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山登りをやっている人ならば、バテた経験は一度や二度ではないはず。
まして初心者ともなれば、バテに関する不安は大きいことだろう。
すべての登山者にとって、最も大きな不安の種がバテなのである。
本書では「山でのバテとは」でまず登山中に起こるバテについて紹介。
次に「体とバテのメカニズム」でなぜバテるか、を考えます。
そして「山でバテないための栄養学」「山でバテないためのトレーニング」で具体的な方法を掲載。
さらに「山でバテない25のテクニック」では登山中の行動、ウェアリングなどでバテないためのテクニックを紹介しています。
Posted by ブクログ 2012年09月18日
日本の山でトラブルが多いのは、
・人が住んでいるすぐ近くに山がある
・特別な入山料や手続が不要
という、世界的に見るとけっして当たり前ではない恵まれた環境によるところが大きい。世界で一番多く死者を出しているのは谷川岳で、800名近くが亡くなっている。これはエベレストを含む8000m峰14座全ての...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月02日
山登りは楽しい。けだし、思いのほか疲れるもの、ということは経験上分かった。じゃ、どうしたら疲れを最少に抑えられるか。初心者に分かりやすくポケットサイズにまとめられた一冊。
はじめに登山中に起こり得る「バテ」のケース紹介、次に「バテ」のメカニズム、「バテ」を防ぐための栄養学とトレーニング(日常生活レベ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月15日
ちょっと古い本ではあるが、今でも十分に役立つ。
バテを例示し、メカニズムを解き明かす。バテとはエネルギー源の不足で、有酸素系エネルギーと、乳酸を生む無酸素系エネルギーがある。
体力は行動体力と防衛体力から成る。両方を鍛える必要がある。
栄養学、トレーニング方法、バテを防ぐ具体的なテクニックが示され...続きを読む
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