プロフィール

  • 作者名:柘植久慶(ツゲヒサヨシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1942年06月21日
  • 出身地:日本 / 愛知県
  • 職業:作家

慶應義塾大学法学部政治学科卒。『逆撃 三方ケ原合戦』や『世界貨幣大事典』などの作品を手がける。代表作『最後の遭遇』はテレビドラマ化される。

作品一覧

  • 源平合戦・戦場の教訓 勝者と敗者、何が明暗を分けたのか
    -
    1巻489円 (税込)
    『平家物語』などの軍記物により後世に伝わった源平合戦は、ともすれば紋切り型の合戦譚と考えられがちだ。つまり勝者と敗者の差が戦う前から歴然であり、今さら検討しても新しい解釈は出ないだろうと見られてしまう。ところが実際に古戦場を歩き、複数の資料を比較しつつ考察すると、様々な「戦場の教訓」を見出すことができる。たとえば、源頼朝の惨敗に終わる石橋山の合戦は、敗北後の勢力の再集結にこそ源氏方の真骨頂があった。また水鳥の羽音に驚いて平氏が敗走したという富士川の合戦は、じつは大軍を派した平氏方の「大戦略の欠如」にこそ真の敗因があった。さらに壇ノ浦の合戦において敗北寸前だった源氏方の逆転を許したのは、やはり平氏方が内包する問題点だったのだ。本書は、保元・平治の乱から頼朝の奥州征伐までの源平争乱期の23の戦いについて、「勝者と敗者の方程式」というべき教訓・知恵をズバリ読み解いた好著である。書き下ろし。
  • 身近な危機から身を守る本
    4.0
    発砲などの凶悪犯罪、高層ビル火災、大地震……現代社会において、いつあなたも生命の危険にさらされるかわからない。そんなあなたを最後に守るのは、「自分の身は自分で守る」という決意と、本書が伝授する究極のサバイバル・テクニックだ! 現実に起こった事件や事故をケース別に分類。「予測」「回避」の方法から、「防衛」のための護身術までを、だれでも使えるノウハウとして解説する。

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  • 二人の将軍(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ビクトリア朝から第一次そして第二次世界大戦へ…。英独二人の将軍にまつわる謎を戦史研究家の立場から追跡。取材中著者を襲った災厄、取材技術から危機回避術までも伝授。渾身の書き下ろしノンフィクション・ノベル ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 皇女アナスタシアの真実(小学館文庫)
    4.0
    1巻561円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ロシア革命のさなか、虐殺された皇帝家族の一人が生存していた!?二十世紀最後の謎、ロマノフ王家の末裔にまつわるミステリーを歴史、社会、軍事面から徹底検証する!渾身の書き下ろしノンフィクション・ノベル!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 大震災生存の達人・改訂版 あなたは生き残れるのか?
    -
    災害が頻発する二十一世紀。現在、日本各地でもゲリラ豪雨や突風など原因不明の災害を目の当たりにすることがあります。中でも唯一、私たちを震撼させる災害は「地震」です。地震は回避できるものでもなければ予想し対策を練ることも不可能なもっとも恐ろしい災害と言えます。 この本はそんな恐ろしい災害から知恵や知識を一つ知り得るだけで“生き残ることができる”指南書です。戦史、軍事の専門家である著者、通称“サバイバルの達人”が過去に幾多の危機を脱した実体験から貴重な情報を伝授。実際にグラッと来たときにどうすべきか――状況判断の技術と工夫、生き残るための道具選びから、使用法、かしこい保管方法まで――どこで災害に遭遇したかもふまえて、徹底的に解説します。 この一冊で、あなたも“生存の達人”になりましょう!

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  • 戦争で読む「ローマ帝国史」 建国から滅亡に至る63の戦い
    -
    1巻569円 (税込)
    ローマの歴史は“戦争の歴史”である――。ティベリス河畔の小さな羊飼いの集落から、地中海世界を制覇する古代の超大国にのし上がっていった事実は、まさにそれを裏付けていると言える。本書は、神話時代に遡る「建国当時の戦い」から、西ローマ帝国が滅亡する「ヴァンダル人のローマ征服」まで、ローマ帝国1200年余りの歴史を戦争の視点から解説していく。国家崩壊の危機に直面したハンニバルの侵攻(「第二次ポエニ戦争」)、三頭政治から後の帝政時代へと道を開いた「カエサル対ポンペイウス」、五賢帝の一人としてローマの版図拡大に力を注いだトラヤヌス帝(「第二次ダキア遠征」)、帝国の4分割による「帝位争奪の内戦」など、取り上げる主な戦争は63に及ぶ。また、その間に起こった戦術の変化や武器の進歩、軍団の改革についても、戦場経験をもつ著者独自の視点から紹介。ローマの命運を決した戦いの数々がここにある。文庫書き下ろし。
  • 日露戦争名将伝 人物で読む「激闘の軌跡」
    3.0
    1巻569円 (税込)
    2004年は、日露戦争開戦100周年にあたる。自衛隊の海外派遣でゆれる現在だが、わずか100年前には世界屈指の軍事大国ロシアを相手に、日本は堂々と戦いを挑み、そして勝ったのだ。すべてにまさる強国を相手に日本が勝ち得た理由の一つに、戦争指導にあたる将軍たちの資質の差がある。司馬遼太郎著『坂の上の雲』には、大山巌、東郷平八郎、児玉源太郎といった名将たちの活躍が描かれているが、各戦場での勝利に、彼らの能力・器量が果たした役割は大きい。しかし日露戦争を描く場合、時系列に沿って語られることが多いため、こうした将軍たちの人物像を整理して理解するのはむずかしい。そこで本書では、人物ごとに見出しを立て、プロフィールから戦場での活躍までを読みやすく整理。写真満載で、名将とよぶべき17名を中心に、日露双方の将軍60名を収録した。通読すると、日露戦争全体の流れもよくわかるユニークな歴史読み物。
  • JFKを撃った男 テロリストの眼から暗殺のナゾを解く(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 1963年、テキサス州ダラスでアメリカ合衆国38代大統領ジョン・F・ケネディ暗殺事件は起こった。合衆国のみならず全世界を巻き込み、その後の国際情勢に大きな影響を与えた世紀の大事件、その真実を検証する。英雄として語られるJ・F・Kとケネディ一族の虚像を暴き、その実像に肉薄する、迫力の書き下ろしノンフィクションノベル!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 近未来ノベル 東京大津波 東海・東南海連鎖地震、ついに発生す!
    4.0
    1巻589円 (税込)
    「新橋と銀座が水没した!」全身ずぶ濡れの男女が震える声で告げると、思わず秋川の背筋が寒くなった。新橋から日本橋にかけて高さ数メートルの浸水があった場合、とてつもない数の地下鉄の路線がまともに影響を受けるはずである。「日比谷線、銀座線、丸ノ内線、千代田線、都営浅草線、大江戸線、有楽町線、東西線、都営新宿線、都営三田線……ほとんどがやられるぞ!」。休日ダイヤとは言っても、50本や60本の電車が地下で水没する事を意味している。乗客が助かる可能性など、ほとんど考えられなかった――。200X年3月、震度7強を記録した東海・東南海連鎖地震は、次の瞬間、10メートルを遥かに越える“大津波”に姿を変えて、日本の太平洋沿岸を蹂躙していく。崩壊する街、逃げ惑う群集、悪化していく治安……。水に飲み込まれた大都市の恐怖を克明に描き、想定される未曾有の大災害に警鐘を鳴らした衝撃の近未来小説。

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  • ネルソン提督 ナポレオン軍を破った英国海軍の雄
    -
    1巻599円 (税込)
    イギリス海軍史の上で、最も国民に尊敬されている提督、ホレーショ・ネルソン。彼は、トラファルガー海戦において、フランス海軍を打ち破り、ナポレオンをして、ついに英国の地を踏ませなかったという事蹟で、世界史上でも有名である。日本でいえば、日本海海戦の東郷平八郎というところだ。しかし、日本におけるこの人物の紹介は、名前こそ知られているものの、詳しいものは非常に少ない。そこで、本書では、ネルソン提督の波瀾に満ちた生涯を、宿敵である、ナポレオンの行動と並列しながら、わかりやすく描き出している。特に、ハミルトン夫妻との交流など、私生活の面もあえて描くことによって、この偉大な人物の人間くささをも抽出し、冒険とロマンにあふれた魅力的な伝記小説になっている。また、ナポレオンという、当時の際立った人物をサブストーリーに据えたことで、ネルソンの生きた時代背景が、より鮮明に描き出されている。文庫書き下ろしである。
  • 栗林忠道 硫黄島の死闘を指揮した名将
    -
    1巻610円 (税込)
    太平洋戦争屈指の激闘だった硫黄島をめぐる日米の戦い――。米国はB-29による東京爆撃の中継基地として硫黄島を欲し、日本は予想される本土決戦を少しでも遅らせるため、この島を死守する必要に迫られた。しかし硫黄島は火山島であり、いたる所で硫黄ガスが噴出し、満足に飲み水すら確保できない場所――。そんな悪条件ばかりの孤立無援の島で守備隊の将兵を鼓舞し、米軍の猛攻に死力を尽くして立ち向かった日本側指揮官、それが栗林忠道中将である。彼は、それまで日本軍の伝統だった“水際撃滅”の戦術を放棄し、硫黄島全体に巨大な地下要塞を造りあげ“徹底的な持久戦”で挑んだ。そして自軍の3倍を超える圧倒的兵力の米軍に対して、ガダルカナル戦を遥かに上回る大損害を与えて米国民を震撼させた。戦後60年を経た今なお、太平洋戦争中、日本陸軍で“最も優秀な指揮官”として日米双方から高く評価される名将の実像に迫る。
  • 宮本武蔵十二番勝負
    -
    1巻610円 (税込)
    不敗の剣豪・宮本武蔵。その姿は、吉川英治をはじめとする数多くの作家によって語り伝えられている。また、武蔵自身が著した『五輪書』によって、その兵法・哲学に触れることができるというのも、彼の魅力のひとつである。本書では、宮本武蔵の生涯において最も画期的かつドラマティックな名勝負を十二番厳選し、彼の勝負や人生に対する処し方に迫る。読みやすい武蔵の入門書。【著者が選んだ十二番】1・有馬喜兵衛との初対決 2・秋山新左衛門とその一味 3・伏見城攻防戦 4・関が原合戦 5・蓮台野の決闘 6・三十三間堂の決闘 7・一乗寺下り松の決闘 8・鎖鎌との果たし合い 9・巌流島の決闘 10・大坂冬の陣 11・大坂夏の陣 12・島原の乱 各編に力のこもった書き下ろしである。
  • 大災害からの生存術 あらゆる状況から身を守る完全マニュアル
    4.0
    1巻610円 (税込)
    東日本大震災以降、もはや「想定外」では済まされない次の自然災害への備え。いつ発生してもおかしくない地震・津波・噴火の“大災害”で生と死を分けるものは何か?本書は、米特殊部隊の経歴をもち、数々の危地を潜り抜けてきた著者が最新の知見をもとに、最悪の条件下で身を守る極意を伝授する。「東京直下型大地震」「房総沖大地震」「東南海大地震」など予想される地震のタイプ別解説、「東京湾」「伊勢湾」「九州東岸」など地域別の大津波のシミュレーション、「熔岩流」「火山灰」「山体崩壊」など富士山噴火で想定される被害、さらには窃盗・暴漢の防犯対策、懸念される原発トラブルなど、あらゆる状況に対応した完全マニュアルだ。あなたを守るのは、国や自治体ではない。あなた自身だ。不運に負けない「事前の準備」と「リアルな知識」が身につく必携の書。巻末には著者推奨の“これだけは備えておくべき”非常時グッズも収録!

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  • 首都直下地震〈震度7〉
    3.2
    1巻610円 (税込)
    「東京大空襲どころじゃない。やられている範囲が桁外れだ!」深夜の震源地を飛ぶ偵察機の搭乗員が叫んだ。眼下の火災は急速に燃え広がり、周囲の空間を焼け尽くしている――。平成××年2月、震度7強の猛烈な地震が首都東京を直撃した。今まさに時を超えて関東大震災と同じかそれ以上の災禍が繰り返されようとしている。未曾有の大震災に警鐘を鳴らす、衝撃の近未来ノベル。

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  • 近未来ノベル 東京大地震2023
    4.0
    1巻630円 (税込)
    2023年12月15日17時15分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.9の直下型地震が発生。そして、その30分後に房総沖を震源とするマグニチュード8.2のプレート型地震が関東一帯を襲う。東京湾に10メートル超の大津波が押し寄せ、荒川の堤防は決壊。高速道路では大規模な車輌火災が発生、それが木造の民家に燃え移って延焼! 巨大津波は横浜、銀座、浦安などの首都圏を飲み込んでゆく。未曾有の大震災に直面した時、どのような行動が明暗を分けるのか? 巨大津波、広がる火災から、生き残る術はあるのか!? 「想定外」の連動地震に人々がいかに行動し、サバイバルに結びつけるかをシミュレートした衝撃の近未来ノベル。これは、遠い未来のことではなく、明日起こってもおかしくない出来事である。

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  • 近未来ノベル 富士山大噴火
    -
    1巻630円 (税込)
    「盛り上がってきた、地表が!」――震度6強の直下地震から8日後、閃光と火柱を噴き上げ富士山が大爆発した。1万メートルの高さにまで達する黒煙、雨のように地表に降り注ぐ火山弾、赤い舌のごとく這いよる熔岩流……。ついには山体が崩壊して、高さ30メートルの「山津波」となり麓の街を埋め尽くす。被害は近隣だけではない。日本東西で寸断される物流の大動脈、火山灰は2時間足らずで首都圏に達し、それに含まれるガラス繊維が精密機械をショートさせ、人間の肺や網膜を傷つけ、避難民は大渋滞と混乱に包まれる。さらには、富士山の噴火が引き金となってプレートを動かし、“東海大地震”を誘発。太平洋岸をかつてない大津波が襲い、東海大地震の影響は次の悲劇の扉を開く……。火山の噴火とプレート型の巨大地震の発生は、表裏一体。その破滅的な「連動災害」に警鐘を鳴らす衝撃の近未来小説。本当の破滅はここから始まる!

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  • 砂漠の狐 ロンメル将軍
    3.0
    1巻650円 (税込)
    第二次世界大戦中の最も優秀なドイツ軍人として、史上最強とも言われる戦車軍団をつくりあげたロンメル将軍の名前を挙げる人は多いだろう。その優れた指揮能力と巧みな戦術は、アフリカ戦線で対峙した英米軍を震え上がらせ、神出鬼没な戦いぶりから「砂漠の狐」と恐れられた。本書は、祖国ドイツのために多大な戦功を上げながらも、最期はヒトラー暗殺未遂事件に連座して自殺に追い込まれる悲劇の勇将の生涯を描いた人物評伝である。ロンメルの生い立ちから始まり、「ブルー・マックス」と呼ばれるドイツ最高の勲功章を獲得した第一次大戦での活躍、そして護衛部隊指揮官として徐々にヒトラーとの関係が親密になっていった戦間期など、今まで触れられることの少なかった第二次大戦前のロンメルについても詳しく紹介している。著者が長年にわたって収集した貴重な写真資料や解説コラムも多数収録した、ロンメル・ガイドブックの決定版! 文庫書き下ろし。
  • 黒木為もと 日露戦争の勝利に最も貢献した名将
    -
    1巻650円 (税込)
    日露戦争緒戦の朝鮮半島上陸から、最終決戦の奉天会戦まで第1軍司令官の任で戦い抜いた黒木為もと――。猪突猛進の独断専行型ながら、薩摩人らしい物事に動じない性格と大胆な作戦で、史上空前の夜襲を成功させるなど、ロシア満洲軍の総司令官クロパトキン大将を震え上がらせた。“生粋の野戦指揮官”として、明治日本を勝利に導いた不敗の名将の生涯を克明に描く力作小説!

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  • 小部隊指揮官バイブル いかに部下を統率し、目標を達成するか?
    3.5
    1巻660円 (税込)
    戦場というギリギリの状況下で、目標達成のために自分のチームを率いて全ての能力を発揮させる存在――。それが“小部隊指揮官”だ。本書は、コンゴ動乱やアルジェリア戦争、ラオス内戦など、世界各地で実戦を重ねてきた百戦錬磨の著者が、自らの体験をもとに第一線指揮官に不可欠な知識と技術を、あますことなくレクチャーした集大成である。多くの部下の運命を一手に預かり、もっとも大きなプレッシャーに晒され、どんな場合でも「待ったなし!」の決断を迫られるのが現場指揮官。そのエッセンスをまとめた「毅然たる態度」「指揮官自身の戦闘行動はどうあるべきか?」「第一撃は運次第」「兵力の出し入れ」「軌道修正は躊躇するな」「迎撃と反撃」「バディ・システムの戦闘」などは、戦場のみならずビジネスやスポーツなど、あらゆる分野の指揮官に応用できる最強のアドバイスとなる。究極のリーダーシップは、戦場の指揮官に学べ!
  • 世界を変えた 最強の戦闘指揮官30
    3.0
    凡将と名将を分けるもの――それは常に最前線に身を置き、状況の変化に即応できるかどうかだ。本書は、百戦錬磨の傭兵経験を持つ著者が、“ローマ史上最大の敵”と恐れられたハンニバル、激情と共に大戦車軍団を率いた異色の猛将パットンなど、世界を変えた最強の戦闘指揮官30人を厳選、その勝利の秘訣を解説していく。逆境と困難の時代に、戦場のリーダーシップを学ぶ一冊。

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  • 日本の戦闘指揮官30選 日本武尊から大場栄まで
    -
    1巻679円 (税込)
    苛酷な運命のもと、西に東に戦い続けた古代神話の悲劇の英雄・日本武尊。兄・頼朝からの“借り物の軍隊”で、平家の追討戦に最後まで勝利し続けた源義経。中世だった日本を近世にまで一気に押し上げ、“天下布武”を目の前に斃れた織田信長。サイパン島で生き残った47人の部下を率い、1年半近く米軍と粘り強く闘い続けた大場栄大尉……。本書は、百戦錬磨の傭兵経験を持つ著者が、独自の視点で、古代から中世、戦国時代、幕末、現代まで時代ごとに“日本最強”と呼ぶにふさわしい戦闘指揮官30人を厳選。その勝利の秘訣や、部下の統率術などを解説していく。一兵卒から叩き上げた者がいれば、生まれながら将帥の地位を約束された者もあり……。だが、そのいずれもが本人の持てる資質を、厳しい戦場に鍛えられるなかで最大限に発揮し、日本の戦史に“最強”の名を刻んでいった。逆境と困難の時代にこそ、戦場のリーダーシップを学べ!

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  • 詳説<統帥綱領> 日本陸軍のバイブルを読む
    3.0
    1巻720円 (税込)
    日露戦争や第1次世界大戦の“戦訓”をもとに昭和3(1928)年に編まれ、日本陸軍で将官・参謀など、限られた高級将校だけに閲覧を許された軍事機密<統帥綱領>。軍(司令官)以上の戦略・指揮の要諦を説いたこの“門外不出”の作戦指導書にもとづき、日中戦争や太平洋戦争は戦われたと言っても過言ではない。敗戦直後にすべての原典が焼き払われた。本書は、日本陸軍を動かした<統帥綱領>のエッセンスを、現代人に向けて軍事とビジネスの両面からより分かりやすく解説。「総力戦――速やかに戦争目的を貫徹すべし」「政略と戦略の微妙な関係」「すべての軍事行動は迅速を尊ぶ」「前線から遠く離れた司令部は硬直化する」「膠着状態は決して負けではない」「兵力の集中は時間との競争」「土壇場での兵力温存は危機を招く」「単独による各個撃破が他を動かす」など、戦後は兵書のみならず経営哲学書としても名高い“日本陸軍のバイブル”が今に甦る!

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  • 日本の攻城戦55
    -
    1巻750円 (税込)
    城を攻める、城を守る――これほど武力と知力を尽くした戦闘はない。本書では、北海道から九州まで、戦闘的に見るべきものがあった55の攻城戦を厳選。外国での従軍経験もあり、実際に各地の戦闘地を歩いた著者が、独自の視点から名将たちの戦術・戦略をわかりやすく解説する。<五稜郭>旧幕府軍対明治新政府軍<忍城>成田長親対石田三成<小田原城>北条氏直対豊臣秀吉<上田城>真田昌幸対徳川秀忠<野田城>菅沼貞盈対武田信玄<大坂城>豊臣秀頼対徳川家康<千早・赤坂城>楠木正成対鎌倉幕府軍<有岡城>荒木村重対織田信長<月山富田城>尼子義久対毛利元就<原城>切支丹対幕府軍など、歴史上の人物たちはどのように決意し、どのように戦い抜いたのか、城郭の配置や地形、兵力差や戦力差などから読み解く。今も雄姿を見せる会津若松城や犬山城、美しい遺構の残る岩村城や月山富田城など、図版や写真満載で紹介する。

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  • 逆撃 大坂冬の陣
    -
    必勝の軍略は我が胸中にあり――歴史を覆すべく御厨太郎は再び過去へと旅立った。時は慶長十九年。大坂城に陸続と軍勢が結集、徳川・豊臣因縁の合戦は間近に迫っていた。御厨は関ヶ原をともに戦った武将達と、画期的な戦術展開を可能にする三千騎の鉄砲騎馬隊を創設する。狙うは家康の首ひとつ、兵力に劣る豊臣に他の選択はない。御厨の明解な主張に、籠城に固執する秀頼の側近ばかりか、名将真田幸村までが反対を!? 内紛を抱えた豊臣方に勝利はあるのか? 戦国軍略シミュレーション。

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  • 逆撃 関ヶ原合戦 上
    -
    目覚めると軍場だった! 関ヶ原合戦間近の西軍陣内に飛ばされた作家・御厨は、副大将宇喜多秀家の軍師となり、西軍必勝の作戦を立案する。なるか、逆転!? 戦国軍略シミュレーション。

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  • ヒトラー時代のデザイン(小学館文庫)
    3.5
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 全世界に恐怖と惨劇を巻き起こしたナチス第三帝国。この国家は、大衆を相手にした宣伝に力を注ぎ、過った方向に著しい効果をあげた。しかし、その実態を伝えてくれる資料は極めて少ない。国民を「負」に煽動して一致団結させ、世界に大きな悲劇をもたらしたものは何か?その歴史を理解するため、国家を維持、拡大する目的をもって発行、流布されたナチス・ドイツ時代の印刷物を大系的に分類して紹介する。本書は、デザインが「国家の意志」に利用され、過ちを犯した歴史の経過を伝えるためのガイドである。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 逆撃 長篠合戦
    -
    信玄の死後二年半、長篠に出陣した武田軍は勝頼の人望の無さから往時の勢いを失っていた。騎馬軍団は、織田と徳川連合軍の馬防柵と鉄砲の前に壊滅するはずだった。だが、鉄砲対騎馬の闘いにしなければよいのだ――現代人軍師・御厨の奇策で史実より早く長篠城を落とした武田軍は、地形を利用した陣を敷いて防御に徹し、誘い出された徳川軍をさんざんにうち負かす。しかし緒戦の大勝利に酔った勝頼と長閑は御厨の献策を無視して無謀な攻撃を……。なるか、逆転! 戦国軍略シュミュレーション!

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  • 逆撃 大坂夏の陣
    -
    冬の陣の激戦で御厨率いる鉄砲騎馬隊は、家康の首級をあげた……はずだった。だが徳川軍は家康の死をひた隠して大量の鉄砲を大坂城へ撃ち込み、その威力におびえた淀君と側近が和議を結んでしまったのだった。そして夏、豊臣の血を根絶しようと、徳川の大軍が再び大坂に迫る。天下の名城も外堀を埋められ、城内には新たな内紛の種。それでも闘おうとする武将達。新兵器中筒を装備した鉄砲騎馬隊は二代将軍徳川秀忠を狙うが……。逆転勝利は可能なのか? 戦国軍略シミュレーション豊臣篇完結!

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  • 逆撃 川中島合戦
    -
    武田信玄に天下を取らせる――壮大な計画を胸に御厨は再び戦国の甲斐の国へと旅立った。時は永禄四年。まずは引き分けに終わった川中島合戦で上杉謙信の首級を挙げねば、信玄の上洛は望めない。予言を次々と的中させて信玄の弟信繁の軍師となった御厨は、必勝の軍略――善光寺に留まる上杉軍大荷駄隊への先制攻撃を主張する。だが啄木鳥の戦法を唱える軍師山本勘助が猛反対、御厨の存在を察知した謙信も不思議な力で妨害を……。武田騎馬軍団は軍神謙信を倒せるか。戦国軍略シミュレーション!!

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  • 逆撃 三方ケ原合戦
    5.0
    元亀三年、武田騎馬軍団は信玄悲願の上洛を果たすべく、風林火山をはためかせて西上を開始。徳川家康の守る浜松へと迫っていた。現代人軍師御厨も影武者を努める典厩信繁とともに軍中にあった。史実では信玄はこの上洛戦の最中に病死、武田は軍を退く。だが、そのまま信繁を総大将に、織田・徳川連合軍を粉砕して一気に京に攻め上る――それが御厨の壮大な計画だった。手始めに浜松城を奪取し家康を討ち取る詭計を立案、別働隊が行動を始めたが。なるか逆転! 戦国軍略シミュレーション

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  • 常勝将軍 立見尚文(上)
    5.0
    1~2巻850円 (税込)
    陸軍大将・立見尚文は、元桑名藩士である。桑名藩は会津藩の盟友として幕末から佐幕派の雄として行動した。いわば賊軍出身者で大将まで立身するのはきわめて稀であり、しかも立見の場合、戊辰戦争・西南戦争・日清・日露の戦役と、つねに最前線にあって戦い、かついかなる厳しい状況下でも立見個人は敗走を知らない。まさに「常勝将軍」なのである。本書は、史上まれに見る天才指揮官であった立見尚文の生涯を、少年時代から永眠までを克明に描いた渾身の歴史大河小説である。上巻は、桑名藩内で頭角を現わし、戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いからやがて北越方面へ転戦、雷神隊という精強な部隊を率いて新政府軍を恐れさせた立見の前半生を描く。旧幕府軍の降伏後は謹慎を経て司法省へ出仕、やがて指揮官としての能力を買われて陸軍に招かれる。西南戦争では西郷隆盛の本軍を追い込む活躍。陸軍軍人として立見の評価は一気に高まり、出世街道を駆け上がっていく。

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  • 逆撃 レニングラード攻防戦
    5.0
    フォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎の参加するグーデリアン機甲部隊は快進撃を続け、イングランド上陸に次いでモスクワ占領にも成功した。ヒトラーの篤い信頼を得た御厨らの次の標的はレニングラード。激しい市街戦、一秒が死線を制する運河を巡る攻防……。ソ連軍は要塞と化した古都に立て籠もり、徹底抗戦を続ける。一方ベルリンでは、機甲部隊の活躍を妬むボルマン、ヒムラーらが「ヒトラー影武者計画」を着々と進行させていた──。前狼後虎の敵を破り、御厨はドイツを勝利に導けるのか!?

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  • 逆撃 モスクワを占領せよ
    5.0
    フォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎は、ヒトラーの信頼を得、グーデリアン大将の機甲部隊に参加した。史実を知る御厨の作戦により、部隊は快進撃を続け、ついにイギリスを占領する。ヒトラーの次の狙いは、ロシアだ。冬将軍に敗れた現実のバルバロッサ作戦を踏まえ、開戦日を早めた電撃戦を立案する御厨の前に、物資補給、泥濘地、T-34戦車、そしてタイムリミットの難題が立ちふさがる──。独軍はモスクワに到達できるか!? ドイツ篇第3弾!

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  • 逆撃 ダンケルク電撃戦
    5.0
    1940年5月10日、ドイツ機甲師団は突破不可能といわれたアルデンヌの森を越え、フランス本国に電撃的進行を開始。潰走する英仏連合軍を追撃して、ダンケルクに包囲した。第19師団の指揮官グーデリアン大将に、やがて攻撃停止命令が下ることを予言、これを無視して英仏将兵35万を捕虜にすべきだ、と強く進言する参謀がいた。フォン=タンネンベルク少佐こと御厨太郎は半世紀の時を遡り、第三帝国を勝利に導こうとしていたのだ。なるか逆転。緊迫の軍事シミュレーション!

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  • 逆撃 イングランド上陸戦
    5.0
    現代人軍師・御厨太郎ことフォン=タンネンベルクの強固な進言によりグーデリアン機甲軍団は一挙ダンケルクに突入、預言通り英仏連合軍の捕虜35万人をおさえ、侵攻作戦を完遂させた。勢いに乗る独軍は英国本土への上陸作戦を発動した。すでに精鋭部隊を欠く英軍に抵抗するすべは残っていなかった。英仏海峡を越え独軍はロンドンを目指し迎撃を開始。だが、ドイツ国内ではグーデリアン等の成功と台頭を脅威に感じるマルティン・ボルマン等の陰謀が……。緊迫の軍事シミュレーション。

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  • 逆撃 アレクサンドリア進攻
    5.0
    ベルリンではついにボルマン、ヒムラーらがヒトラーを幽閉し、影武者を立てることに成功した。さらにロシア戦線で快進撃を続ける第2機甲集団の解体を狙い、グーデリアンは更迭、フォン=タンネンベルクこと御厨太郎はアフリカ機甲軍に転属される。「砂漠の狐」ロンメルと共に過酷な砂漠戦にのぞむ御厨だが、戦力の劣るイタリア軍は頼りに出来ない。スピットファイア奪取、Uボート上陸部隊、地雷原突破……。前進と撤退を繰り返す砂漠の総力戦を制するのは!? ドイツ篇第5弾。

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  • 逆撃 第三帝国の崩壊
    5.0
    圧倒的な兵力を擁するジョージ・パットン中将のアメリカ第3軍と、雨中の泥濘戦を繰り広げるフォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎だが、天候の回復に伴い、制空権を有するアメリカ軍の反撃にあい、窮地に追い込まれる。さらに、ソ連はワルシャワに迫り、連合軍もパリに進撃を続ける。この劣勢を逆転するには、一度失敗しているヒトラー総統の奪還しかない。そして、総統の指揮のもと、御厨は起死回生の戦略を練る。ついに、歴史は変わるのか。「逆撃ドイツ篇」クライマックス!

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  • 逆撃 ヒトラー奪還作戦
    -
    ベルリンでは、ヒムラー、ボルマンがヒトラー総統を幽閉し影武者を立ててから一年が過ぎ、ロシア戦線では、戦況の不利が伝えられはじめた。このままでは第三帝国の崩壊は必至だ。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は、ついに総統の救出に動き出す。幽閉の地は、ドイツ南部ベルヒテスガーデン。実行の日は、ハロウィン──。ゲシュタポ、SSの警戒を潜り抜けるには、少人数・軽武装での行動となる。地下壕で繰り広げられる息詰まる追跡と逃走。ヒトラーの奪還は成るか!?

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  • 逆撃 ノルマンディー防衛戦
    5.0
    1944年に入ると、連合軍の反攻は苛烈を極めた。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は連戦連勝を続けるが、ヒムラーやヒトラー(影武者)の判断が、戦局をいっそう不利にしていた。6月6日に決行される連合軍のノルマンディー上陸は、何としても阻止せねばならない。しかし御厨は、その迎撃作戦でことごとく上層部と対立し、「大西洋の壁」は崩壊の危機に。さらに、7月20日には、史実どおりにヒトラーの暗殺計画が実行され、ベルリン、パリは大混乱に陥る――。

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  • 逆撃 スターリングラード制圧戦
    5.0
    アフリカ戦線に参謀として従軍し、ロンメル元帥と共にアレクサンドリアを陥落させたフォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎は、再びロシア戦線に投入された。しかし、御厨は第6軍のエリート司令官パウルスと対立する。スターリングラードへの電撃進攻を、持久戦を主張するパウルスは認めないのだ。攻防が冬に持ち越されると、史実通り第6軍は壊滅してしまう! さらにヒトラーを幽閉したヒムラー、ボルマンら獅子身中の虫からも目が離せない。第三帝国は風雲急を告げる……。

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  • 逆撃 クルスク戦車決戦
    5.0
    ヒムラーらに幽閉されたヒトラー総統の奪還に失敗したフォン=タンネンベルク大佐──御厨太郎は、再び東部戦線に配属された。御厨のいない間に、ソ連軍の大規模な冬季攻勢で戦線は綻びを見せていたのだ。さらにこのクルスクの攻防に、ドイツは新型戦車「パンテル」や未完成のポルシェ「フェルディナント」を投入するという危険を冒そうとしていた。御厨の対戦車戦術は!? 一方、シチリア島には連合軍が上陸し、拘禁されたムッソリーニの救出命令が御厨に下される……。

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  • 逆撃 ナポレオンロシア遠征
    5.0
    軍事的政治的天才ナポレオンは、ロシア遠征で50万の軍を失ってから凋落の一途を辿るが、御厨はナポレオンの負け戦を逆転するために、1812年のドイツに飛び、遠征軍に参加する。

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  • 逆撃 ナポレオンフランス戦役
    5.0
    ドイツ人の蜂起という予期せぬ反攻にあい撤退を余儀なくされたフランス軍は、ロシア・プロイセン連合軍とライン河800キロの攻防を繰り広げる。兵力の数的不利をどう克服するのか。

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  • 逆撃 ナポレオンドイツ戦役
    5.0
    ロシア遠征の翌年、ドイツでロシアとプロイセンが起ち上がった。騎兵の損耗が激しいフランス軍は苦戦する。〈戦争論〉のクラウゼヴィッツと御厨の息詰まる頭脳戦の結末は?

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  • 逆撃 ナポレオンエルバ島脱出
    5.0
    御厨太郎はブルボン朝の不人気に乗じて、地中海の孤島エルバ島に引退したナポレオンの脱出を計画し、さらに一気の反撃の機を窺う。資金確保のためパリ銀行の襲撃も必要となる……!

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  • 逆撃 蒙古襲来 博多炎上
    -
    鎌倉時代に出現した御厨と早苗は、元皇帝フビライに仕え、日本進攻作戦に参謀として従軍する。時の鎌倉幕府執権は傑物といわれた北条時宗! はたして御厨は日本を攻略できるのか!?

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  • 逆撃 蒙古襲来 鎌倉陥落
    -
    一度は撤退した蒙古軍だったが、更に兵力増加し博多に来襲した。迎え撃つ鎌倉幕府御家人たち! 一方、蒙古軍参謀の御厨は、別働隊を率いて鎌倉強襲を敢行! 歴史は変わるのか?

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  • 逆撃 楠木正成 洛中決戦
    -
    楠木正成と共に足利尊氏に挑む、御厨太郎。歴史を変えるべく彼らが選んだ戦場は、なんと京の都! はたして足利の大軍を撃破できるのか? 好評の「逆撃」シリーズ南北朝篇第二弾!!

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  • 逆撃 楠木正成 千早城攻防戦
    -
    鎌倉時代末期に出現した御厨と早苗は、名将楠木正成の参謀となった! 今度の敵は鎌倉幕府軍だ。はたして千早・赤坂城で幕府軍十万を相手に、御厨はどのような戦術を披露するのか!?

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  • 逆撃 三国志 蜀の中原制覇
    -
    後漢末期、群雄割拠の時代へと突入した中国大陸に、歴史は三人の英雄を登場させた。蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権──数多の将星たちが光芒を放った「三国志」の時代である。山間部に拠った蜀は国力がもっとも劣勢であったが、丞相諸葛孔明の活躍により、魏呉に対し三国鼎立を実現させていた。だが、孔明が世を去って三十年後の西暦二六三年、史実では魏により蜀は滅亡してしまう……。歴史上のあらゆる戦いに参加した御厨太郎がつに「三国志」に登場し、中原制覇の野望を実現すべく大国・魏に挑む!

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  • 撃墜王・坂井三郎から学んだ戦いの極意と技術

    mac

    ネタバレ

    健康の大切さ

    ・立ち技で戦うこと。複数を相手する時、一人を組み伏せても、残った者に背後から狙われるからである。
    ・頭を低い位置に置くほど、頭部を一撃される。
    ・足は最も重要。腕力が強くとも、行動中にスタミナを使い果たして、動けなくなったら意味がない。
    ・剣:敵の足首~膝の間に蹴り、または剣で突くか斬る。あるいは柄で殴る。
    ・前蹴り:押し倒されそうになった時、相手の股間や脛周辺を蹴る。
    ・膝蹴り:体が密着したときに
    ・組み伏せられた時:掌底で相手の肋骨の一番下を突く→頭突きで顔面を潰す→何でもいいから武器を手にし、頭部を強打→とどめを刺す
    ・「他人は他人。我は我なり。我が事について後悔せず」。他

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    2022年09月30日
  • あなたの身を護る「危機管理大全」 日本人の全リスクに対応できる1000の視点

    mac

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    生き残るためのミニ辞典

    辞典のように、興味を持った項目や、緊急性の高い箇所から、読んでみるといいです。
    一部ご紹介します。
    ・多数意見は、災害時には、正しくない。
    ・籠城戦で最も注意すべきは、疫病の流行だ。
    ・木が傾くような植生の変化は、危機の前兆だ。
    ・備蓄品は、一週間分は確保すべし。水は1日二リットル以上だ。
    ・中国産の食料品は要注意。遺伝子組み換え農産物は、避けた方が無難。
    ・何を食べようか迷ったら、食中毒対策に、昼食はカレー。夕食は和食で鍋物。
    ・睡眠時間を確保する。7〜9時間欲しい。睡眠不足はアルツハイマー病への一里塚。
    ・車に積むべきは、サバイバルキット、杖、ジョギングシューズ。
    ・健

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    2022年09月30日
  • 近未来ノベル 東京大地震2023

    Posted by ブクログ

    首都圏直下型地震とプレート型地震が重なり、火災と津波が東京を襲うという設定。実際の地名が多用されている。恐いが、あり得るシナリオと感じた。

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    2012年04月05日
  • 常勝将軍 立見尚文(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書は、史上まれに見る天才指揮官であった立見尚文の生涯を、少年時代から永眠までを克明に描いた渾身の歴史大河小説(上下巻)です。

    上巻では桑名藩内で頭角を現わし、戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いからやがて北越方面へ転戦、雷神隊という精強な部隊を率いて新政府軍を恐れさせた立見の前半生を描きます。

    旧幕府軍の降伏後は謹慎を経て司法省へ出仕、やがて指揮官としての能力を買われて陸軍に招かれます。西南戦争では西郷隆盛の本軍を追い込む活躍をし、陸軍軍人として立見の評価は一気に高まり、出世街道を駆け上がります。

    下巻では日清・日露戦争での活躍を描きます。日清戦争が勃発すると、立見は歩兵第十旅団長として出征し、

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    2011年12月16日
  • 常勝将軍 立見尚文(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あの「八甲田山雪中行軍」が、立見中将在任時だとは知らなかった。。日露戦争では目を掛けていた部下を失いながらも、黒溝台の激戦を戦い抜いたのは、結果を知っているとはいえ非常に痛快だった。賊軍から陸軍大将にまでなった事も、立見さんの人柄や、信念に薩長閥の人間も魅せられた結果だと感じた。
    僕も、こんな上司の元で仕事がしたいし、また、立見さんの様な上司になりたいとも思った。

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    2011年09月21日

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