はらだみずきのレビュー一覧

  • スパイクを買いに

    Posted by ブクログ

    20150531

    はらたみずき氏の代表作であるサッカーボーイズシリーズは、中三でサッカー部の長男が読んでいて、いつも面白いと言っていた。

    そこで、はらだみずき氏の新しい文庫本だなぁと思って書店で手に取ってみたら、今度は41歳のサラリーマンが主人公で、その子どもが中三のサッカー部という、自分自身と同じような設定にすっかりはまってしまった。

    ほとんどが作者の実体験に基づいた話のようで、経験してきた事も作者によく似ていて、情景や感情が手に取るように理解出来た。

    しっかりと練られた展開はありきたりのものではなく、サラリーマンとしても、親としても大人が充分に楽しめる内容で、最後まで本当に面白かっ

    0
    2015年05月31日
  • 最近、空を見上げていない

    Posted by ブクログ

     本にまつわるお仕事小説は、ちょっと前に、大崎梢『平台がおまちかね』とか、碧野圭『書店ガール』シリーズとか、門井慶喜『おさがしの本は』などなど、立て続けに読んで、どれも「まあ面白いんだけどなぁ……」という感想を抱いて以来、少し遠ざかっていました。
     これらの本の頃は(今も継続中なのかもしれないですが)、ライトミステリーブームで、お店屋さんの店員がが日常の謎を解き明かすタイプのお話が圧倒的に多かった。
     で、お仕事小説としては面白いけどミステリーとしてはあと一歩かな、という評価をそのときはよくしていた気がします。

     ……前置きが長くなりました。

     変わったタイトルだなぁ、と思いつつ、本の厚み

    0
    2014年09月28日
  • 帰宅部ボーイズ

    Posted by ブクログ

    青春小説の醍醐味は自分の少年時代にあった出来事と物語の出来事が一致した時に、「ああ、あったなあ」と思わせるところにあると思う。
    名前や見た目でからかわれた経験がある人は多いと思うが、その時に助けてくれたのは、直樹にとってのカナブンであり、テツガクにとっての直樹であり、自分の少年時代の友人なのだろう。
    少年時代の友人が、今となっては疎遠になり、連絡も取れないかもしれないが、その時々の思い出は色濃く自分の中にあるもんだ。だから、青春小説を読むと思い出す、あいつは今何してるんだろうなあ。といった、自分の過去を思い出しながら、若き直樹の物語に自分の物語を重ね、今の直樹にまさに今の自分を重ね、気がつけば

    0
    2014年09月14日
  • 帰宅部ボーイズ

    Posted by ブクログ

    ただの爽やかな青春小説じゃ、全くありません。
    最初は、まっすぐ家に帰って何が悪い!っていう帯の言葉に惹かれて購入しました。もっと面白おかしい、中学生男子の青春小説かなと思っていました。いい意味で裏切られました。

    中学時代の、狭い世界での部活やクラスメイトとの衝突、家庭の問題、原因の分からない焦り、そして受験などなど…
    あーこんなことあったなあ、とか初恋っていいなあ、っていう感想だけではない、やり切れない思いとかどうしようもない気持ちとかが物語に染み込んでいて、胸が熱くなりました。

    青春、爽やかになるとはちょっと異なる、ノスタルジックな気持ちになりました。夏っぽい表紙ですが、秋に読むのがぴっ

    0
    2014年08月29日
  • 最近、空を見上げていない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    電車での暇潰しにと思ったら意外に面白かった。買う決め手になったのは「本を自分で棚のなかから探す楽しみを放棄して~新聞の切り抜きか何か持ってきて『おい、これくれ』だもん」ってのと書店員といいうのは多くの場合、疲れているものだってとこでした(笑)分かる~書店員だと分かる~!!!!!あと出版社にもちょろりといた事があるので登場人物達の気持ちとか分かるなぁ~と。フランチャイズになってしまったので書店員の面白さは減少したけどこれ売りたいなぁって本が売れると嬉しいです。でも最近の有名書店員さんオススメみたいな風潮は嫌いです。出版社の怠慢だ!宣伝は自社で頭を捻って下さいと。書店員さんに聞いた今一番面白い本フ

    0
    2014年01月16日
  • 最近、空を見上げていない

    Posted by ブクログ

    「美しい丘」 見逃さないで。私は全身に鳥肌が立ちました。

    本と本の作り手の思いを大切にする編集や営業、書店員。

    その華々しい活躍なんか描かれていない。大切なのはそこじゃない。

    なぜ彼らは本と関わり、出版業界で働き続けるのか…ひとりひとりが本を愛するようになったきっかけ、彼らも気づいていないかもしれないような青春体験が、とても懐かしいタッチで描かれている。訥々と。

    もう一度。「美しい丘」は珠玉!

    0
    2013年11月26日
  • サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド

    Posted by ブクログ

    サッカーを通して描かれる成長の物語に、サッカーを見ていて感じる一瞬の煌き、背筋を震わせる一つのプレーを感じさせる描写が相まって、とても清々しい読後感でした。続きもぜひ読みたい。

    0
    2011年12月06日
  • サッカーボーイズ 14歳 蝉時雨のグラウンド

    Posted by ブクログ

    サッカーボーイズハマった!!
    主人公を取り巻く環境が、リアルに書かれてます。
    学生時代のキズナって、素晴らしい!!

    0
    2011年11月04日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

    Posted by ブクログ

    小学六年生のサッカーチームを舞台にした青春小説。サッカーが好きなこともあり、とても楽しんで読みました。感動もあり、良い小説だったと思います。シリーズ続編もぜひ読もうと思います。

    0
    2011年10月30日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

    Posted by ブクログ

    自分が小学生のコーチしてるので、普通に感情移入してしまう本です。

    うんうん、そうなんよなー、とか、それじゃあかんねん なんでわからんかなぁ、とか、ブツブツいいながら読んでしまった一冊です。


    小学生の指導してる人には、サッカーかどうかは関係なく、読んでもらいたい。

    0
    2011年10月29日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

    Posted by ブクログ

    少年サッカーの小説としてここまでリアルなものは今まであっただろうか。

    少年達のサッカーに対する思い、指導者としての目線、それを取り巻く環境

    この小説は、どこにでもある少年サッカーチームの一面を

    眩しい位鮮やかに書き綴っている。

    自分がその現場に居たからこそ、分かる空気が、この小説にはある。

    是非とも、今指導者である人や、少年サッカーチームに関わる人が

    読んで欲しい作品です。

    0
    2011年08月20日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

    Posted by ブクログ

    小学生のサッカーの話。面白くてドンドン読めた!
    コーチ素晴らしい!大人の問題も泣けた。
    小学生時代を思い出して懐かしくてほっこりする。
    もう一度あの時代に戻りたいなあ。

    0
    2010年11月04日
  • サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド

    Posted by ブクログ

    バッテリーよりは構成がシンプルだが、1作目よりこなれてきているというか、ていねいな描写で面白く読みやすい。

    0
    2010年07月13日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

    Posted by ブクログ

    おにいが読みました。
    私は読んでいません^^;
    おにいの感想は、さわやかなお話で、面白かったそうです。

    0
    2010年05月11日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

    Posted by ブクログ

    サッカー部の顧問の先生から勧められて読んだ本ですが、久しぶりに面白かったなーと思いました。
    単なる選手目線じゃなくて、コーチとか監督とかいろんな目線でいろんな考え方をしている感じが面白い。

    部活がんばろうって思う一冊ですね。

    0
    2010年04月05日
  • サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド

    Posted by ブクログ

    壁にぶつかる登場人物たち。
    でも仲間がぞくぞく再集結する感じがたまらない。
    スラムダンクの陵南戦(練習試合)後を思い出す〜。
    その後の期待感も自ずと大きくなります。
    (早く続編買いに行かないと)

    しかしこのチームは綺麗なサッカーしますね。
    理想的すぎます、素晴らしい。

    各自それなりの悩みを抱えているようで、
    変にドロドロしていないところに好感が持てます。

    0
    2009年10月07日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

    Posted by ブクログ

    密かに探していた「DIVE!!」や「一瞬の風になれ」のようなスポーツ青春もののサッカー版。
    個性豊かな登場人物たちが衝突しながらも切磋琢磨していく様がもう理想通り!
    あっという間に読破してしまった。

    作者がサッカー少年団の元コーチらしく、綿密な情景描写からサッカーシーンの絵が浮かび易かった。

    爽やかでいてどこか切ない。
    一年一年が宝物の時期だからこそ輝いて見えるのかな。
    特にスポーツに打ち込んだ事のない自分からしたら眩しすぎてもう!

    続きを予感させるエピローグから、本屋が閉まるギリギリの時間だったにも関わらず続編を買いに行ってしまった。

    0
    2009年10月07日
  • 海が見える家

    Posted by ブクログ

    父親が死ぬとこから始まり、父親の軌跡を子どもたちが追う話。最後はサーフィンを通じて父親に近づいていく。老人がもっとやりたいことをやっておけばよかったと後悔している人が多いくだりが印象的。やらねば!

    0
    2026年05月04日
  • 海が見える家

    Posted by ブクログ

    文哉の成長や和海との関わりに素敵な気持ちになりました。

    姉の言動は気に食わないところもありましたが、千葉に移り住んでからは素敵な人間関係に触れて言動が変わりました。

    人は自分に適した場所を見つけることが大事なんだととても感じた小説でした。

    読んでいて気持ちよかったです。

    0
    2026年04月13日
  • 会社員、夢を追う

    Posted by ブクログ

    読み始めて新社会人の夢と現実、働くことの葛藤をリアルに描かれている。紙の代理店ということでその内容は専門的なことが多いのだろう、それでも分かりやすくしてるのだろうけど数字に弱い自分には頭に入ってこなかったーそれでもエピローグまで読んでストンと落ちた。プロローグを読み直してやっとこの小説の面白さが分かった。

    0
    2026年04月12日