はらだみずきのレビュー一覧

  • 最近、空を見上げていない

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    ■サマリー
    ・とある出版社に勤める男性を主人公としたお話。
    ・本は4つの短編集で構成されている。
    ・よくある手法だが4つの短編集は繋がっている。
    ・内容には山や谷はない。
    ・東野圭吾さんとかを好きな人には物足りないかも。
    ・読後はスーッと清らかな気持ちになる不思議な本。

    ■心に残った部分(解説含む)
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    いったい自分は、何がしたいんだろう。
    いつもそう思って生きてきた。
    大人になれば、やがて自分にもやりたいことが見えてくる。そう思っていた。
    でも、いまだに自分には、何も見えてこない。
    そんなものだろうか……。(最後の夏休み より)
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    2024年03月29日
  • 海が見える家 旅立ち

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    いよいよ完結編!「逆風」のラストから想像通りの展開で文哉はまた自分の行く先を見失う。
    以前のような日常を送れない文哉は幸吉さんの友、市蔵の元へ。
    海ではなく山の中で地に足をつけ自然の怖さと恵みに触れ合いながら生きるヒントを得ていく。
    文哉が選んだ人生は…決意は…

    4巻通してとても良かった。
    進んでは後退する文哉の海が見える家での数年。
    生きる知恵も人の温かさも自然の厳しさも…そして人生には終点がある事も…この数年で学んだ文哉と共に読んでいて自分もたくさんの経験を得た気分だ。
    しんどい事の多い人生をどう生きていくのか…
    なんとも考えさせられたなぁ。

    そして生きる環境、居場所により考え方も知恵

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    2024年03月25日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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    庭にまつわる自然とそこに共存する家族。
    ありがちな話題をありのままに、そして優しく感動的にまとめられていて癒やされました。

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    2024年03月21日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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    嘘の無い力強い言葉が読んだ人に届く本ではないかと思います。
    飾らす、夢物語過ぎずにでも希望を持つ事が出来るお話です。
    人生は上手くはいきません。でも上手くいかなかった事に目をそらし人の話を聞かないでいると真実が分かりません。
    出来ないと思う事でも今の自分が出来る事をやらなければ本当に出来ません。
    生きていくうえで分かっているはずなのに知ろうとしなかった大切な事を教えてくれる本です。
    読めばタイトルを皆が納得出来ると思います。
    解説も是非読んで欲しいです。

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    2024年03月21日
  • 海が見える家 それから

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    文哉がすっかりたくましくなって(^^)
    読んでいて清々しい!
    日々、時間に追われバタバタと過ごしている自分には幸吉さんや文哉の言葉が耳に痛く(^^;
    「あっ、自分カッコ悪い」と思わず苦笑。
    確かに固定観念に縛られ、思い込んでいる…何より不幸そうな顔して生きているのは嫌だなぁ…と。
    気の持ちようひとつ、発想とひらめき!それで随分と物の見え方も考え方も変わってくるものだ。「楽な生き方=楽しい生き方」良いフレーズですね♪
    楽な生き方ってなんだか印象の悪い響きに思えるけれど、楽しい生き方ってワクワクする!
    言い方ひとつで、これもやはり随分と違う!

    そして文哉の柔軟性、素晴らしい!
    1作目、東京で入社

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    2024年03月19日
  • ホームグラウンド

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    圭介は自分の仕事のためにお祖父さんを利用しようとしたが、このことをきっかけにお祖父さんが芝生を育てることを手伝い、自分の生い立ちが実の父親はとっくに死んでいたことを母由紀子から聞き、春奈との結婚することになり、自分の生きがいであるサッカーを通じた仕事ができるという夢のようなな実際にもできそうな物語。

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    2024年02月08日
  • 海が見える家 それから

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    『自分の人生がおもしろくないなら、なぜおもしろくしようとしないのか。他人にどんなに評価されようが、自分で納得していない人生なんてまったく意味がない』
    そう父に投げつけた言葉を、自分にも問いていく文哉。

    おまえの人生はどうだ?
    おもしろいか?
    おもしろくしようとしているか?

    私も自分に問いかけていこうと思う。

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    2024年01月14日
  • 会社員、夢を追う

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    いやぁ大作でした。読み応えあるのはいい事、3日でした、でも改めてプロフィール読むと 自伝だな〜と、出版社ではなく紙の商社と聞きなれない場所で、なるほど実際に勤めてたということですね、実際出て来る専門用語は覚えられませんがA 4 B4と身近にある言葉が出てるんだと、※が次の展開するので慣れたかなあと でも3年なんだね、入社して3か月で上水流さんやめてしまうとは 引き継ぎも何も6億円の仕事をするんだから。由里さんとも最後まで平行線、梨木さんはみに染みるな自分にもあったよ、いつ息子の話になると思いきや。

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    2023年10月07日
  • あの人が同窓会に来ない理由

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    サッカーボーイを読む前に読む前にと4冊を消化する。どれも思ったのと違うけど、味わいがあります。女性の無骨な感じも表現多いかも。淡々と読み進めるのと最後に全て上手く行くのがいいかな、ラストで全然絡まないヒーローのカメラマンで締めくくるのは意味することあるのか考えたい

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    2023年10月07日
  • 海が見える家 旅立ち

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    旅立っちゃった。あー終わりなのかね、ラストの庭にみんな集まって送り出す場面がずーっとじんわりサムイボ。本当に4も出ているのって事、まだまだ出て来るし、幸吉さんも死ななくてよかった。フタ通りの行き方があり、周りに合わせてなあなあに生きるのと自分の意思を最後まで貫くとか分かりました、海が見える家が都会側だったのかと、そしてもっと田舎に住むの決めたのも凄い。とても真似したい変わり者、頼りなくてなんとなく生きてる文哉だったのに、姉にも言えたし、田舎の目の中でも生きれた。凪子の海が見えない場所に行きたい言うのは泣

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    2023年10月07日
  • 海が見える家 それから

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    その後を読みたいとずーっと思っていたので嬉しいし、あの家も文哉も生活してるのを、逞しくなって良い。死にかけて、人に助けられているのを負い目に感じた所から一つ上に上がれた。お金じゃない幸せを見つけるのが難しいとはなるほどと思う。食事を自分で獲るのも凄いし、サーフィンに、地元の交流に、お店まで起動に乗せるって良い、どんどんアイデアが現実になるのも読んでいて勇気づけられる。恋人もチラッと出るけど、凪ちゃんと結婚出来ないかなと思う。お父さんの死から全てが動いたが、本当にたくさんの宝物を残したんだよね。1を読み返す

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    2023年10月07日
  • サッカーデイズ

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    子供がスポーツやっている親は、涙なくては読めない本。いつもレギュラー取れる系でないなら尚更。

    親だって初めてなわけだし、葛藤ってあるよなー。。。

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    2023年09月29日
  • 海が見える家 旅立ち

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    どこに身を置くかによって思考も当たり前も変わる

    至極当然の事ではあるが、忘れかけていたことを気付かせてくれた

    どこに身を置くのか、自分の直感を信じて動いてみたいなあ

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    2023年09月22日
  • 海が見える家 それから

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    主人公はその環境で生きていく覚悟ができたのだろう。外的要因ではなく、内的要因の充実が、人生の豊かさを決める。って感じる作品でした。

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    2023年09月21日
  • 海が見える家 それから

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    一作品目より心に染みる

    主人公が成長しているからなのか
    頭の中の思考や物事に対する解釈の仕方が
    よりポジティブで読んでいてスッと心に入ってくる

    ただただ素直に主人公の姿を応援できる二作品目

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    2023年09月09日
  • 海が見える家 逆風

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    サーフィンが好き、お金があったとしても自由のない人生が耐えがたい、海が見える家に移住したいという私にとっては理想なので、1-3作とものめり込んで読みました。
    理想ばかりではない現実もたくさんあり、真剣に今後どうしたいか考えながら読んでいます。
    この小説に出会えて良かった。

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    2023年08月27日
  • 海が見える家 逆風

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    読者(私)は60歳をいくつか過ぎた。このシリーズを読み始めたときには、主人公の考え・行動に注目していた。三冊目になって、じいさんたちに目が行くようになった。親切過ぎないじいさんというのは、いいと思う。四冊目が楽しみだ。

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    2023年08月18日
  • 海が見える家 逆風

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    シリーズ3作目。
    成長し続ける文哉たち。
    すごく憧れる世界で、いつか僕も移住を夢見ていれので、わくわくしながら読みました。

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    2023年08月16日
  • 海が見える家 それから

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    シリーズ2作目。
    文哉がどんどんたくましくなっている。
    登場人物がとてもリアルに感じられて、すごく親しみを覚えます。
    会ってみたい仲間たちです。

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    2023年08月16日
  • 会社員、夢を追う

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    ネタバレ

    1986年秋の就職活動の場面から始まる、昭和末期のお仕事小説。読んでいて色々力が入りました。

    男女雇用機会均等法が出来たのが1985年。主人公が不本意ながらも滑り込んだ会社でも男女同数の新入社員が入る。希望に満ち溢れていたであろう主人公と同じ課に配属になった女性社員が一度も使ったことがない自分の名刺を虚ろに眺める姿に胸が塞がれる。
    スマホどころか携帯電話もインターネットもない時代。世の中随分変わったけど、人は変わらず悩み、苦しみ、羽ばたいていた。

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    2023年07月29日