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テレビ、ラジオ番組の名コメントで知られたジャーナリスト竹田圭吾は、膵臓がんと診断を受けてからわずか2年3か月、51歳で亡くなった。思いがけない告知、急を要した手術と治療、そしてテレビ出演中の病名の公表。妻は、死の6日前まで強固な意志で仕事に臨む夫を支え続けた。最期の日々を綴った感動の手記。
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Posted by ブクログ
晩年、産経新聞の元支局長の拘留と裁判について韓国政府を批判していたシーンを忘れることができない。 彼は本物のジャーナリストだ。 物事を多面的に多角的に捉え、その裏には膨大な努力と知識がある。 そしてその裏には支え続けた家族の愛情。 ご本人も家族を心から愛していた。 奥様への手紙は、涙なしでは読め...続きを読むません。 我々は生身の人間だ。自身が病になることも、家族がそういう状況に陥ることもある。 その時にどう生き抜くのか、この本を通して竹田さんの生き方を、言葉を、考え方を、胸に刻んでいきたい。
竹田さんの厳しいコメントを初めて聞いた時に、今までこういう人いなかったな、ただのうるさいおっさんかなとと思っていたけれど、見る回数が増えるごとに信頼度が上がり、的確なコメント、ただ反論する天邪鬼な人ではなく本当にちゃんといろんな角度で物事を見てる人なんだなと好きになった。 番組自体も安心して見てられ...続きを読むるし、竹田さんが言うならそうなのか、と思うこともあった。 竹田さんが亡くなったと聞いて、驚いたしとても残念な気持ちになった。 そんな竹田さんの奥様裕子さんが書いた本。 涙なしでは読めなかった。 素敵な人に巡り合って、2人は幸せだったんだなととても感じたし、タイトルの言葉はそういうことか…とうらやましくも感じた。
テレビのコメンテーターと呼ばれる人たちの中で、唯一好きだったのが竹田さんでした。いつも冷静で媚びないコメントを楽しみにしていました。気難しそうなイメージがあったのですが、奥様の本を読むと普通の親バカなお父さん、素敵な旦那さんだったんだなぁと…。私はギスギスした家庭に育ったので、これだけ子どものことを...続きを読む信じて愛してくれるお父さんと大らかなお母さんのもとだったら、それは自立した頼もしい子どもになるよね〜と少し羨ましく思いながら読みました。素晴らしいお子さんたちですね。 今も毎日いろんなニュースがありますが、竹田さんが生きていたらなんて言うかなと考えることがあります。膵臓がんは本当に厄介で憎いですね。悲しいです。
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一〇〇万回言っても、言い足りないけど―ジャーナリスト竹田圭吾を見送って―
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