作品一覧

  • 旅する台湾・屏東 あなたが知らない 人・食・文化に出会う場所
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■「もっと、南へ」 いま一番熱い台湾がここにある。 台湾リピーターの日本人にもまだあまり知られていない屏東。人、食、文化、様々な側面で「台湾らしさ」を感じられる場所である。そんな屏東に魅せられた作家たちが語り尽くす貴重な旅エッセイ&ガイド。読めば必ず屏東を訪れたくなるはず!   [目次] 第1部 屏東に息づく日本 一青妙  第1章 懐古の街を訪ねて  第2章 何者かになりたくて  第3章 屏東のなかの「日本」  第4章 歴史を知り、未来を考える 第2部 屏東の食を訪ねて 山脇りこ  第5章 屏東で食べる  第6章 屏東の味を支える調味料  第7章 大地と海からの恵み 第3部 異文化に出会う 大洞敦史  第8章 海を愛する人々  第9章 山に生きる人々  第10章 土地に深く根差すアート  第11章 客家の文化に親しむ 【著者略歴】 一青妙 (ひとと・たえ) 作家・女優・歯科医。台湾人の父と日本人の母との間に生まれ、幼少期を台湾で過ごし、11歳から日本で暮らし始める。家族や台湾をテーマにした執筆活動では『私の箱子』(講談社)『わたしの台南』(新潮社)『環島 ぐるっと台湾一周の旅』(東洋経済新報社)など著書多数。日台をつなぐ交流活動に力を入れている。 山脇りこ(やまわき・りこ) 料理家・文筆家。屏東が故郷の友を得て、彼女にいつも癒され、大切なものが何か教えられました。彼女を育んだ魅力ある土地、行けば納得です。『食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾』(ぴあ)など台湾3部作のほか、ひとり旅先として台北を推す『50歳からのごきげんひとり旅』(大和書房)など著書多数。 大洞敦史(だいどう・あつし) 文筆家、三線奏者、蕎麦職人、台湾政府認定観光ガイド、法廷通訳、台南市日本人協会副理事長。1984年東京生まれ。2012年台南市に移住、レストラン「洞蕎麦」を5年間経営し、現在「鶴恩翻訳社」代表。著書『台湾環島 南風のスケッチ』(書肆侃侃房)など。 この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『旅する台湾・屏東 あなたが知らない人・食・文化に出会う場所』(2023年11月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 「環島」 ぐるっと台湾一周の旅
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 環島は「島をぐるっと回る」ことです。 台湾をぐるっと回れば、台湾に対する固定観念が覆され、新しい台湾の発見につながるかもしれません。 この本は、私が昨年自転車で台湾を一周した8泊9日の環島体験を中心に、鉄道や車、バスなどを含め、日本のみなさんに、環島の楽しみ方を紹介するために書きました。たぶん、日本で初めての台湾環島をテーマにした本となるでしょう。 (本文より) 【本書の内容】 日本で定着した台湾ブーム。台湾旅行のリピーターが増殖するなかで、台湾旅行好きはよりディープで今までと異なる旅の方法にシフトしつつある。その中でも、近年台湾社会で幅広く楽しまれている、台湾をぐるっと一周回る「環島」(ホワンダオ)という旅のスタイルを現地でのカラー写真をふんだんに用いつつ提案する。 ●カラー写真で台湾各地のスポット&グルメも紹介! 必需品リスト付。 ●自転車で台湾を回ることの楽しさ、意義、出会った景色などを紹介。戦前に甲子園に出場した高校生たちを描いた映画「KANO」(永瀬正敏出演)の舞台となった嘉義、アートの先進都市・台中、グルメの都・台南、港町・高雄、など。 ●自転車だけでなく、日本統治時代の駅舎も残っているローカル線などを使った鉄道による「環島」、バスや自動車による「環島」も紹介。新しい台湾旅行のスタイル「環島」の決定版の本に。 ●台湾の五大名家「顔家」の後継者で、台湾と日本をつなぐ代表的人物の一人による、台湾の新しい旅行スタイル案内。
  • わたしの台湾・東海岸―「もう一つの台湾」をめぐる旅―
    3.7
    先住民が多く台湾人に心の原点と愛され、アウトドア・レジャーも盛んな台東、名所・太魯閣渓谷や日本統治時代の建物を活かした街が人気の花蓮、テレビドラマ「孤独のグルメ」でも紹介され台北から近い宜蘭など。都市が集まる西側、古都として人気の台南ともまるで違う独特の魅力を日台ハーフの著者が綴るガイド&エッセイ。
  • ママ、ごはんまだ?
    3.8
    1巻1,463円 (税込)
    母の人生に派手な物語はありませんでした。でも、母は料理によって彼女の深い愛情を娘たちに伝えようとしていたのでしょう。偶然見つかったレシピにとっておきの家族愛と想い出がつまっていた。若くしてこの世を去った母が料理に込めた優しさとは。
  • わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    今は亡き父母、そして妹・一青窈の一家四人で過ごした思い出の国を再訪し出会った、旧きよき時代の面影。地元のソウルフードから流行のスイーツまで美食の街を食べ歩き、人情深く人懐こい人々に触れ、その歴史と文化を訪ねた著者が心を込めて綴る台南への誘い。大都市・台北、高雄だけじゃない台湾のもう一つの魅力がここに!
  • わたしの台湾・東海岸―「もう一つの台湾」をめぐる旅―

    Posted by ブクログ

    台湾に残る日本、台湾人のアイデンティティまで踏み込んでいて、食べ物や若者文化だけじゃない「台湾」を深く知れる内容だった。かなり読みごたえあり。台湾リピーターにおすすめ。また開拓したい場所が増えた。

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    2017年05月23日
  • わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―

    購入済み

    ほっこり。

    最初の4分の1くらいはしつこいくらいに食べ物の話がこれでもかと続きます。しかし、その後はあたたかい魅力的な台南の人たちとの交流が描かれており、ほっこりとした仕合わせな気持ちになれます。お勧めです!(食べることが好きな人へは超超超お勧めです!)

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    2015年04月17日
  • わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―

    Posted by ブクログ

    前半は著者オススメの食や観光の情報、後半は著者と台南の関わり、人との出会いなど。台南旅行を計画しているのでガイド本のつもりで読んだのだけど、思いがけずそれ以上に楽しめる本だった。
    著者はてっきり一青窈だと思って読んでいたら、途中で一青窈のお姉さんであることが判明。改めて著者名を見たら「一青妙」だった。血を見るのが好きで医学部を受験したが落ちたので歯科医になったとか、神様への捧げ物である牛の生首の頭の毛をむしる行事に嬉々として参加する様子など、妙さんも妹さんに負けず劣らずエキセントリックな一面をお持ちのようで、読んでいて楽しかった。
    都会になってしまった台北と違って、古き良き土臭さが残る台南を知

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    2014年10月31日
  • ママ、ごはんまだ?

    Posted by ブクログ

    父は台湾人で母は日本人、舞台女優・歯科医師・ナレーターという様々な顔を持ち、歌手一青窈の姉でもある一青 妙さんの書かれたお母様が作られる料理にまつわるエッセイ。本筋に絡めて語られる、ご両親の馴れ初めから始まる一家のなかなかドラマティックな人生模様も興味深かった。

    日本人のお母様が結婚後台湾に渡り、習う様々な台湾料理の魅力的なこと!日本に帰国後、現地スタイルのお弁当を持って行き、級友達に驚かれるお弁当がやたらと美味しそうでそそられた。

    私も去年母を亡くしたのだが、普段ふと母のことを思い出すのは母の作る料理、お菓子、味などなど食にまつわる事ばかり。自分自身も母として出来るだけ美味しい料理を娘た

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    2013年10月21日
  • わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―

    Posted by ブクログ

    台南のカフェとかレストランの紹介ばかりかと思っていたら、
    後半は台湾に住む人たちの人生とかそういった切り口もあって、
    思っていたよりも深い内容だった。
    普通のガイドブックでは見ることのできない台南の一面を
    垣間見ることができて、非常に勉強になった。

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    2019年04月22日

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