【感想・ネタバレ】サッカーボーイズ 再会のグラウンドのレビュー

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Posted by ブクログ

序盤の峰岸監督の言葉が重くて読みづらいかなーと思ったけど、どんどん引き込まれた。
この胸熱くなって泣ける感じすごい好きだった

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2021年04月18日

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小学生サッカー少年たちの物語。スポーツを通じて成長していく姿が輝いています。サッカーを舞台にしながら、チームを指導するコーチたちの人間模様も描かれていて、一つのフィールド、一つのゲームに込められた大勢の人たちの気持ちが、あふれだしてきます。続編もあるので、小学生イレブンの成長を楽しく読ませてもらいます!

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2020年12月04日

Posted by ブクログ

小学六年生のサッカーチームを舞台にした青春小説。サッカーが好きなこともあり、とても楽しんで読みました。感動もあり、良い小説だったと思います。シリーズ続編もぜひ読もうと思います。

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2011年10月30日

Posted by ブクログ

自分が小学生のコーチしてるので、普通に感情移入してしまう本です。

うんうん、そうなんよなー、とか、それじゃあかんねん なんでわからんかなぁ、とか、ブツブツいいながら読んでしまった一冊です。


小学生の指導してる人には、サッカーかどうかは関係なく、読んでもらいたい。

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2011年10月29日

Posted by ブクログ

少年サッカーの小説としてここまでリアルなものは今まであっただろうか。

少年達のサッカーに対する思い、指導者としての目線、それを取り巻く環境

この小説は、どこにでもある少年サッカーチームの一面を

眩しい位鮮やかに書き綴っている。

自分がその現場に居たからこそ、分かる空気が、この小説にはある。

是非とも、今指導者である人や、少年サッカーチームに関わる人が

読んで欲しい作品です。

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2011年08月20日

Posted by ブクログ

小学生のサッカーの話。面白くてドンドン読めた!
コーチ素晴らしい!大人の問題も泣けた。
小学生時代を思い出して懐かしくてほっこりする。
もう一度あの時代に戻りたいなあ。

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2010年11月04日

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おにいが読みました。
私は読んでいません^^;
おにいの感想は、さわやかなお話で、面白かったそうです。

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2010年05月11日

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サッカー部の顧問の先生から勧められて読んだ本ですが、久しぶりに面白かったなーと思いました。
単なる選手目線じゃなくて、コーチとか監督とかいろんな目線でいろんな考え方をしている感じが面白い。

部活がんばろうって思う一冊ですね。

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2010年04月05日

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密かに探していた「DIVE!!」や「一瞬の風になれ」のようなスポーツ青春もののサッカー版。
個性豊かな登場人物たちが衝突しながらも切磋琢磨していく様がもう理想通り!
あっという間に読破してしまった。

作者がサッカー少年団の元コーチらしく、綿密な情景描写からサッカーシーンの絵が浮かび易かった。

やかでいてどこか切ない。
一年一年が宝物の時期だからこそ輝いて見えるのかな。
特にスポーツに打ち込んだ事のない自分からしたら眩しすぎてもう!

続きを予感させるエピローグから、本屋が閉まるギリギリの時間だったにも関わらず続編を買いに行ってしまった。

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2009年10月07日

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【本の内容】
ジュニアサッカーチーム・桜ヶ丘FCの武井遼介は、6年生になって早々に、キャプテンの座もレギュラーポジションも失い、初めて挫折を味わう。

そんな中、新監督・木暮との出会いを通して、遼介は自分がサッカーをやる意味を見つめはじめる…。

個性的なチームメイト、大人たちとの関わりの中で、悩み、もがき、成長していく少年たち。

ひたむきな気持ちを呼び起こす、熱く切ない青春スポーツ小説。

[ 目次 ]


[ POP ]
「少年サッカーチームのコーチ経験がある」と著者自身があとがきで述べているが、これは実際にサッカーボーイズたちを間近に見てきた人にしか書けない物語だと、あとがきを読む前から確信していた。

小学6年生の少年たちの瑞々しさを、これほどリアルに伝える小説は過去になかったように思う。

グラウンドの埃っぽい風や雨のにおい、少年たちの汗のにおいや表情のひとつひとつに、嘘がない。

実際に肌で感じたものを描いたことで、青春スポーツ小説にありがちな、どことなく気恥ずかしいような青臭さが消え、実にさわやかな物語なのだ。

最近、サッカー少年たちを見守って過ごす週末が増えている私の心に、違和感なくストンと収まったこの物語、現役サッカー小僧たちにもきっと受け入れられるはず。

小学校高学年から中学生、高校生のティーンエイジャーにぜひ読んでほしいと思った本だった。

[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年09月02日

Posted by ブクログ

サッカーのことをよく知らないので、前半は読みづらかったのですが、だんだん気にならなくなりました。著者のサッカーへの思いが強く感じられます。新コーチがありがちな万能カリスマコーチではなく、悩みながら子どもたちと接していくところがよかったです。

気になるのはちょっとステレオタイプな表現。
あとボランティアでこんなに子どものためにがんばってくれる大人たちがいるんだー、と思う反面、平日は仕事、休日はコーチなんて、家のことなんて全然してくれない旦那さんかも・・とも思ってしまう・・ 主婦目線ですが。

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2012年09月10日

Posted by ブクログ

サッカーのことはあまりよくわからなくても
十分に楽しめるシリーズです!!
主人公たちの成長する姿がかっこよすぎる゚(゚´Д`゚)゚

少しゆったりとした時間のときもあるけど
トータルするとすごく面白いです☆
はらださん最高!!

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2012年06月02日

Posted by ブクログ

小学校6年生の子どもたちが,成長していく物語。
主人公はキャプテンから副キャプテンに降格し,
レギュラーも降板するが,新たな監督に出会う。
サッカーを通してチームプレイや人生のつながりを感じる物語。

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2011年09月06日

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読み心地の良い、さわやかな小説だった。
その中でも問題や葛藤と向き合う子どもや大人の姿が描かれ、しかし皆それにまっとうに(?)立ち向かい、乗り越えていく。
そんな人間模様はもちろんだが、ただ単純にサッカーというスポーツにも引き込まれ、自分の子ども時代を考えると、走り回る少年たちに羨ましさも感じた。

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2011年08月07日

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スポ根ものをめったに読まない私ですが、楽しめました。サッカーのルールもポジションも知らないので、試合の様子にはついて行けませんでしたが・・・。続刊が気になります。

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2011年05月14日

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スポ少時代の子供の気持ちって、こうだったのかぁぁ~
なんて今さら思うこともしばしば。

親として、スポ少のサッカーに関わっていたときに読んでいたら、
と思います。
現役 サッカー少年のママ・パパ、ぜひ読んでください!

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2011年04月22日

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主人公が小6という割には、小6が読むにはちょっと難しいのでは・・・と思ったが、結構良い展開の話でした。強いチームが必ずしも勝つわけではないんだよね。ワールドカップ見てもそうだったし。
続編も読んでみようかと思います。

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2010年07月13日

Posted by ブクログ

小学6年生の主人公が、ジュニアサッカーチームでの最後の1年を
悩み迷い、どんなサッカーをしていくか、、を
チームメイトや監督と一緒に成長していくストーリー。

負け続きで、監督には叱咤され続けるチームで
どんなサッカーをやっていくのか、自分はどんなプレーをしたいのか、が
小学6年生と言う、思春期に入っていく年頃らしく、
自我や反抗がリアルに描かれているのではないかと思います。


主人公が所属している桜ヶ丘FCは、
選抜チームでも、特別強いチームでもなく、
地元に昔からあるスポーツ少年団のようなチーム。

ものすごい才能に恵まれた選手が一躍プレーヤーに!!
…と言うものとは少々異なりますが、
選手、教えてくれる監督や先生、支えてくれる父兄、は
私自身、小学生から続けていた剣道の道場を思い出します。


また、FCメンバーのストーリーだけではなく、
監督のサイドストーリーも入っているので、
サッカー小説というのではなく、
サッカーを通じた人たちの生き方の話でもある気がします。

小学生の選手本人達にとっては、
ただ「負け」を非難されているだけと感じていたとしても、
監督たちは、それなりに意味を持って接していることを、
彼らが大きくなった時に気がついてほしいな、と思います。


ちなみに、この「サッカーボーイズ」シリーズは
・サッカーボーイズ(本作品)
・サッカーボーイズ13歳
・サッカーボーイズ14歳
が出版されていて、
今年3月にはスピンオフ小説「スパイク買いに」も出ています。

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2010年05月12日

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バッテリーの巧とは異なる才能を持った少年だなぁと。天才ではないのだけれど、抜きん出ていて、周りとは違うものが見れたり感じたりしている。
チームメイトと監督に恵まれたからこそ、サッカーの楽しさを味わえてよかったと思います。

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2009年10月28日

Posted by ブクログ

久々に読んだしっかりとしたサッカー小説。……すっごく気持ちよかったです。
小学生の話ですが、ストーリーの軸がすっごくしっかりしているので読みやすいことこの上ない。
むしろ主人公のスランプから抜け出せない、どうしようもなくなったイライラ感が大好きです。
サッカー好きな小学生って、こんな感じなのかな、と口元を緩ませてしまいました。
素敵な作品ですっ!

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2009年10月04日

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ジュニアサッカーチームに所属する小学6年生、遼介を中心に彼らを取り巻く人たちの物語。
子供も、大人も、悩みや問題があって笑っていられるだけの日々じゃないけど、だけどみんなサッカーが好きなんだなあというのが伝わってくる良作でした。

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2009年10月04日

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サッカーのコーチやチームメイトとの関係を通じて、成長を感じる物語。選手だけではなく、コーチ目線の物語もあるので、子供だけではなく、大人も堪能できる良い本です。

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2015年03月01日

Posted by ブクログ

少年サッカー小説です。
遠藤保仁(ガチャピン)さんが推薦をしていたということで読んでみました。
正確に言えば、このシリーズの15歳のお話なのですが、まぁ同じシリーズでたまたま古本屋のセールで見つけたってコトで…。

で、結論は、面白かったです。
我ながらスポーツ小説には弱いなぁ、と思ってしまうのですけどね。
弱点はいつもの通りいろいろ見えてしまうのですが、それよりも精一杯描いているってところで弱点を補って、それよりも感動のほうが先にたってしまうっていうかんじでした。

話はクサいです。
これ以上書くとネタバレになってしまう恐れがありますので書きませんが、
それよりもそのクサい話で少年が成長する、だけど、クサいコトで成長するのではなくて、自分が夢中になっているサッカーを通して成長していく、っていう、リンクしていないところがいいかんじです。

少年サッカーっていったら、自分・家族・仲間等々がかなり強く結びついていてドロドロになる場合が多いかなぁ?と思うのですが、それも軽くクリアーして、良い作品に仕上げているところがいいかんじでした。

これはシリーズ化しているようですが、『バッテリー』と同様に、揃えたいな、と思っております。

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2011年10月23日

Posted by ブクログ

少年サッカーだからこそ書けた話の様な気がします。文章は決して上手くはないんだけど、作者自身が少年サッカーというものに思い入れを持って書いている感じがして。
この年になると大分考え方も捻くれていたりして、「皆善人」な児童文学は安心するけど物足りないという感想を抱いてしまうんですが、物語の中でくらいそれでいいじゃないか!なんてこれ読みながら思いました。

サッカー好きな人なら楽しめるんじゃないかなぁ。

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2011年04月16日

Posted by ブクログ

主人公は地元の弱小サッカークラブに所属する小学6年生の武井遼介。
だけど遼介の視点からどんどんクラブのチームメイト、監督、コーチとめまぐるしく変わっていって、正直少し読みにくいなあと感じる部分はあったけれど、サッカークラブの子どもだけじゃなくて、大人や、サッカーに関わってるすべての人をひっくるめて「サッカーボーイズ」なんだなと、最終章を読み終えて思いました。
「エンジョイフットボール!」いい響きだなと思います。続編も読みたいなあ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

熱く切ない、爽やかなスポーツ小説。主人公だけではなく、チームも悩み試行錯誤しながら成長していく様子や、チームとしてまとまってくる様子は読んでいてチームっていいなぁと思いました。サブタイトルの”再会のグランド”には二重の意味がありました。楽しくないと続かないというのはスポーツだけではなく色々な事に当てはまる事だなぁと思いました。楽しませてもらいました。

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2011年09月28日

Posted by ブクログ

小学生のサッカー少年団を描いた一冊。
自身もサッカーをやっていたのでね〜何かと自分に置き換えてしまうわけです。
ほんわか和やかな雰囲気で読めたので満足です。

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2009年10月07日

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