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太平洋の試練
攻撃か、防御か。戦力か、情報力か 米国の若き海軍史家が“日本が戦争に勝っていた百八十日間”を日米双方の視点から描く。米主要紙絶賛の、まったく新しい太平洋戦史。 【目次】 序章 海軍のバイブル 第1章 真珠湾は燃えているか 第2章 ドイツと日本の運命を決めた日 第3章 非合理のなかの合理 第4章 ニミッツ着任 第5章 チャーチルは誘惑する 第6章 不意を打たれるのはお前だ -
さよならテレビ
『さよならテレビ』『人生フルーツ』『ヤクザと憲法』など、話題作を世に送り続けてきたテレビ界の異才によるドキュメンタリー論。 -
演劇入門 生きることは演じること
【鴻上尚史、渾身の一作!】 「演劇は劇場にだけあるものではありません。あなたがいて、目の前にもう一人の人間がいれば、またはいると思えば、そこに演劇は生まれるのです。もし、あなたが目の前にいる人に何かを伝えたいとか、コミュニケートしたいとか思ったとしたら、演劇のテクニックや考え方、感性は間違いなく役に立つでしょう」――鴻上尚史 日本人が、「空気」を読むばかりで、つい負けてしまう「同調圧力」。でも、その圧力を跳ね返す「技術」がある。それが演劇。「空気」を創る力は、演劇的な思考と感性によって磨くことができるのだ。なにも舞台に立ったり、俳優を目指したりする必要はない。本書で、演劇の基礎に触れて、日常の生活で意識するだけ。長きにわたるコミュニケーション不全の時代に、人間らしい交感の喜びを取り戻し、他者とともに生きる感性を育てる方法を具体的に説く画期的な指南書。 -
不安の哲学
不安の正体と脱却への道――不安とは、「未知、制御不能なものをコントロールしようとする時に起こる心の動き」とされています。それはコントロール不可能とされるもので、古代ギリシアでも楽観的に向き合う姿勢は捨てるべきとされてきました。では、私たちに不安を克服する術はないのでしょうか――。本書は、パンデミックや災害などによる不安が社会全体を覆う今、アドラー心理学の第一人者で孤高の哲学者である著者が不安の正体を問い直したものです。社会の不安のみならず、今この瞬間も多くの人が抱えている対人関係や仕事、病、死への不安を取り上げ、その原因と脱却への道を模索しました。キルケゴール、アドラー、三木清などの思想を手がかりに、不安に囚われず前を向く道を示します。 -
新・いのちを守る気象情報
災害多発時代に、あなた自身の行動が、未来を分ける! 局地的な大雨、大型台風、記録的猛暑、そして巨大地震──、激甚化する自然災害に私たちはどう対処すればいいのか。気象情報の読み解き方と防災の必須知識を、NHK「ニュースウォッチ9」の人気気象キャスターがであり、連続テレビ小説「おかえりモネ」の気象考証もつとめる著者が、わかりやすく解説する。前著から8年、その間に大きく変わった気象情報に対応する改訂最新版! 〈目次〉 はじめに 第1章 「大雨」による大規模災害に備える 第2章 「台風」の災害リスクをどう減らすのか 第3章 「雷」の常識は間違いだらけ 第4章 「竜巻」発生の見極め方 第5章 「猛暑」に負けない「熱中症」対策 第6章 「大雪」の災害は“慣れ”から起こる 第7章 「地震」頻発時代をどう生き抜くか 第8章 「火山」の噴火予知はどこまで可能か 補章 最新情報の集め方 おわりに -
どうせ死ぬから言わせてもらおう
団結や同調を鼓舞する、いかなる装置もクソくらえ! 目標設定や効果検証より「みんながんばろう」ばかりを主張する政府、グローバル・キャピタリズムを推し進めるエスタブリッシュメントたち、PCR検査をケチってGo Toキャンペーンに1兆3500億円、マジョリティの尻馬に乗った弱者バッシングだけが生きがいの人々、「日本すごい」の大合唱を続けるマスコミやネトウヨたち――日本列島ならぬ「日本劣等」に暮らす我々に必要なのは、何物にも流されない、共感しない能力だ!人気生物学者が直言する、唯一無二の辛口批評。 1)日本の幻想 生きた証 組織に忠誠を誓うのはなぜか 日本の下級国民の多くはなぜここまで従順なのか 囲碁、将棋、スポーツ、オリンピック スポーツは危険・取扱注意ということについて 2)おコトバですが 感情に訴える言葉に共感しない能力を磨く 敬称の文脈依存性について 自然言語は定義できない(概念は実在しない) 首尾一貫性という呪縛 3)コロナ狂騒曲 一所懸命は危険だ コロナ禍で分かったムダの効用 チフスのメアリーとコロナのジョン 厚労省の利権がらみでPCR検査が進まない コロナは社会システムを変えるか? 4)思い込んだら百年目 人為的地球温暖化という似非科学を未だに信じる人々 人為的温暖化とは無縁な台風の被害 ビーガンという倒錯 多様性ってなんだろう 「役に立つ」とはどういうことか 5)閑居老人のよしなしごと 家庭菜園に来る害虫たち 老人閑居してよしなしごとを考える 私がいじめられなかったわけ 埋葬と墓に関するいくつかの話 物々交換の過去と未来 -
新型コロナ後遺症 完全対策マニュアル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブックレットで緊急出版! におい・味を感じることができない、頭痛や脱毛の症状がある、ひどい倦怠感に襲われる――。 新型コロナウイルスに感染し、回復した人の多くが訴える、さまざまな身体の不調。 無症状感染であっても「後遺症」だけが発症するケースも多いので、 あなたのその「不調」、もしかすると「コロナ後遺症」かもしれません。 どんな症状が出たら要注意なのでしょうか? その見分け方とは? どうすれば治すことができるでしょうか? 本書では、「コロナ後遺症外来」開設以来、累計1500人以上もの患者さんを診てきたヒラハタクリニック院長・平畑光一医師が、「コロナ後遺症」のあらゆる疑問・悩みに答え、対処法について解説します。 ●治療はできるの? ●どうして後遺症が残るの? ●どんな症例があるの? ●改善・完治するの? ●持病があると重症化するの? ●傷病手当はもらえるの? ほか -
生贄探し 暴走する脳
なぜ人は、他人の目が怖いのか? なぜ、誰かが得すると自分は損した気になるのか? なぜ、人と比べないと幸せを感じないのか? GoToトラベルでは、本来それが経済をよくするためだとしても、「あの人だけ、いい思いをするなんて許せない!」とモヤっとした人は少なくありませんでした。 ヒトは放っておけば生贄を探してしまう生き物なのです。パンデミックが私たちにつきつけたのは、人間の心の闇でした。社会不安から噴出した正義中毒。脳は暴走し、ネットだけでなく、コロナ禍で奮闘する医療者までも生贄探しの対象になったのを目の当たりにした日本人。 脳科学者の中野信子さんと漫画家・随筆家で世界各国に暮らし異文化を経験したヤマザキマリさんが、そうした経験を無駄にせず、知恵に変えるために、ヒトの本質を鋭く分析。心豊かに生きる方法が得られます。 -
新世紀のコミュニズムへ 資本主義の内からの脱出
資本主義を超える。それはいかにして可能なのか? 持続可能な未来に向けた真の課題とは? 気候変動や経済的不平等をもたらす資本主義を超えて、「コミュニズム」へと至る。それは、いかにして可能なのか? コモンズ(私的所有を超えた共有物)を中核に据えた、生き生きとした社会を築く方途とは何か? 未来を生きる将来世代に持続可能な形で地球を残すことを、いかなる思想的構えで現在の不自由に優先させるか? マルクスからヘーゲル、経済学から宗教学までの多様な知見を縦横に駆使し、パンデミック後の思想的課題に鋭く迫る。「未来の他者との連帯」というアクロバティックな課題の考察にまで及ぶスリリングな展開。資本主義をめぐる積年の考察がここに結実! 大澤社会学、至高の到達点。 第1章 人新世のコロナ禍 第2章 普遍的連帯の(不)可能性 1 簡単に理解できることなのに…… 2 倫理的な洗練の極と野蛮の極 3 イエスの墓の前で 4 動物としての人間の生 5 禁欲の資本主義 6 もうひとつの時間 第3章 惨事便乗型アンチ資本主義 1 ソフィーの選択のように 2 ベーシック・インカムは可能か 3 現代貨幣理論の盲点 4 惨事便乗型アンチ資本主義 5 脱・私的所有 第4章 脱成長のための絶対知 1 人新世の危機に抗するために 2 悪い報せとよい報せ 3 交換価値か、使用価値か 4 科学知の運動 5 絶対知の逆説 第5章 新世紀のコミュニズムへ 1 知と無知 2 新世紀のコミュニズムのために 3 資本主義に内在するコミュニズム -
おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?
教養とは、「過去を未来に生かす技術」です。 気候変動にパンデミック、データ経済とDX、人種・移民問題、米中新冷戦からポスト資本主義まで――。これからの世界を左右する6つのテーマについて、歴史やサイエンス、経済学の教養にもとづき、「そもそも」から講義形式でわかりやすく解説。累計46万部突破『おとなの教養』シリーズ(NHK出版新書)の最新刊。ニュースで取り上げられる問題の本質が見えてくる! 〈目次〉 序章 私たちは、どんな未来を生きるのか? 第一章 気候変動 第二章 ウイルスと現代社会 第三章 データ経済とDX 第四章 米中新冷戦の正体 第五章 人種・LGBT差別 第六章 ポスト資本主義 おわりに 文献案内 -
同調圧力なんかクソくらえ
「コロナ脳」から脱却しないと、日本経済は終わる――! コロナ禍のさなか、マスクをつけていないだけで批判され、自粛要請に応じない エンタメ施設、飲食店はたちまち袋叩きに遭うという「非常事態」に見舞われた日本。 同調圧力に抗い、<自分>を見失わないために必要なものとはなんなのか? 「多数派にとっての正義が、個人にとっても等しく正義であるはずがない」と喝破する 堀江貴文が贈る、究極の<ファクト思考の教科書>! ●「コロナ脳」から脱却しないと、日本経済は終わる! ●ウイルスよりも怖い「思考停止」と「脊髄反射」! ●SNSの流行で新時代の「一億総白痴化」が進んでいる! ●すがすがしいまでの「パクリ根性」が経済を回す! ●ブラック労働に甘んじている限り待遇は改善されない! ●キャッシュレスを笑う者は商売で泣く! ※2019年刊行『疑う力』、待望の新書化! 書き下ろし原稿も収録した増補版。 【目次】 第1章 同調圧力なんかクソくらえ 01 「コロナ脳」から脱却しないと、日本の経済はマジで終わる 02 ウイルスよりも危険なのは「思考停止」と「脊椎反射」 03 和牛を叩き売りするような「安売り厨」は淘汰される 04 ブラック労働に甘んじている限り待遇は改善されない 05 「国」や「国籍」などのボーダーに固執する奴は時代に取り残される 06 すがすがしいまでの「パクリ根性」が経済を回す 第2章 「フェイクニュース」を疑え 07 日本政府に税金を払うくらいなら、アマゾンに投資したほうが生活は豊かになる 08 キャッシュレスを笑う者は商売で泣く 09 すぐれた「職人技」のほとんどがデジタル化できる 10 「出稼ぎ先」として、日本は外国人からソッポを向かれつつある 11 マスメディアは戦時中の体質から何一つ変わっていない 第3章 誰も言えない「不都合な真実」 12 「バイトテロ」を報道するくらいなら「ホンモノのテロ」を防ぐ手立てでも考えろ 13 原発アレルギーの「放射能」な人たちは現実をわかっていない 14 冤罪の可能性をゼロにできない限り死刑制度には反対だ 15 尖閣諸島は中国に、竹島は韓国に、北方領土はロシアにあげちゃえば? 16 “カネなし非モテおっさん”の孤独はやっかいな問題になる 第4章 信じる者はバカをみる 17 資格なんて単なる利権。実力は資格で測れるものではない 18 ウマい肉をたらふく食べる生き方こそ最高 19 組織も国家も民主主義より「ワンマン独裁制」のほうが改革は進む 20 大学はオワコン化する。学費を払うくらいならそのカネで企業しろ 21 SNSの流行で新時代の「一億総白痴化」が進んでいる 22 「健康オタク」の主張は科学的根拠に乏しいただの思い込みだ 第5章 人生をドブに捨てるな 23 子どもの才能を育てるのは学校教育ではなくパソコンやスマホ 24 結婚は楽しい人生を邪魔する障害でしかない 25 「ゼロリスク症候群」にとらわれていたらがんは撲滅できない 26 マイホーム購入のために多額の借金を背負い込むナンセンス 27 子どもを生まない自由、子どもを育てない自由があってもいい 28 ベーシック・インカム導入で「好き」を仕事にできる時代がやってくる 第6章 日本の常識は世界の非常識 29 「席、倒していいですか?」という非効率マナーは「自己中」人間のリスクヘッジにすぎない 30 AIやLINEでも診察はできる 31 世界のサッカーの中心地は日本になる 32 マンガは「時間密度」が最も高い最強のメディア 33 本をバカにしている人は正真正銘のバカである 34 民間企業が参入すれば海外旅行のノリで宇宙旅行できる時代が必ずやってくる -
はじめての動物倫理学
ベジタリアンやビーガンといえば、日本ではいまだ「一部の極端な偏った人」と思われる風潮があるが、世界では、肉食と環境問題は密接にリンクした問題として認識が広まっている。動物倫理学は功利主義の立場から動物解放論をうたうピーター・シンガーを嚆矢とし、1970年代から欧米で真剣な議論と研究が積み重ねられ、いまや応用倫理学の中で確固とした地位を占めるに至った。本書は倫理学の基礎に始まり、肉食やペットなど具体的な問題を切り口に、いま求められる動物と人間の新たな関係を問う、動物倫理学の入門書である。 -
老後レス社会
待ち受けるのは暗黒の未来か――今から19年後、日本の人口は65歳以上の高齢者35%を占めると推計されている。社会保障費が増大する一方で、労働力不足は深刻化。それが「2040年問題」だ。政府は「一億総活躍」と称し、高齢者の就労促進を謳うが、そこには公的支援を抑えようとする意図が透けて見える。70歳を過ぎてもハローワークに並ぶ。もはや「悠々自適の老後」はなくなった。死ぬまで働かなければ生きていけない「老後レス社会」が到来する。未来の日本はディストピア(暗黒の世界)なのか。朝日新聞本紙と朝日新聞デジタルで好評を博したシリーズに、新たな取材による加筆を全面的に施し、「老後のなくなった日本の現実」と、避けられない未来をどう生きるかを考える。高齢者はもちろん、高齢者予備軍必読の1冊! -
イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相
多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。 イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか? 世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。 学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す! 【目次】 ◆ はじめに ― イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」 ◆ 第一章 「イスラムは平和の宗教」か 外務省「イスラム研究会」設立/ジハードは「聖戦」ではなく「努力」?/自爆攻撃は正当化されるか 他 ◆ 第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か 日本のイスラム研究業界の「ルール」/「単なる宗教ではない」というイメージ戦略/政治信条やイデオロギーの投影の対象 他 ◆ 第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か 高校世界史の教科書にも描かれる「寛容さ」/異教徒は「殺すべき対象」/棄教者は死刑 他 ◆ 第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か 「イスラム主義との戦い」を宣言したフランス/イスラム過激派テロをアメリカのせいにする陰謀論者/テロの原因はイデオロギー自体にある 他 ◆ 第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」か ヒジャーブは「サラリーマンのネクタイのようなもの」?/ヒジャーブ着用により女性は守られるか/異教徒の女性は性奴隷/ヨーロッパで続発するレイプ事件/ヒジャーブをしない自由も尊重されるべき 他 ◆ 第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」か イスラム過激派を支持するイスラム教徒は少なくない/身体刑の執行を支持/信教の自由、表現の自由を否定/LGBTを否定/蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚/女性の価値は男性の半分/妻は夫に完全服従 他 ◆ 第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」か イスラモフォビア(イスラム恐怖症)批判/イギリスで加速するイスラモフォビアへの法規制/日本でも広がる「イスラム教は怖い=差別」の風潮 他 ◆ 第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か 日本のイスラム研究業界の不文律「/ニセ学者」のレッテル/インターネット上の誹謗中傷/日本のイスラム研究者が本当に守りたいもの 他 ◆ 終章 イスラム教を正しく理解するために イスラム主義の台頭を許した西欧の「罪悪感」/ポリコレと多文化主義の見直し/「アブラハム合意」を歓迎しないのは誰か/日本のイスラム研究者とメディアが広めたウソからの脱却を 他 -
ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態
福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事件をはじめ、最近、急増しているクマによる事故の実態、原因を解明するノンフィクション。 1970年7月、日髙のカムイエクウチカウシ山に登りにきていた福岡大学ワンダーフォーゲル部5人は、九ノ沢カールで幕営中、突然、ヒグマに襲われた。 近くのにいた他大学の山岳部員に救助を求めるが、クマの執拗な攻撃に遭い、結局3名が亡くなってしまった。 ザックを取りにもどらない、背中を見せて逃げないなど、いくつかの教訓を残し、当時は大変な話題となった。 しかし、報告書は残っているものの、悲惨な事故だけに書籍にもならず、50年近く経過したために事件は風化してしまった。 ところが、最近はクマの出没が多く、各地でクマの襲撃による被害が頻発している。 福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事故をしっかり検証するとともに、最近のクマとの遭遇被害の事例を追い、生態の解説をする。 文庫化にあたり追記として、著者による最近のクマ遭遇事故の特徴などが追加された。 本文の写真は、ツキノワグマの写真家澤井俊彦氏が野生のクマを活写している。 -
「違和感」の日本史
中世から近代までの通説に 「そんなバカな! 」 人気歴史学者が“威勢のいい学説”を疑う ●江戸期の鎖国は噓? ●秀忠が天皇に激怒? ●信長は英雄ではない? 島国であることが歴史の形成に大きな影響を与えた。 だからこそ、外交を考えることがとりわけ重要になります。 ぼくが「江戸時代の日本は鎖国していなかった」とする 最近の近世史の解釈に執拗に疑いをもち、 批判せざるを得ない理由がそこにあるのです。(本書より) 歴史は疑問に満ちている 〈主な内容〉 第1章 江戸時代に鎖国はなかったのか 第2章 2代将軍が天皇に激怒の「違和感」 第3章 信長の「天下」とは京都周辺だけか 第4章 なぜ西郷どんは大隈重信を嫌うのか 第5章 「男と女」の立ち位置の行方 第6章 天皇をめぐる歴史の謎 第7章 夏目漱石のワケありな門人たち 第8章 人物を語らない歴史研究でいいのか -
「働きがいあふれる」チームのつくり方
「不満」がなくても、 「満足」がない職場で人は育たない!! 働く人たちの仕事の満足度が高まらない理由は、 「働きがい」を得られていないから――。 働きやすさやお金も仕事の不満を減らす一因には なるが、満足を高める決定打にはならない。 「働きがいあふれる」チーム(組織)は、 今まで職場に蔓延し続けてきた閉塞感を打破してきた。 この不景気といわれる状況のなか、見事に収益を増益にしたのだ。 「働きやすさ」を追求してもなぜ、崩壊していくのか? 「働きがいあふれる」チームは、どうしたら育てられるのか? 本著では、崩壊する職場への警鐘と「働きがいあふれる」チームへの 立て直し方を、実例とともに紹介。 -
百田尚樹の日本国憲法
楽しみながら、憲法も安全保障も天皇制も学べる あなたは日本国憲法についてどれくらい知っていますか。 著者は、この憲法は“突っ込みどころ”満載でおかしな点が一杯あると言う。 その説明に目から鱗が落ちるのはもちろん、思わず笑ってしまうことも。 しかし笑ってばかりもいられない。今や尖閣諸島沖には中国船が遊弋し、 ロシア・北朝鮮・韓国など周囲は敵対国ばかり。この状況を作り出したのもまた日本国憲法である。 はたして、この国はどのように守られてきたのか。安全保障について、日本史から読み解いていく。 まさに「わかりやすくて、爆笑するほど面白くて、震えがくるほど怖い(百田尚樹・談)」憲法本! 一家に一冊の必需品です。 -
自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義
エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、マルクス・ガブリエル、マハティール・モハマド、ユヴァル・ハラリ……。世界の知性21人は混迷を深める世界と人類の明日をどう見るのか。民主主義のあり方も、米中の覇権競争の行方も、グローバリズムの帰趨も、いずれも答えは一つではない。そして、一つではないからこそ、耳を傾ける価値があり、考える価値があるのだ。 第1部 「予言者」であることは難しい――エマニュエル・トッド 第2部 それでも欧州に期待する 第3部 「アラブの冬」と「帝国」の再興 第4部 世界の軸はアジアに 第5部 コロナ以後 -
極超音速ミサイルが揺さぶる「恐怖の均衡」 日本のミサイル防衛を無力化する新型兵器
ジョー・バイデンが副大統領当時に手を付けた “核兵器と同じ目的を達成する非核手段”とは何か? ◆ロシア・中国が先行する新型兵器 ◆極超音速ミサイルが日米に突きつける課題 マッハ5以上のスピードでコースを替えながら飛翔する「極超音速ミサイル」は、迎撃は不可能といわれており、中国とロシアではすでに開発、配備されたと考えられている。この「極超音速ミサイル」の登場が、第2次世界大戦後、70年以上にわたって続いた核を搭載した弾道ミサイルによる『恐怖の均衡』という時代の終焉を意味すると言われている。それは、日本の安全保障にとっても大きな転換期となることは間違いない。バイデン大統領が正式に就任し、世界と日本の安全保障環境にも新しい常識が生まれるだろう。日本の平和はどう守っていくのか?フジテレビで防衛問題を担当する報道局上席解説委員の能勢伸之氏による解説で、その行方を考えるヒントとなる1冊だ。 -
私、なんで別れられないんだろう~脳が壊れた彼との日々~
脳が壊れた人といっしょに生きていくというのは、こういうこと。感情のコントロールができない、覚えられない、人の気持ちがわからない……そんな彼と暮らしていくのは、大変なことだらけ。漫画家・いのうえさきこが初めて描く、高次脳機能障害の彼と暮らした10年間の日々。 -
賢く歳をかさねる人間の品格
コロナの時代に入り、新しい暮らし方や生き方が求められるなか、高齢者にも変化が求められる時がきました。明らかに変わろうとしているいま、この時代を「高齢者はどう生きて、どうあればよいのか」、『女性の品格』の著者、坂東眞理子さん流のお考えを示します。 今こそ、「70歳からの高齢者の器量が試されるとき」。新しい変革の時代に、とまどいうろたえて、若者の足でまといになってはいけない。そのためには、心も頭も体も錆びない生き方が求められます。では、この変化の時代をどう錆びずに迎え撃つか。本書では、その具体的なノウハウをまとめます。ただ気概や心構えだけを謳うのではなく、心と頭と体の健康、お金と人間関係、夫婦のあり方、子や孫を含めた家族との接し方、地域とのかかわり方、新しい働きかた、と高齢者が抱えがちな問題に寄り添った内容になっています。 今回のコロナ騒動は、ウイルスの前では「高齢者は弱者である」事実を突きつけました。その渦中で考えた、高齢者が抱える問題への坂東先生の解決策は、「本当に大切なこと」「守るべきこと」「伝えるべきこと」「捨ててよいこと」がより明確になっていて、20万部を超えた『70歳のたしなみ』以上に、老いの生き方の本質を突いた内容となっています。 -
リコール
隠蔽された事故原因の証拠を探し出せ――。 キャピタル自動車社員のエンジニア・藤沢美希は、工場勤務から役員秘書へ突然、異動の辞令を受ける。理不尽に思いながらも、新しい上司、専務・谷原勇人の正義感溢れる姿にやりがいを見出していく。やがて経営陣が主力車種「バレット」の事故原因を隠蔽していると疑った谷原は、美希に調査を依頼するが……。社員たちの熱い真摯な想いが奇跡を起こす! エンタメ企業小説の傑作。 -
四大空港&ローカル空港の謎 思わず行ってみたくなる「全国の空港」大全
なぜ、こんなところに空港が? 『 空港をゆく』(イカロス出版)シリーズなどを制作した編集・執筆陣が、全国の97空港のデータからディープな情報を厳選。 歴史を語る貴重な古写真も多数!! 全国97空港から厳選! 立地や構造、運営にまつわる雑学を日本一マニアックに掘り起こす! 1章 空港の基本 2章 四大空港の謎 3章 ローカル空港――立地・建設の謎 4章 ローカル空港――設備・運営の謎 5章 ローカル空港――サービスの謎 <掲載例> 空港と飛行場の違いは? 滑走路の長さの基準とは? 定期便のない空港に降り立つ航空機とは? 管制塔のない空港がある!? 大空港の地下に給油パイプラインがある!? 羽田空港は前例のない構造で作られた!? 調布飛行場が住宅地にある理由とは? 広島空港は凸凹の山中にどうやって建てた? 大館能代空港の意外すぎるお出迎えとは? など 【目次】 第1章 空港の基本 第2章 四大空港の謎 第3章 ローカル空港─立地・建設の謎 第4章 ローカル空港─設備・運営の謎 第5章 ローカル空港─サービスの謎 全国空港分布マップ 参考文献 -
はじめてのスピノザ 自由へのエチカ
私たちはまだ、「自由」を知らない――。 覆される常識の先に、ありえたかもしれないもうひとつの世界が浮かび上がる。 気鋭の哲学者による、心揺さぶる倫理学(エチカ)入門。 ★現代人の「思考のOS」を書き換えるスピノザ哲学のエッセンス★ □すべての個体はそれぞれに完全である。 □善悪は物事の組み合わせで決まる。 □「力」こそ物の本質である。 □自殺や拒食の原因は人の内側にはない。 □一人ひとりの自由が社会の安定につながる。 □必然性に従うことこそ自由である。 □自由な意志など存在しない。 □意志は行為を一元的に決定しない。 □真理の外側に真理の基準はない。 □新しい主体のあり方が真理の真理性を支える。 *「NHK 100分de名著」『スピノザ エチカ』に新章を加えた増補改訂版* [目次] はじめに 1. 組み合わせとしての善悪 1)スピノザとは誰か 2)哲学する自由 3)神即自然 4)『エチカ』はどんな本か 5)組み合わせとしての善悪 6)善悪と感情 2. コナトゥスと本質 1)コナトゥスこそ物の本質 2)変状する力 3)多くの仕方で刺激されうる状態になること 4)コナトゥスと「死」の問題 5)万物は神の様態 6)神は無限に多くの属性から成る 7)コナトゥスと社会の安定 3. 自由へのエチカ 1)「自由」とは何か 2)自由の度合いを高める倫理学 3)自由な意志など存在しない 4)行為は多元的に決定されている 5)現代社会にはびこる意志への信仰 4. 真理の獲得と主体の変容 1)スピノザ哲学は「もうひとつの近代」を示す 2)真理は真理自身の基準である 3)真理と向き合う 4)物を知り、自分を知り、自分が変わる 5)主体の変容と真理の獲得 6)AIアルゴリズムと人間の知性 5. 神の存在証明と精錬の道 1)懐疑の病と治癒の物語 2)真理への精錬の道 3)精錬の道は自ら歩まねばならない 4)対話相手としてのスピノザとデカルト おわりに -
ペルソナ 脳に潜む闇
人間関係が苦手だった私は、その原因を探ろうと、いつしか「脳」に興味を持つようになった。 親との葛藤、少女時代の孤独、男社会の壁…人間の本質をやさしく見つめ続ける脳科学者が、激しくつづった思考の遍歴。初の自伝! 「脳は一貫していることの方がおかしいのだ。自然ではないから、わざわざ一貫させようとして、外野が口を出したり、内省的に自分を批判したりもするのである。一貫させるのは、端的に言えば、コミュニティから受けとることのできる恩恵を最大化するためという目的からにすぎない。 私たちは、複数の側面を内包しながら、これらを使い分けて生きている。私たちの世代はこれを自覚的にできる人が旧世代よりも増えただろうが、人間というのは世代を問わず、そういうふうにできている。仕様だといってもよいだろう。 わたしのペルソナ(他社に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか? あなたが、わたしだと思っているものは、わたしではない。一時的に、そういう側面を見て取ってもらっているだけのことである。 わたしは存在しない。これは悲しいことではない。透明な存在であることを嘆く必要はない。だからこそ、来るべき変化に対応することができるからだ。もう変化のときは来ている」(中野信子) <主な内容> はじめに わたしは存在しない 無駄を肯定するということ/脳は一貫している方がおかしい 1章 サイコマジック――2020 脳は毎夜、夢を見ながら再構成されている/愛している、が伝わらない/「毒親」とはどういう存在なのか/アカデミズムは時代遅れの男性原理の象徴 2章 脳と人間について思うこと――2010~2019 『ホンマでっか!?TV』の洗礼/攻撃されたときの身のかわし方/ブレることは脳の高次な機能/メンサのこと/結婚するメリット 3章 さなぎの日々――2000~2009 世の中を良くしよう、にある胡散臭さ/専門家のアドバイスは脳の活動を停止させる/脳が作り出す微笑みのペルソナ/日本は「科学技術後進国」 4章 終末思想の誘惑 ――1990~1999 東大女子は第三の性別?/ネガティブな思考には独特の中毒性がある/バイオアートの可能性/脳研究を志した理由 5章 砂時計――1975~1989 他社の間違い探しをする人に発疹が出る/なぜ点数を悪く取れるのだろう/通知表に「利己的」と書かれて -
なぜ日本経済は後手に回るのか
今回のコロナ対策では、その官僚の腐敗ぶりが集中的に現れた。本書では、それを詳細に分析していく。ちなみに、日本を立て直そうと思ったら、彼らを東京から切り離して、国のことを考えるという本業に徹してもらわなければならない。最大のカギは、首都機能移転だと私は考えている。(本書「はじめに」より) 新型コロナウイルス対策でも目立った、日本の後手後手の経済政策が、日本経済に「大転落」をもたらし、急激な「格差」の拡大を引き起こしている。「小さくて、遅くて、非効率」な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義と東京中心主義」に迫る。 -
捨てられる宗教 葬式・墓・戒名を捨てた日本人の末路
「終活さえもめんどくさい」 ベストセラー『葬式は、要らない』等、宗教学者が明かす 「宗教不要」な社会の真実! 「葬式は、要らない」や「宗教消滅」などでこれまで宗教の知られざる現状に警鐘を鳴らしてきた、島田裕巳氏。 そんな島田氏が迫るのは、コロナ禍と超・長寿化であきらかになったのは、恐ろしいまでの宗教を捨てる社会。 仏教徒が平成の30年で2000万人激減。 行事・しきたりの形骸化。 終活さえもめんどくさい、と感じる高齢者… 人生110年時代を生きなくてはいけなくなった日本人は、結果、死を考えなくなり、 死生観が変わってしまったのです。 人類史上、初の事態に直面する日本。 では、これからいかに生と死に向き合っていけばよいか。全国民が必読の1冊です。 -
アメリカ大統領史100の真実と嘘
トランプvsバイデンどちらが日本に得か? アメリカ「合衆国」の成り立ちを解剖し歴代大統領の表と裏の顔に迫る 4年に1度のアメリカ大統領選挙を見据え、歴代のアメリカ大統領の足跡などをベースに、アメリカの建国から現代までのトピック100項目を紹介。 今年の大統領選における共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン元副大統領についても解説し、日米関係にも言及する。 ○全米50州すべてを一気に理解する ○首都ワシントンの住民は国会議員を選出できない ○歴史観の修正でコロンブスの銅像が倒される ○自由の女神像がフランス製である理由 ○リンカーンは奴隷を解放するつもりはなかった ○ペリー艦隊は喜望峰からやってきた ○武士道に感銘したセオドア・ルーズベルト ○敗戦の最大原因は対米外交戦で中国に負けたこと ○キッシンジャー訪中から始まった悪夢 ○トランプも極端だがオバマの暴走が混乱の始まり -
令和の「論語と算盤」
右往左往するなかれ ------------------------- 危機には古典だ 国家、日本、死。 東北アジアを知り尽くす碩学が半可通を一刀両断。 -------------------------------------------------------------------- 『論語』述而に曰(いわ)く、 ……必ずや事(こと)に臨んで懼(おそ)れ[慎重に]、 謀(はかりごと)を好んで而(しか)して成(な)す者たれ、と。 -------------------------------------------------------------------- 日本人が知っておきたい根本 不確定の時代を生き抜くための知恵と古典の教えが満載 【目次】 始めに──古典の知恵とは 序章コロナ禍に 第一章日本文化の深層 第二章国民国家とは 第三章〈不平不満老人〉社会 第四章権威とは 第五章建前の浅はかさ 第六章まっすぐに見よ 第七章日本人が語り継ぐべきもの 第八章日本の教育は 附篇日本人の死生観 後 -
世界史のミカタ
これまでにない世界史――。その突破口は、中央アジアに蟠踞した遊牧民への視座である。いわく「西のローマ帝国、東の漢帝国を崩壊させる決定的な原動力になったのは、遊牧民たちの動き」であり、「中世には、どちらでも擬似古代国家が再建された」。この見方は、教科書はもちろん、大きな地域史とも言える東洋史、西洋史にはできない。以下、古代から現代までを通観。立ち現われたのは、まったく新しい「世界史のミカタ」である。これこそ、複雑な現代世界を読み解く武器となる。碩学で知られる、両著者自身が知的興奮を味わった、白熱対談へようこそ! -
哀しみがあるから人生は面白い
人間は好きなことをやるために生きている! 人間は我慢するためではなく、楽しむために生きている! 人生のゴールは死。笑ってゴールできたらそれでいい。 80代と70代の著者が、老化や骨折、死に方さえも楽しもうと、貪欲に語り尽くす。 二人にかかると、ボケも老化も骨折も介護も死さえも、すべてが楽しみに変換される。 曰く「老化もボケも成長の過程」、「骨折は人に優しくされて嬉しい」、「介護は互いを知りあう最後の時間」、「死に方は生き方。笑ってゴールできればいい」などなど。 「でも人生、そんな楽しいことばかりのはずはない」という反論が聞こえてきそう。 そんな反論も一瞬で吹き飛ばす、愉快で痛快な老いの奥義です。 読めば必ず元気が湧いてきます。 -
韓国のデマ戦法
親韓反日は国策 話し合い至上主義が諸悪の根源だ シリーズ35万部超! ベストセラー著者がメディアが報じない事実を告発する ------------------------------------------------ 韓国の対日世論工作予算 前年比3・3倍 「日本の世論を主導する財界やマスコミなどを 攻略する計画だ」(聯合ニュース) ------------------------------------------------ 心理戦団のサイバー攻撃、反日詐欺ビジネス、韓国文化の押し売り、日韓マスコミの連携プレー、嘘が燃え上がるカラクリを徹底追及。 韓流炸裂のレーダー照射事件、旭日旗排撃が燃え上がるまで、GSOMIA、日本製品不買、「徴用工」、そして韓流ブーム……反日が権力になった国の日本ヘイトを白日の下に晒す。 【主な目次】 序 章 反日フレーム戦術 第1章 大韓人民共和国への歩み 第2章 デマ情報があふれる国 第3章 韓流愚民の裏メカニズム 第4章 旭日旗排撃という病 第5章 レーダー照射事件と韓国型ケンカ定石 第6章 GSOMIA廃棄決定の裏側 第7章 官製不買運動で潰れゆく経済 終 章 「大韓人民共和国」の人民は幸せか -
なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか
ウソと欲と保身にまみれた日本の支配層、その暗部を間近で見ながらなぜメディアは報じようとしないのか? この国の「中枢」を蝕む病根を暴き出す!! コロナ禍、黒川、森友……国難のなか、政権と、「なれ合いジャーナリストたち」は私たちの知らないところでいったいなにをしているのか? 権力が隠し、メディアが伝えない真実の姿とは? 最前線で弧闘する「新聞記者」望月衣塑子だからこそわかる迫真のドキュメント! 目次より 序章に変えての往復書簡 望月衣塑子より いまこの国を蝕んでいる本当の病根 佐高信より 官主主義と分断と 第一章 芸能と政治が切り結ぶ 映画「新聞記者」の衝撃 第二章 告発と報道 権力中枢に斬りこむために 第三章 権力と新聞の危険な関係 記者の存在意義とは何か 第四章 隠蔽と沈黙をぶち破れ 森友問題の新たな核心 第五章 「命」と「生活」を懸けて コロナがジャーナリズムに突きつける あとがきにかえて 望月衣塑子というひと 佐高信 あとがき ジャーナリズムの危機と光明と 望月衣塑子 -
簡単解説 今さら聞けないアメリカ大統領選のしくみ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4年に一度行われるアメリカ大統領選挙。ニュースを観ても何をやっているのかよくわからない。 そこで、「しくみ」や「争点」、「人種や宗教などの影響」などをわかりやすく図解し、応援できる「大統領選早わかりマニュアル」 ・トランプは再選するのか? ・新型コロナウィルスは影響する? ・なぜ、アメリカ国民はあんなに盛り上がるのか? ・そもそも共和党と民主党の違いは? ・どうしてLGBTが争点になるのか? ・選挙によって日本にどう影響する? ・アメリカの恐るべきSNS戦略とは? など今さら聞けない疑問を簡単解説しました! -
日本史ひと模様
日本史研究者としてジャーナリズムの世界でも多面的に活躍している本郷和人・東大史料編纂所教授が令和改元をはさんだ1年余り、日経新聞日曜版に連載していた歴史エッセイ「日本史ひと模様」を一気読み! 連載の性格から時々刻々と移り変わる世相を枕に、歴史上の人物のタテマエを考察した連載は、本郷節とも言える自在な筆捌き、わかりやすい語り口ともあいまって、広範な読者を魅了したが、本書では一気読みによって、今も昔も変わらぬ日本人の思考・行動パターンが浮かび上がってくるのが最大の魅力と言えよう。 取り上げる人物は専門である日本中世史から平氏、源氏、北条氏周辺の人物、そして戦国大名、明治の元勲まで時代的に多岐にわたる。「地位は権力を約束しない」「古文書や古記録が言及しない史実はある」「日記はウソをつく」「鎌倉時代に幕府という言葉はなかった」「秀吉の天下統一まで日本という言葉はなかった」「源氏と平氏は昔からのライバルではなかった」等々の日本史上の「タテマエ」の裏に隠された「ホンネ」をユニークな切り口で一刀両断、「実はこの事件にはこういう意味があった」「今も昔も日本人はこういう時にこう行動する」などと大胆不敵に解説していく59編。時代的にも身分的にも一見結びつかないような人物の意外な連関性を明らかにして刺激的であり、本郷氏の膨大な著作群、ひいては日本史を学び直すための最良の道しるべともなっている。 -
なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか
“民主主義”でコロナを撃退した 「台湾モデル」の全記録! わずか感染者442人、死者7人 (日本:感染者約17,000人、死者約900人)※2020/5/31現在 世界最速で「検疫」と「隔離」を徹底できた本当の理由 1 “攻め”の水際対策――「感染症探偵」の活躍/大みそかの攻防 2 ためらいなく対中遮断――政治・経済の脱中国化/マスクの自主確保 3 “神対応”連発の防疫共同体――公衆衛生の専門家を重用/防疫医師制度 【目次】 プロローグ 大晦日の24時間 第一章 世界最速の「水際対策」 第二章 マスク政治学 第三章 台湾の新型コロナウイルス対策を総ざらいする 第四章 「SARSの悪夢」から台湾が学んだもの 第五章 蔡英文政権の強力布陣と「脱中国化」路線 第六章 「疫病の島」から「防疫の島」へ 第七章 中国もWHOも信じなかった台湾 第八章 中国に支配されるWHO 第九章 政治への熱意が作った「防疫共同体」 第十章 台湾に学ぶ「アフターコロナ」 -
日本マンガ全史
戦前から現在まで、日本のマンガを通史として紹介する唯一無二の書。大ヒット作から通好みの作品まで、劇画と少女マンガなどジャンルを超えて紹介する。マンガ関係者必携の一冊。 -
新型コロナと貧困女子
新型コロナウイルスの拡大で全国に「緊急事態宣言」が発令された。最も打撃を受けているのが、風俗、水商売、アダルトビジネスに従事する女性たちだ。もともと貧困層が多かった地下経済の主役たちは、コロナショックでいったいどんな状況にあるのか。貧困層の動向をウォッチングし続けてきた中村淳彦氏が緊急取材。女子大生風俗嬢、ネカフェ女子、シングルマザーら、貧困女子たちの生の声をレポートする。 -
晋遊舎ムック お得技シリーズ173 自己肯定感を高めるお得技ベストセレクション
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 他人の顔色ばかりが気になって不安ばかりのココロがすーっと軽くなる、生きづらさがふっと消える101のメソッド いいひとのふりをしてしまう、言いたいことが言えない、ストレスで限界…… 毎日が楽しくない原因は、自己肯定感が低いことにあるかもしれません。 自己肯定感が低いと、自分に自信がない持てず、生きにくいことが起こるんです。 だから、自己肯定感を高めて、楽しい毎日を過ごしましょう! 心のケアのスペシャリストが、長年悩み続けた人たちを救ったとっておきのメソッドを伝授します! -
鋼のメンタル(新潮新書)
他人の目が気になってしかたがない、悪口に落ち込む、すぐにクヨクヨする、後悔を引きずる、人前であがってしまう……そんな悩みを抱える人は多いでしょう。でも大丈夫。考え方ひとつで、誰でも「精神の強さ」は鍛えられるのです。マスコミ、ネットで激しいバッシングを受けても、へこたれず我が道を行く「鋼のメンタル」は、どのように形成されたのか。著者初の人生論にして、即効性抜群の実践的メンタルコントロール術! -
親中派の噓
これでも中国に貢ぐのか 武漢ウイルス、米中貿易戦争、香港デモ、台湾総統選、韓国・北朝鮮…… 嘘と隠蔽の中国共産党から自由を守る闘いを6人と論じる。 緊急出版! 武漢肺炎危機 平和経済の時代はとっくに終わっている 幻の「日中友好」を唱える日本と日本企業は甘い。 言論テレビの人気シリーズ第5弾! 【主な目次】 はじめに──親中派の嘘 櫻井よしこ 第1章 武漢ウイルスの教訓 細川昌彦×矢板明夫×櫻井よしこ 第2章 追い詰められた習近平 西岡力×門田隆将×矢板明夫×櫻井よしこ 第3章 香港と台湾、歴史の分岐点 西岡力×門田隆将×矢板明夫×櫻井よしこ 第4章 韓国「革命政権」の嘘 小野寺五典×西岡力×櫻井よしこ 第5章 韓半島は米中戦争で決着する 西岡力×洪熒×櫻井よしこ 第6章 報道されない真っ二つの韓国 西岡力×洪熒×櫻井よしこ あとがき 櫻井よしこ -
お皿の上の生物学
新入生の5月病対策として設けられたという、大阪大学の人気講義。 実験(=調理実習)をもとに、生化学・解剖学など科学の話題から、知られざる食の文化の歴史まで、ときに小ネタも挟むユニークな授業が始まる! 「酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」の仕組みとは?」「ホワイト・デーのホワイトは、あの商品に由来していた!」 文庫化にあたって、新章「お刺身の話」を追加。 【内容抜粋】 ●味の話 味の要素「原味」とは/「味の素」を発見した池田菊苗博士の執念/味覚に個人差はあるか/生物学と日常用語の「味覚」の違い/酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」とは ●色の話 青い食材はめったにない/ウスベニアオイのハーブティーにレモンを入れると……/モーツァルトのイカ墨で書いた楽譜/青いバラの誕生譚 ●香りの話 嗅覚とは何か/日本人の三大発明/イヌの嗅覚、ゾウの嗅覚/消臭剤には大きく2種類ある/加齢臭の正体/フェロモンとは何か ●温度の話 料理の適温/熱の移動と蒸発熱/天かす火事はこわい/冷たいカレーは魚か野菜に限る ●お刺身の話 刺身通のための解剖学/魚臭の原因は何か/刺身に向かない魚、できない魚/刺身と醤油の生理学/板さんの包丁技/やくみのやくめ ●食器の話 生態学の「ニッチ」とは何か/牛丼の歴史/かつ丼が先かとんかつが先か/食器の世界史/美味しい玉子丼の作り方 ●宴会料理の話 クリスマスにはなぜチキンか、ケーキか/フライドチキン解剖学/恐竜現存説/年越しそばとおせち/エビはなぜ赤いか ●季節の食品の話 豆まき/メンデルの法則/修道士メンデルの野望と挫折/血液型性格判断の「根拠」/欧米人にホワイト・デーは通じない
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