はらだみずきのレビュー一覧

  • 高校サッカーボーイズ U-16

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    サッカーボーイズシリーズの高校生編。上手いヤツでも強豪では普通に見える。上手いヤツは自分が中心だったからこそ、その環境が変わると戸惑うのだろうと読んでて思った。更に世の中で起こった出来事が、目の前のことに集中できなくなる要因となった。確かに、世の中の流れから自分は
    こんなことをしててもよいのか、いわゆる自粛ムードに苦しんでいる側面もあった。そんな苦しい状況の中でも、やれることをやることで、乗り越えようとする姿がカッコいい。チャンスをつかんだ遼介がどうなったのか、気になる終わり方であった。

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    2026年08月20日
  • 海が見える家 旅立ち

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    自分がこれからどう生きていきたいのかを考えることの大切さを感じた。

    主人公の文哉は、農業の師であった幸吉を亡くし、自分のこれからについて悩みながら、幸吉の親友である市蔵の暮らす山へ向かう。自然の中で生活する中で、文哉が少しずつ自分の気持ちと向き合い、自分らしい生き方を見つけていく姿が印象に残った。

    特に、都会で働くことや田舎で暮らすことのどちらが正しいということではなく、自分にとって何を大切にして生きるのかが重要なのだと感じた。周りから見れば遠回りに思えることでも、自分自身で経験して納得することが大切なのだと思う。

    自然の中での暮らしや、人とのつながりが丁寧に描かれていて、読んでいて気持

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    2026年08月16日
  • 山に抱かれた家

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    田舎暮らしの中、成長していく主人公。
    魅力的です。

    このお話、めちゃくちゃ私好みです。
    自分も出来ることなら田舎暮らしをしてみたい。自給自足をしてみたい。
    現実的には無理だけど…。

    今までこの作家さんは「サッカーボーイズ」で知っていたのに、このシリーズを知らなかった。
    なんてこった‼︎
    自分の読書の偏りを感じた。

    海のシリーズから読んでみたい。

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    2026年08月15日
  • 海が見える家

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    つまらないなら人生を面白くする努力しなよ
    みたいなセリフが刺さってしまった、
    夏にぴったりすぎる小説

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    2026年07月21日
  • 海が見える家 それから

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    すごいよかった。
    一作目よりもかなり好きだった。

    時間の捉え方のところ、本当にその通りだなと思った。なんでもまず飛び込んでいける頼もしさに敬服。

    地域の中でつながりがどんどん広がっていく感じがなんだか温かくてよかった。

    続編も読んでみようかな

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    2026年07月09日
  • されどめぐる季節のなかで

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    すごくよかった。
    園芸してるから
    土や虫のこと考えさせられた。

    綺麗な野菜には意味がある。
    そのことも忘れないようにしようと思った。

    園芸書というか
    畑始める時に読んでみても面白い作品。

    観察することの大切さ。
    すぐに決めつけず
    時間をかけると他の答えも出せるようになる。
    そんなことも教えてくれた。

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    2026年06月20日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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    一万円選書(2026.5)

    パステルカラーのような物語。
    真芽の優しさ、ハルさんの老い、人との関わり、自然や動物のと共存、などなど、いろいろ考えることはあるけど、読み終わって心がほっこりしました。

    『たとえば道端のアスファルトの隙間に咲く花のように、与えられた場所で、あるものを生かし、ないものは求めず、生きるために深く根を張ろう。幸せという花は、どんな場所でも咲かせることができる、と信じてー。』

    真芽のこれからがとっても気になります。

    それにしても、最後の一行にはやられました…。

    解説は、いわた書店の岩田徹さん。素晴らしい本を選書していただき、感謝です!

    続編も選書していただきまし

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    2026年05月13日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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    10,000円選書で選んでもらった本
    植物とかガーデニングがベースになった心温まる系の本。続編も選んでもらったので続けて読みます。
    解説も岩田徹さんがしていて、読んでポロポロ泣いてしまった…遠く離れた家族のことを想う人にあてているらしい。
    タイトルもちゃんと伝わりました…!

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    2026年05月08日
  • 海が見える家 旅立ち

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    幸吉さんと市蔵さん
    ふたりのおじいちゃんから大切なものを目一杯受け取って、舞台はまさかの海から山へ
    そうだよね、土ってだいじだよね
    スカーレット・オハラも言ってた

    文哉くんと凪子ちゃん
    ふたりの人生が動き出す

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    2026年05月05日
  • 海が見える家 逆風

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    関西住みの自分としては、南房総のイメージがイマイチつかないけど、このシリーズを読んでると青い海と緑深い山々のイメージが湧いてくる。
    そして、今回は台風が直撃して自然の脅威さに呆然とする文哉が立ち直って逞しく成長していく姿に心打たれました。
    新たにクセのあるキャラクターも出てきて、田舎というのはやはり色んな考えを持った人がいてるというのがわかる。
    そして、大学時代の友人(もとい知人か)である都倉との再会したときの文哉のやり取りを読んでると、すっかり心変わりしてる様子が見てとれた。
    「どこで生きようと勝手だ。それで幸せになれるならね」
    「おれは、自分で食っていけるようになりたい。かっこわるい生き方

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    2026年04月29日
  • されどめぐる季節のなかで

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    とても素敵なお話でした。
    自然農法にじっくり取り組む遠藤くんも、すぐ結果を出したかったり全てが知りたいと思ってしまう(私のような)ナスビーも、どちらも大切にできる真芽の姿勢を尊敬します。ハルさんのことを誰よりも考えてあげられる真芽と遠藤くん。ふたりの幸せな生活を、是非読みたいです!

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    2026年04月24日
  • 海が見える家 逆風

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    表紙の絵を見て、枇杷の花ってこんなだったかなーと。見てるはずなのに記憶にない。今はすでに実が膨らみつつあるので、来年は花が咲いてる時に気づけるかなぁ。
    幸吉さんと市蔵さんがステキです。

    神奈川に越してきた次の年に、房総を台風が襲って、当時木更津にいたお友達にうちに避難しない?と声をかけたことを思い出しました。そして翌年にはコロナだものね。なかなか大変な数年間だったと再確認。

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    2026年04月20日
  • 海が見える家 それから

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    「自分の人生がおもしろくないなら、なぜおもしろくしようとしないのか。他人にどんなに評価されようが、自分で納得してない人生なんてまったく意味がない」
    シリーズ2弾目。文哉が父親の別荘や仕事を引き継いでから1年が過ぎたころの話で、さらなる成長を描いた作品でした。
    最後は会社設立までに成長する過程はワクワクした。その中で、“生きる”ということは一人ではできない。やはり周りの助けがあって、人生を生きることなんだなと、そしてその助けに対して自分がどのように返すのか。あらためて、相互扶助の大切さに気付かされた。

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    2026年04月13日
  • 山に抱かれた家

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    私はこのシリーズが好きなのだな、と思う。なかなか、うぬぬな人も出てくるけれど、まだ千葉の家も残されていることが嬉しかった。
    終わり方も希望があって良かった。

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    2026年04月07日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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    花や庭の落ち着いた時間が好きな私にはすごく癒しになった
    ガーデニングは少し先の幸せを自分で作る行為だと思う
    そしてそれがほかの誰かのためであるならばそれは幸せを願う行為であり、深い愛情だと思う
    ハルの家の庭はまめ子への深い深い愛情なんだとわかった時、すごく心があったかくなった

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    2026年04月06日
  • 海が見える家 旅立ち

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    「些細なことでこんなにも喜べることに心を惹かれた。ささやかなことに心を動かせるならば、それは多くのことに幸せを感じる機会にもなり得る」
    嘘がない登場人物が多く出てくることに心を洗われる。
    対して難問の数々。


    だけど、文哉くんの自分の気持ちを信じて突き進むところ、感覚を大切にするところ、優しいところが全開だな、と思いました。
    途中も何度も「どうなるかと思った!」とハラハラしましたが、全てに納得がいってとても良かった。
    まだまだこれからが気になります。
    イトさんの笑う顔を無垢な少女のようと思える文哉くんがとても素敵です。

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    2026年04月07日
  • 海が見える家 逆風

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    自然と共に暮らす中で、逆境に直面した時人はどう振る舞うのか。
    食べることと生きること、頭でその密接な関係は分かっていても、環境によってそれは薄い感覚になる。
    強く生きるってすごいことだな、と思います。
    そして、心から、強く生きることは自分の小ささを知ることなのだな、と思います。
    「えぇー」と言うところで終わった…。

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    2026年04月02日
  • 海が見える家 それから

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    文哉が寺島からビジネスの知恵を教えて貰ったり、懇親会で島に暮らす人、別荘に暮らす人達との交流で新たなな人との繋がりが増えていく様子が描かれており、読んでいて凄く面白かったです。

    姉の予想外過ぎる行動に振り回される文哉ですが、芯を貫き通す様子が勇ましいと思いました。

    下記は個人的に一番考えさせられる一文です。
    引用 284P

    物事は、見る立場が変われば、見え方はまったくちがってくる。そのことをシンプルに表現している。おそらく芳雄にとってこの景色は、額縁に飾りたくなるほど美したのだ。芳雄だから見いだせた、最も思い出深い瞬間だったのだ。

    美しいとされる場所を検索して訪れるのではなく、自分自身

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    2026年03月30日
  • されどめぐる季節のなかで

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    読んでいてじんわりと心が温かくなる一冊

    忙しなくすぎる日々にちょっと一息つきたいとき、この本の世界に入り込んで、ゆったりした時の流れに心地よさを感じられるはず。

    なんでもスマホ1つで完結してしまう今、すごく便利になったけれど、便利さや早さ、効率さばかりを追い求めて、生産者も消費者も生活している。
    それは本書において、主人公が取り組む自然農法や自給自足と、農薬を使った慣行農業の対比からも読み取れる。

    人間にとっての本当の豊かさとは?
    を問いかける一冊。

    特に最後のページには、作者のメッセージが主人公の視点を通して描かれていた。

    続編に期待。

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    2026年03月22日
  • 海が見える家 それから

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    ネタバレ

    とてもワクワクしてときめきました。自然農を本格的に始めた私にとって、主人公の生活、アドバイスしてくれるプロや相談に乗ってくれる人達が側にいることは本当に羨ましいです。
    とても良い一冊だったのでこれからどうなってしまうのだろう。しあわせに充実した毎日を送っていて欲しいです。

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    2026年03月21日