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23歳で始めた家具店を時価総額1兆2000億円・売上高4500億円・経常利益800億円の大企業へと育て上げた似鳥昭雄が、「29期連続! 増収増益」を可能にした 仕事の流儀 を公開。ニトリが追求する「お、ねだん以上。」の秘密が明らかに!
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Posted by ブクログ
まずびっくりなカミングアウトから 始まる本。でものっけからぐいぐい引っ張られ、一気読みしてしまいました。 ロマンとビジョンを持つこと、まず何をしようかとわくわくしてきます。そして、ここまで書いていいの?と思うくらい、会社の成長手段も書いてある一冊。 どんな業種にいても、背中を押してくれる心強い内容で...続きを読むした。直接話を聞けるひとが羨ましい。
「ロマン」、「ビジョン」の重要性をこれでもかと読者である私たちににつきつけてきます。著者の想いと熱量が本からあふれんばかりでした。 ここまで熱く語れる人だから、ニトリがここまで大きくなれたのかと納得できる内容でした。
とにかく前に進む推進力を感じた。 今の時代でトップに立ち続けている理由が垣間見えた。 今から真似は難しいと思うが、企業価値をどう作り、どう維持するのか、文化を大事にすることの意義、たくさん学べた。 観分判はシンプルで直ぐに意識すべき。
「ロマン、ビジョン、意欲、執念、好奇心」と著者の説く成功の5原則は、ある意味普遍的であり、エッジが効いていないが、この人が言うと、「やっぱり、そうだよね」と共感してしまう。「何を言うか」ではなく、「誰が言うか」で説得力を与えてくれる不思議な1冊。
ベンチャースピリッツを常に持つ 何事にも好奇心を持ち、疑問を持ち、探求する情熱を持ち、諦めないで最後までやり遂げる執念が必要だ。ニトリの経営コンセプトは正に良いどこ取りであり、理想だ。だが、人は全てそうなるとは限らないところが人間社会・組織の難しいところであり、面白いところなのだ、と経験から感じる。...続きを読む私のように20年以上の経営経験をすると特に「人事」での問題は別格で「正しいやり方」などない、と言うより様々で、如何に人を管理し、動かし活かせるかは永遠の課題だ。
人の生き方に優劣をつけるとするならば、それはロマンの有無によってのみ可能であるのではないか。少し哲学的になるかもしれないが、現代に生きる多くの人は将来に対しロマンを持たず来る老後のために貯金したり、備えながら生活している。しかし、その様な生活に意味があるのかと疑問を感じた。ただ生きるだけならば、その...続きを読む人の一生にどれほどの価値が生まれるのか。たとえ短くとも、社会にインパクトを与えんがために生き抜いた人の一生の方が、潔くかつ尊いのではないかと思う。 著者がいう様に人の人生はその人が思い描いた以上にはならない。目の前の小銭を稼ぐこと、すなわち木のみを見ることしかできない人間が多い世において、森果ては森林を作る人間になる覚悟を決めようかと思わさせてくれる本であった
ロマン、ビジョンから考える。 ビジョンの定義は様々だが、 未来に数字をおいてかんがえることは大事。 それによりリアリティがます。
もし、似鳥社長が本書に書いてあるような デキの悪さだとしたら、アスペルガーだと思う(笑) まぁ、話し半分だとしてもそれは似鳥社長のサービス精神から来るものなのでしょう。 成功するには(失敗するには)理由があります。 ニトリがなぜここまで成長できたのか? 概要でわかります。
安かろう悪かろうでなく、数の販売と自社製作でコストを下げる。個人努力で売るのではなく、確実に売れるものを作る発想。ニトリのものを買ってみようかと思えた。
1.この本を選んだ目的 ニトリはよく行きますし、何度も買い物をしたことがあります。そんなニトリを成長させた社長の本ということで手にしました。 2.あらすじ 似鳥さんがニトリを成功に導いた取り組みや考え方を綴っています。 成功の5原則を中心として、いろいろな話がでてきます。 ・成功の5原則 ...続きを読む①ロマン(志) ②ビジョン(中長期計画) ③意欲 ④執念 ⑤好奇心 ①ロマン ロマンを抱くとは、人のため、世のために、人生をかけて貢献したいという気持ちを持つこと。ロマンとは大志と言い換えてもいい。 ②ビジョン ビジョンとは20年以上先に達成すべき長期の目標です。目標とする数字とそれを達成するまでの期限を入れた、具体的な数多目標を言う。しかもそれは、達成不可能とも思えるほど大きな数字でなければなりません。 ③意欲 意欲とは、できそうもないきとに挑戦すること。 リスクを取って挑戦しなければ、ビジョンは実現できない。 ④執念 執念とは、目標を達成するまで諦めないこと。 ⑤好奇心 好奇心とは、常に新しいものを発見しようとすること。 ビジョンで掲げた数字は、これまで通りのことをしていてはとても達成できない。あるゆる情報を採り入れ、新しいアイデアを生み出し続けないといけない。 新しいものを採り入れるとは、古いものを捨てること。それによって仕事もあなた自身も、どんどん変化していいく。 3.感想 ニトリはよく行くけど、社長の名前だとは知りませんでした。 やはり、物事の考え方、捉え方が成功する人は似ているなぁと、感じました。 この本の中で一番好きなのは、「社員同士も、上司と部下も、社長と社員も、気持ちの上で常に平等、対等でないといけません。」という考え。こんな社長なら素晴らしい。 私も同じ考えで、誰に対しても、さん付けで呼ぶようにしていますが、同じようにしている人は少数派です。多くの会社で、年下は君付けで呼ぶのを見かけますが、これはとてもカッコ悪く感じます。さらに、年下の人が自分より偉くなったら、さん付けに変わるのも経験してますが、やっぱり、ものすごくダサい。上司がその呼び方だと、部下は自ずと同じようになっていく。 なんでわざわざ年齢を意識して、「君」か、「さん」かを考えて呼んでいるんだろうと、笑ってしまう。 4.今後、活かしていきたいこと 私は多くの夢を持っていますが、基本的な達成可能なものを目標にしています。 今後は、それだけではなく、本当に成し遂げたいことを考え、叶いそうにないものでも目標に取り組み、叶えていく取り組みをしたいと思います。早速、目標設定を訂正しました。 また、自分のためにではなく、人のためになることをベースとして考え、取り組んでいきたい。
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