山の遭難

山の遭難

836円 (税込)

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ひんぱんに報じられる山の遭難事故。厳冬期の北アルプスだろうと、ハイキングで行く山だろうと、遭難事故は、いつ、誰に起きても不思議ではない。「自分だけは大丈夫」「私は危険な山には行かない」-そんなふうに考えているとしたら、あなたも"遭難者予備軍"だ。"明日はわが身"にならないために、今こそ、「山でのリスクマネジメント」を考える。

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山の遭難 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    具体的な遭難の事例がいくつも紹介されていて、参考になる。

    国内における山岳遭難事故の統計は、毎年7月上旬に警察庁生活安全局地域課によって公表されている。遭難者数は1990年代半ばからうなぎ上りに増加しており、年齢層別では、60〜70歳代が多い。

    0
    2024年06月12日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    ひんぱんに報じられる山の遭難事故。
    厳冬期の北アルプスだろうと、ハイキングで行く山だろうと、遭難事故は、いつ、誰に起きても不思議ではない。
    「自分だけは大丈夫」「私は危険な山には行かない」―そんなふうに考えているとしたら、あなたも“遭難者予備軍”だ。
    “明日はわが身”にならないために、

    0
    2011年05月30日

    Posted by ブクログ

    戦後の登山ブーム以降の遭難史がコンパクトにまとまっており概観できます。無自覚・身勝手な登山者に対する辛口な論評に好感が持てます。何も考えず人まかせに登っている登山者にぜひ読んでいただきたい。

    0
    2011年03月06日

    Posted by ブクログ

    羽根田さんの新書が出たので、読んでみた。
    これまで、山岳遭難を追ってこられた著者ならではの視点で時にはキツク遭難について切り込む。

    山の遭難史や統計情報などは、安全な登山を行うリスクマネジメントの観点からも非常に参考になる。
    また、救助する側の視点や安易な遭難救助が増える現実については、山を登る人

    0
    2010年03月27日

    Posted by ブクログ

    著者の羽根田氏と言えば、これまでにも気象遭難・道迷い遭難に関する本やロープワークのハンドブック、それに「雪山100のリスク」(編集サポート)などを読ませてもらっている“山の遭難の専門家”。

    この本は新書で手軽だけど、山の遭難の小史から現状、内包される社会的な問題点などを手際よくまとめた、とても読み

    0
    2019年06月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    山岳遭難の歴史から現代の遭難の形態、そして対処法。山岳遭難の現在がきっちりとコンパクトに詰め込まれた一冊です。

    0
    2012年04月09日

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