山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難

山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難

940円 (税込)

4pt

壮大な自然に親しむ登山やキャンプがブームになって久しい。一方で、山への畏れが忘れられていないだろうか?
山には平地では遭遇しえない危険が潜んでいる。クマに襲われたり、落雷が直撃したり、救助に来たヘリが目の前で墜落したり、他人の巻き添えで山頂付近から滑落したりと、ベテランですら生死の境目に立たされるのだ。そんな時、どうすれば生きて帰れるのか?
遭難取材を長年続ける著者が貴重な証言からその術を解説。数多の恐怖が待ち受けるのに「それでも登る」と皆が言う、山の魅力がわかる一冊。

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山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私も「道迷いで途方にくれていた人」と「ライトを持っていなくて暗闇で行動不能になっていた人」の2回ほど遭難予備軍な人と一緒に下山して登山口まで送り届けたことがあるが、どちらも良く整備された登山道であったからリスクなしに無事に送り届けられた。富士山で救助活動をした大学生の子達はリスクを承知で見ず知らずの

    0
    2024年05月22日

    Posted by ブクログ

    作者の山岳ドキュメントは情景が目に浮かんで、内容に入り込める。手伝いもせずに他人事で通り過ぎて行く人たちを含めて、人が一番怖いかもと思った。

    0
    2023年07月30日

    Posted by ブクログ

    いつ起きてもおかしくない登山中の事故が挙げられていて、身を引き締めるよい教材になったとともに、装備と準備を早速改めなければと思った。
    特に、雷が落ちて生還した人のエピソードは貴重。

    0
    2022年10月21日

    Posted by ブクログ

    山に登るわけじゃないんだけど、羽根田さんの本は好きで読んでしまう。今回はびっくり事例もあって興味深かった。

    0
    2022年10月20日

    Posted by ブクログ

    登山中に人が落ちてきた(こんなことってある!?)
    テントで就寝していたらクマに襲われた(クマ怖すぎ!)
    救助にやってきたヘリコプターが目の前で墜落(恐怖しかない)
    こんな予想もしないことが実際にあるなんて…
    いやはや山の事故はおそろしい
    自然は人間の想像を超えて起こりうる

    数々のおそろしい山の事故

    0
    2022年10月06日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった、というか、タイトル通り恐ろしかった。東京近郊で子どもと低山を楽しむ程度だけど、ハチはありえるなーと。あと、突然のケガとか病気もありえる。ファーストエイドは勉強しておこう。

    0
    2022年07月08日

    Posted by ブクログ

     実際に起きた山岳事故から状況を取材・検証し、どのようにしたら防げたのかを考察する一冊です。

     登山ブームによって、山岳会などの組織に所属せず、インターネットや書物で知識を学んで山に登る人が増えてきた昨今、『山はおそろしい』場所であることの認識が軽くなってきている傾向があるようです。本書で取り上げ

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    山のおそろしさがよくわかる本。
    ただし、著者は、これらは教訓として心に刻むべきものであり、山の怖さだけがクローズアップされることは本意でないと言っている。
    登山と言えるほどの経験はないけれど、私でもとてもためになる内容で、様々なシチューエーションを予め想定することが必要なんだと改めて感じた。
    落雷、

    0
    2023年08月03日

    Posted by ブクログ

    山に登るのに免許は要らないけれど、知っておくべきこと、覚悟しておくべきことはある。
    熊、蜂、天候、水流、盗難以外にも、なんなら自分が凶器となって他者を死傷させる可能性もある。
    そんな恐ろしさも込みで、登山を楽しんでほしい。
    という著者の思いがよく伝わる警告書でもあるレポート。文章がわかりやすいので臨

    0
    2023年01月01日

    Posted by ブクログ

    「雷に打たれる」「ハチに刺される」「熊に襲われる」「テントが盗まれる」「人に衝突される」「助けざるを得ない人が現れる」…油断した隙に危機が訪れる。山には無数のリスクがある。だからこそ山は人を魅了する。太古の昔、人が暮らす場所には何も守るものがなかった。自分と自然の間には何もない。そんな環境でも生きて

    0
    2022年10月16日

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