はらだみずきのレビュー一覧

  • 海が見える家 旅立ち

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    海が見える家、最終章。
    千葉で自給自足を目指して生活していた主人公だが、台風で被災後、生活の基盤が崩れだし、新たな道を模索する。
    それでも、普通の会社員を選択することはしないところが、強い意志の持ち主だ。
    ストーリーとしては面白く読んだが、
    現代社会では、普通の会社員のほうが、生きやすいように思った。
    それでも、自分を貫くのはすごいことだが、子供が出来て、その生活に巻き込まれたら大変だと思う。たまにテレビでそういう一家を紹介しているが、子供がかわいそうだな、と感じたことを思い出した。

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    2026年09月23日
  • 海が見える家

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    ネタバレ

    私の父親の人生…父親としての顔はもちろんわかるけどその他の顔はわからない。
    特に若い頃の事などほとんど知らない。
    この本の主人公姉弟はそんな父親の事を亡くなってからでも知れて幸せな気がした。
    でも、出来れば元気なうちになんでも話せたらいいと思うけど…そんな簡単なものでもないね。

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    2026年09月23日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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    新幹線の中で読んでた。
    おもしろかった〜。
    庭を再生する物語。ちなみに私の実家も、お母さんがたっくさん花を植えてて、とっても綺麗。
    お母さんの職場も、お母さんが毎日手入れしてるからとっても綺麗らしい。私にはできる気がしない(笑)
    認知症のおばあちゃんが私にもいて、もう亡くなったんだけど、大好きだったおばあちゃんが変わっていく様子は悲しかった。私もまめ子みたいにいろんなことをしてあげたかったな……。当時はまだ学生で、何も出来ず、会いに行くこともあんまりできなくてね…。
    再生は簡単なことでは無いけど、でも、自然は元には戻る。手をかけたら、手を入れたら。一見荒れ果てているように見えても、土の中には新たな命が芽吹いていることだってあるわけで。
    施設、入院、お金、仕事、色んな問題があるわけで、他人事やったらいろいろやればいいやん、になるけどそれが自分に降り掛かってくるとしたら、そりゃあ難しいというか、理想だけでは介護はできないよなってなる。難しい。叔母さんとお母さんがひどいようにも見えるけど、身内やとするとその行動もわかるんだよ。認知症の母をひとり暮らしに戻すことや、空き家を放置しておくこと、それぞれお金がかかるから。
    そうなったら、売りに出すとか、いろいろ考えるのが現実的なんだろうな、と思うんだよね。

    人生において色んなことが起きるから、人は様々なことを忘れてしまうけど、その思い出を忘れないようにしたい。私が忘れてしまっても、誰かが覚えてくれてるといいな。
    やがて訪れる春のために、、、
    春は毎年必ず訪れるから。がんばろうね。

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    2026年09月20日
  • 海が見える家 逆風

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    海が見える家 第3弾。
    都会から千葉の田舎に住みかを移し、自給自足を目指す若者のお話。
    今回は、主に、台風で地域が被災し、多くの家が屋根を吹き飛ばされた最中の出来事を綴っている。
    田舎はとくに、年寄りばかりで、主人公のような若者はとても重宝されるのであろう。
    苦労はたくさんあるだろうが、やりがいがある人生だと感じた。

    便利さを求めて、田舎の若者はどんどんと 都会に出て行ってしまう。
    残されたのは老人ばかりの街、今の日本で顕著になっている問題だと思う。
    この主人公のように、田舎暮らしが性に合っている人、というのは少なからずいるはずだから、そういう人達がスムーズに田舎暮らしに移行できるような体制が整っていくと良いなと思う。

    ただ、自分には田舎暮らしは無理かなあ。

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    2026年09月19日
  • 海が見える家 逆風

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    ネタバレ

    今回の話は海暮らし山暮らしの大変さが描かれていた。生きていくこと食べていくこと。普段は思いもしないようなことを考えさせられる。
    最後の最後でえっ!と続きが気になる展開だった。

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    2026年09月16日
  • 海が見える家 それから

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    海が見える家のまさにそれからの話。
    移り住んだ土地で知り合った人に助けてもらいながら自分なりにできる事を探し生きる事に正面から向かっている姿はまぶしさすら感じる。
    何のために仕事をしてお金をもらい生きていくのか考えさせられてしまった。

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    2026年09月09日
  • 海が見える家

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    ​読み終わったあとも、夕日に染まるオレンジ色の海や潮の香りがすぐそこにあるような、静かで心地よい余韻に包まれる。子どもを育て上げたあと、サラリーマンを辞め、田舎に暮らす。自分と重ね合わせて、「さて自分はどんな生き方をしようか」と考えてしまう。「まず、仕事辞めて、引っ越しして」などと想像してみる。これからの未来を前向きに生きよう。

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    2026年09月07日
  • 海が見える家

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    就職したブラック企業を1ヶ月で退職した主人公文哉が父の死などをきっかけに全く知らない土地で人々との出会いや交流を通して成長していく話。
    ハラハラするような展開は起きないけどなぜか続きが気になって読み出したら止まらない笑。父親の生き方が素敵だなって思った。

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    2026年09月04日
  • 山に抱かれた家 けもの道

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    シリーズものの最新刊とは知らず読み始める。
    自分なりの舞台の山をイメージしながら読んでいだのだけれど、あれ?ひょっとしてこの間テレビで山暮らしをする小説家として取り上げられてた人?と思って調べたらそうだった!
    実際に山で暮らしながら主人公文哉がこうするであろうことをリアルに経験しながら執筆してるらしい。
    とりあえず海が見える家から読んでみようと思う。

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    2026年09月04日
  • 海が見える家 それから

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    父親の亡き後、その家に暮らすことに決めた文哉。地元の人々にいろいろ教わりながら生きている。別荘管理も上手く回り始め幸せのあり方、生きていく意味などを探す。

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    2026年09月04日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    1人になっても周りの山の住人達に助けてもらって過ごす日日が充実してると感じました。お金をかけるか時間をかけるか、体を動かすことを嫌がらなければ幸せを感じる主人公の姿が素敵です。

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    2026年09月03日
  • 海が見える家 逆風

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    台風の脅威に翻弄される文哉。
    全てが虚しくなりそうな無力感を感じた。

    その中でも将来を考え、他人を励まし、新たな決意を表明した矢先の衝撃的なラスト。

    ますます目が離せなくなる

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    2026年08月28日
  • 海が見える家

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    初めてのさっかさんです
    父を亡くした事実が重なって手に取った一冊でした
    亡くなってから知る事になる生前の父の姿が重なり今の自分にはピンポイントに刺さってしまいました

    人によって〈幸せの尺度〉は様々なのだから。そう気付かされる一冊でした



    もう一度父に会いたいな

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    2026年08月27日
  • 山に抱かれた家 けもの道

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    このシリーズ第3弾。山の家に住んで初めての春を迎えた文哉は、自給自足の生活を目指して様々な新しいことに挑戦していく。無農薬での梅の実の収穫や太陽熱を利用した自作温水器、有害鳥獣捕獲隊への参加、ニワトリの飼育や日本蜜蜂の活用など、学びながら自分の考えを形にしていく。体力のある若者ならではの実行力に感心。村の人たちとも少しずつ信頼関係を築きながら、地に足をつけて歩んでいく文哉の成長はめざましかった。海が見える家のシリーズから愛読しているが、最初の文哉とは別人!

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    2026年08月23日
  • 海が見える家 それから

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    こういう風に上手くいく話は読んでて安心する。

    文哉は彼女に「田舎に逃げた」と思われ別れを告げられる。でもこっちにいる方が生きてる実感を感じている文哉。

    別荘の人とも地元の人ともうまくやっていく文哉が羨ましい。お姉ちゃんはそれができなかったから、誰でもできるわけではない。

    順風満帆に見えるなかで次巻はどういう展開になるのか楽しみだ

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    2026年08月19日
  • 海が見える家

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    いや、まあゆったりとした物語。
    海の見える古民家で猫と暮らしたいなあと思いながら、本屋をぷらぷらして見つけたのが、山に抱かれた家。
    ネットで調べて、この本に辿り着く。

    なんだろう、登場人物の心の繊細な揺れが描かれているわけではないけど、海辺の町、田舎の住人との交流が想像を補完するのかしら。

    シリーズものらしいので、もう一冊続きを読もうかなと。

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    2026年08月17日
  • 海が見える家

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    新刊が出た頃だろうか、或いはたまたま夏休みだからか、書店さんの一等地で平積みされているのを目にして。
    『サッカーボーイズ』は読んでいたけど、シリーズが続いているなら、こちらも面白いのだろうと気になって。

    ちょうどタイミングも良くて、しみじみとてもよく読めた。
    これからどこで何をしてご飯を食べて行くのか。
    人生を楽しくするにはどうするのか。

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    2026年08月15日
  • 山に抱かれた家 けもの道

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    狩猟の免許をとり有害鳥獣捕獲隊への参加。梅の栽培、養鶏、養蜂、罠で捕らえた獣への向き合い方、近所との付き合い。
    元カノが言った「人間らしい暮らし」とは?

    物事の捉え方が変わっていく主人公を通して考えてしまうな。

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    2026年08月11日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    猟師の市蔵を訪ねた地で、限界集落であるにも関わらず運命を感じた古い家を購入した文哉。

    凪子との共同生活も始まるが、梅の収穫をするもののなかなか思い通りの金額にはならず、おまけに獣害に悩まされる。

    網戸がないとか、風呂がないとか…家の修繕をしながら畑作業も…

    そのなかでの凪子との生活は、意思疎通が上手くいかずにおまけに害虫に刺されたり、怪我したりと精神的にもすり減っていくうちに、凪子の作品にも影響が出てくる。

    2人の生活も破綻するのだが、逃げ出すわけにはいかない文哉は、イトやキクさんと交流を続け、古物屋近松から浴槽を購入し、自ら風呂を造る。

    自立を目指すべく、諦めずに自分らしいやり方を模索しながら前に進む文哉に逞しさを感じた。


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    2026年08月10日
  • 山に抱かれた家 けもの道

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    新たな家族?家禽を迎え、ソーラーをつけ、命をいただくことについて、さらに一歩深く考える回。
    凪子とのシーンがほしいが、そういう段階なのだろう。
    イトさんや長老との関係が築かれていくところは、よいなぁと思う。
    次作は、冬の猟が描かれるのだろうか。

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    2026年08月07日