作品一覧

  • 老いた親とは離れなさい
    3.5
    1巻1,400円 (税込)
    親の介護で生じる、疲労、離婚、離職、貧困、老老介護、一家心中などで、家族が共倒れになる前に、“老親を捨てる覚悟を持つ”必要性をベストセラー著者が提言。公的機関や他者の力の上手な借り方などのノウハウを豊富に収録。
  • 老前整理 捨てれば心も暮らしも軽くなる
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    老いる前に身辺を見直して、今後の生活にいらないものを整理すること=老前整理を提唱してきた著者による、老後に快適な生活を送るための生き方指南書。高齢になればなるほど整理はおっくうになり、悪化すればごみ屋敷のような社会問題に発展する場合も。本書では、片付けられずモノに囲まれて暮らす人が、老前整理の考えを知り、思い切って整理に取り組み、生き生きとした暮らしを取り戻すさまと、そのための具体的方法が描かれています。実用的で、社会的使命もある新しい整理術の提案。別居している親の介護が心配なあなたにも、ぜひ。
  • 定年男のための老前整理
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    定年後を愉しむために、いま、人生をリセットしませんか? 定年までの舞台が会社なら、定年後の舞台は家庭。仕事と同様、家庭という舞台で学び、改善すべき点は多いのです。定年前はモノを得ることが幸せの目安、定年後は本当に必要なモノだけを置きませんか? 生活をシンプルにすることでやりたいことが見つかり、強い人間になれます。モノの整理は妻だけの仕事ではありません。あなたの心を整理して、新しい後半生を自由に生きましょう。
  • 老前整理のセオリー
    -
    定年後では手遅れです。 著者の“老前整理”はシリーズ累計18万部を超えるベストセラー。そのコンセプトは、老いる前に身の回りを見直し、これからの暮らしを考えてモノと頭の整理をすることにある。本書では、(1)実家を片づける、(2)身の回りを整理する、(3)定年後の計画を立てる、という3つの簡潔なステップを通じて、老前整理のノウハウや魅力をあますことなく紹介する。 [内容] 第一章 老後のリアリティ──実家を片づける 1.なぜ実家を片づけないと危険なのか? 2.片づけにはタイミングがある 3.実家の状態を知る 4.捨てられないものの処分方法 5.片づけたくない親の説得術 6.住まいの選択肢を考える 7.親の介護に備える 8.まとめ 第二章 老前整理のセオリー──身の回りを整理する 1.老前整理の理由 2.ものを片づける──過去と向き合う 3.写真とアルバムを片づける──思い出と心の整理 4.年賀状を片づける──人間関係を整理する 5.自分史年表を書く 6.まとめ 第三章 未来へのマイルストーン──定年後の計画を立てる 1.未来の自分史年表をつくる 2.「終の住処」の選び方 3.子どもに迷惑をかけないために今できること 4.まとめ

ユーザーレビュー

  • 老前整理 捨てれば心も暮らしも軽くなる

    Posted by ブクログ

    老前整理は、老後に行うものではなく、
    老後に入る前に行うものです。

    放っておくと、
    モノはどんどん増えていきます。

    そのまま老後に入ってしまうと、
    体力的にも、身体的にも整理整頓はしづらくなるし、
    自分が死んだあと、残された家族に
    遺品整理という大変な作業を強いてしまうから、
    そうなる前に、自分の持つモノを整理しておくのが
    ベストとのこと。

    これ、本当だな~って思います。
    実際、母亡き後、遺品整理がすごく大変だったから。

    余分なモノはあえて持たない。
    現在、余分なモノは、今のうち片づけておく。

    私自身も、さっそく取り組みたくなりました。

    0
    2013年06月13日
  • 老前整理 捨てれば心も暮らしも軽くなる

    Posted by ブクログ

    物を捨てる、身の回りを整理することで新しいものが入ってくる、いいことが巡ってくる。
    断捨離などと近いコンセプトです。

    人が死ぬときには何一つ持っていけない。
    残された家族たちに「遺品整理」という辛い作業をさせないために生きてるうちにモノを整理しておきましょう。
    年を取ると片付け作業は負担になるので老いる前に作業を済ませてしまいましょう。
    というわけで「老前整理」なのですね。

    実家に帰ると4年前に他界した父の遺品がかなり残っていて、母親も喜寿を超えて体力が落ちて家の中を歩くのも大変そう。介護のためのバリアフリーは「5ミリ以上の段差を解消する」そうで「床に置いていた2日分の新聞につまずいて転倒

    0
    2012年06月19日
  • 老前整理 捨てれば心も暮らしも軽くなる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分が亡くなってから子供や親類にしてもらうことになるのが遺品整理。これはした人に多大な疲労をもたらす。
    それならばと、亡くなる前に自分の死を見すえてするのが「生前整理」。これはあくまで死ぬための準備である。
    この筆者が提唱するのは、残された人生を心地よくすっきりと過ごすためのいわば自分の人生のための「老前整理」である。
    この言葉はまさに目から鱗。
    人生をよりよくするためなのだから、いつからというわけでもない。
    いらないものに囲まれて、思い出に執着して生きるのはやめよう。今本当に自分にとって必要なものを取捨選択することは、これからの自分の生き方を決めることに他ならない。
    そんな思いをたしかにさせ

    0
    2011年07月26日
  • 老前整理 捨てれば心も暮らしも軽くなる

    Posted by ブクログ

    老いると物が捨てれなくなる(肉体的にも精神的にも)

    しかし、溢れかえった物のせいで生きにくくなる。または、遺族が大変な思い(肉体的、精神的、経済的に)をする。

    私の祖母も、「一緒に片付けるよ。」と提案しても片付けを拒みます。拒んだ祖母の気持ちがこの本を読んで理解出来た。

    物溢れは、高齢化社会の一番の問題点だと思うので、是非老いる前にこの本を読んで整理して頂きたい。

    0
    2011年07月06日
  • 老いた親とは離れなさい

    Posted by ブクログ

    老前整理を提唱するくらしかる人の本。介護の実体験に基づく実態と、現在の介護支援状況を俯瞰的に把握できる。知らない人が介護者に気楽に言うセリフが心に残る。怒りを通りこして呆れるという形で。自分も気をつけねばと思う。

    0
    2018年11月12日

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