逃げる女

逃げる女

803円 (税込)

4pt

4.2

白熱のノンストップミステリー!

人を殺しても、逮捕できないヤツがいる――。
2023年、秋。北海道・札幌の葬儀場で、道警捜査一課の生方吾郎は、久野麻美という女を張っていた。
8日前に起きた殺人事件の被疑者である彼女は、葬儀場を出た後、警察の追尾を受けながらもその姿を消してしまう。
札幌、旭川、釧路……張り巡らされた捜査の網をかわして、北海道を脱出しようとする麻美。生方は所轄の駆け出し刑事である溝口直子とコンビを組み、彼女をどこまでも追う。
手に汗握る逃走劇、その先に隠された思いもよらぬ真実とは――。
逃げる女と追う道警――衝撃のリアルサスペンス!!

※この作品は過去に単行本として配信されていた『逃げる女』 の文庫版となります。

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逃げる女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    非常に良かった!女が逃亡するだけの話かと思いきや。逃亡の事情や登場人物が魅力的で夢中になって一気読み。ワッパをかけた場面と猫ちゃんの場面は泣いた。

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

    ん〜、一般人にはわからない深い闇があるんだな…と思いました。絶対開けてはいけないパンドラの箱、というか、絶対踏んではいけない虎の尻尾みたいな話で、夢中に読んでました。

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    青木俊『逃げる女』小学館文庫。

    殺人事件の容疑者となった女性の逃走劇とその女性に翻弄されながら追跡を続ける北海道警察の執念の捜査を描いたサスペンス小説。

    プロローグに描かれた19年前に起きた母子轢逃げ死亡事件と殺人事件の容疑者となって逃走を続ける女性の関係は……

    想像を絶する事件の真相には驚い

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    ストーリーは面白いと思うけど、私の頭がついていかず途中で登場人物たちの関係性がわからなくなりました。

    0
    2025年06月04日

    Posted by ブクログ

    内容の8割は逃走劇なのはシンプルかつ独創的で良い。女がなぜ逃げていて、目的が何なのかが最後の数ページで明かされる構造になっているが、ストーリーラインや事件の真相も少し地味な印象、読みやすくはあった。

    0
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ジャーナリスト名倉高史殺人事件の被疑者とされた久野麻美が、その運の良さと度胸と頭の回転の早さでひたすら警察の追跡を逃れ続けるのが前半のお話です。前半は久野麻美がただ逃げるシーンが続くので、そこまで物語に夢中にはなれませんでしたが、面白くなるのは第4章あたりからです。新米刑事の溝口直子がいい着眼点を持

    0
    2025年11月03日

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