高橋幸春の作品一覧
「高橋幸春」の「臓器ブローカー すがる患者をむさぼり喰う業者たち」「悔恨の島ミンダナオ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高橋幸春」の「臓器ブローカー すがる患者をむさぼり喰う業者たち」「悔恨の島ミンダナオ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日系アメリカ人に関する本は数冊読みましたが,日系ブラジル人に関するものは本書が初めてでした。
やたら難解なものが多い岩波「ジュニア」新書ですが,平易な文章で書かれている本書は本物の「ジュニア」にもオススメできます。
差別に苦しんだアメリカ移民とはやや性質が異なり,ブラジル移民は貧しさと病気との厳しい闘いがありました。辛い日々を送る移民の方々がそれでも帰国しなかった,いやできなかったのは,当時の日本が移民先の国に負けず劣らず貧しい国だったからです。移民の歴史を学ぶと,明治・大正・そして昭和初期という激動の時期を生きた日本人の凄まじさを感じます。今の豊かさは,そういう人たちの努力の上に立ってい
Posted by ブクログ
本当にたまたまXで見つけた本作。
ブラジルを中心とした日系人がどのように異国の地で戦い、戦争の中で移民同士での争いも経験しながら、最終的にブラジルに溶け込むことを選択したか、という流れが、当時の資料に基づき克明に記されている。
ジュニア新書であるため、割愛されている内容も多いと思うが、コーヒーやサトウキビなど、現地の農場で本当に奴隷のように扱われ、マラリアで全滅に近い辛酸を舐め、それでも戦い抜いた彼らの物語を我々は知っておくべきである。
そうして、日系人の子孫が今度は労働力が不足した日本に集まり、群馬県大泉町などにブラジル人コミュニティを形成している。
彼らを待ち受けるのは日本側の差別