やがて訪れる春のために(新潮文庫)

やがて訪れる春のために(新潮文庫)

737円 (税込)

3pt

入院中の祖母から、庭の様子を見てきてほしいと頼まれた村上真芽(まめ)。彼女が目にしたのは、荒涼とした景色だった。花が咲き誇った庭に、しっかり者の祖母に、いったい何が起きたのか? 庭を復活させようとする真芽は、怪しげな隣人や家の売却計画など様々な困難に直面するが、幼なじみたちの力を借りながら奮闘する。バラ、クレマチス、ミントなど植物が彩る庭を舞台に描く、あなたのための物語。(解説・岩田徹)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    やがて訪れる春のために(新潮文庫)
  • タイトルID
    1343447
  • 電子版発売日
    2023年05月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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やがて訪れる春のために(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一万円選書(2026.5)

    パステルカラーのような物語。
    真芽の優しさ、ハルさんの老い、人との関わり、自然や動物のと共存、などなど、いろいろ考えることはあるけど、読み終わって心がほっこりしました。

    『たとえば道端のアスファルトの隙間に咲く花のように、与えられた場所で、あるものを生かし、ないものは

    0
    2026年05月13日

    Posted by ブクログ

    10,000円選書で選んでもらった本
    植物とかガーデニングがベースになった心温まる系の本。続編も選んでもらったので続けて読みます。
    解説も岩田徹さんがしていて、読んでポロポロ泣いてしまった…遠く離れた家族のことを想う人にあてているらしい。
    タイトルもちゃんと伝わりました…!

    0
    2026年05月08日

    Posted by ブクログ

    花や庭の落ち着いた時間が好きな私にはすごく癒しになった
    ガーデニングは少し先の幸せを自分で作る行為だと思う
    そしてそれがほかの誰かのためであるならばそれは幸せを願う行為であり、深い愛情だと思う
    ハルの家の庭はまめ子への深い深い愛情なんだとわかった時、すごく心があったかくなった

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    お花や物の描写が繊細に表現されているところに持ってかれました。例えば無数のお花の名前が出てくるところや色や季節の表現など普段あまり聞くことがないような表現が魅力的でした。
    読んだ後、この本の題名の意図が伝わってきました。今の私にできることをやっていくしかない、挫折をしながら環境に閉ざされる時もありな

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    はらだみずきさんの本は、いつも読み終わった後に心地よい気持ちにさせてくれる。
    そして、逆境に立ち向かう主人公から勇気や希望をもらい、人生苦しいこともあるけど、頑張っていれば、生きてさえいれば、人との繋がりを大切にしていれば、いつかいいことが起こるんだと、だから「自分も頑張ろう」
    そんな気持ちを奮い起

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    身内の認知症や過去の出来事、今の問題などへの向き合い方が細やかに描かれている。そして、新たな一歩への勇気を与えてくれそう。
    たくさんの花や木の名前が出てきて、思い浮かばないものも多く、全部覚えれば植物に詳しくなれそう。

    0
    2025年03月19日

    Posted by ブクログ

    穏やかで優しく逞しく…人間の様々な側面を見せてくれた小説。
    入院中の祖母から頼まれ、以前祖父母と共に暮らしていた家、庭を見に行ったまめ子はその変貌ぶりに驚く!
    祖母は花が大好きでよく手入れをしていた庭は荒れ野と化し、玄関には「家には入らないで」と書かれた張り紙…家の中はとても人が住んでいたとは思えな

    0
    2025年02月09日

    Posted by ブクログ

    真芽とその両親や叔母、祖母のハル、幼馴染、隣人、一人一人が思いを持って生きていて、それぞれの立場があって、それらが重なって庭が再生してゆく。

    ゆったりとした時間の流れの中に、丁寧に物事が進んでいく。真芽の、ハルを想う気持ちに、自分は年老いた両親の気持ちを大事にしているだろうかと、我が身を振り返りた

    0
    2026年05月11日

    Posted by ブクログ

    一万円選書で届けてもらって、ずっと積読になってしまっていたうちの一冊。

    人生は記憶の集積でできているから、「忘れる」ということがどういうことなのか考えさせられる。忘れることの何がいけないのだろう、というハルの問いかけに、私はまだ答えが見出せない。

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    最初はタイトルと素敵なカバー絵(大好きな大野八生さん)に惹かれて読み始めたが、すぐに話に引き込まれた。
    途中までは失恋、失業、介護など誰もがうまく行かない人生を送っていて、先の見えない展開が続く。
    ところが後半になって話が少しずつ良い方向に動いていき、最後には皆が希望の持てる描写で終わる。
    特に最後

    0
    2026年04月06日

やがて訪れる春のために(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    やがて訪れる春のために(新潮文庫)
  • タイトルID
    1343447
  • 電子版発売日
    2023年05月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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