただし、目にも口調にも温かみはなく、彼女を嫌っているようだった。でもどんなにうとまれても、彼に会うと胸はどきどきしてしまう!教授は昔、誰かに傷つけられて、冷たく気難しい人になったという。彼がまた人を愛せるよう、私が役に立てればいいのに。だから今日も、アビゲイルは涙を隠してほほえみつづけた……。 ■恋を知らないヒロインは、クールな外科医のヒーローの態度にとまどいながらも、惹かれる気持ちを止められません。実は彼が次から次へと患者を紹介して、彼女をそばに引き留めようとしているとは思いもせず……! 『咲かない薔薇』『指輪のゆくえ』の関連作。 -
涙が乾くまで
また、あなたに恋してしまう。それがなにより怖くて……。 2年前に別れた夫マイケルが事故に遭ったという一本の電話――それは、エイミーをつらい過去へと引き戻すものだった。事故で記憶を失った彼の面倒を見てほしいと彼の姉に頼まれたが、できれば、二度とマイケルには会いたくなかった。まだ赤ん坊だった愛娘の死にも涙一つ流さなかった冷たい彼には……。けれど放っておけず、気づけばエイミーは元夫のもとに駆けつけていた。元妻のこともあの悲劇のことも忘れ、明るさを取り戻したマイケルに、エイミーは愚かにもすがりたくなってしまう。彼の記憶が戻れば、耐えがたい絶望と孤独に慟哭した、あの時の涙がまた流れるというのに。 ■北米ロマンス小説界の最高峰、RITA賞を受賞した実力派、カレン・ヴァン・デア・ゼーの名作をお贈りします。自分が離婚した妻だともし告げれば、マイケルに追い返されるだろうと思い、エイミーは今も妻としてふるまいます。やがて真実に気づいたとき、彼は――。 -
涙キラキラ
高校生の莉人の恋人・未尋は、女の子からの人気が高く、浮気性だった。何度も現場を目撃してはショックを受け、別れ話を持ち出す莉人。しかし未尋から「これが俺たちのためなんだよ」とワケのわからない理屈を告げられ、その度に未尋の強引な態度に、流されてきた。このままでは気持ちばかりが空回りし、未尋への恋心が消えてしまいそうだった莉人は、彼と別れようと決意するが…。莉人の友人・関屋の不器用でせつないラブストーリーも収録。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
なみだ坂診療所 完全版
2021年3月に全1020話の長期連載を完結した本格医療漫画「なみだ坂診療所」。多くの読者の要望がありながら単行本は絶望視されていたこの作品が、電子書籍となってすべてのエピソードを完全配信します。女医鈴香の活躍を存分にお楽しみください! ■第1巻あらすじ 大病院を辞め、茗荷谷の小さな診療所に赴任してきた女医・織田鈴香(おだすずか)。所長の嵐山鉄寛は病気療養中で、一人診療所を守ってきた看護師南條梢(なんじょうこずえ)は、突然現われた鈴香の態度に激しい反感を抱く。下町風情が色濃く残る東京・茗荷谷を舞台に、様々な人間の人生が交錯するヒューマンドラマ。 -
涙のあとに、微笑みを 菓子店「ほほえみ」・光り子の物語
幸道光り子。1973年、尼崎の長屋「さつき文化」で生まれる。幼なじみで母子家庭に育った江口明、作家志望で繊細な西条司、父親が「京野不動産」社長である京野麗奈らとともに青春時代を過ごした彼女は、貧しい家庭で生まれ育ったため、堅実に生計を立てられる銀行員を目指していた。そんな光り子に転機が訪れる。きっかけとなったのは、1995年のあの大地震だった――。月刊『PHP』連載時、どんな人の人生にも起こりえる苦しみ、辛さを前向きに乗り越えていく光り子の姿に、たくさんの読者の方から応援の声をいただいた長編小説。浄土真宗のお坊さん兼作家の最高傑作です。猫の「3号」の存在と、「仏説阿弥陀経」の次の言葉が、強く印象に残る小説です。「青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光(しょうしきしょうこう おうしきおうこう しゃくしきしゃっこう びゃくしきびゃっこう)」解釈:老人も、若者も、男性も、女性も、裕福な人も、貧しい人も、すべては光り輝く。 -
涙の音【電子限定描き下ろし付き】
「君の笑顔が好きで、その笑顔のためなら何だってできるはずだったのに───」サラリーマンの六郎は、仕事も優秀、上司の娘との交際で将来を約束されたエリート。けれど学生時代の恋を自分の過ちで失ってから、六郎の心は抜け殻同然だった。このまま一生、昔の恋を引きずって生きていくのだと思っていた矢先、かつての恋人・ルイを街中で偶然見つけてしまう。その変わらない優しい姿に、ルイへの気持ちが抑えきれなくなってしまう六郎。いけないと思いつつ、恋人からの連絡も無視し続け、毎日その場所に通い、遠くから見つめる日々を送るようになるが……。愛情とエゴが交錯する、一途な大人たちのビターピュアラブストーリー。電子版限定描き下ろし「どこまでも…六郎」収録!(このコミックスには花丸漫画 Vol.6-8,10,12,14に掲載された第1話~第5話と「作井さんはいい人だ」を加筆修正して収録しています。) -
なみだは あふれるままに
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の一人・神田瑞季さんは15歳の時に、故郷・宮城県女川町で東日本大震災に遭遇しました。その後、神田さんが描いた震災関連の絵が女川町の震災復興絵はがきとなり、話題を呼びました。本書は、内田麟太郎さんの優しい詩とその内容に寄り添った神田さんの絵から成る、宮城県女川町を舞台とした震災関連の絵本です。震災後、実際に目の前に広がっていた風景と、震災後のショックで心を閉ざした少女の心象風景が描かれています。この絵本は、震災を経験した人にも、そうでない人にも、誰にでも優しく語りかけてくれます。子どもはもとより、大人も読める内容です。巻末には、著者二人の対談「あとがきに代えて」を掲載しています。そこでは、著者それぞれがどのような思いでこの絵本に取り組んできたのか、この絵本を通して何を伝えたかったのか、などといった制作秘話が語られています。構想から4年を経て完成した一冊! -
涙も遠く ―青鈍の眠り―
売れっ子男娼の紫鬼は、客と逃げた過去の不始末以来、全てを諦めて生きていた。しかしエリート医師・鴻との出会いが全てを変えて…!? お互いを想うがゆえに傷つけあう剥き出しの愛は、残酷な結末へと二人を誘う。せつなすぎて胸が痛い身分差愛・遊郭ストーリー&その他読みきり2編も収録! -
涙を幸せに変える24の物語
■もしも、あなたの人生を変える「1通の手紙」があるとしたら…。 「どうしても不満にばかり目がいってしまう…」 「素直にありがとうと言えない…」 「人のことを本気で好きになることができない…」 頭では分かっているけれど、なぜか行動できない。 そんな人生を一変させる力が、この手紙にはあります。 まずは、手紙を読んでみてください! 本書は『24の物語シリーズ』の読者から送られてきた 「ある1通の手紙」から生まれました。 ホームページで紹介したところ、大反響となり 本としての出版が決まりました。 この短い手紙の中には、あなたの悩みを解消し、 人生を幸せに導くためのヒントが隠されています。 ■涙を行動に変えた「感動ストーリー」を24話収録! 涙を流しながらも、その経験を幸せに変えていく。 本書には、そういった人々の物語を24話集めました。 今日流した涙を、明日の力に変える方法とは? 涙を流したあとに訪れる「本当の幸せ」とは? 本当にあった物語には、人生を変える力があります。 続きは、本書をお読みください。 -
涙を食べて生きた日々 摂食障害――体重28.4kgからの生還
これは拒食と過食、両方を経験した私の十二年間の軌跡。 高校一年生の夏、母に連れられて行った心療内科で、「摂食障害」と診断された。当時の 身長は153センチ、体重は35キロ。しかし医者に診断されるまで、自分が病気だなん て思いもしなかった。 やせ続けることは、私の正義であり誇りだったから――。 通院を始め、食べなくてはいけないとわかっていても、頭の中のもう一人の『私』が許さ ない。『食べたら太る』『やせろ』と責め立てられ、ついに一日の食事量は水とカロリーバー一本に。 精神病院への入院を経て徐々に食事ができるようになるが、今度は強い過食衝動が起こり、七か月で体重が倍増する。 「空腹」も「満腹」も失い、大好きだった絵を描くことすらできなくなりながらも、自らと向き合い摂食障害になった理由を見つけ、食事へのこだわりを手放して自分らしく生きられるようになるまでを記した感動のエッセイ。 今日マチ子・装画 -
波乗り介助犬リコシェ~100万人の希望の波に乗って
傷ついた人々に希望を与え、心の支えとなった世界でただ一匹の“波乗り介助犬 ”。 ゴールデンレトリバーのリコシェ(♀)は、生まれた時から介助犬としての才能を見込まれ、訓練プログラムでも素晴らしい成長ぶりを見せていた。 しかし、「鳥を見ると追いかけてしまう」という、犬の本能をどうしてもなおすことができず、介助犬失格となってしまう。 しかし、ドッグトレーナーである著者は、リコシェは「何ができないか」ではなく「何ができるのか」に目を向け彼女にサーフィンを教えてみることに。 すると、やがてリコシェは障害のある男性と並んで波乗りをはじめ、さらには彼のボードに一緒に乗って、そのサポートをするまでになったのだ。 一度は失格の烙印を押されてしまったリコシェが波乗り介助犬(SURFice dog)として“自分らしく”才能を発揮し、障害を持つ子どもや、心に深い傷を負った大人たち、そして、その家族や周りの人たちの心を癒していく…… 世界中のたくさんの人々の心を動かした、感動のノンフィクション。 -
なめたらいかんぜよ ~脚本家・高田宏治が生きた東映五十年の狂熱~
大宅賞作家、受賞後初の重厚書き下ろし! 「なめたらいかんぜよ!」 後に流行語にもなった、映画『鬼龍院花子の生涯』を象徴する名台詞に通底する精神が、既に高田の中に煮えたぎっていた。そして、このセリフは、『鬼龍院』だけでなく高田の脚本家人生そのものを表す言葉でもあった。(プロローグより) 『鬼龍院花子の生涯』『極道の妻たち』『仁義なき戦い 完結篇』『野性の証明』『十兵衛暗殺剣』『激突!殺人拳』『北陸代理戦争』『実録外伝 大阪電撃作戦』『復活の日』『日本の首領』・・・数多の名作の脚本を書きまくり、東映五十年を支えた脚本家・高田宏治に迫真インタビュー! 深作欣二、五社英雄、笠原和夫、岡田茂、日下部五朗、中島貞夫・・・・・・脚本術のすべてと盟友たちへの積年の愛憎を語り尽くした五十時間。 「自分から映画を企画したことはないな。ほとんどが、あてがいぶちや」-- 脚本家は、思うままに自身の創作をする「作家」というよりは、注文に応じて組み立てる「職人」なのである。高田はその「職人」の最たるところであった。(本文より) -
悩み抜く力 うまく悩んで成功をつかむ人、ヘタに悩んでつまずく人
小さなことでクヨクヨしない自分でいられたら、どんなにいいだろう? 人間関係や仕事、スポーツなどで壁にぶち当たるたびに、 そんな思いに胸を痛めている人は多いのではないだろうか。 じつは、そんな止めどない悩みに終止符を打つ方法があるのだ。 それは、悩みを放置せず、悩み抜くこと。 悩みを中途半端に頭のなかで散らかさず、 自律神経を整えてコントロールしていけば、 「ありのままの自分」「悩まない自分」「悩みを乗り越えて 力をつけていく自分」をつくってパフォーマンスを高めていける。 本書は自律神経を窓口に“悩み方の技術”をまとめた まったく新しいタイプの自己啓発健康書。 ぜひみなさんも、悩み方のコツを知り、悩み方を変えて、 ひとつひとつ壁を乗り越えていってください。 第1章 すべては悩み方がうまいかヘタかで決まる! ――仕事・人間関係・人生を大きく左右する「3つの心のスキル」 第2章 「ありのまま」かそれとも「なるがまま」か ――うまく悩めば人間関係がグッとラクになる 第3章 悩み抜ける人は人生を「悪い流れ」から「いい流れ」に変えていける! ――うまく悩めば本来の自分の力を発揮できる 第4章 悩み上手の人はみんなやっている「ほんの小さなコツ」16 ――知っているか知らないかで大きな差がつく小さな心の習慣 第5章 悩み抜いた人はなぜ幸せな人生を送れるのか ――人生を「レット・イット・ビー」で歩む生き方 -
悩みの正体
「いつまでもクヨクヨと悩んでいる」 「誰も自分のことを分かってくれないと思う」 「何をしても心からの満足が得られない」 「人からの評価を気にして無理してしまう」 思い当たることがあったあなたは、慢性的悩み症候群かもしれません。そして、慢性的悩み症候群の人は、真面目さゆえに、自分で自分を追い込んでしまっているのです。 悩みやストレスのない人生なんてありません。けれど、「悩み」の正体をしれば、憂うつになったり、いたずらにエネルギーを消耗して疲れきってしまうことはなくなります。 本書では悩みの元となっている隠された敵意をひもとき、それをどう解決していけばいいのかをアドバイスする。 -
悩み・不安・困った!を専門医がスッキリ解決 更年期
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 更年期の女性には、エストロゲンの分泌量が減ることでほてりや動悸などさまざまな不調があらわれる。本書は、さまざまな悩みや疑問、困りごとを解決して、この時期をできるだけ快適に過ごせるよう、対策やセルフケアを紹介。更年期の不調が解決するよう、また、更年期後の体と心も快適でいられるよう導く。 巻頭 更年期とその先の不安や悩みを解決しましょう! 第1章 更年期についての「思い込み」をなくすQ&A 第2章 更年期についての「不安」をなくすQ&A 第3章 更年期の悩みを「婦人科」で解決! 第4章 更年期の不調をセルフケアで緩和! 第5章 更年期から先の人生の不安を解決! -
悩みを消して、願いを叶える 龍神ノート
日本でも弥生時代から記録が残され、今なお多くの絵画や建造物でその姿を目にすることができる伝説の生き物「龍神」。そんな伝説の「龍神」がある日突然、夫婦の前に現れた……。龍神の名は「ガガ」。話す言葉はどういうわけか、名古屋弁風。ダメダメだった夫婦は、現れた龍神が与える教えをしぶしぶ実践していきました。すると……。あらあら不思議、これまで滞ってきた問題が「あっ!」という間に解決し、家族の仲が良くなり、大きな仕事もどんどん入ってくるようになったではありませんか。そんな夫婦がまたある日突然与えられたのが、この『悩みを消して、願いを叶える 龍神ノート』です。これまで、たくさんの自己啓発書と呼ばれる本が出されてきました。しかし、実際にその内容を行動に移して成功した人は、はたしてどれだけいるのでしょうか。本書は、龍神ガガと夫婦のおもしろくも役に立つ対話を読みながら、ノートに書き込むだけで、龍神のサポートを得られる実際の「行動」が起こせる画期的な作りになっています。本書を読んですぐに行動を起こし、龍神の強力なバックアップを得て、これまで変わることのなかった現実を一気に好転させてしまいましょう。 【目次】●1、みそぎの章―ストレスの原因を根本から取り除く ●2、癒しの章―どんなことが起きても揺るがない心の作り方 ●3、加速の章―不可能は可能にできる。もっと強い自分になりたいあなたへ ●4、お金サプリメントの章―それでもお金は必要だ。正直なあなたへ ●5、心のとん服薬の章―傷ついても立ち上がるための心の回復術 ●6、健全な心身をメイキング。季節を感じる龍飯レシピ -
悩みを「力」に変える100の言葉
「先行きが不安だ」「仕事がうまくいかない」「ツキに見放された」……こうした日常の悩み、人生の苦しみも、古今東西の賢者と呼ばれる人たちの、何気ない言葉を繰り返し口にすることによって、未来の希望へと転じることができる。「初心忘れるべからず」(世阿弥)、「私は今も修業している」(ミケランジェロ)、「それでも地球は回っている」(ガリレオ)、――唱えるだけで人生が変わる! 力強く生きるための知恵、生き方・考え方を変えるヒントが満載の一冊。1章「望みを現実に変える賢者の言葉」、2章「仕事の悩みを飛躍に変える賢者の言葉」、3章「困難を勇気と自信に変える賢者の言葉」、4章「人間関係を喜びに変える賢者の言葉」、5章「努力を実りに変える賢者の言葉」、6章「短所を長所に変える賢者の言葉」、7章「不安を安心と希望に変える賢者の言葉」、8章「不快を快に変える賢者の言葉」、9章「不運を幸運に変える賢者の言葉」 -
悩める助祭の緑の季節
杉並南教会に赴任してきたばかりの新米神父・浜崎汀は、今日も悩んでいた。初めてのミサでは壇上で絶句するという、思わず「ジーザス!」な大失態。さらには、密かに思いを寄せていた中学・高校時代の同級生・和賀航平との10年ぶりの再会……。恋はご法度の神父の身で、同性に恋心を抱くなんて!? 信仰と秘められた恋の狭間で揺れながら、果たして汀は一人前の神父になれるのか!? -
悩める時の百冊百話 人生を救うあのセリフ、この思索
『嫌われる勇気』の著者は、就職難、介護、離別などさまざまな苦難を乗り越えてきた。氏を支え、救った古今東西の本と珠玉の言葉を一挙に紹介。マルクス・アウレリウス、三木清、アドラーなどNHK「100分de名著」で著者が解説した哲人のほか、伊坂幸太郎の小説や韓国文学、絵本『にじいろのさかな』、大島弓子のマンガなどバラエティ豊かで意外な選書。いずれにも通底するメッセージ=「生きる勇気」をすべての「青年」と「元・青年」に贈る。 •はじめに――生きる意味を求めて •第一章 人とのつながり •第二章 与えるということ •第三章 誰でも愛せる •第四章 ゆっくり遊んで生きる •第五章 人生は合理的でない •第六章 人生を自分で選ぶ •第七章 人生は苦である •第八章 死を忘れるな •第九章 いのちの満ちた世界で生きる •第十章 世界を変える 第十一章 人生をどう生きるか -
成り上がり弐吉札差帖
武家社会の中で江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍の狼藉がもとで両親を亡くし、札差・笠倉屋で小僧奉公をすることに。逃げ場のない俊吉は、家族を奪った武家への強い恨みを心の底に持ちつつも日々夢中で働いていた。弐吉の一生懸命な働きぶりと持ち前の優しさが伝わり、周囲には少しずつ味方が増えていく。また、札差の仕事を通じて、傲慢で威張ってばかりいるようにしか見えなかった直参御家人のお金事情やそれぞれの家の問題点が見えてくる。「これは、おもしろい」弐吉は、この稼業に一生をかけようと決めた。 その矢先、笠倉屋からの貸金がある札旦那が、辻斬りの嫌疑をかけられて御家断絶の危機に。そうなると貸金は一文の回収もできなくなる。主人から「冤罪を晴らせ」と命じられた弐吉は札旦那の身辺を探り始め……。著者渾身の新シリーズ始動! -
成金令嬢の幸せな結婚 ~金の亡者と罵られた令嬢は父親に売られて辺境の豚公爵と幸せになる~
「君は金にがめつすぎる。婚約を破棄させてくれ」 ずっと王妃教育を受けてきたベアトリーチェは王太子に婚約破棄を告げられた。毎晩開かれる無駄なパーティー。浮気相手に送る豪華なドレスの数々。ベアトリーチェは最後に臣下として浪費を抑えるように進言するも、逆に『金の亡者』と虐げられ、王宮から追放されてしまう。 しかも、王太子は自分の借用書を実家に擦り付けて来た。 「お前のせいで領地が潰れるではないか! どうしてくれるんだ!」 領地を立て直そうと一生懸命だったのに、ベアトリーチェは父に『ブタ公爵』と名高い辺境のアベル・オルロー公爵に売られ、借金のカタにされてしまった。 しかし、オルロ―公爵領は荒れ地で有名。 城もボロボロ、収穫は見込めず、辺境に相応しい有様だった。 「この領地には無駄が多すぎます!」 ベアトリーチェは公爵領の改革を決意する。成金令嬢と呼ばれたトラウマから最初は尻込みしていたが、なりふり構っていられない。 改革が進むにつれて税収も上がり、順調に借金を返済していく。 そしてオルロ―公爵も『ブタ公爵』からだんだんと変わってきて……。 「俺の容姿を気にせず旦那と呼んでくれた君を、心から愛している」 「私は異性からの愛よりお金のほうが好きです」 これは、ちょっとズレた令嬢と距離感のおかしい公爵のじれったい恋愛譚。 -
なりすまし
どれが本当の自分!?ある日、あなたがネット上の人気者に!それは巧妙に仕掛けられた「なりすまし」だった…SNSへの投稿が怖くなる、世にも奇妙なネット・サスペンス!【あらすじ】ブログに日記を綴るも、アクセス数ほぼゼロ。冴えないサラリーマン生活を送る、島本翔太はいつか自分の実力が認められることを願っていた。ある日、ツイッター上で、多数のフォロワーを持つ「自分を名乗る人物」に気づく。身に覚えのない「なりすまし」を機に、翔太は一躍、現実社会でも人気者に!だが、それはリアルとネットの間で翻弄される毎日の始まりだった。「本当の自分」を見つめ直す、ネット・サスペンス!【文庫書き下ろし】 -
なりたいようになりなさい
《自分をあきらめきれない女性たちへ──》 就職、退社・独立、結婚、出産、子育て、子育てがひと段落、定年……女性の人生には、いろいろな転機があります。 その転機において、自分が描いた理想と現実の間で悩み、苦しみ、挫折を経験している人も多いのではないでしょうか。 1935年生まれの現役美容家、小林照子先生にも、多くの困難がありました。 子どもの頃に養女に出され、30代までは「人生のどん底」だったといいます。 それでも、照子先生は自分の人生をあきらめませんでした。 化粧品会社では女性初の取締役になって、定年まで勤め上げました。 退職後は、メイクアップアーティストを育てる学校を創業し、85歳のいまも経営者として、美容家として第一線で活躍しています。 仕事と家庭を両立して、つねに最前線を走る生き方のコツは、「しないことを決める」こと、そして「することを選ぶ」ことだと照子先生は言ってきました。 そして本書では、迷ったとき、自分の人生にとって本当に大事な「すること」だけを見極め、選ぶ方法について語っています。 人生100年時代に突入し、元気に生きる時代は長くなりました。 不透明な時代でも、自分らしく生きる。 なりたいように生き、「なりたい自分」になりましょう。 -
なりたくない人のための裁判員入門
ついに始まる裁判員制度。国民の大半は、できれば選ばれたくないし、自分にはきっと回ってこないと思っているが、一生のうちで裁判員に選ばれる確率は約六五人に一人と案外高い。しかも一般人が死刑判決まで下せる制度は世界中で日本だけ。選ばれて法壇に着けば責任は重大である。本書では、裁判の歴史から、刑事裁判の基本原則、裁判員の役割まで、Xデーを迎える前に知っておくべきことを、法教育のカリスマが熱く分かりやすく解説する。 -
ナルどマ【フルカラー】
スマートコミックアプリ「comico」の人気フルカラーコミック! ハギトはナルシでロリコンな残念イケメン。いつでもどこでも鏡がお友達!! そんな彼の周りには超絶個性的なメンバーが勢ぞろい☆ ドマゾでドマゾでドマゾなケイや、怪力幼女のトトノ、オシャレ過ぎる社畜の斎藤さん、超絶ネガティブのロクさん……唯一常識人のモノにもとある悩みがあって…!? 大人気無料漫画アプリ「comico」発! 規格外のハードシュールギャグ第1巻★ -
ナルニア国物語
古い屋敷を探検していた四人きょうだいの末っ子ルーシーは衣装だんすから別世界ナルニアに迷い込む。そこは白い魔女が支配する常冬の国だった。「人間の世界から来た四人の王と女王により魔女は滅ぼされる」という伝説のためルーシーらは追われる身となるが――。ナルニアは光を取り戻すことができるのか。美しい挿画と読みやすい新訳で堪能するファンタジーの最高峰。いま冒険の扉が開かれる。(解説・鴻巣友季子) -
南緯69度のチーム 南極地域観測隊
女性初の隊長として南極地域観測隊のチームビルディングに奮闘したリーダーの視点 氷の大地で学んだ挑戦と伴走のリーダーシップ 隊員の安全確保が最優先! プロジェクトを成功に導くカギは? 信頼関係の構築のために必要なことは? -------------------------------------- 南極は地球上の9割の氷がある場所。 そして世界一寒さが厳しい大陸としても知られています。 日本からの距離は約14000㎞、面積は日本の約36倍。ここで観測事業を行う「南極地域観測隊」は70年近く続く国家的事業です。 そして長期的なプロジェクトでありつつも、隊員が毎年選出され、年次ごとに各分野のプロフェッショナルが集まるという特徴もあります。 本書は、第66次南極地域観測隊において隊長を務めた著者が、日本での訓練・準備期間から、南極での活動の詳細を時系列にそってお伝えしています。 また南極地域観測隊史上、初めての女性隊長として、どのようなことに心を砕いたのか、著者自身の南極の経験とともに伝えます。隊員とのコミュニケーションにおける工夫や配慮、プロジェクトを成功に導くマネジメント、隊員一人ひとりのマインドセットなど、著者の氷の大地で学んだ挑戦と伴走のリーダーシップは、多様性が高まる組織のチームビルディングに悩む読者にもヒントとなる一冊です。 -
「なんかおもしろそう」と思われる伝え方
「どうしてこの良さを わかってくれないんだ!!!」と 嘆く前にできる“言語化のコツ” 自分の思いや知識を伝えたのに、 今ひとつ響いていない。 思っていたようなリアクションが 返ってこないってこと、ありませんか? それはあなたの話の中身ではなく、 「伝え方」に原因があるのかもしれません。 誰かに何か伝えるとき、 相手の反応を左右するのは「興味」です。 この話は、感情を揺さぶってくれるかも。 この話は、自分のためになるかも。 この話は、疑問に答えてくれるかも。 この話は、いつか役に立つかも。 この話は、新しい(珍しい)かも。 共通しているのは 「なんかおもしろそう」という、におい。 人は話と向き合うとき、 「おもしろい」かどうかではなく、 「なんかおもしろそう」と思えるかどうかで 判断しています。 話の入口でにおいを感じ取れなかったら、 秒で離脱。 話の途中でにおいが途切れても、秒で離脱。 興味がない話に時間を割こうとはしません。 だからこそ、いかに早く、強く、長く、 「なんかおもしろそう」と思わせる伝え方が 必要です。 これが、放送作家として万を超える原稿と 向き合い続けた著者がたどり着いた現実です。 本書では、伝える人が知らず知らずのうちに ハマってしまっている 「なんかおもしろそう」というにおいを 消してしまう原因を “罠”という切り口で、具体的にひも解きます。 著者が25年間で見つけた罠は 大きく分けて6種類。 ①最初にクリアしておくべき“罠” ②話の入口を設けるときに陥る“罠” ③構成を立てるときの“罠” ④表現を考えるときの“罠” ⑤個性を奪う“罠” ⑥最後に確認すべき“罠” これらの罠を避けることが、 「なんかおもしろそう」への近道です。
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