2冊のだいすきノート~32歳、がんで旅立ったママが、4歳の双子に残した笑顔と言葉~

2冊のだいすきノート~32歳、がんで旅立ったママが、4歳の双子に残した笑顔と言葉~

1,540円 (税込)

7pt

4.3

「4歳の娘たちに、 私の死をどう伝えたらいいですか?」。みどりさん、32歳。病名はスキルス胃がん。ステージ4。双子の娘はまだ4歳。がんと診断され、最期を迎えるまでに、母親と家族は、何をどう選択したのか。何に悩み、どう生きたのか。そして、母親が娘たちに残した2冊のノートには、何が書かれていたのか。朝日新聞記者が緻密な取材で明らかにする、患者、家族、医療者の物語。朝日新聞「患者を生きる」で話題に!

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2冊のだいすきノート~32歳、がんで旅立ったママが、4歳の双子に残した笑顔と言葉~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年02月08日

    4歳の双子の女の子のママがスキルス胃癌となってしまった話
    小さい子を残してしまうことの本人の気持ちを思うと想像を絶する
    涙なしには読めないと分かってたけど読んでしまった
    ママはいなくなってしまうけれど…
    なんて書くのも辛い
    でも書けなくなる前に書かなきゃ、出来なくなる前にやらなきゃ
    そんなことを癌と...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月11日

    タイトルのとおり、4歳の女の子の双子のお母さんが32歳にがんで亡くなったお話。そのお母さんががん発覚から亡くなるまでどのように過ごしたのかが、周りの人への取材をもとに細かく書かれている。

    タイトルの状況を考えると、つらく締め付けられるような内容を想像していたが、事実をそれぞれの想いとともに綴られた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年12月07日

    自分や家族が余命宣告をされたとき、家族に何をしてあげられるのか、子どもたちにどう伝えればいいのか…誰もが一度は考えて、悩むことだ思う。
    この本は、特に家族がどんな支援を受けられるか、どんな気持ちで受け入れていくかを中心に書かれている。患者との接し方、かける言葉、覚悟を決めた時…辛抱の日々が続くことに...続きを読む

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