柘植久慶の一覧
「柘植久慶」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
プロフィール
- 作者名:柘植久慶(ツゲヒサヨシ)
- 性別:男性
- 生年月日:1942年06月21日
- 出身地:日本 / 愛知県
- 職業:作家
慶應義塾大学法学部政治学科卒。『逆撃 三方ケ原合戦』や『世界貨幣大事典』などの作品を手がける。代表作『最後の遭遇』はテレビドラマ化される。
作品一覧
2022/01/21更新
ユーザーレビュー
-
・立ち技で戦うこと。複数を相手する時、一人を組み伏せても、残った者に背後から狙われるからである。
・頭を低い位置に置くほど、頭部を一撃される。
・足は最も重要。腕力が強くとも、行動中にスタミナを使い果たして、動けなくなったら意味がない。
・剣:敵の足首~膝の間に蹴り、または剣で突くか斬る。ある...続きを読むmac -
辞典のように、興味を持った項目や、緊急性の高い箇所から、読んでみるといいです。
一部ご紹介します。
・多数意見は、災害時には、正しくない。
・籠城戦で最も注意すべきは、疫病の流行だ。
・木が傾くような植生の変化は、危機の前兆だ。
・備蓄品は、一週間分は確保すべし。水は1日二リットル以上だ。...続きを読むmac -
首都圏直下型地震とプレート型地震が重なり、火災と津波が東京を襲うという設定。実際の地名が多用されている。恐いが、あり得るシナリオと感じた。Posted by ブクログ
-
本書は、史上まれに見る天才指揮官であった立見尚文の生涯を、少年時代から永眠までを克明に描いた渾身の歴史大河小説(上下巻)です。
上巻では桑名藩内で頭角を現わし、戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いからやがて北越方面へ転戦、雷神隊という精強な部隊を率いて新政府軍を恐れさせた立見の前半生を描きます。
旧幕府軍...続きを読むPosted by ブクログ -
あの「八甲田山雪中行軍」が、立見中将在任時だとは知らなかった。。日露戦争では目を掛けていた部下を失いながらも、黒溝台の激戦を戦い抜いたのは、結果を知っているとはいえ非常に痛快だった。賊軍から陸軍大将にまでなった事も、立見さんの人柄や、信念に薩長閥の人間も魅せられた結果だと感じた。
僕も、こんな上司の...続きを読むPosted by ブクログ