はらだみずきのレビュー一覧

  • 最近、空を見上げていない

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     小さな出版社の営業マン・作本龍太郎が、一冊の本を通じて出会う人たちとの物語で、4つの連作短編集になっています。
     作本さんたちの一生懸命さが伝わってきて、読んでいて心地よく、優しい気持ちになりました。読者に届くまでの書店員さんたちの工夫や思いが描かれていて、本を売ることへの情熱や苦労に思いを馳せました。
     普段、書店で見かけるPOP一つ一つが、愛おしい存在に思えてきます。
     この素敵な文化がずっと残っていてほしいと願いながら、本を閉じました。

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    2025年10月11日
  • 海が見える家 旅立ち

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    前半の文哉は、気力がなくなり食欲もなくなり…
    それは当然かな。

    そしてまた姉が自分勝手にやってきて
    モヤモヤ…

    そんな文哉が自分の生活と心を見直すために
    旅に出ることに…行先は、山。

    今作では、自分の進む道を見失った文哉が
    再生していく姿が描かれていて、とても良かったです。
    この海シリーズは4作とも、気持ちよく読めました。
    そして山も予約済み、早く読みたいです。

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    2025年10月08日
  • 海が見える家 それから

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    前作の『海が見える家』から1年
    文哉のその後が描かれます。
    とても楽しく読めました!
    船や畑で、色々失敗したりしながら
    自分のやりたいこと、頑張りたいことに挑戦する日々が
    読んでいて気持ち良かったです。

    もちろん、上手くいきすぎな部分もあったり
    姉の行動にムカムカしたりもしましたが…

    文哉が段々と成長していき、
    南房総の人達との暮らしが生き生きしていて
    続きがとても楽しみです。

    過去に父親に言い放ったひとことが
    自分の人生に戻ってきていて…
    きっと父親は、今の文哉を笑って見守っているかも
    なんて思いました。

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    2025年10月08日
  • されどめぐる季節のなかで

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    毎日食べている野菜に対する考え方が変わりました。
    循環型の農法による栽培がどんなに素晴らしいのかがひしひしと伝わってきました。

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    2025年10月07日
  • 海が見える家 旅立ち

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    人それぞれ幸せの感じ方は違うってのを分かってない元彼女だかなんだかにちょっと腹立ちますが、、、素敵なシリーズものでした。さらに続編やれなくはないと思うので書いて欲しいですね!

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    2025年10月05日
  • されどめぐる季節のなかで

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    施設に住む祖母の家をカフェにした真芽。友達と協力しながら。

    面白かった。農業に真っ向から向かってる力作。農薬肥料と有機農法の対比。農薬+自分の生き方を考えさせられる

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    2025年10月04日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    文哉と凪子との山での生活が始まる。
    山の獣による獣害や、稼ぐということの難しさ
    連載が始まったなかりの頃の文哉とは、すっかり変わって同一人物とは思えない印象
    一方の凪子は山での生活に馴染めず、文哉との距離が開いてしまう。結局、千葉の家に戻り、1人になる文哉
    物事は上手くいかないことの連続だけど、史哉の作る人間関係は厳しい人が多いなと思う一方で、だからこそ忖度なしで入っていけるのかなと羨ましい一面も感じる。
    今後の文哉と凪子の関係も気になるなぁ

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    2025年09月30日
  • 海が見える家 逆風

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    農家の長男と産まれた自分にはいろいろと考えさせられる。

    子供の頃は農家?ふざけんじゃないよくらいのテンションだったが歳を重ねて考え方も180度変わってくる。

    それにしてもたくましい。なかなかああはなれんよなぁ。

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    2025年09月28日
  • されどめぐる季節のなかで

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    小学校の同級生で、大切な畑を作っていくお話。
    遠藤くんと、まめこちゃん。
    四季を経て、畑も人間としても、2人の関係性も変わっていく。
    これからも色々ありそうだけどあたたかいおわりかたでした(^^)

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    2025年09月16日
  • 海が見える家

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    サッカーボーイズからのファンですがこちらも心温まる作品で良かったですね。

    あと3冊読むのが楽しみです。

    波に乗れなくても、待てばいい、良い波が来るのを待てばいいっていうのはなんかこう響くものがありますねぇ。

    父親が80で先日大腸がんが判明し、不安な日々ですがいろいろと考えさせられる良い機会となりました。

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    2025年09月15日
  • 海が見える家

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    ずっと疎遠だった父の死をきっかけに
    父の生き方人生を知る。家族って難しいけど
    亡くなってから知るのは少し残念だけど
    主人公が父のことをどんどん好きになっていくのは嬉しい気持ちになる。
    私も母はもう卒業して息子たちが尊敬してくれるような大人の女性になりたいと思った。

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    2025年08月31日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    ネタバレ

    山シリーズもとっても面白い。最初はネガティブ思考になりがちだった文哉くんも、自分自身の考えで前に進み出す。悲しいことをバネに人との繋がりを大事にしながらものすごい成長を遂げてたくましくなってゆく。まさに迷い道。選択のむずかしさも本作の読みどころだったように思う。凪子ちゃんとはこのままになってしまうのだろうか。カモシカは今後登場してくるような気がしている。
    お風呂の温かさでほっこりのラストは最高。

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    2025年08月25日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

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    海シリーズで知ったはらだみずきさんの本。
    考え方がほんと似てるかも。
    最近感情が鈍くなってきているのか、本を読んで涙することが減ってきたけれど、久しぶりに涙した。
    本にはデトックス的な効果がある。
    続きも読んでみたい。

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    2025年10月05日
  • 海が見える家

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    ブラック企業で働き、辞めたふみやさん。
    突然お父さんの死が伝えられる。
    喧嘩して疎遠になったお父さん。
    お父さんが、生活していた場所を、片付けるなかで人を知り、あたたかい人のつながりに救われる。それは、ふみやさんが否定したお父さんの縁・人柄によるものでした。
    これからどうするのかな〜というところで終わってます。

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    2025年08月24日
  • 海が見える家 それから

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    自分の人生は自分が切り開く。やりたいことではないけれど、ここで生きると決めて日常の中で地元の人たちと信頼を築き、自分を認知してもらうことで生きる意味を見いだす文哉。応援せずにはいられない。

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    2025年08月17日
  • 海が見える家

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    千葉住みとしては無視できない一冊。
    ものすごい劇的なことがないのに、生前の父親の生き様を知ることで主人公の生き方がどんどん変わっていく姿に一気に惹き込まれた。
    久々のパケ買いにして大正解の一冊だった。

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    2025年08月17日
  • 海が見える家

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    疎遠にしていた父の死をきっかけに、その息子が本当の父の姿を探っていく道のりがとても良い。
    自分もそうだけど、自分が生まれた時から父は父であって、一個人としては見ていない。どんな趣味があって、どんな友達がいて、なにを楽しみに生きているかなんて知ろうとは思わなかった。いま思えば、とてももったいないことをしたかな。

    物語のなかで、仕事等に追われ、色んなことに鈍感になっているという言葉には、ハッとさせられた。大事なことを取りこぼさないように、気を付けなきゃいけない。

    一度立ち止まって人生を考えてみる良いきっかけになった一冊。

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    2025年08月12日
  • 海が見える家

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    自分の親の、『親』以外の姿ってなかなか知ることって少ない。海辺の暮らしでの文哉の変わっていく姿がたくましかった。
    自分が死んだ後は、自分を偲んで人は集まるのかな、、文哉のお父さんのような人生歩みたい

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    2025年08月11日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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     幼い頃に一緒に暮らした祖父母の家
    祖父が亡くなり、1人で暮らしていた祖母ハルばあの庭は荒れ果て、家の中も冷蔵庫の中も酷い状況だった。忘れてしまうことが多くなっていた日々の積み重ねがそこにあった。

     夢から遠ざかり、日々を過ごしていた孫の真芽は、1人で祖母の家を片付け、荒れ果てた庭を少しずつ取り戻していく。
     幼なじみの力を借りながら、丁寧に再生されていく庭に、幼い頃祖母に話した小さな夢が広がっていく。

     目の前のことに向き合い、大切に思うことを日々繰り返していく中で、真芽の人生も動き出す。

     やがて訪れる春のために

     岩田徹さんの解説もあたたかいです。

     

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    2025年08月10日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    文哉と凪子海辺から山の家での生活が始まる。
    自給自足の生活の大変さと面白さ、梅の栽培出荷なども興味深い。生活することの工夫をワクワクしながら読みました。

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    2025年07月31日