作品一覧 2023/09/22更新 アウトドア レスキュー 家庭 図解 ひも&ロープの結び方 試し読み フォロー これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 試し読み フォロー 新版 レスキュー・ハンドブック 試し読み フォロー 十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕 試し読み フォロー 生死を分ける、山の遭難回避術:実例に学ぶリスク対策の基礎知識 試し読み フォロー 空飛ぶ山岳救助隊 ヘリ・レスキューに命を懸けた男、篠原秋彦 試し読み フォロー ちょっとロープワーク(山登りABC) 試し読み フォロー ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 試し読み フォロー ドキュメント 単独行遭難 試し読み フォロー 人を襲うクマ 試し読み フォロー 分県登山ガイド45 鹿児島県・沖縄県の山 試し読み フォロー ヤマケイ山学選書 アウトドア・ロープテクニック 試し読み フォロー ヤマケイ山学選書 山でバテないテクニック 試し読み フォロー ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件-- 試し読み フォロー ヤマケイ新書 山のABC 基本のロープワーク 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 ドキュメント 滑落遭難 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 ドキュメント 気象遭難 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 ドキュメント 道迷い遭難 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 野外毒本 被害実例から知る日本の危険生物 試し読み フォロー 山の遭難 試し読み フォロー 山のリスクとどう向き合うか 試し読み フォロー 山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難 試し読み フォロー レスキュー・ハンドブック 増補改訂新版 試し読み フォロー ロープワーク・ハンドブック 試し読み フォロー 1~27件目 / 27件<<<1・・・・・・・・・>>> 羽根田治の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 空飛ぶ山岳救助隊 ヘリ・レスキューに命を懸けた男、篠原秋彦 羽根田治 今や当たり前となったヘリコプターによる山岳救助の草分け的存在、篠原秋彦氏の半生を綴った本。東邦航空に入社後は営業マンとして山から山へ自分の足で駆け回り、工事や整備事業の為の現地調査をとり、山小屋からの信頼を得て荷揚げの仕事を請け負うようになる。やがて当時は人力が当たり前だった山岳救助の場でヘリを飛ば...続きを読むし、長野県警にヘリが導入される前はもとより、導入後も壮絶な現場から現場を飛び続けた……。 自分もいち登山初心者のため気になって調べたところ、2023年の山岳遭難事故発生件数は738件、遭難者809名、死者・行方不明者61名らしい。対して昭和38年は事故件数は529件、死者・行方不明者は184名だという。コロナ禍で減少していた山岳遭難事故はまた増加傾向にあるが、発生件数に対しての死者・行方不明者の割合が昔に比べて格段に低いのは、ヘリレスキューの普及と発達が一因であることは言うまでもない。もしかすると篠原氏が居なければ今のヘリレスキューは確立しなかったかもしれない。本当に偉大な人物だと思う。こういった偉大な人々が歴史を変え世界を切り開いてきたのだから、後に続いて今を生きる自分達も精一杯頑張らなければなあ……と思わせてくれる本。そして何より、山岳遭難事故を起こさないこと。安全第一で山に登り、それでも万が一起きてしまった時のために心構えと備えをしておくこと。そう心に刻みたくなる一冊。 篠原秋彦氏は2001年には日本で初となる山岳救助隊専門組織トーホーエアレスキューを設立し、2002年1月6日、鹿島槍ヶ岳での救助活動中に亡くなるまでに約1700回出動、救助した遭難者は2000人以上だという。篠原氏に敬意を表したいと思います。 Posted by ブクログ これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 羽根田治 レジャー中に起こる事故と死因が記載されている。人間は思ったより簡単に死ぬので、こういう知識があるかないかでだいぶ変わりそう。子供が無茶しないように読ませたい本 Posted by ブクログ これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 羽根田治 ま、でも結局予防にはなりにくいのかな?ひとりひとりが、こういう危険があることを知るための一冊。半分は防災。 Posted by ブクログ これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 羽根田治 アウトドア行く行かない関係なく一通り見ておきたい1冊。登山や海、川での事故やキノコや植物による食中毒まで、幅広く掲載。身の危険を守りたい人に。 Posted by ブクログ ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 羽根田治 遭難には法則性があり、どちらも人間心理によるものとわかる。 ①楽観バイアス:遭難者はだいたい皆遭難してすぐに「何かおかしい」と違和感は感じるが、根拠なく「大丈夫」と判断し突き進んでしまう ②サンクコストに勝てない:違和感を感じたまま突き進んでいよいよ遭難したと気づいても、来た道のりをまた戻る労力を...続きを読む考え突き進む選択をとってしまう 山岳に限らず、仕事や生活でも同じようなことはおきるなあと思いながら読み進めた。 筆者の文章がうまいので、いつ何がどのような状況でおきたかと、そのとき遭難者が何を考えていたのかが、すんなり頭に入ってくる。 Posted by ブクログ 羽根田治のレビューをもっと見る