西田幾多郎の哲学 物の真実に行く道

西田幾多郎の哲学 物の真実に行く道

924円 (税込)

4pt

3.3

難解とされる西田幾多郎の思想の本質は,「自覚」の哲学である.この見地から,初期から晩期までの独自の様々な鍵概念「純粋経験」「自覚」「絶対無の場所」「絶対矛盾的自己同一」に沿って,「悪戦苦闘のドキュメント」と評された西田の思索の内的運動と展開の軌跡を明確に解読する.西田哲学への最良の道案内.

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西田幾多郎の哲学 物の真実に行く道 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「絶対矛盾的自己同一」という言葉を唱えてみたいという おバカな動機で読んでみた。コロナ禍中に出会った公開講座で「哲学って宗教より面白いかも」と思ってから 一般向け入門書に触れて来たが、最高峰の山容を遠くに見せて頂いた気がする。

    0
    2024年11月06日

    Posted by ブクログ

    西田幾多郎の哲学の根底には、つねに「自己が自己を見る」という「自覚」の考えがあり、それが「純粋経験」「絶対自由意志」「絶対無の場所」「絶対矛盾的自己同一」といった志向や論理として展開されているという理解の下、西田哲学の生成と発展の過程を本質的に「自覚」の深化の過程としてとらえ、解説。
    これまでにも西

    0
    2025年03月20日

    Posted by ブクログ

    西田幾多郎の生涯にわたる思想の変遷を簡単にたどり、彼の思索の歩みを一貫しているものについて論じている本です。

    『善の研究』において「純粋経験」の立場に立って哲学的な思想を構築した西田は、その後「自覚」「場所」「絶対矛盾的自己同一」と、その立場を変えてきました。しかし著者は、そうした西田の思想にはつ

    0
    2023年02月19日

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