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Posted by ブクログ 2023年10月07日
いやぁ大作でした。読み応えあるのはいい事、3日でした、でも改めてプロフィール読むと 自伝だな〜と、出版社ではなく紙の商社と聞きなれない場所で、なるほど実際に勤めてたということですね、実際出て来る専門用語は覚えられませんがA 4 B4と身近にある言葉が出てるんだと、※が次の展開するので慣れたかなあと ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月14日
著者の経験に基づいた作品なんだろう。
似たような経験があって、1990年代にタイムスリップして、そこに自分もいるような感覚でハマってしまった。
紙業界では無かったけど、そうそうこんなこともあったなって懐かしい感じで、最後まで一気に読んでしまった。
ダメ上司の典型みたいなヘイゾウは最後まであかん奴だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月29日
1986年、大学を卒業して、紙の業界の仕入部に就職した航樹。それは、希望した業界と違ったけど、現実と夢の間で奮闘することに。
バブル景気の頃の上向きな時代。自分のデスクでタバコを吸うことが許されたり、携帯電話がない時代。上司も今なら、コンプラに引っかかりそうな、理不尽な要求があったりと、今の環境か...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月29日
1986年秋の就職活動の場面から始まる、昭和末期のお仕事小説。読んでいて色々力が入りました。
男女雇用機会均等法が出来たのが1985年。主人公が不本意ながらも滑り込んだ会社でも男女同数の新入社員が入る。希望に満ち溢れていたであろう主人公と同じ課に配属になった女性社員が一度も使ったことがない自分の名...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月28日
紙はダメだ!と言われる事が多い時代ですが、やっぱり紙だよなーっていう気持ちが強くなりました。
昭和の時代で、今では想像もつかないような描写もたくさんありましたが、現代とは違う、昔の良さがたくさん溢れていたと思いました。
主人公が置かれた場所で精一杯頑張りながらも、自分の夢を諦めない姿に夢中になって読...続きを読む
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