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家族関係を考える
家族における人間関係は一様なものではない。一人の異性を選択することによって成立する夫婦というヨコの関係、血のつながりで運命づけられた親子というタテの関係、さらに兄弟姉妹、親戚、こうした複雑さから、思いがけない対立や葛藤が生じてくる。家庭内暴力、離婚……。家族のあり方は、われわれの生きていく基盤として今、根本から問いなおされなければならない。(講談社現代新書) -
霊はあるか 科学の視点から
「霊」について存在を信じる人は少なくない。その背後には、「人は死んだら魂はどうなるのか」という素朴かつ根源的な疑問が残っているからであろう。だが、そこにはさまざまなインチキがつけこむ余地もある。そもそも「霊」とはいかなるものなのか?宗教界では「霊」をどう捉えているのか? 科学的に「霊」を扱うには、どう考えればよいのか? 科学者が自らの輪廻転生観を示しながら、この難問に迫る野心作。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
山なんて嫌いだった
芸能界一の山好きで知られ、日本トレッキング協会の理事を務める市毛良枝さんが、山と出会い、こころひかれてゆく過程を素直に綴った、初の書き下ろしエッセイ。 大の運動嫌いだった彼女が、山に登ることによって大きく変わってゆく様子が、飾りのない文章で描かれています。 初登山の燕岳から、南アルプス塩見岳、八甲田山、安達太良山、八ヶ岳、双六岳、槍ヶ岳、九重山、天城山、キリマンジャロなど、10年間の山旅はもちろんのこと、『山と溪谷』取材の裏話、登山家たちとの交友、エコロジー問題、そして自身の内面変化なども描ききった話題作。 -
検察崩壊 ─失われた正義─
緊急対談! 「小沢事件」の中、東京地検特捜部で起きた虚偽公文書作成事件。 小川敏夫前法務大臣、石川知裕衆院議員、大坪弘道元特捜部長、八木啓代氏ら 注目の論者と共に、検察の嘘をすべて暴く。 6月27日の記者会見時、報道関係者・一部国会議員のみに配布され、最高検察庁 がいまだ一般市民への公開を拒否している、本事件の内部調査についての「最高 検報告書」、本事件の発端となった「田代報告書」も全文掲載! -
わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か
【新書大賞2013第4位】 日本経団連の調査によると、日本企業の人事担当者が新卒採用にあたってもっとも重視している能力は、「語学力」ではなく、「コミュニケーション能力」です。ところが、その「コミュニケーション能力」とは何を指すのか、満足に答えられる人はきわめて稀であるというのが、実態ではないでしょうか。わかりあう、察しあう社会が中途半端に崩れていきつつある今、「コミュニケーション能力」とは何なのか、その答えを探し求めます。(講談社現代新書) -
デフレの正体 ──経済は「人口の波」で動く
「生産性の上昇で成長維持」というマクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。現実は内需にマイナスに働いているからだ。「現役世代人口の減少」、日本の問題はここにある! 誤った常識を事実で徹底的に排す!! -
欲望問題 人は差別をなくすためだけに生きるのではない
『魔女の息子』で第40回文藝賞を受賞した作家であり、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たしてきた著者・伏見憲明が、「人間学アカデミー」(小浜逸郎氏主宰)で語りおろした講義録をもとに大幅に加筆・訂正し書き下ろした渾身の一冊が、この『欲望問題』です。 「痛み」を「正義」とする「差別問題」を、「痛み」も「楽しみ」も等価な「欲望問題」だと読み解き直す<1章──「差別問題」から「欲望問題」へ>。 伏見憲明自身の個人的な体験から生まれた「性別二元制」という捉え方を、15年を経てあらためて自身がその意味を問い、既存のジェンダー論に痛烈な違和を投げかける<2章──ジェンダーフリーの不可解>。 共同性からの自由を目指すのではなく、多様な「欲望問題」を抱える共同性を認め合い、個人の「痛み」を社会に問いかけていくことを不断に繰り返していくという<3章──アイデンティティからの自由 アイデンティティへの自由>。 副題は、「人は差別をなくすためだけに生きるのではない」。「差別がないということ以外にそれを「幸福な状態」と考えうる根拠は何なのか」と著者は問います。実存に根ざした極めて平易な文章でつづられていますが、著者があとがきで書いているようにシンプルな文章で根源的な問いをつきつけた、まさに「パンクロック」な本です。 -
ニュース・エージェンシー 同盟通信社の興亡
瞬時に世界を駆け巡るニュース。その多くはロイター、APなど欧米の報道機関の発信による。情報が国際世論を左右する現状にあって、通信社の役割はきわめて重い。しかし今日の日本には強力な発信力をもつ国家代表通信社がない。同盟通信社は昭和一一年、「日本人自身による情報管理」を夢見て、「聯合」と「電通」の合併から生まれた。悲願達成を前に、宣伝機関へと変質していった歴史を丹念に追い、通信社の使命を問う。 -
「姿勢の体操」で80歳まで走れる体になる
「『姿勢の体操』で走りを変えてみませんか?」金メダリスト高橋尚子さん推薦! 無駄のない疲れない動きを楽々体得。誰でも記録や年齢の壁を破れる。30年以上現役で走り続ける女子マラソンのパイオニアが編み出したエクササイズで、プロ選手が体得した動きが身につく! -
東日本大震災に遭って知った、日本人に生まれて良かった
「FUKUSHIMA50」として称えられた福島原発事故処理班の面々、あるいはスペイン皇太子賞を授与された警察、消防、自衛隊の現場指揮官たち……なぜ日本人の現場力はかくも海外で賞賛されるのか? 東日本大震災の夜、東北新幹線の中で一晩を明かし、その後、北関東を転々とした著者がたどり着いた「日本人論」。2009年に大震災に遭ったハイチでの現地取材も敢行し、東北のケースと徹底比較。日本人の秘密に迫る! -
英語をやっていて、本当によかった。
本書の著者、吉越浩一郎氏は、英語のほかにドイツ語とフランス語を話す。そんな彼がこういっている。 ──外国語ができると人生の幅が広がる。人より良い仕事をする機会に恵まれ、多くの人に出会える。 また、違った文化を知ることでユーモアの幅も広がり、楽しいことにもたくさん巡り会える。 特に、英語ができるようになることは、人生に多くのチャンスをもたらしてくれると。 本書の見出しを紹介しよう。 ◎「文法の勉強は、英会話には役に立たない」というのは間違い ◎発音なんか気にしなくてもいい ◎言い間違い、聞き間違いは気にしない ◎外国人とのビジネスでは、「英会話力」よりも「中身」が肝心 ◎聞き流すだけでもヒアリング力は身につく ◎モチベーションを高めるためにTOEICで目標を作る ◎日本人同士の会議を英語でやる必要はない 等々、社会人になってからもう一度、英語の勉強をして英語を話せるようになりたいという人に最適のものとなっている。 -
日本語の大疑問
毎日あたりまえに使っている日本語。だが、ふと疑問に思うことはないだろうか。 そもそも漢字はいつから日本にあるのか? 「シミュレーション」を「シュミレーション」とつい発音してしまうのはなぜだろう? 「確認させていただいてもよろしいですか」は乱れた日本語なのか? これまでの絵文字・顔文字とLINEのスタンプでは何が違う? ことばのスペシャリストが集う国立国語研究所が、国民の抱く素朴だが奥深い疑問に呻吟(しんぎん)しながら出した名回答を厳選。 日本語の教養をこの一冊でアップデート! ●明治時代、犬は「カメ」と呼ばれていた ●漢字のない国にもキラキラネームは存在する ●江戸時代の「おじいちゃんらしい話し方」は関西弁だった ●「クールビズ」が流行って「省エネルック」はダメだったワケ ●「それから」「そして」「それで」はどう違うのか ●「最も~の一つ」は翻訳から定着したことば ●日本語は本当に難しい言語なのか -
けものづくし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「チーターはまちがった走り方をしている」(!?)猫、犬、亀からライオン、いるか、きりん、ユニコーンまで、動物学の謎を別役流に解き明かす<怪論>25篇。 -
日本人の英文法 丸暗記ゼロでセンスを磨く29の黄金ルール
「英語の気持ち」がわかれば、 「ネイティブ表現」が自然と湧いてくる! 「ここはどこだろう?」を英語にすると、“Where am I?”ですが、“Where is here?”にならないのはどうして? また、“I’m lost”の日本語訳は、「私は失われている」ではなく「道に迷った」。 日本語話者と英語話者の間で“自然な言い方”にズレが生じてしまうのは「世界の捉え方」が違うから。 つまり、「英語の気持ち」が理解できるようになれば、ネイティブ表現がみるみるうちに身につくのです。 丸暗記に頼らず英文法を習得できる「時吉流・黄金ルール」をこの一冊に凝縮! 「英語に強くなる極意」をこの一冊に凝縮! ●英語は言いたいことから言う ●英語は「軽い情報」が先 ●willとbe going toの違いを知る ●「動詞の気持ち=力の方向」を理解する ●前置詞toとforが持つ意味を理解する ●「受動態の気持ち」を理解する ●「時間」を「場所」になぞらえて理解する ●現在完了は「今抱えている状況」を表す ●willの様々な用法を理解する ●様々な「theの世界」を理解する ●「anyの世界」のランダム性を理解する ●「させる系の動詞」の正体を知る ●ofの持つたくさんの意味を理解する ●yesとnoの本当の意味を知る 【目次】 第1章 ここが一番大事! 文法が映す英語の気持ち 第2章 英文をつくりたければ、動詞の気持ちを理解せよ 第3章 こう考えると英語の「時間の世界」は腑に落ちる 第4章 「名詞の世界」は英語の気持ちの「濃縮液」 第5章 思わず膝を打つ「英語のモノの見方」 第6章 最短で成果を上げる「説得の英語」 【著者】 時吉秀弥 株式会社スタディーハッカーコンテンツ開発室シニアリサーチャー。神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学んだ後、帰国。ラジオパーソナリティという特殊な経歴を経つつ、20年以上にわたって予備校で英語を教えてきた。英語を教えるなかで独自の英文法観を築きつつあった頃、それが認知言語学に通じるものだと知り、東京言語研究所に入所。池上嘉彦東京大学名誉教授、西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)、上野善道東京大学名誉教授らのもとで認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。2010年、同所で理論言語学賞を受賞。 -
代々続くウルトラ・リッチ 「お金づかい」の知恵
代々続く世界の超裕福ファミリーや、ファミリー企業のオーナーたちは、莫大な資産だけでなく、「お金づかい」の知恵も子弟に継承しています。彼らは、何世紀もかけて培ってきたノウハウを身につけ、実行してきたファミリーなのです。 本書では、海外の富豪を数多く見てきた著者が、蓄財法や投資法、人脈の築き方など、「人に尊敬される」「人生が豊かになる」ファミリーの教えを、エピソードを交えて分かりやすく紹介します。世間にあまり知られることのない、超富裕ファミリーのライフスタイルを垣間見ながら、「お金との接し方」を学ぶことができる一冊です! -
「右派市民」と日本政治 愛国・排外・反リベラルの論理
なぜ、あの人は「右寄り」になったのか? あなたの隣の“極端な人”=右派市民の実像を 1万人のデータから解き明かす。 参政党、国民民主党の躍進と 高市政権の誕生を支えた「民意」の源流を追う! 日本政治の“右傾化”を支える、みえざる「右派市民」の実像とは? 1万人の調査から浮かび上がるのは、 必ずしも世間で語られるような“安倍信者”ではなく、 シニア層主体でも、“弱者男性”でも“情弱”でもなく、 保守層ともネット右翼とも異なる彼らの多様な姿だった。 止められない分極化の時代に、それでも共存と対話の可能性を探る。 【目次】 第1章 右派の定義は難しい ――右派と保守はどう違う? ・「右」は過去志向、「左」は未来志向 ・選択的夫婦別姓や同性婚に反対する論理 ・自民党「右傾化」の原因 ・参政党、日本保守党ら新興右派の躍進 ・左派はなぜ弱いのか ……ほか 第2章 右派市民を分類する ――「極端な人」はあなたの隣にいる ・父はネット右翼だったのか? ・右派市民を4タイプに分けてみる ・排外主義者は1割超、「極右」市民はわずか0.2% ・「朝日新聞は廃刊すべき」……右派市民のリアルな声 ・「保守」を自認している人は意外と少ない ……ほか 第3章 右派市民とは誰か? ――ジェンダー、世代、学歴、収入、メディア利用から考える ・「シニア=右」「弱者男性=自民支持」「ネトウヨ=情弱」は偏見 ・もっとも右派から遠いのは「若年大卒女性」 ・職業・収入にみられる特徴 ・なぜ経営者はナショナリズムに傾倒するのか? ・政治思想とメンタルヘルス ……ほか 第4章 右派市民の投票行動 ――彼らは本当に「安倍信者」だったのか? ・リアルは高年左派、ネットは若年右派が活発 ・「岩盤保守層」は本当に存在するのか ・排外主義者の安倍ぎらい ・結局、どこに投票している? ・「自民離れ」の受け皿になった国民民主党と参政党 ……ほか 第5章 加速する右派ポピュリズム ――ネットで広がる新たな分断 ・安倍政権を支えた中間層 ・反エリートの「普通の人々」による政治を! ・検証:河村たかしの名古屋市政 ・石丸、斎藤、トランプ、欧州……拡散する新しいポピュリズム ・「ポピュリスト=悪」ではない ……ほか -
AIに看取られる日 2035年の「医療と介護」
テクノロジーはどこまで人間に寄り添えるか? 10年後、日本の病院はここまで変わる! 無人診察室、がんワクチン、AIの誤診、人手不足を解決する介護DX…… いま知っておきたい、教養としての医療とAI 画像診断や創薬など、医療にAI技術が導入されるようになって久しいが、 今後この流れはますます加速し、診療や介護、看取りの場面にも AIは欠かせない存在となる。 かつて人間医師の“聖域”とされた「対話」「寄り添い」「見守り」といった領域にも 容赦なくテクノロジーが入り込んだとき、医師に残された役割とは何か。 私たち患者の命の扱われ方はどう変わるのか。 そして、この大変革は人手不足や医療費膨張をはじめとする 日本の医療問題を解決へ向かわせるのか。 はたして死角はないのだろうか――。 未来の医療が描く、これからの生き方、死に方とは? 直面する変化と課題、打開策を最新研究から論じる。 【目次】 序 章 AIに看取られる日 ・介護から看取りへ――10年後のAIとDX ・「人間中心の医療と介護」からの再構築 ・日本の医療制度が抱える問題 ……ほか 第1章 なぜ「医療にAI」なのか ・医師とAIの主従関係は逆転する ・ヤブ医者も「名医」もいなくなる ・AIが変える診察室の風景 ・AIの進歩で誤診が増える? ……ほか 第2章 患者のビッグデータが治療を変える ・ビッグデータで超早期にがんを発見 ・便座で、鏡で、生体データを収集 ・医療情報と収入データを紐づける ・AI医師が誤診したら誰が責任を負うのか? ……ほか 第3章 AIだけじゃない! 2035年の医療技術 ・バイオプリンティング:3Dプリンターで身体の部品を作る ・デジタルツイン:治療を「仮想の自分」で試す ・がんワクチン:自身の免疫をがん専用兵器に育てる ・長寿遺伝子と老化細胞除去:細胞から若返る ……ほか 第4章 AIは医療費問題を解決するか ・美容外科への人材流出=「直美(ちょくび)」問題 ・医療費削減のカギはOTC薬 ・デジタル治療アプリ(DTx)の可能性 ・ChatGPTへの相談で医療費削減? ……ほか 第5章 これからの人間医師の役割とは何か ・人間医師の「聖域」 ・患者の経済状況に合わせた治療の提案 ・「病院=儲かる」は過去の話 ・ミニマムDXで始める未来のクリニック ……ほか 第6章 未来の介護と「寄り添い」 ・高齢化する訪問介護の支え手たち ・ICT化できない現場 ・バイアスだらけの要介護認定 ・介護現場のハラスメントはなぜ起こるか ……ほか 第7章 「死ねない時代」の安楽死・再論 ・安楽死を語るとき大切にしたいこと ・日本では医師任せの「グレーゾーン」 ・自殺幇助と積極的安楽死を合法化すべき理由 ・死を語ることの忌避感を乗り越える ……ほか -
ルポ 熟年離婚 「人生100年時代」の正念場
「一人に戻って残りの人生を自由に暮らしたい」 ある日突然、離婚を切り出されたらどうするか? ●心身を害してまで一緒にいることはない ●夫婦間で募る不機嫌。でも「離婚は避けたい」なら ●離婚が経済的に損なのか得なのか 婚姻期間が20年以上の熟年離婚は3万9810件、離婚率23・5%。統計のある1947年以降で過去最高を更新し続けている。子育てが一段落したことも離婚を決断する要因となり、退職金や年金などの財産分与を考える場合、「夫の定年の2~3年前から妻は準備に動きだす」という。 1950年の男性の平均寿命は約60歳だったが、今や81歳。人生100年時代、定年後に夫婦で過ごす時間はかつてなく長くなっている。一方、「卒婚」「熟年婚活」が盛んという現象も。令和ニッポンの「熟年離婚」を追った徹底ルポ。専門家による役立つアドバイスも満載。 ★朝日新聞デジタルで繰り返し読まれ、読者から圧倒的な支持を得た〝隠れた大ヒットコンテンツ〟から身につまされる&怖すぎる40事例を一挙書籍化! 【CASE8】「週3日は外に出て」妻に言われた夫。一駅分の電車賃でつぶす3時間/【CASE9】退職後に気づいた夫の人柄。「本当に大っ嫌い」と叫んだ妻のあきらめ/【CASE10】「俺の飯は?」が恐怖に……定年後の夫との向き合い方、妻たちは考えた/【CASE12】「はぁ?」と妻を小馬鹿にする不機嫌な夫。30年仕えた代償と気づき/【CASE13】毎日浴びせられるため息「妻が不機嫌で……」。悩み語れない夫の世間体/【CASE25】夫を介護するのも、同じ墓に入るのも嫌。「別居中、自分が死亡しても夫の墓には入らない」/【CASE26】81歳の妻が82歳の夫に三行半、増える超熟年離婚。「残り少ない一人の時間を大事にしたい」/【CASE27】人生の節目で切り出せなかった離婚。「あの男の妻として死にたくない」/【CASE28】子に暴言を繰り返す妻。夫の決断。いい人が現れれば、再婚したい/【CASE30】慰謝料200万円、養育費月6万円の支払い拒否。勤務先と協議し、給与を差し押さえて元夫に払わせる方法/【CASE31】夫の心理を読んだ作戦。妻の同意なしに物件を売らせない/【CASE32】夫婦共有名義の家の持ち分の買い取り、問い合わせが300件/【CASE39】7歳年下の男性と再婚した66歳女性。「婚活」「初婚NG」「子なし希望」…… -
文明の衝突
世界はどこへ向かうのか。多発する民族紛争と文明間の軋轢の本質とは何か。世界を西欧・中国・日本・イスラム・ヒンドゥー・スラブ・ラテンアメリカ・アフリカの八つの文明に分けて、様々な紛争を、異文化間の衝突と捉えた衝撃的仮説。西欧への挑戦を続ける「儒教―イスラム・コネクション」は核拡散の深刻な危機を招くのか? どちら側にも入れない日本は・・・。主要な文明圏の政治的・経済的・人口統計的データを示しながら、世界的な国際政治・戦略学者の著者が21世紀の国際情勢を鋭く予見! -
冤罪 なぜ人は間違えるのか(インターナショナル新書)
無実の罪が相次いで産み出される真の原因を「冤罪の科学」が解き明かす――◎人間は間違いから逃れられない ◎人の心には「盲点」がある ◎黒の捜査、白の捜査 ◎なぜ「直感的判断」は危険なのか ◎ノーベル経済学者が指摘した「結論バイアス」のリスク ◎ジェンダー・バイアスが生んだ冤罪事件 ◎裁判官も陥ってしまう偏見と差別 ◎正義感が冤罪をもたらすわけ ◎人間は自己正当化する生き物だ ◎「引き返す勇気」は持てるのか ◎「集団浅慮」のリスク ◎失敗が放置される「現状維持バイアス」のトラップ -
写楽殺人事件 新装版
230年間、未解決。 2025年大河ドラマ『べらぼう』を観る前に読むべき歴史ミステリーの大傑作! 活動期間わずか10ヵ月、残した浮世絵は約150点。江戸中期に彗星のごとく現れ消えた謎の天才絵師・東洲斎写楽は、何者だったのか。大学助手の津田はある画集と出会ったことで写楽の正体に肉迫する。その一方で、浮世絵研究界では連続殺人が起きていてーー。 蔦屋重三郎(『べらぼう』主人公)が愛した天才絵師。 しかし、素性、本名、筆を絶った理由…… すべてが不明。 写楽の正体と目された代表的人物はーー 葛飾北斎、歌川豊国、丸山応挙、酒井抱一、山東京伝、蔦屋重三郎etc. 連続殺人の果てに明かされるのは、実像か?虚像か? 「歴史上の難問」を題材にした伝説の江戸川乱歩賞受賞作。 -
遺伝子はなぜ不公平なのか?
遺伝子は、私たちが生きるための武器だ――。 生物の進化の歴史から学ぶ ダメな自分の存在理由 なんの結果も出せないとき、 自分の努力不足や能力のなさを呪ってはいけない。 それはすべて、遺伝子のせいだ。 ・平凡な自分にどんな価値があるのか? ・秘めた可能性はどうやったら見つかるのか? ・遺伝子の本当の目的とは何か? 懸命に生きるあなたへ贈る、 植物学者からの渾身の努力論。 【目次】 プロローグ―すべては遺伝子のせいだ 世の中は何と不公平 努力をすればいつか報われる? すべては遺伝子のせいだ 努力で遺伝子に逆らった結果 「ビリがなければ一位はない」 どうして足の遅い遺伝子があるのか? 進化の過程で残された個性の意味 第1章 世界がもし“勝ち組”だけだったら―個性とは何だろう? エリートばかりが残ったらどうなる? もし世界が全員「僕」だったら 一卵性双生児に個性が生まれるとき 九八パーセントのガラクタ遺伝子の意味 生物がさまざまな答えを用意するとき 明るい人が正解か、暗い人が正解か 第2章 私たちはなぜ人と比べたがるのか? 頭がいいって何だろう? 「エラい人はいない! みんなバカ!」 頭の良さは勉強の出来不出来で決まる? 比べて評価する私たち 脳は「多様性」に耐えられない やっかいな植物の分類 人間は世界一比べることが好きな生き物 多様性と管理社会は相性が悪い “おいしいお米”は、おいしくなかった? 意味のわからないルールの正体 人間の悩みのすべての根源 のろまは長所である 生物は意味のない個性を持たない 第3章 人生は自分の武器を探す旅である 「あきらめる」は「明らかにすること」 自分のパーツは箱を開けてみなければわからない 才能は自分の手柄じゃない 持ち合わせた遺伝子を愛するということ 努力をしなければならない本当の理由 第4章 なぜ生命は死ぬのか? 遺伝子の壮大な挑戦 ダーウィンが解けなかった謎 なぜアリは自らの遺伝子を残そうとしないのか? 働きアリが女王アリを利用している 単細胞生物の意外な弱点 オスはなぜ子どもを産まないのか 命にはなぜ限りがあるのか 第5章 遺伝子四〇億年の旅 役に立たない私にも意味はある 伸びる爪のすごい仕組み DNA・遺伝子・染色体・ゲノム たんぱく質の驚きの役割 私たちはかつて不老不死だった 身体は偉大なる遺伝子の歴史 生きる意味は細胞たちが教えてくれる 第6章 人生の使命 親は選べないけれど 四〇億年のバトンを持つ私たち 七〇兆分の一の奇跡 あなたは過酷なサバイバルレースを生き抜いた この世はあまりに厳しすぎるけれど 「死ぬほど苦しい」と思ったときは 第7章 欠点には意味がある 「悪いこと」をしたくなるのはどうして? 「本能」と「知能」という戦略 失敗経験は実はすごい 「群れ」が生き残るために必要なこと ホモ・サピエンスは弱いから生き残った 助け合うと幸せな気持ちになるのはどうして? 生きづらさの問題は、たいていは社会にある 突然変異は進化のチャレンジ なぜ人は生殖機能を失っても生きるのか? 私たちは皆、弱い生き物 きっと、足が遅いことにも意味がある -
ソリッドステート・オーバーライド
鬼才が描く、荒野を旅するSFロードノベル! いつか未来の地球。大陸を占める合衆国と南に隣接する首長国連邦は、東西に伸びる3775キロの国境線で200年にも渡って戦争を続けていた。しかしそこに、人の兵士はいない。兵士は全てロボット。そんな戦闘の最前線地帯を二体のロボット、マシューとガルシアはポンコツトラックで移動中。二体の本業は戦闘で壊れた兵士ロボットのスクラップ集め。副業は兵士ロボットたちに向けた「ラジオ番組」の24時間配信。 「……戦場からお送りするファー・イースト・ゴー・ウェスト・チャンネルをお聴ききの皆様、こちらマシューとガルシア。戦線は200年と10日現在、相変わらずの激戦下。俺たちは砲弾が飛び交い兵士同士が壊し合う中、相変わらず暢気に旅を満喫中」 ある日マシューとガルシアが見つけたのは、戦場にいるはずのない「人間」。12歳の少女マリアベルだった。二体と一人の暢気な24時間実況中継の旅は、戦闘真っ只中の長い長い国境地帯を辿る。マリアベルの「家」があるという「西の果て」を目指して。 鬼才・江波光則が描く、荒野を旅するSFロードノベル! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
亜宗教 オカルト、スピリチュアル、疑似科学から陰謀論まで(インターナショナル新書)
コックリさんからQアノンまで! 宗教研究者とたどる、人間の“妄想力”をめぐる旅路。「亜宗教」とは、「近現代に生まれた非科学的で宗教めいた信念や言説」を指す造語。本書では、宗教研究者が「オカルト・スピリチュアル・疑似科学・陰謀論」といった亜宗教を、宗教学の知見から分析する。扱うのは、妖精写真、コックリさん、動物磁気、千里眼、念写、モンキー裁判、UFO、ニューエイジ、エスパー、臨死体験、シンクロニシティ、爬虫類人、Qアノン、反ワクチンなどなど……。信仰と科学の狭間で蠢く人間の“妄想力”の歴史をたどり、「人間にとって信仰とはなにか」を暴き出す。 -
「プランB」の教科書(インターナショナル新書)
コロナ禍、ウクライナ侵攻、原油高、台湾海峡の緊張――世界は、日本はまさに予測不可能な時代に突入した。そこで重要になるのは、状況の変化に即応するための「プランB」だ。だが日本の組織は「既定の方針」にしがみつき、それを改めることに躊躇してしまう。その代表例がコロナの水際対策であり、また東京オリンピックの強行開催であった。いったいなぜ日本の政府は、企業はプランBを実行できないのか? そしてその真の原因はどこにあるのか? 「滅びる組織の病理」を鋭く抉る、サバイバルのための実践的経営学。予測不可能な現代を生き延びるための「危機の時代の経営学」決定版、登場。冨山和彦氏【経営共創基盤(IGPI)グループ会長】、藤野英人氏【レオス・キャピタルワークス 会長兼社長】が「人生の解像度が上がる本」と絶賛! -
非常時とジャーナリズム
ジャーナリズムは感情よりも道理の味方でなければならない――「富田メモ」報道で新聞協会賞受賞の現役記者が5人の昭和の言論人の非常時(戦時)の足跡を辿り、メディアの役割を改めて問い直す! 東洋経済新報で小日本主義を唱えた石橋湛山、信濃毎日新聞を追われたのちも孤高の論陣を張った桐生悠々、戦意高揚によりA級戦犯容疑者となった近代日本を代表する言論人・徳富蘇峰などを紹介する。 -
予備校のいちばん長い日
東大からの挑戦状!?伝説の入試問題に挑め! 1998年・3月。東京大学理科一類の後期日程試験に、過去に類を見ない数学の奇問が出題された。 中堅予備校「七徳塾」の数学講師・言問さくらは、解答速報を出すべく早速この奇問に挑むも、まったく解けない。しかも信じられないことに、他の大手予備校も解答を作成できずにいるという。 さくらはこの問題が受験史に残る超難問であると確信し、大手予備校を出し抜き、どこよりも早く解答速報を出してみせると決意するのだが――。 立ちはだかるは、東大が出題した伝説の入試問題。いまだ語り継がれる実在した受験史上最悪の超難問に挑む、本格数学小説! -
人生を豊かにしたい人のための世界遺産
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の多様さを楽しむ、自分のいる場所とのギャップを楽しむきっかけに! 私たちは長い歴史の積み重ねの上に立っています。 科学技術や医療など様々な分野で進歩をしてきていますが、たいていの出来事は似たようなことを人類は既に経験しています。 世界遺産はそうした人類や地球の歩みの積み重ねと言えます。 本書では、個々の遺産の解説だけではなく、世界遺産活動の背景や、世界遺産活動で守りたい世界の多様性、ストーリーで読み解く世界遺産など、興味を持って世界遺産を身近に感じてもらえる内容を解説します。 本書をきっかけに、世界の多様さを楽しむ、自分のいる場所とのギャップを楽しむ気持ちを学んでみませんか。 宮澤光(みやざわひかる) NPO法人世界遺産アカデミー主任研究員。北海道大学大学院博士後期課程を満期単位取得退学。仏グルノーブル第Ⅱ大学留学。早稲田大学、東洋大学、跡見学園女子大学非常勤講師。『世界遺産のひみつ』(イーストプレス新書)、『世界遺産で考える5 つの現在』(清水書院)など世界遺産に関するさまざまな書籍の執筆・編集・監修を手掛けるほか、NHK総合「明治日本の産業革命遺産 世界遺産決定スペシャル」、テレビ東京「日経スペシャル 未来世紀ジパング」、フジテレビ『Live News it!』などに出演。これまで全国各地で100本を超す講演・講座を実施している。 -
教養として学んでおきたい女性天皇
本書は、天皇制の成立以前にまで遡って、日本史における女性天皇およびそれに準ずる女性君主の歴史を解明していくものです。 皇位継承問題などで様々な議論が起こるたびに、女性天皇、女系天皇が話題になりますが。 未来における皇室の在り方を考えていくためには、かつての時代について学ぶ必要があるでしょう。 古代日本から江戸時代まで、女性天皇が統治者として果たしてきた責務について学んでみませんか? 推古天皇、持統天皇といった8人10代の女性天皇の責務だけでなく、女王卑弥呼、神功皇后などの歴史的な位置づけなどについても解説します。 なお、女性天皇と女系天皇が混同されがちな傾向がありますが、その両者は別物です。 女性天皇は文字通り女性の天皇を意味するもので、本書では過去8人10代存在した女性天皇を中心に解説します。 第1章 伝説の女王・女皇たち 第2章 推古天皇 第3章 皇極・斉明天皇 第4章 持統天皇 第5章 元明天皇と元正天皇 第6章 光明皇后と孝謙・称徳天皇 第7章 「古代の再来」……明正天皇と後桜町天皇 -
教養として学んでおきたいニーチェ
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェ。 「神が死んだ」「ニヒリズム」「超人」「ルサンチマン」……。 私たちがいま当然のこととして見なしている考えの多くが、実はニーチェに由来しています。 ニーチェを一度も読んだことがなくても、知らず知らずのうちにニーチェ的にものごとを考えています。 意識するかどうかにかかわらず、私たちはニーチェの掌の上で踊らされているのです。 「どう生きていくのか」という問いが、ニーチェの生涯の最初から最後まで貫いていました。 彼の思索は、すべての人に何かしらのヒントを与えてくれます。 現在の生きづらい世の中で、ニーチェを読んでみてはいかがでしょうか。 序 章 ニーチェって、どうして人気なの? 第1章 ニーチェを知ると、何が変わるか? 第2章 神が死んで、どうなるか?―「神は死んだ」 第3章 生きる意味なんてない―「ニヒリズム」 第4章 真実はひとつではない―「パースペクティブ主義」 第5章 妬みが道徳を生み出した―「ルサンチマン」 第6章 人間の向こうに何があるか―「超人」 第7章 遊び、そしてパロディ―「永遠回帰」を生きるヒント -
教養として学んでおきたい日本の皇室
126代続く世界最古の王室を理解するために、令和時代の幕開けとしての天皇の退位と即位から、天皇の歴史、天皇と和歌の関係、天皇のお仕事、皇室ファミリー、皇室の国際親善、皇位継承問題まで解説。 天皇と皇室が受け継いできたこととは。これからの在り方とは。日本人として学んでおきたい日本の皇室について解説する一冊。 第1章 退位と即位 第2章 天皇家の歴史 第3章 歌会始と和歌・短歌と「祈り」 第4章 天皇のお仕事 第5章 天皇・皇后の国際親善 第6章 皇室ファミリー 第7章 皇位継承問題 第8章 天皇3代の外国体験 -
教養として学んでおきたいギリシャ神話
「ギリシャ神話」というと、欧米の文化に強い影響を与えたもののひとつです。 ギリシャ神話を知らないと理解できない文化的な背景が多くあります。 本書は、学問あるいは教養として知っておくべきギリシャ神話について解説します。 ギリシャ神話とは何か?、代表的な神々、有名なエピソードなどを通じて、より深くギリシャ神話の世界を知ることができます。 なんとなくは知ってはいても、きちんを理解していなかったギリシャ神話を正しく知ることで、教養を深めましょう。 -
雑賀の女鉄砲撃ち 鋼輪の銃
紀州雑賀は宮郷の太田左近の娘・蛍は、射撃術の研鑽に生涯をかける女。 秀吉に太田城を水攻めで落とされ、父母姉妹と一族を失った。秀吉への復讐を誓い、新開発の鋼輪銃を手に戦場を駆ける。義賊・石川五右衛門と大坂城に潜入したり、徹底的に豊家に抗うのだった。義なき朝鮮出兵に立ち向かうため半島に渡った蛍は、帰国後、関ヶ原へ赴く……。戦国を鮮烈に駆け抜けた女鉄砲撃ち再び! (歴史時代冒険長篇) <目次> 序章 忍城水攻め 第一章 往き残りしものたち 第二章 鋼輪の銃 第三章 盗賊石川五右衛門 第四章 伏見築城 第五章 殺生関白 第六章 残火再燃 第七章 玉女略奪 第八章 天変地異人為 第九章 慶長の役 第十章 家康策動 第十一章 天下分け目 第十二章 関ヶ原に踊る 終章 泰平の世
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