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135の被害実例とともに、日本の危険生物による症状と予防法について写真やイラストともに詳しく解説。
動物、昆虫、植物、魚など海の生物まで、掲載種数400種!
圧倒的な情報量で、一番役に立つ危険対策本。
本書は、野山や川・海で活動する人たちが知っておきたい「危険な生物」400種を紹介するハンドブックです。
どのような危険があるのか、「被害実例」をはじめ、「予防」「症状」「応急処置」などを各生物ごとに解説。
さらに生物たちの「特徴・習性」データも掲載。
野外ではいつ危険生物に遭遇するかわからない。
適切な対応を知ることは、危機管理の第一歩だ。
関連する「現在医療情報」も随所に収録。
巻頭には、クマ、スズメバチ、トリカブト、サメのほか、身近にいながら知られていない危険生物まで、340点のカラー写真を掲載。
ヒアリや鳥インフル、マダニなどの感染症対策についても解説している。
■著者紹介
羽根田 治(ハネダ オサム)
1961年、さいたま市出身、那須塩原市在住。フリーライター。
山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けている。
主な著書にドキュメント遭難シリーズ、『ロープワーク・ハンドブック』『野外毒本』『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』(共著)『山の遭難 あなたの山登りは大丈夫か』『生死を分ける、山の遭難回避術』『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』などがある。
2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっている。日本山岳会会員。
Posted by ブクログ 2022年06月21日
海・山・野原・街中…
日常に潜む危険な生物の毒の本
写真に被害実例もあるのですごくわかりやすい上にリアル!
都会に住む人も田舎に住む人も是非読んでほしい一冊
子供の頃、自然の中で育った私
身近な毒を割と知っているつもりでいたけど…
これを読むと…
「私、死んでてもおかしくなかったな…」てな驚きが...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月03日
・日本の危険生物418種を完全網羅!
第1章 野山の危険生物(哺乳類・爬虫類・両生類・むしなど)
第2章 野山の危険植物
第3章 海の危険生物
第4章 感染症
巻頭はカラー写真で生物植物の外観、生息地などの基本情報の確認ができます。
それぞれの章で、詳しく被害事例や症状、予防法の確認ができます。
...続きを読む
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