はらだみずきの作品一覧

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作品一覧

2024/03/06更新

ユーザーレビュー

  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)
    入院したお祖母様の荒れ果てた庭、それだけではなく、いろいろなものを孫の真芽ちゃんが再生させて行く。
    綺麗事だけではない現代をあたたかく優しく包むようなハルさんの庭の植物に、読んでいる私まで包まれた。
    とても好きなお話でした。
  • 山に抱かれた家
    あまり一気読みするほど熱中できる本ってないけど、このシリーズは本当に自分の心を躍らせてくれて、気づいたら読み終わってしまう。

    今回から舞台は山になったけど、自分のワクワクする道で逆境を楽しみ、跳ね除けていく史哉のたくましさが羨ましい。

    今作で1番印象的だったのが、史哉が元恋人の美晴や知人の都倉と...続きを読む
  • 山に抱かれた家
    久しぶりのシリーズ、今回は海が見える家ではなく山での生活がスタートしました。
    自給自足的な暮らしは期待しすぎず、悲観しすぎず、諦めずな主人公。
    大事な事はどこで生活してもやはり人との繋がりなのだなと。
    癖のある人にも怒らず好感を持たれるような関係を作れる主人公にその地で生きていくための戦略?すら感じ...続きを読む
  • 山に抱かれた家
    てっきり房総半島で終わって、ずいぶんと宙ぶらりんだなと悶々としてたけど、続編が出てこんな早くに読める僥倖。ノーマークだったので平台で見つけて→よっしゃ。ラストの凪子の手紙にウルッとじんわり来てます。今回来ないのかなと思いつつ待ち侘びてしまった、凪子が教習所ってフッ。市蔵の癖が凄いけど村人6軒も相当な...続きを読む
  • 海が見える家
    田舎の風景がすごく気持ちいい。風や空気までも感じる描写でまるで自分がそこにいるような感覚でした。生き方まで教わった気がします。

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